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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

百人の人にそしられても、一人の正しい人に褒められるように。

2018年09月30日 | 気になる言葉
百人の人にそしられても、
一人の正しい人に褒められるように。

百人の人に讃えられても、
一人の正しい人に笑われないように。

(黒木大尉の母)








数年前、安倍首相が面白いことを
言っていました。

「ニュースはあまり
 見たくないけど、
 見ざるを得ないな」と。

自分の言った一つ一つの言葉で
揚げ足をとられる立場にいると、
そんな気持ちになるのも
分かる気がします。

世渡りするためには、
周囲の声をまったく気にしないか、
周囲の声をうまく利用できるか、
周囲の声をコントロールできるか、
そのどれかが出来ないといけません。

心の底では、
数少ない「良い人」から
認められさえすればいいと思いながらも、
多数の声が気にならないわけでもない。

気にするという点で言えば、
百人を気にするのも、
一人を気にするのも、
同じようなことにもなりかねない。(´-ω-`)

笑われてもいい、
バカにされてもいい、
それくらいの気持ちでなくちゃ、
自分で満足のできることは
やり遂げられないと思います。( ´ ▽ ` )ノ




高い所へ登った人ほど、落ちた時には大怪我か即死です。

2018年09月28日 | 気になる言葉
高い所へ登った人ほど、
落ちた時には大怪我か即死です。

低い所にしか登れなかった人は
落ちてもせいぜい軽いカスリ傷か
怪我くらいですむのです。

(ああ正負の法則、美輪明宏)







ものすごく眺めがよくて、
あまり高くない山なんていうのは、
めったにありません。

安全で、楽に登れる山は、
だいたいがそんなに高くない。
眺めも、きっとそれなり。

みんなが進んでいかない山奥には、
まだ誰にも見つけられて
いない山菜などがあるかもしれない。
けれど、遭難の怖れもある。

誰でも行けるような山麓なら、
ほとんど何も見つからないでしょう。

何を見つけたいか、
何を探したいかで
目指すところは違ってきます。

私もそんな風潮に流されてるところも
ありそうな気がするけど、
珍しいとか、刺激的だとか、
そういうものを必ず、
みんながみんなで求める必要もない。

みんなが高い山に登って、
危険を冒すのが理想でもない。

みんなが公務員になって、
安定した給料を得ようとするのも
理想ではない。

理想が高いのがいい、
理想が低いのがダメ、
という物差しだけに頼らないで、
いろんな見方で、
物事の変化を分かっていくのも悪くない。

とすれば、
いい親から生まれるのが良くて、
悪い親から生まれるのが悪いともならないし、

いい先生(上司)がいれば幸せで、
悪い先生(上司)がいれば
不幸だともならないでしょう。

人生どう転がっても、
いろんなことにつなげられるのではないでしょうか。( ´ ▽ ` )ノ


「変わってるね」「誰と比べて?」

2018年09月27日 | 映画のセリフ
「変わってるね」

「誰と比べて?」

(ドラマ「ストロベリーオンザショートケーキ」)







誰と比べて?

と尋ねられて、

自分と比べてだよ。

と堂々と答えられる人は、
よっぽど自分を分かっている人か、
かなりのバカかもしれません。(^.^)

自分を普通だと思っている人間ほど、
普通でないことが多く、
自分は天才だと思っている人間ほど、
平凡だったりします。^^

要は、自分について
思っていることは、
そんなに当たっていない。

だから、知らず知らずのうちに、
暗に自分と比べ、誰かに対して、
「変わってるね」
と思ったり、言っていることは、
かなりの偏見なのかも。

でも、自分は偏見を持っている、
と心底思っている人も少なく、
そう言っている私も、
そのうちの一人で、
こんなことを書いていながら、
自分を常識的な人間と思っています。(´-ω-`)

ただ、
「自分って変わっているなぁ」
っていう感じたときには、
けっこう当たっているように思います。(^.^)

悲観的に思っているのなら、
話は別ですが、冷静なんですよ。
そう思っている時には。

そして、そういう変わっている自分が
変わっていないと感じられる世界を
探そうとした時に、
さらに自分が分かってきて、
自分の才能が開花することも
あるように思います。

他人に「変わってるね」
なんて言っている暇があったら、
自分の「変わってる」ところを
見つめ直した方がいいですよ。
絶対に、お得です。( ´ ▽ ` )ノ

言葉は、マイナスの感情と実に仲がよい

2018年09月25日 | 気になる自分
言葉は、マイナスの感情と
実に仲がよいから、
口からは一緒に、
不機嫌やイライラや恨みが
まき散らされる。

(犬のしっぽを撫でながら、小川洋子)





ありがとう、ごめんなさい、うれしい、
というような言葉に比べて、
嫌いだ、うるさい、バカヤロー、
なんていう言葉は
簡単に出てきやすいです。

マイナスの感情は、
言葉と直結しやすいから、
注意しないと、口からも心からも、
どんどん湧いてきちゃうんでしょうね。


そんな言葉を簡単に口にしている
人が周りにいたら、ちょっと距離を
とって生活するのもありかなと
思います。^^

世の中、自分の事は棚にあげて、
人のアレコレを重箱の隅をつつくが
ごとく、コメンティーター気取りの
輩が何と多いことか。(´-ω-`)


知ってもしょうがない・・・・

2018年09月23日 | 気になる世間
何の情報を知りたいか
ではなくて、それを使って
何がわかるようになりたいのか、
何をしたいのかという、
情報の先にあるものを、
できるだけ考えてみる。

(東大教授が教える独学勉強法、柳川範之)






好奇心で、
いろいろ知りたくなる感情は、

人を賢くもすれば、反対に、
愚かにもするかもしれません。

知ってもしょうがない、
人のあれこれを言う噂話など、
知ろうと思う感情そのものが、

自分の進歩を妨げ、
時間の浪費となるのではないでしょうか。

情報があふれる社会となり、
知らなければ損ということも
多いには多い。

しかし、
知る価値もないことに
振り回される可能性も多くなりました。

TVのバラエティ番組を観てる時に感じます。(´-ω-`)

その見極めっていうのが、
もっとも難しい。

考える技術っていうのが、
求められる時代だと思います。



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^