goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

だれも矛盾のない ものはおりません。

2012年11月30日 | 気になる人々
だれも矛盾のない
ものはおりません。

(高慢と偏見、J・オースティン)


ほら、私を見てみれば、
矛盾だらけです。

ためしに、
このブログの言葉を
一つ一つ検証されたら、

その時その時言っていることが、
違っているかもしれない。

十分、その可能性ありです。
言われる前に、言っておきます。
その方が気楽だから…

「嫌いな人」と思っていたのに、
何かしら、自分に益がありそうな
気がすると、見方だって、
ガラっと変わっちゃうことも
ないとは言えません。

そして、そういう益が消えた瞬間に、
また、元の感情に戻ったり…

矛盾はあっても、
矛盾のないところもあるでしょう。
それは、おそらく、
その時の自分に
従っているということ。

で、その時その時の自分が
変わったりするから、
「矛盾」になってしまう。

矛盾があって、けっこう。
ただし、その責任は自分にある、
ということさえ覚えていれば、
それでいいんじゃないでしょうか。

矛盾があるのに、
矛盾がないかのように、
弁明したり、説明するのに、
時間を費やすことほど、
無駄なことはない。

世の中の矛盾も、
それに似ているのかな。

人生には三つの坂がある。 一つ目は上り坂。 二つ目は下り坂。 三つ目はまさか。

2012年11月29日 | 気になる人々
人生には三つの坂がある。
一つ目は上り坂。
二つ目は下り坂。
三つ目はまさか。

(ツイッターより)



もしかしたら、
すべては「まさか」から
始まるんじゃないかと思う。

そして、時間が経てば、
上り坂か、下り坂か、
結果が分かってくる。

しかし、それだって、
一時的な結果であって、
その後、反対の坂に
変わっていくこともありうる。
時代の流れや、自分の見方で…

生きている時間が長いと、
下り坂を、コロコロと
転がっていく他人の生き様を、
目にしたりすることがあります。

いや、コロコロと
小石が転がるどころでない、
ゴロゴロと、大きな岩が
転がるような感じも目にします。

でも、いつかは、
何かにぶつかって、
下り坂は終わる。

そこを、新しい世界と見て、
何かを切りひらくか、
あとは、落ちようがないから、
這い上がるために頑張るか。
それも、私たち次第。

ただ、油断はしたくないものです。
すぐ近くに、別の坂があって、
さらに落ちることも
ないわけじゃないですから。

それこそ「まさか」ですよ。

好きなものが多いと、 元気になるんです。

2012年11月28日 | 気になる言葉
好きなものが多いと、
元気になるんです。

(オーラの泉、齋藤孝)

とすると、嫌いなものが増えると、
元気がなくなる。

というような逆のことも、
シンプルに言えてしまい
そうな気がします。

あの人が嫌い、
この人は絶対嫌い、
その人ももっと嫌い…

あれが嫌だ、
これは昔から嫌だ、
それは見たくもない…

そんな言葉が
多く並ぶだけで、
聞いたり、目にする方も
気が滅入りそうです。

そんな話を多く聞かせられる職業の人、
たとえば、精神科医、カウンセラーさんは、
きっと、吸収したそんな言葉たちを、
どこかで吐き出さないと、
元気がなくなることでしょうね。

きっと、
うまく薄めるテクニックを
もっているんだろうな。

好きになるって、
才能だといえるところもあるけど、
習慣だといえる部分も
少なくない気がします。

嫌いになることが習慣になれば、
何にでも不平、不満が出てくるように、
そんな人からは、
いい言葉、プラスの言葉が
なかなか出てこない。

好きになるものを1つでもいいから、
見つけるようにがんばる。
そこから、いろんな好きなことが、
イモヅル式に見つかっていく。
珍しいことじゃありません。

好きなことを見つけて、
今日も1日がんばろう。


今日は、何回くらい アップ・ダウンがあるんでしょう

2012年11月27日 | 気になる自分
好きと嫌い、
喜びと怒り、
安心と不安、
楽しみと悲しみ、
愛と憎しみ、

みーんな、心の筋トレ。

(ツイッターより)


アップ&ダウン。

そういう差があってこそ、
鍛えられることになる。

好きなものだけ、
喜びだけ、安心だけ、
楽しみだけ、愛だけに囲まれて
生きられるっていう人は、
めったにはいないだろうしね。

ただ、生まれつき
すんごいプラス思考で、
何事もプラスに見える人とか、
心の筋トレをかなり積んだ人には、
それに近い環境はあるかもしれない。

そうじゃない人は、
毎日が心の筋トレ。

そして、
残念ながら、さぼれない。

いろんな出来事の度ごとに、
自分の心に生まれる
アップ・ダウンの感情が、
有無を言わさず鍛えてくれる。

ホントに、ありがたいことです。

今日は、何回くらい
アップ・ダウンがあるんでしょう…

書くべきものはいつだって、 自分の目の前にあったのだ。

2012年11月26日 | 気になる世間
書くべきものはいつだって、
自分の目の前にあったのだ。
なのに、人は
その存在になかなか気づかない。
捨て鉢になってふっきれたとき、
ようやく気がつく。

(ザ・万歩計、万城目学)



万人が、
インターネットのブログ、
ツイッター、Facebookなどを通じて、
メディアになれる時代。

他人の文章を見て、
ささいなことでもネタにして、
うまい具合に表現できるもんだな、
と感心させられることがあります。

逆に、
こんな普通のことを
ただ見せられてもなぁ…
と思わされるものもあります。

そういう自分の文章は、
どうかと言えば、
自信はないです。

もちろん、
見せるためでなく、
自分の覚え書きとして
書いている場合もあるだろうが。

自分の身に、
いつもいつも
変わったことが
起こるとは限らない。

だからと言って、
そういう刺激を求めて、
毎度毎度、旅に出るわけにもいかない。

それに、実際のところ、
日常にある出来事について
気づきを得られない人が、

旅に出たからといって
気づきが増すという保証もない。

けれど、実際は、
目の前にあることほど、
見落としている。

目の前のモヤをふっきれないと、
それはいつまでも見えてこない。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^