言葉は、マイナスの感情と 実に仲がよいから・・・・

言葉は、マイナスの感情と
実に仲がよいから、
口からは一緒に、
不機嫌やイライラや恨みが
まき散らされる。

(犬のしっぽを撫でながら、小川洋子)


　
ありがとう、ごめんなさい、うれしい、
というような言葉に比べて、
嫌いだ、うるさい、バカヤロー、
なんていう感情は簡単に出てきやすいです。

それが顔に現れたり、口から飛び出したり。(´・ω・`)

マイナスの感情は、
言葉と直結しやすいから、
注意しないと、口からも心からも、
どんどん湧いてきちゃうんでしょうね。

家族とか気の知れ合った友達とかには、
そんな言葉もたまには出てくることも
あるでしょうが、社会に出れば通用しません。


国会討論会などでそんな風景を見ることが
しばしばあります。

例えば「あなた何を考えているんですか？●●じゃないんですか！」


知らせなければいけない相手、
分かろうとしている相手、
本当に知りたいと思っている相手には、
ちゃんと説明すること。

これって大事なことだと思うのですが。