ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

わたくしたちのなかには

2016年11月07日 | 頑張る
わたくしたちのなかには、
持つ者と持たざる者がいる。
これは、どんなに隠蔽しても
出てきてしまうことだわ。
お金や血筋の意味でも、
才能や美貌の意味でも。

でも、物語を夢に見ることだったら、
だれもが平等にできるでしょう。
読者には生まれの区別もなく、
容貌の区別もないわ。

(西の善き魔女2 秘密の花園、荻原規子)



昨日、来年2017年の手帳を買いました。

「人生は手帳で変わる」なんて言葉を
以前耳にしたけれど、もっと妥当な表現は、
「人生は手帳の使い方で変わる」の方かも。

新手帳を使うのに少しワクワクする季節になりました。(^0^*


その人らしさをつくるのは、 過去の傷じゃなくて、 未来への希望

2013年12月16日 | 頑張る
その人らしさをつくるのは、
過去の傷じゃなくて、
未来への希望だって。

わたしはどんどん壊れていく。
でも、同時に新しく生まれてもいる。
最後に残るわたしらしさをつくってみたい。
最後にどんな自分と会えるか確かめてみたい。

(美丘、石田衣良)





過去にやり遂げたこと、
作り上げたことも、

過去にやれなかったこと、
壊したり、失敗したことも、

それは、もう過去のこと。

今日からは、
新しい思いを抱いて、
新しい努力ができるチャンスに、
私たちは恵まれている。

けれど、
人は私も含めて、
過去にどんなことをした人か、
どんな人だったかに、
目が向いてしまう。

自分の過去については、
あんまり見られたくない、
自信がないくせに、
他人の過去については、
遠慮することなく、
入っていこうとする。

人は、希望で変わっていく。
たしかに、そうだと思う。

希望があれば、
新しい自分がちょっとずつでも
つくられていく。

それがなければ、
今までのままの自分を
ずーっと続けることになるだろう。

希望を捨てちゃいけない、
っていうのは分かっているけれど、
他人から見られていると思うと、
それがそうでないとしても、
過去に思いが向いてしまって、
あきらめがちになっちゃう。

時間は過ぎている。
いつも新しい時間を、
新しい自分で生きている。
そんな感覚を身につけたい。

FUNKY MONKEY BABYS 「希望の唄」SONGSプレミアム


叶わなくても、 がんばりたいからがんばる、 っていう方法もあるからさ。

2013年11月24日 | 頑張る
がんばっても無理なものは無理。
そんなふうに言う人もいるけど、
結論を急がなくてもいいでしょ。

叶わなくても、
がんばりたいからがんばる、
っていう方法もあるからさ。

(twitterより)


私も、そんなふうに
教えられたように思います。
誰がというわけじゃあない。

多分、いろんな人の生き様を見たり、
生きる雰囲気を感じたりして…

今の世の中を見ても、そう。
耳に入るニュースや
人々のあきらめや絶望の中に、
心に力を与えるものは
残念ながら多くない。

でも、嬉しいことは、
いい歌を聴いたり、
いい言葉に出会うと、
「そうでもないじゃなん」
「そうだよ、そうだよ、
 そういうこともあるはずだよ。」
って思えること。

そうやって、少しずつ少しずつ、
心は強くなれるんだと思います。
いつか、不動のものになって、
いろんなものを乗り越えられるように…その時を楽しみに待ちましょう。


美空ひばり + 北島三? + 五木ひろし



なんで文句ばかり言っているんだろう。

2013年11月07日 | 頑張る
人は弱い。だから、
うまくいかないことを
他人のせいにして、
自分は楽になろうとしてしまう。
親が悪い、環境が悪い、
周りが悪い、学校が悪い。
いくらだって、なにかのせいにできる。
大人だってそうだよね。
国が悪い、政治が悪い、
会社が悪い、社会が悪い。
テレビでも、そうやって、
批判ばかりしている人がいる。

でも、ほんとにそうかな?
実は、わたしたちは、
十分に恵まれているんじゃない?
目が見える、歩ける、
家族がいる、住む家がある。
喉が渇けば、すぐにコンビニで
ミネラルウォーターが買える。なのに、
なんで文句ばかり言っているんだろう。

(きみの名前を呼びたい、小林深雪)




どれだけ恵まれていても、
その人のなかに
必ずある「足りないレベル」に応じて、
不平、不満は出てきてしまう。

自分よりちょっとでも
ランク上の生活をしてる人が
文句言っているのを見て、
そんなに文句があるんなら、
「それ」を私にちょうだいよ、
なんて言ったりする人もいるけれど、

上のものを手に入れたとしても、
結局のところ、文句を言う対象が
変わるくらいでしかない。

文句を言う人は、
穴の開いた袋に何かを
詰め込もうとしているようなもので、
満たされることはないのかもしれない。

まず、穴をふさがないことには、
文句、不平、不満は止まらない。

自分の心の中に開いちゃっている穴は、
何だろう?

幼いころの何か?
若いころの経験?
大人になってからの葛藤?

そんなことを考えるのも、
何かのせいにすることにつながるかな。

人間は、心の穴、足りないことについて
考えないことが一番いいかもしれない。




わが道を行くには  どうすればいいのでしょうか?

2013年10月11日 | 頑張る
「わが道を行くには
 どうすればいいのでしょうか?」

「はい。わが道を行くには、
 この道をまっすぐ行きますと、
 壁にぶち当たりますので、
 その壁を乗り越えて
 いってください。」


吉本の芸人:ショウショウさんの言葉です。



お笑いもとれる、
深みのある言葉ですね。

好きなことを仕事にしよう、
得意なことでメシを食おう、
なんていう宣伝文句には、
なんか夢や楽しみを感じられて、
わが道を行きたくなります。

でも、必ずあるんです。
壁が…

それは邪魔じゃないんですよね。
テストみたいなもの。

本気で、
わが道を行きたいのか、
それが好きなのか、
努力を惜しまないか、とか。

もしかしたら、それ以前に、
わが道を勘違いしていることも
あるでしょうね。
まっすぐ行かなかったりも…

その都度、勝手に、
わが道を変えて、
自分を苦しめている人も…

もちろん、変わるわが道も
あるんでしょうけどね。

自分は、わが道の上に、
ちゃんと立ってるんでしょうか?







買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^