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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人間の脳は、 他者と向き合うことを通してこそ、 自分のことを認識できる。

2015年03月31日 | 気になる言葉
人間の脳は、
他者と向き合うことを通してこそ、
自分のことを認識できる。

グローバル化の中で、異なる文化、
伝統を持つ人たちと交わることで、
私たちはかえって、
日本とは何か、
日本人とは何かということに、
立ち返っていくのだろうと思う。

(加賀屋さんに教わった おもてなし脳、茂木健一郎)



 

 




人と比べるな、という言葉は、
いとも簡単に、カッコよく
言われるけれども、

比べることが悪いことじゃなくて、
他人のプラスと
自分のマイナスばかりを比べるな、
ってことが大切だと思います。

反対に、
他人のマイナスと、
自分のプラスばかりを比べて、
「自分は大丈夫」みたいな勘違いを
するのも、微妙な場合があります。

そう考えると、実は、
「比べる」というのは
難しい作業なのですね。


長年使用の洗濯機故障に際して、
新洗濯機を買いに行ったわけですが、
値段ばかり比べていても仕方なく、
部屋のスペースに合うということも、
かなり重要なわけです。

何を買うにしても、それは同じで、
比べ方を間違うと、
意味のない買い物になってしまう。

比べ上手になりたいものです。




一人でいたって 幸せを見つけることは 出来るわけだし。

2015年03月30日 | 気になる自分
私ね、悟ったの。
誰かと一緒じゃないと、
幸せになれないなんて
大きな間違いだって。

一人でいたって
幸せを見つけることは
出来るわけだし。

(オケピ!、三谷幸喜)




 

一人でいると辛い、
一人でいても幸せ。

「辛」と「幸」、
漢字はとても似ているけれど、
感じる気持ちは全く違うんですね。(ノ∀`)

それが、
一人でいるせいで
「辛い」んだと思い込んだら、

どこにも進めないと思います。(´・ω・`)

実際、一人になれなくて、
「辛い」と感じている人も
いるだろうから、世の中には。

おそらく、一人でいても、
辛く感じない方法があるのではないでしょうか。

というか、そういう方法を
無意識に持つようになった人は、
辛いとか、寂しいとか感じないで、
ふつうに過ごしていると思うんです。

もちろん、人それぞれで
違うかもしれない。

そもそも、一人でいる、
という自分の状況を、
他の誰かと「違う」と
意識しすぎることが原因なんでしょうね。






何の情報を知りたいか ではなくて、それを使って 何がわかるようになりたいのか・・・・

2015年03月29日 | 気になる世間
何の情報を知りたいか
ではなくて、それを使って
何がわかるようになりたいのか、
何をしたいのかという、
情報の先にあるものを、
できるだけ考えてみる。

(東大教授が教える独学勉強法、柳川範之)


 

好奇心で、
いろいろ知りたくなる感情は、

人を賢くもすれば、反対に、
愚かにもするかもしれないと思います。

知ってもしょうがない、
人のあれこれを言う噂話など、
知ろうと思う感情そのものが、

自分の進歩を妨げ、
時間の浪費となることもあるのではないでしょうか?

情報があふれる社会となり、
知らなければ損ということも
確かに多いには多いこの頃。


しかし、
私は知る価値もないことに
振り回される可能性も多くなったような気がします。(´・ω・`)

その見極めっていうのが、
もっとも難しい。

考える技術っていうのが、
求められる時代だとつくづく思うこの頃です。





あらゆる文字は、 ラブレターとして読める。

2015年03月28日 | 気になる自分
あらゆる文字は、
ラブレターとして読める。
人が書いて、人に伝える、
人が読みとる。
そこには、たいてい愛に似たものが、
ほんのちょっとにしても、あるものだ。

(ほぼ日手帳[セフティ・マッチ氏の焚火話])



 

誰に送るか、
ハッキリしている文書と、
それがあいまいな文書では、

それを読む人の心に
届く深みが違ってくると思います。

相手がハッキリ
見えてくればくるほど、
心に響くことも、
心を傷つけることも、
確実になりやすい。

わたし自身、
ハッキリしない文章を
書いているような時があるけど、

それは、おそらく、
自分に向けて書いているんじゃないか、
と思う。

本当の自分に書いているか、
まわりに見せてる自分に書いているか、
その違いはあるかもしれない。

だとしても、
そういう自分にすら届かない、
上っ面の文章は、
あんまり意味ないだろうなぁ~(´・ω・`)。

読む人に届くように、
あらゆる人へ、
というのは無理だろうけど、

どこかにいる、
自分に似た人に、
ちょっとでも役立つように
書いている感じ?

少なくとも、
自分が書いたものを、
最初に読んでいるのは、
自分なわけだから、

自己陶酔、自己満足っぽいかもしれいが、
自分の心に届くことも、大切だと思います。

自分さえよければそれでいい、 という夢は絶対に実現しません。

2015年03月27日 | 気になる世間
自分さえよければそれでいい、
という夢は絶対に実現しません。

(熊谷正寿)




 

「いや、そんな調子で、
 好き勝手やっている人は、
 たくさんいるよ。」
そんな声が聞こえそうです。(´-ω-`)


たしかに、
自分さえよければそれでいい、
という感じで、好き勝手している人は、
少なくありません。

私自身も、その一人かも、
と思えるくらい。(/ω\*)

しかし、その先で、
本当に夢が叶うかは、
別の問題だと思います。

世界征服をして、
自分の好きなように支配しよう、
と思った人間たちは、
必ずといっていいほど、
自滅したり、殺されています。

人をだまして、
お金をふんだくろうとした者たちは、
その仲間のなかで、
同じような分裂が起こり、
結局、悪事が明らかになるもの。

自分だけが利益を得られるように、
闇のお金に手を出してしまった人間は、
それに嫉妬する人間や、
利用する人間に、後々ハメられます。

自分さえよければそれでいい、
という人たちは、どこかで、
同じようなことを考えている人の
邪魔になる。

お互いが、
自分さえよければそれでいい、
というわけだから、重なり合う部分が
出てくれば、それは当然のこと。

うまくいくわけがない。

夢を叶えるためには、
どこかに、自分以外のことも
考える要素がないといけませんね。



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^