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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

音楽

2017年07月21日 | 気になる曲
音楽にはいろんな機能があり、
いろんな目的があり、
いろんな楽しみ方がある。
どれが優れていて、
どれが劣っているというものでもない。

(意味がなければスイングはない、村上春樹)





あの人はどうして、
こんな曲が好きなんだろう、
と思えるものがあるとして、
自分の好きなものだって
誰かにとっては「どうして?」と
不思議がられることもあるでしょう。

自分は落ち込んだりした時に聴く
人生応援演歌が好きです。^^
島津亜矢 ★炎


幸せ

2016年11月28日 | 気になる曲

努力しだいで
改善が見込める分野には
どんどん理想パターンを取り入れ、
容貌とか年齢とか
努力の余地のない分野には
ゆめゆめ理想パターンなど
描かないこと。
これが幸せになるコツ。

(魔女の1ダース、米原万里)




がんばってどうにかなることを
がんばるのは励みになるけれど、
がんばってどうにかなるもので
ないことに、心が奪われ過ぎるのは、
ストレスでしかないと思います。



情報化社会っていうのを、
前者の情報を集めるのに
利用しているのは賢明だろうけど、
後者の情報ばかりにふれて
「見せること」「見せられること」ばかりに
付き合わされていたら、疲れますよね。(´-ω-`)


昨日何気なく観てたTVの化粧品?のCM。


”さぁ~あなたも見た目年齢マイナス10歳にチャレンジしましょう!”


(◎ー◎;(◎ー◎;(◎ー◎;



「ナンバーワンよりオンリーワン」

2014年08月21日 | 気になる曲
「ナンバーワンよりオンリーワン」
じゃなく、やっぱり
「ナンバーワン」を目指さなきゃ
いけないんじゃないかと。
その先にたどり着く
オンリーワンでなければ。

(箭内道彦、日経エンタテイメント)




槇原敬之作詞で、SMAPが歌う
「世界に一つだけの花」。

この歌のイメージは、
「ナンバーワンよりオンリーワン」
でした。

競争社会の息苦しさから
解放されるような気分になった人も
多かったと思いますから、
大ヒットだったのでしょう。

いい言葉だったと思います。

そんないい言葉も、
言い訳に使われることがあります。

ナンバーワンを
目指すわけじゃないから、
そんなにがんばらなくていい、

個性が大切だから、
そのままでいいし…、

みたいな感じです。

何事も競争だ、
という考え方も極端ですが、

どんな競争も悪だ、
という考え方も何かおかしい。

そんな気がします。

人の受精卵が出来るまでには、
細胞レベルで何億という競争が
あると聞きます。

競争することで、
いいものを生み出す、作り出す、
という手順は、
何かと意味のあることが多く、

それなのに、最初から、
ナンバーワンでなくていい、
とやってしまったら、
いいものは生まれないでしょう。

ナンバーワンを目指すことが、
みんなの益になることもある。

そのなかで、
オンリーワンを見つけられたら、
自分のためにもなる。
そういうことではないでしょうか。


槇原敬之 - 世界に一つだけの花 (2004年 日本武道館)

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^