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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

伸びる

2016年12月31日 | 気になる自分
2016年も、間もなく終わります。

自分が伸びる方向に伸びるように、
がんばり続けるというのは、
何歳になっても、できることですが、
何歳になっても、見失いやすいことのように思います。(´-ω-`)

来年はどんな年になるのだろう?


一秒、一秒、一時間、一時間、一日、一日・・・

伸びるようにがんばればそれなりに?(^.^)




出会い

2016年12月30日 | 気になる言葉

誰かに会いたいと
ずっと思っていれば、
きっといつかまた
会えるものだよ。

(恋しくて、村上春樹)




今年もあと1日。

あっという間の一年でした。


ふと思いついて、
今年の出会いを
思い返しながら、
出会った人の名前を
書き並べてみました。

思った以上に、
書ける、書ける...

もちろん、年の途中で出会い、
年末には、ほとんど交流がない、
という人も多いですが、
出会いって、無意識に過ごしていても、
けっこうあるもんですね。

一方、無意識でなく、
強く出会いたい人がいる、
っていうのは、

不満とまではいかなくても、
自分の人生の何かを
変えたい思いの表れでしょう。


出会いたい人のことを
具体的にイメージできればできるほど、
どこに行けば出会えるか分かるし、
どういう行動が必要か
ということも考えられるから、
出会う可能性が高まる。

来年も、ちょっと
出会いを意識してみようと思ってます。(^.^)

ご機嫌

2016年12月28日 | 気になる自分

結果より
道中を楽しむ「ご機嫌」な
生き方をめざしましょう。

(人生に効く 名著名作の読み方、齋藤孝)


世の中なんでも、結果がすべてだ、
という考え方があって、
自分もノリノリの時には、
それに沿い自信もって生きられるけれど、
そうでなくなった時には、
その「結果がすべてだ」という考え方に
今度は、追いつめられてしまいます。(´-ω-`)

始まりも、途中も、結果も、どれも大切。

それでいいのではないかと思います。


たしかに、他人や社会が評価するのは、
「結果」だけかもしれないけれど、
自己満足でもいいから、
自分が次の一歩を踏み出せるように、
始まりや、途中、結果に満足できるものが
一つでもあったら、それを糧にして、
また、がんばればいいんですよね

いつでも、どこでも、失敗して、
立ち上がっていくしかないんだろうし。

来年も失敗つづきの立ち上がる一年?(*´∀`*)






人の一生

2016年12月27日 | 気になる言葉

モーパッサンの「女の一生」
を初めて読んだのは、たしか高校生の頃。


当時、私は読み始めて間もなく、
なんで、主人公の女性は、
これほど悲観的な考え方なんだろう、
と思いました。(T_T)

読み進めれば読み進めるほどに、
その思いはますます強くなった。

たしかに、
いろんな悲劇に見舞われる。(´-ω-`)

もちろん、
本当の悲劇もあるけれど、
彼女が思いつめてしまったことで、
「悲劇」に描写されてしまった悲劇も
少なくない、と思われました。

そんなストーリーのエンディングで、
彼女の召使いが諭すように言った言葉が

「人の一生というものは、
 人が思っているほど
 よくも悪くもないものですね。」

人生は、
思うほど良くもないけど、
思うほど悪くもない。

つまり、自分次第で、どうとでも、
とらえられる、ということなんですね。


いますぐ、正解、不正解を決めつけない方がいいと思いました。( ´ ▽ ` )ノ


今年はどんな年でしたか?




人は、無限の時の一瞬を生きる。

2016年12月25日 | 気になる言葉
人は、無限の時の一瞬を生きる。
自分だけでは、
およそ何事もなし得ない。

だが後から
同じ道を歩いてくれる人がいる。
それは大きな-慰めとはいわない。
それ以上の救いだ。

(八月の六日間、北村薫)





先日はハロウィーン。

ここ何年かで、
かぼちゃランタンのポスターやら、
オブジェが、店先に飾られるのも、
ふつうの光景になってきました。


そして、その後は、
クリスマスの装いに。


サンタ姿のスーパーの店員さんも
先日から目立つようになりました。


今日はクリスマス。



世界のどこかで、
クリスマスを祝い始めてから、
何年になるんでしょうね?

おそらく、2000年以上...

どのイベントにも、
最初に始めた人がいて、
それをその後の人々も
何らかのかたちで引き継いで
続いています。

なかには、
日本人のように
信心とは関係なく、
その後を歩いていく人種もいます。

いずれにしろ、
続けられてきた、
引き継いできた人々がいる、
っていうのは、 壮大な話ですね。(◎ー◎;




買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^