作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本の石炭を見直す時 】

2012-04-06 18:07:00 | 02 華麗な生活

先日書いた神戸製鋼の二基の火力発電だが、
合わせて140万キロワットの
電力を生産する。原発一基の能力は100万
キロワットだ。

全国には重厚長大型の工場用地がたくさん
遊んでいるだろう。
日本の閉鎖した炭田には、まだ石炭が残っている。
エネルギーの価格が異常に高騰した現在なら、
石炭を使うメリットもあるだろう。

尼崎のパナソニックのプラズマ専用工場など、
どうせ生産しても買い手がいない。
早く方向転換をして、石炭火力の発電機を稼動させる
方が、はるかに世の為になる。

日本列島の地形的特徴が原発稼動に馴染まない。
原発はいずれ有効期間が訪れ、廃炉の運命を迎える。
九電力の独占事業のうま味も期限がきたと諦めて、
廃炉を急いだ方が良いのでは。

カタールから、日本を優先する確約を得たと、一民主党
議員が手柄顔で話していたが、
その買値は16ドルだという。相場のおよそ3倍になる。
特意顔でしゃべる話ではない。
 

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