作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 菅になぜ大金があったか 】

2011-08-02 09:48:00 | 02 華麗な生活

三鷹市にある「市民の党」を主宰する酒井剛は、
自らレーニン主義者を誇り、
日本に共産主義革命を
起こすのが目的と豪語する、とんでもない野郎である。

菅直人こと官ガンスの政治資金団体「草志会」から、
6250万円が「市民の党」
に渡っていることは、もはや菅も
否定できないが、問題は菅にそんな大金を
自由にする
金ずるが何処にあったかだ。

政治資金助成法に基づく、政党助成金の民主党の分から
大幹部、菅に渡った
カネと見るしかない。
民主党全体でおよそ2億円が「市民の党」に渡っている
のである。

政党助成金は、国会議員5名以上を抱える政党にのみ、
国民一人頭250円の
税金から支給される。
三鷹市の「市民の党」に政党助成金が支給される筈は
ない
のである。

民主党を中継して極左共産革命主義者の手に2億円が
渡った。
これはれっきとした犯罪である。
菅の関りを否定できるものではない。

むしろ菅こそが、酒井剛の三十年来の仲間と言える
のではないか。
菅の出身は、社会市民連合である。
故人となった田英夫が作った組織で、
菅の他に江田五月や
千葉恵子などの、北朝鮮に魂を売り渡した非国民が
集まっている。揃って拉致実行犯、辛ガンス死刑囚の
助命嘆願書に署名した。

よど号ハイジャック事件は、ボクがドイツ駐在時代に起きた。
よど号の犯人は計9名。彼等の配偶者要員として森順子を
はじめ日本から
北朝鮮に密航した女どもが、産んだ子ども
が計20名だ。全員日本に帰国している。変った女どもだ。
巧い話に乗っての実質拉致の疑いも有り得る。

よど号の主犯、田宮高麿の妻となった森順子が、ヨーロッパ
に遊学中の
日本人を拉致した舞台の一つがウィーン。
ウィーン空港には、当時のソ連圏航空機が
乗り入れていて、
空港内を走るバスを乗り間違えたら、簡単に東ベルリンに
もピョンヤンにも行けた。

石岡亨・松木薫の両氏は、その手で森順子に騙され、
北に拉致された。
有元恵子さんも同様の手口で被害に
あった。事件が判明したのは昭和55年だが、
その前年
までボクはウィーンに居を構えていた。
ほぼ週に二回はウィーン空港を利用して、東欧圏に
出入りしていたから、空港の内部には詳しい。

ウィーン空港を舞台に、睡眠薬入り紅茶を飲まされた
日本女性がピョンヤンに連れ去られ、彼女の叔父に当たる
人の大活躍で救出される話が小説仕立てで有ったのだが
どこに行ったのか見当たらない。森順子などの手によって
ヨーロッパ経由で北に拉致された犠牲者の数は何十名に
のぼるであろう。

日本の総理は拉致実行犯の仲間なのである。このまま
放置しておいて良いのか。国民よ目覚めよ。


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