東京とその周辺には、年賀状を交換する相手が百人を超す。
なかで「吉良の仁吉」は別格の人で、松戸の在から毎日のように
東京へ出てきて、ボクの著書の展開を見て回ってくれている。
有難い人がいたものである。
昨日もレポートをもらった。
丸の内にある、丸善本店で、ボクの著書5冊の展示位置が変わり、
以前よりも見やすい位置に出てきたとの情報。
中央通路から一番手前で、城山三郎、半村良、幸田真音などの
大家と共に、五冊全部が平積みで、露出度が高いとのこと。
執筆中の六冊目が、三分の二まで書き上げ校正もほぼ完了。
初めて書く「三十二歳のキャリアウーマン」を主人公とする本だから、
女性経験に乏しいボクには、とまどうことが多い。
一時はやめてしまおうかと思ったりしたが、よくよく読み返すと、
案外とイケている。社員たちも賛成するから、八月中には出版
しましょう。
丸善の方々にも感謝多々です。
パパゲーノ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます