日揮の川名社長が、政府特別機で犠牲者の
遺体9名と、生存者7名と共に帰国した。
鎮痛な面持ちで、涙ながらに、有為の人材を
多く失ったと語ったが、その中で川名社長は
特に二名の生存者が、地獄の思いをした筈
のプラントサイトに、遺体確認は自分たちが
必要と、本来なら二度と戻りたくないサイトに
戻って、懸命に病院に収容されていた犠牲者
の確認に勤めたことを挙げて、賞賛した。
この場面を、午後の読売テレビは流したが、
フジテレビは、夕方のアンカーでも放映がなく、
ボクはフジ系の冷酷な姿勢に深い憤りを感じた。
仲間の確認をとの想いから、サイトに舞い戻った
二名のサムライの大和魂に敬意を表したい。
名前も知らない二名のサムライたち。
いつでも神戸に来てください。ボクが出来る限りの
感謝と賞賛の気持ちで、有馬温泉にでもご案内
させて頂きます。
貴方たちは、日本の誇りです。
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