作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 「ならぬものはならぬもの」の会津藩 】

2013-01-26 14:55:39 | 02 華麗な生活

この会津の教えに、異議を唱える訳ではない。
藩祖保科正之の特異な出生と、実兄家光との関係で
徳川家の大事に当たっては、藩を挙げて徳川宗家を
護ることとの、藩の位置づけの「教え」に従い、損な役廻り
と承知の上で、京都守護職を引き受け、しかも孝明天皇の
信頼も厚かった、松平容保は、卑怯な男の見本である、
最後の将軍慶喜の身代りに、討幕軍の熾烈な攻撃に曝され
日本の歴史上、最も悲惨な敗戦を味わったのみならず、
藩を津軽の僻地に移動という、日本人が同胞を痛める、
史上でも珍しい、残酷な運命に遭わされた藩である。

反徳川のボクですら、こと会津藩を想えば涙する。

NHKは今や、ニッポン反日協会が事態だけに、
「八重の桜」放映の影に、一年間続くであろう「ならぬものは」
のフレーズが流れることに、異議を唱えたいのである。

今の日本は、反日組織・ミンス支配を、漸く脱し、安倍総理の
下で、本当の日本を取り戻す、重要な時期を迎えている。

「為せば成る、為さねば成らぬ何ごとも、成らぬは人の為さぬなりけり」

この精神こそが何よりも大切な時期に、わざわざ会津藩という
特殊な立場に置かれた藩の「教え」を、年間通じて流す、反日協会
の企みが透いて見え、異議を唱えたいのである。

綾瀬はるか嬢をはじめ、大河ドラマを演じる俳優の諸氏には、
何の反感も覚えない。ドラマに隠れて、安倍総理の邪魔を企てる
反日協会に、憤りを覚えてのブログカキコミであると理解して欲しい。

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