民主党の人材難については、語り尽くした思いでいたが、
国対委員長の城島という男も、よくぞこんなヤツが衆院議員に
なれたものだと呆れるような阿呆。
全野党が欠席した、衆院特別委で多数に物言わせ、衆院選挙制度
法案を強行採決した。
もはや衆院は民主党だけの場と化し、全野党は居らぬのも同然の
扱いである。
民主党が単独で通した法案の、最大の問題点は比例連用制度を
盛り込んだところにあり、国民の如何ほどが、その何たるかを承知
している事だろう。
一昨年の衆院選で、5割にみたぬ得票率で、7割を越す議席を得た
民主党が考えた「比例連用制」を、自民党や他の野党が飲む筈もない。
煮え切らぬ谷垣も、今回ばかりは参院の強硬派に押し切られるだろう。
参院で、先の「三党合意」は破棄となり、消費増税も無くなる。
歳入が減れば、歳出を減らすのが当たり前のこと。
野田に任せておいたら、赤字国債の発行残がどんどん増える。
折から大阪維新の会は、衆院の定数を240名に半減させる案を提出。
今の民主党のアホ議員を見ていたら、定数半減で良かろうと思う。
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