サラリーマン社会に生息する醜い生き物のそのひとつが、
権力者にすりよってその威を借りようとするキツネ・タイプである。
ボクがいた商社にも、この種のキツネが多く生息していた。
昨日のドラマで角田という部長を演じる俳優がそれまで
里井副社長の側近を気取っていたのが、里井失脚、壱岐台頭
と見てとって、まことに気持ちの悪い撫で声で、壱岐への
ゴマすりを始める姿を演じた。
みていて気持ちが悪かったが、それだけ演技が上手いのだろう。
もっとも日本の男の圧倒多数は、権力者へのすり寄りを上手にこなす。
ああ、嫌だ嫌だ。
パパゲーノ
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