作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 クローザー次第のセ・リーグ 】

2011-10-11 17:52:09 | 02 華麗な生活

若い投手を育てる能力では落合はたいした監督だと思う。

聞いた話だが何でも自分がバッターとして、一番嫌だと思う
タイプの投手を起用するらしい。
一時中日にいた、難聴の投手を甲子園で良く使ったが、
あの独特の騒音も、聞こえなければ
投げにくくはない。
なるほどなと感心した。
あの投手は横浜かどこかに行ったはず。

タイガースは投手育成では最低のチームだろう。
他球団から出来合いを欲しがり過ぎるとこうなるとの見本だ。
城島が来たから、せっかくワンシーズンこなした狩野捕手を
外野に廻した。
そして矢野が早すぎる引退表明。
肝心の城島の故障が長引くとなって、
正捕手に藤井が起用
される。楽天から一億円でもらった選手だが、去年は8試合
しか出ていなかった。
それなりに頑張って甲子園では「男前」とも呼ばれた。

しかし藤井は矢野とは比較にならない。
このところ13連戦のタイガース。
抑えの藤川が疲れきっている。
酷使は何も今年だけじゃない。去年だって疲れていた。
今年はイニング跨ぎはさせないはずだった。

横浜戦でタブーのイニング跨ぎで、細山田からサヨナラ打
を浴びた藤川を
誰が責められようか。
背信者は久保ヘッドコーチ兼投手コーチだ。

細山田はツーストライクと追い込まれてバットを短く持った。
藤井がそれを見ていなかった。
そして速球にコツンと当てられてサヨナラゲーム。
矢野だったら、こんな場面で打者の細かい動きを見逃して
はいなかった。
変化球で討ち取ったであろう。

中日の岩瀬がまだ通用しているのは、浅尾の台頭のおかげ
だろう。
とにかく中日は若い投手が出てくる。
落合が去った後どうなるか見ものだ。

ヤクルトも故障者も出たが、若い投手が大勢出てきた。

情けないのは阪神だ。久保というバカコーチがマウンドに
行くとロクな事にならん。
このままじゃ渡辺が壊される。江草の例もある。

昨夜投げた福田という巨人の四番手。
あの長すぎる球持ちはボークを取らなきゃ。

今日からの対巨人二連戦。
藤川に最後を託さねば成らなくてもよいぐらいに
打線爆発
しなきゃな。

その巨人の久保は結構長持ちしている。
休ませ休ませ使っているからだろう。

阪神の福原は太りすぎ。もっと下半身を鍛えろ。
久保田は精神的に強く成れ。
あのバカコーチを放り出せば、福原も久保田も復活するん
じゃないかな。

能見の10勝9敗は監督・コーチの責任だ。
本来なら15勝4敗ぐらいの投手なのに。

来期のタイガースベンチ明るくしようぜ。平田を呼び戻して、
中西投手コーチでどうだ。

真弓・久保は暗いぜ。ついでに三塁の壊れた信号機。
山脇コーチも何の功績あって残っているのか。



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