作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 金星や火星は冗談だが 】

2012-03-24 16:25:45 | 02 華麗な生活

夢の中というか、麻酔の効き過ぎで、タイムマシーンに乗った
ことならある。

何故だか昏睡の夢の中で、ボクは嫌いな秀吉に成っていた。
大勢いた家来や腰元も誰も居なくなって、小さな小川の畔に
ひとりで立っていた。

あわや、その川を渡ろうとした時に、目の前に大きな目が二つあり、
出たかとボクは驚愕した。それが昏睡状のボクを心配して、
来てくれたナースの目だと理解するまでに、時間が掛かった。
閻魔大王の家来にしては、可愛いナースだった。

あの小さな川は、姉川ではなかった。
同じ近江の国でも藤古川だった。
つまり16世紀の末だと思っていたのが、7世紀末まで,さらに
遡っていたのだ。

出来る事なら、またタイムマシーンに乗りたいが、手術はもう結構
だから、麻酔も受けることはない。

普通に寝ていて、夢の中で17世紀の初期まで行きたい。
真田幸村が家康を追いつめて、家康が自刃を覚悟した、
大阪一心寺から安居神社の辺りを、幸村に加勢して、家康を
打ち取って、徳川時代というものを、歴史から消してしまいたい。



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