日本食の美味さを知った中国人が、神戸牛
からマグロのトロまで食い出した。
この際、クジラも美味いぞと教えてやったら、
どうだろう。大阪にも鯨肉専門の料理屋はあるが、
下関には百軒程が軒を連ねるクジラ横町まで
あるらしい。
中国人旅行客を下関に引き入れてクジラは美味い
ものと覚えさせたら、中国は捕鯨船の建造に掛か
るのじゃないか。
そしてクジラは食べ物と認識する側に参加してき
たら世界の捕鯨をめぐる勢力図が大きく変わる。
鯨が食べる小魚の量は凄まじい。間引きの意味
でも鯨は適当に食べる方が、食のバランスからも
良い。
折りからトウモロコシの価格が上昇している。
主として牛や豚の飼料となるが、カロリー計算上
は肉食は贅沢だと言いきれる。
飼料に廻っているトウモロコシが、人間に廻れば
アフリカの飢餓状態が大幅に緩和される。
鯨を食べる文化は再認識されて良い。
日本の外交力は無いに等しくなっているから、
ここは中国の力を活用しよう。
そのためにも、先ず鯨が美味いことを中国人に
教え込むのだ。これも外交だと思うのだが。
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