【 中国北部に４０年ぶりの大寒波 】

北京の河川が完全に凍結するなど、
道路や港湾も凍結し、物流がマヒ状態に。

豚肉に代表される、食品の値上がりや、
野菜の高騰で、物価上昇が目立っている。

家庭燃料として、石炭が大量に使用されて
微粒子粉塵が大量に浮遊しているそうだ。

水の不足も深刻で、北京市だけで５８工場が
操業を停止。

この大気汚染は、やがて日本の上空に飛来
することになる。

もはや中国は、世界の工場の条件を失ったと
言って良かろう。ボクは昨年のブログで、
２０１２年が、中国経済のターニングの年として
記録されるだろうと書いたが、中国のＧＤＰも
今年から大幅な減少に向うと思う。

日本企業は、宜しく中国を撤退し、南アジアに
工場を移転するか、内地への回帰を図る時だ。

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