カツオ専用で取り扱う準備が整ったという。
沈んだ船や自動車を含むガレキの山を目にしながら、
東北人は港湾整備に頑張っているんだ。
今年はカツオの北上が遅いため、まだ千葉沖あたりが
カツオ漁の中心らしい。
千葉沖からだと、気仙沼まで漁船の足で30時間掛かる
のだと。東日本は大きいことがよく分かる。
戊辰の役で、勝ち誇った長州人が言ったと伝えられる
「白川以北一山百文」の戯れ言が、広大な県域を持つ
東北各県を作ったことになる。
戦前の大連で生まれ、旧満州で育ったボクは、
幼時カツオといえばカツオ節を意味した。
今でもカツオ節の削ったものが大好物。東北ではカツオ節
の加工はやらないのだろうか。あれぞ日本の食文化の華だ。
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