国会の論戦を聞いていると、時間が早く経つのが有難い。
民主の面々の答弁を見ていると、三党合意が逆に足かせになり、
民主党自身の考えを発表できていないように思えてくる。
消費税の軽減税率ひとつ取っても、安住や野田よりも、自民・公明の
議員の方が詳しいから、三党合意は実は三党連立じゃなかったかと
見えてくる。
話は変わるが、米国は外国に出した工場の呼び戻しをやっている。
日本こそが、それをやるべきで、今の韓国企業の技術が中国を
上回っているのは、日本人技術者の流出が原因であることが全てだ。
日本企業が日本国内で工場を動かして、日本人技術者の職を確保すれば、
誰も中国の辺地に単身赴任なんか、やらずに済むのである。
中国の賃金が上昇を続け、人件費を原因の工場移転は、割が合わなく
なる日が近い。
日本は経済成長なしでは、世界に存在できない国なのである。
野田政権は、年金や医療問題ばかりに熱心だが、無年金者がいくら居ろうと
それは自己責任というもの。
平成生まれが、大学を出て社会に出るようになった、今が年金を積立方式に
変更して、本人が積み立てたカネを、老後年金として貰える形にする絶好機
である。若者が老人の年金や医療費を負担する形では、若者だって他国に
飛び出して行くことになるぞ。
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