作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 古い上着よさようなら 】

2012-08-30 15:54:57 | 02 華麗な生活

民主が政治に素人の集団と判明した以上、
次の選挙で多数が議席を失って当然である。

三代の総理経験者も、全員が落選してこそ民意が現れる。

ある程度の政治能力を持った議員が多数居る既製政党といえば、
自民党だけに絞られる。

ところが自民党には、「古い上着」を着たままの、感覚も土建屋、
田中角栄の流れに乗ったままの古狸が多いことも事実だ。

自民党が出直すには、名前が上っている町村では駄目。
町村は大蔵省の官僚上がりで、民主党が大蔵官僚の意のままに
動いたのと、あまり変らない内閣しかできない。

年齢的にも町村や伊吹って時代じゃなかろう。

ここは安倍晋三元総理の再出馬を期待するしかない。

安倍なら、間違っても、壊れた民主党の救命なんて馬鹿げた事はやらない。

大阪維新の会の、下馬評が高まっている。

徳川幕府を倒した、西国藩の結束が明治維新を成し遂げた。
その連想が働くのであろう。

自民が安倍総裁となれば、みんなの党も、枡添も協力に異議は無いだろう。
大阪の橋下は何といってもまだ若い。

カレが己を知って、暫くは大阪市政の改革に専念すると、国政はまた別だと。
そこで初めて「船中八策」も生きてくる。
長州の流れを汲む安倍なら、橋下の理念を活かすだろう。

邪魔な「古い上着」の連中は、特に古賀、森、二階などは消えてくれ。
落選させればタダの人。
若い人が大勢選挙投票に足を運ぶことを願う。

「華麗な生活」目次へ≫     総目次へ≫

68← 応援 クリックお願いします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿