自動車が、実に多くのパーツを集めて出来ているとは
知ってはいたが、なんとトヨタの直ぐ下に、デンソー、アイシン
といった、大手のパーツメーカーがある下には、驚くことに
第二次部品メーカーが三千もあり、更に第三次となれば
二万社もあるのだと知った。(昨夜のNHK)
国産を残したいと、常に言う豊田章夫社長だが、新興国への
進出にも乗り遅れるわけには行かない。
大手はトヨタの親戚会社だから、本家と行動を共にするだろうが、
第二次パーツメーカーは、現地進出も簡単ではない。
そこで現地の、似たようなモノを作っている工場に、目を付けるだが、
相手も昨今の日本の傾向を熟知していて、工場売却のハナシに
簡単には乗ってこない。
野田のごときが、経済は二の次で、社会保障ばかりを喚くようでは、
本当に日本は、世界のモノ造りから、落ちこぼれてしまうかもと心配。
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