作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 アメリカ側がしびれを切らした 】

2012-02-07 10:04:40 | 02 華麗な生活

普天間の海兵隊員を分散移動させると決断。
例の野田の阿呆は「聞いてない」で逃げる。
ルーピーが言った、「少なくも県外」が、ここに来て実現され
ようとしている。
岩国には元々米軍駐在に反対運動があった。
新規に1500名の海兵隊員を受け入れるだろうか。

グワムにも移転があるというが、普天間を空っぽには出来
ない。
中国海軍が大喜びするだけのことだ。

好い加減にマッカーサー作の「憲法」を書き直す時が来た
のではないか。
防衛省に巣食う「内局」という役人どもの
溜まりを、一掃しないと緊急事態の邪魔になる。

昨夜録画しておいた映画「ハゲタカ」を見た。
ドラマで登場したお馴染みの面々が出てくるが、お話はガラリ
と変わり、中国共産党が
密かに作ったチャイナ・ファンドが、
日本を代表する自動車メーカーを買い叩くお話。
「腐りきった日本を買い叩くのだ」のセリフに重みがある。

工場の作業員が、すべて非正規社員であることも、会社の
弱点とされている。
これは警鐘だと受け止める。
日本の大企業は、暫く法人税を未納にしてでも正規雇用を
増やすべきである。

小泉時代にはびこった「人材派遣業」をこそ、いま潰して
しまえ。

中国ファンドの表の顔に利用されるのが、残留孤児の孫の
ひとりとの設定には、あり得ること
だから胸が痛んだ。

結論は元ハゲタカ変じて、愛国者に変貌したホワイトナイト
の策が奏功し、大逆転劇だが、
資金元はアラブ首長国とは、
ボクが小説に書いたことが最初だった筈だ。




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