当初「日本維新」は「みんなの党」と連携するものと見られていた。
現に両党の幹部が、選挙区の区割りまで協議していた。
「日本維新」が勝手に石原を担ぎ、おまけに「立ち上がれ」五人も
組み入れる事を決めた。
そこで「みんなの党」側の反発を食った。
橋下は、そこでもまだ、己の迂闊さに気がつかない。
「みんなの党」には、それなりの歴史がある。
国政選挙も経験している。
関東を主に、多くの選挙区に候補を用意してあった。
そこへ橋下が、あとから「日本維新」独自の候補者を立て、
その結果21選挙区で両党の候補が、同じ政策で勝負する破目になった。
そこで飛び出したのが、橋下の「ジャンケンで決めたら良い」である。
渡辺は当然怒った。
あそこで怒らないと、「みんなの党」がバラバラになる。
橋下は己の失言が、渡辺を怒らせた事に気が付いていない。
あいつはやっぱりバカ者か、大の阿呆である。
これで「太陽の党」といったんは名乗った、元自民の老人クラブも
当選するか否か、危うくなった。
「日本維新」は、もはや選挙の台風の目ではなくなった。
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