作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 体感温度マイナスの中でテニスレッスン 】

2011-01-17 09:20:10 | 02 華麗な生活


気象情報では全日本が寒気に覆われている。
その中でごく僅かに雪印がなく、しかも太陽が
出ている場所。それが神戸である。温度は低い。
朝8時の段階では風は大したことはない。
ただしボク居るのは本来海なのである。
ベルトコンベアで山を削った土を運び続けて海を
埋め立てた人口島に「六甲アイランド」と名づけた。
そこに大震災以降、本格的に居住している。

11時半からホームコートでコーチに一時間習う
事にしている。そのコーチから電話が。強烈に
寒いし強風が吹きそうだが、どうしましょう。

こんな時に「行きます」と答えるのがボクという男。
上下に新繊維による下着を就ける。厚手のシャツ
その上からウインドブレーカーの上下。マフラーで
首も覆い万全を期して出て行った。
ホテルのドアボーイが厚手のコートで震えている。
5階のテラスにボクのホームコートがあるのだ。
マイカーの温度計が2度とある。プラスである。
コートへ出た。風に関係なくマイナスだろう。

でもやった。時々かなり強い風が来る。海上だから
当然だけど、この辺りはビルまたビルの地帯だか
らビル風という余計なものが加わるのだ。
体感温度がどんどん下がる。45分で足の筋肉が
機能しなくなった。凍りついたらしい。さすがにやめ
てコーチと熱いコーヒーを飲んだ。
なんとか人心地を取り戻し帰宅。寒稽古には慣れ
たはずだが、六年間の闘病の間に身体が鈍った
のか。
こんな気温の下でのアウトドアが間違っている
のか。

たかがテニス。されど今朝の気象状況下での
テニスは異常だ。なんとかボールは打てそうだ。
春の到来までオトナシクしようか。
多分来週日曜にまた迷うことになるだろう。

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