世の中には「ソニー党」と呼ばれる人々がいる。
ボクもその一人である。
「ソニー党員」にとって、パナソニックとの提携の火が来るとは
あの井深さん、盛田さんのソニーが、との思いが強いのである。
今さら、松下と組んで何をする。
有機ELだというが、この分野も韓国の二社が、先行している。
ボクは九年前に、ごく少量の販売で終った、ソニーの43型のテレビ
を購入した。高いと分かっていたが、そのテレビを見たら、他のテレビ
を見ることができない程に、鮮明さが異なっていた。
もちろん液晶である。
とっくに生産は打ち切られたと聞く。
ヤマダに展示してあったのを、呉れと言ったが、これは展示用だから、
販売用の第一号を、入荷初日に持参する条件に同意した。
当時で百万円を越える、破格の値段だったが「ソニー党」の面目だった。
透析に入って、六年目だったか、先がそんなに長いとは思えず、
安くなるのをまっていたら、生きている間に楽しめないじゃないかとの
思いが強く、高値を承知で購入したのだ。
あのソニーの提携先が、パナソニックとは情けない。
他人のアイディアを、大量生産とマス広告で、取ってしまう印象がある。
文句があるのなら、三菱電機が開発した「ふとん乾燥機」は何だったかと
反論する。
ソニーは、まだ台湾勢と組んだ方が良い。
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