福島の津波事故で、的確な指示が出来なかった
原子力安全委員会が解体され、新たに出来た
原子力規制委員会が、既製の原発稼動の是非を
握っている筈なのだが、敦賀の断層の有無での
日本原電の抵抗を見ていると、最終決定権は誰に
あるのか、ハッキリして欲しいと思う。
ここに来て、円安方向への転換が明らかになり、
石油や天然ガスの輸入に頼る日本の負担が増え、
漸くメタンハイドレートの開発が本格化しそうである。
本件に情熱を燃やし続けてきた、青山繁晴氏も満足
であろう。メタンガスの周りを氷で囲んだ状態で海中
にあるというから、取り出して燃料に使うには、それ
相応の技術が要るであろうが、天然資源に恵まれぬ
日本にとって、向こう百年分のエネルギーを自己開発
出来る恩恵は大きい。
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