作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 「厳正な対応」と「党を割らない」の衝突 】

2012-06-27 16:32:51 | 02 華麗な生活

いかにも民主党らしい、党代表軽視の幹事長発言である。

野田も、ああまで日教組のワルに馬鹿にされて、造反者よりも
先ずは幹事長に切腹命令でも出したらどうだ。

小沢のことだから、何だかだと理屈を付けて、七月いっぱいは
離党はしないと読む。
なぜなら、政党助成金の支払いが七月にあるからだ。

新党を作るのは、お手の物だとしても、今回は党首に誰をかつぐ。

新進党の時は、自民党から海部を持ってきた。
のこのこ釣られて行った、海部もバカなヤツだった。

新進党といえば、結成式の場面が目に焼き付いている。
あろうことか、ベートーベン第九の「歓喜の歌」を、ゴロツキどもが
歌っていた。

あれだけのゴロツキが集まって、中に紛糾が起きないはずがないと
確信したが、予見どおりの末路を辿った。

今回は一年生が多く、ゴロツキの資格すら無いのが集まっている。
TV露出度が上った東は、ゴロツキじゃなさそう。
山岡は間違いなく、ゴロツキだろう。

国民に約束したことを守るんだと、東の言い分は良く分かる。

前原の言い方はキツイが、小沢を評する言葉としては、あれしか無かろう。
「次の選挙のことしか考えていない。日本の政治家とは思えない」

民主党が自壊を始めたことに違いはない。
いずれ輿石が小沢と同じ党所属となるだろう。

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