日本の道路に歩道が付いているケースの方が少ない。
狭い道の、更に狭い部分に白線を引いただけの歩道なんて、
これが最近まで、世界に誇ったGDP大国の実態なのかと、
情けない想いをする。
ついこの間、京都の祇園で、サクラ見物の歩行客に暴走車が
突っ込んだ事故、いや事件というべきだろうが、あったばかり。
今度は京都の府下、亀岡市で小学生の登校の群れに無免許の
少年が突っ込んで、気の毒に付き添いの主婦(妊婦さんだった)
をも巻き添えにして、死亡者を複数で出してしまった。
田中角栄の列島改造や、小沢一郎のマネ本などが出る国の
実態がこんな有様である。
ボクが住む神戸市だって、ちょっと脇道に入ったら、滅多に歩道は
見つからない。
偶にある歩道上には、自転車が我が物顔で疾走するから、
歩行者は常に危険にさらされている。
これで良いのかニッポン。
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