コンテナーヤードが軒並みに破壊された阪神大震災だが、
3年は掛かると専門家が見たのを、僅か2年で復旧した。
折からコンテナーの大型化が進み、神戸港の2年での復旧
は結果として釜山に荷物を取られる苦い目に遭った。
だが宮城県を中心とするリアス式の漁港は、兎も角一日も
早い復旧が必要だろう。海中のガレキ処理と浚渫。それに
大型冷蔵庫を持つ倉庫の復旧だ。魚の巡回は地震に関係
なく廻ってくる。
もうすぐにもサンマが来る。女川漁港に陸揚げされるが、
女川には、さんま船はゼロ。すべて他の漁港から出漁した
漁船が入るのだ。
3ヶ月を過ぎてなお、菅は会議ばかりで、現場の復旧も復興
も進まない。
日赤はまだ手元に義捐金を抱えている。誰のカネだと思っ
てんだ。今日にも被災地に運べ。
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