ビルボード ライブ 東京 は六本木ミッドタウン・ガレリア４Ｆ。
日比谷線 六本木駅の ４ａ 出口から通路を歩き ８ に向かって
歩けば雨の降る外に一歩も出ずに ミッドタウンに辿り着ける。
行きがけに ＧＯＤＩＶＡ を買って冬の黒とは違って白い袋に入れてもらいました。
渡す相手は 僕のメールを受け忙しいであろうにもかかわらず
僕に答えを教えてくれた Ｔ さん。
大人の人は こんなちょっとした気持ちに ＧＯＤＩＶＡ を
渡すと教えてもらったような気がします。
受付で予約番号を伝えた時に Ｔ さんへの ほんのお礼を
渡してくれるよう 係りの方にお願いしたんです。
会場準備が終わり 誘導が始まった時に
僕を案内したのは 僕から Ｔ さんへのお礼を 言付かった方で
ＧＯＤＩＶＡ の威力を発揮！？
彼は今日のライブの音の設定を知っていて
今日なら ココがベストですと 正面中央前から二番目のテーブルに
案内してくれたんです。 ソノ前より ソノ後ろより良い席だそうです。
一人でしたから ドコにしても相席になったのですが
なるほど 良い席でした。
生憎 携帯の電池は「赤」で いろんな画像やブログ更新は
出来ませんでしたが 記憶にすると自分の中でデフォルメされて
画像以上に 強く印象に残り 自分だけの宝物になってしまう
ような気がします。
思えばカバーバンドの曲とその場の光景がヤケに自分の印象に残ってて
「え～っと 聞いたことがあるのに 何だったけかなァ～～」と
探し始めて数百曲も聴きながら おまけにアチコチ尋ね探して
ビルボードに辿り着き本物を聴くことになるなんて ・ ・ ・
きっと神様も あまりの本気な馬鹿に呆れて
「 しょうがネェなぁ そこまで探したんなら 来れば聴かせてやるよ ！ 」
って思ったのかも知れません。
彼らは いきなり出だしの 一曲目から ヤリヤガッタ んですよ！！！
最前列の方々は 演奏開始前に 席を移動して 他のお客様に
迷惑にならぬようと 注意の放送があったにも関わらず
立って踊りはじめちゃったぁ～～～ もう止まりませんネ。
（ 階段を降り始めて 携帯にバッテリー切れの「赤」サイン！）
探していた曲の本物と 踊りだした人達の中に知ってる人達が
居るような気がしてきて（何しろ思い込み強いですからね）
僕が探していた曲と光景の両方に出会えたような気がしたんです。
本物の音の威力は 分厚く 強く 激しく 感じました。
何かが込上げましたが 音の洪水に飲み込まれ
いつしかリズムに合わせて皆で手拍子と身体が動きだして ・ ・ ・
先 生 あ り が と う ・ ・ ・
両方に辿り着いた 今日 ５月６日 は偶然 父の命日でした。
その先に 何があり どうなる なんて分からないけど
諦めずに 馬鹿に成り切れば 本物に辿り着けることもある！！！
小利口 だったら たぶん辿り着けなかった ような気がします。
本気ってぇのは たぶん損も得も考えない 夢中な気持ち？
飲むかもしれないのでヤッパ電車か？