バイクで走った後は いつも心地よい疲労感が残ります。
バイクのカバーを外して タンクを覗き込むと
ガソリンが見えなかったので マズは給油。
満タンにして タンクを強く挟むと タンクに触れている
部分の足が冷たいんですよ。
最初に止まったパークは四輪は満車。
日曜日には通勤快速(平日通勤の二輪車達)が居ないので
普段は乗ってないバイクが多く それらの殆んどが
車の後ろを走り 左右の車の間をすり抜けて走ったりしませんから
僕みたいのが 国道では最速クラスなんです。
当然、想像では ありますが渋滞した車群を突き抜けて走るには
軽く 細く 適度なパワーのバイクが最適です。
どんなにパワフルでも重く大きなバイクでは 隙間に入れず
かなりのライテクの持ち主でなければ速くは走れません。
車重 180キロ以下 パワーは40馬力も有ればケッコウ
よく回るエンジンと 止まるブレーキにタイア
最高速なんて高速じゃありませんから
すり抜けるには120キロも出れば O K なんです。
仮に100キロでスラローム走行するのは怖いのですが
車の速度が60キロでバイクの速度が90キロならば
時速30キロで 大きな鉄の箱を避けながら走るのですから
比較的 楽なんです。
ただし クセモノは車のサイドミラーで バイクのミラーと
高さが同じ位、しかもバイクの両側に枝のように張り出してると
さすがに枝と枝の間を抜けるのは チュウチョしてしまいます。
怖がりだから 無事故を続けていられるような気もします。
後ろから自分より速いバイクが近づいて来たら
当然 最速ラインを譲りますが 車線を区切る途切れ途切れの白線から
左右に2メートル以内、時に数百メートル白線上を走りますが
左右の車線に車間距離が開いたスペース見つければ
ゆったりとスラロームで切り返して 気分爽快。
なだらかなゲレンデと同じような気分で走れます。
車が混みあってくると モーグルのような忙しく細かな切り替えし。
「前にパレット 大きなバイクは小細工できないから好きだと言っただろ」
「今は小さいと自由度が大きいから好きって 言う事が違ってんじゃねえか」
違ってません。 どちらも好きなんです。
カーネイションは見当たりませんでした。
黄色かピンクかで迷ったけどピンクのバラ。
日光街道・備後の歩道橋 手前(東京寄り)に両親が居ます。
両親はもとより 自分でも呆れるマヌケさは相変わらずでした。
義母には線香を忘れ 母には花を入手できませんでした。
風上に線香を向けると一気に炎上?
子供の頃は 線香を飛行機のエンジンに見立て 親の目を盗んで
よく煙を噴かせていたのが こんな時に役立ちます。
数年前に寺は先代の木造からコンクリートに立替えられました。
ダメージキャップは画像の印象とは違って サメタ オレンジ色です。
大将の店では T ちゃんが学校の寮から戻ってきていて
洗物係りをしてました。
かき揚げの 衣の粘度と油の関係を観察。
分厚い鍋の重さは なんと25キロ!!!
大将が母に供える為の黄色 と 奥さんが自分に買ったピンク。
左画像のマフラー後方は銀というかクローム色なんですが
僕が乗り始めた頃はエンジン近くも同じ色でした。
僕が乗り始めてエンジンに近い部分はコパーというか
ブロンズに変色してしまいました。
高い排気温度が続くと ステンレスは焼けて色が変化するそうです。
走行中は 8000~13000回転ですから
初代オーナーとは まるで違った回転域を僕は使ってます。
アレだけ走ってくれたら そろそろオイル交換ですね。