レッドカーラント

赤スグリも連れてきました。
あの頃 軽井沢のジャムといえば コケモモ ばかりだったような気がする。
雨がけっこう強くなってきたのでコンテナに移すのは明日にします。
明日は時間が無ので 粉のテストはこれから始めます。

１３年

１３年以上前の写真が出てきました。
両サイドには白バイとパトカー、僕らの両側には警視庁の華達。
この夏…彼が去って１３年になります。
互いに性格違ってたけどバイクに釣、祭もイベントも 出来ないながらに何でもスグ本気になってしまうトコはよく似てたっけ…互いに不器用でヘタクソだと思ってたに違いないけど何とか形にして現場に持ち込み実現できたのが不思議。
誰も本気にならない事に妙に二人とも本気になった。
本気にならないと辿り着かないトコもあるもんです。
ピンボケ・コンビに足りなかったモノ…あの頃は分からなかったけど僕らの持ってた力を引き出してくれる優秀なマネージャーがいたら きっと僕らはモットいいパフォーマンスしただろうと思います。
夏の盛りの花火の夜に倒れた彼の今年は１３回忌です。
僕の前にワザトらしく出て来なくったてぇ…分かってる、覚える、毎年行ってんじゃん！
この写真 ちゃんと届けてやっから心配すんなって！
きっとオバサンも妹のＹちゃんも見た事ない写真だからって言いたいんだろ！
わかったよ！

業界のナイキ？

白だったカッパがグレーみ帯びたアイボリーになったので 新調しようと思い アリソウな所に入ったのですが 今は皆さんオシャレになったようで ブルゾン風のモノばかり…
ストンとしたオーソドックスなデザインのリバーシブル・カッパは見当たりませんでした。
左腕にアディダスとは全く関係無い緑の三本線が入ったカッパ…なかなか見つかりません。

Ｓ 君の 言葉

僕らが小学校の頃は　バスケットボール部は　なくて

あったのは　ポートボール部でした。

ポートボールはバスケットボールのようにシュートするんですが

ボールはリングならぬ椅子の上に立った　人が受けるのです。

ある日　５年生で青森から転校してきた　

Ｓ君がポートボール部に顔を出し　練習に参加したんです。

Ｕ君は　ポートボールが全く初めての　Ｓ君に

「オマエ　出来ないクセに　何で入ってきたんだよ！」と言ったんです。

すると　Ｓ君は

「出来ないから練習したかった！」

「ヤッテミタイ　と思ったから　参加した！」

そう言ったんです。

あれから　何十年も経ったのに　僕はＳ君の言葉が忘れられません。

ただＳ君の言葉を実行するには

馬鹿みたいに　皆とピントの外れているトコ・・・

まさに「ソコかよ！！！」ってトコロで異常にテレたり

恥ずかしがってしまう　僕には友人の父親の言葉も必要なんです。

「恥ずかしがって　何もしないと　損をするかもしれないよ！」

チャレンジする大切さを　教えられてた友人は

本人の恥をかきたくない気持ちも理解できるが

ド～セ　誰も見ちゃいないよ！！！！

ありがたいことに　

僕は　沢山の初めてや僕にとっての困難に出会う機会があります。

もうデキルこと僕にとって簡単なことは　スルーしたりもするんですが

出来ないかもしれない　とか　初めて　には妙に反応してしまいます。

そんな時に　Ｓ君や人生の師とも思える友人の父の言葉を

聞いておいて　よかったぁ～と思うんです。

自分一人じゃ越えられい壁も　いろんな助けを借りれば

出来てしまうこともアル！？