新緑 もう葉桜とは言いませんよね？
春はピンクに秋には紅に カーペットを敷く さくら。
二種類のシューズに二種類のケース、ハードとソフト。
今日はステップでいうなら 最初の一歩を踏み出すための連休のタメ（予備歩）？
ヘルメットは落として強度テストなどせぬよう
落とす心配の無い地面や床に置きます。
スクーターのトランクと楽チン加減は つい甘えてしまうほど便利。
合羽橋からトンボ帰りして シャワーを浴びて教室へ。
合羽橋の帰り道 ドカモンと遭遇したけど ドカ初心者か？
思っていたほど道は空いてなかったけど
適度に車間スペースが広く フュージョンでもすり抜け簡単。
三ノ輪から一緒だったドカが千住大橋下り左コーナーで
アウトサイドに行ったので 後ろから一気に左のインサイドに
車の隙間を見つけて 直線的に抜けドカに並んだ・・・
相変わらず己の精神年齢の低さに半ば呆れながら・・・
教室の皆さんは好感度 しかも先生はトップクラスの
資格を持ちながら初級から上級まで短時間集中で
通して教えていくから 自分の前後のクラスも見学できるんです。
すると自分のクラスとドコが違うのか 何が違うのか見えます。
タンゴは踊りながら頭と肩の位置がワルツと違って上下動しませんから
膝は曲がったままの動きでサイドに足を出すときのみ伸びるんです。
ステップのパターンが少ないので組み合わせれば五月中に
一曲踊れるようになるとのことです。
先生は「二人の４本の足が２本に見えるように膝は絶対離さないコト！」
一つ上のクラスのレッスン見てたら カウントが違います。
「ａｎｄ」が必ずカウントの間に入っていて
「ａｎｄ」で互いの呼吸を合わせて次に踏み出すんです。
非常に短いけど確かな「間」を作っているんです。
最初に皆さんに挨拶で「皆さんに迷惑かけたりしないかと・・・」
「大丈夫！俺なんか５年も初級なんだから！」の声に笑み。
先生「ジルバでウオーミングアップします」
ラッキーな事にジルバは身体が覚えていました。
今日からタンゴを・・・そう多くの生徒さんが初めてで
僕にハンディは無くラッキー。
三種目のステップは ハマが付かずにチャが多い
チャ チャ チャ です。
途中までは アチラと同じで一石二鳥！！
けど決定的な違いは 「お約束ですよォ」と先生がおっしゃった
間違えても 出来なくても 必ず両足の親指はフロアーから
離してはダメです！が決定的な違いです。
僕の上のクラスに部長は入っていて
クラスの入れ換え時間に先生と三人で話したら
「大丈夫です 踊れてますし カウントもちゃんと取れてました」と先生。
やっぱり僕は 褒められて伸びるタイプなんだと自覚。
それにしても ダンス部の逆境は凄まじく・・・
話、言葉、動き 親類縁者はもとより家庭内禁止の場合も多く
シャドウのステップでも「気持ち悪い」「やめて」なんか当たり前・・・
練習日が週４なんて人は もしかしたら 一緒には出掛けない！とまで
決められているかも知れませんね？隠れキリシタン？
もちろん隠れたりしませんが人質は「店」で「踏み絵」は いったい何だろう？
あらゆる事で 経験もしないで評価したり 決め付けたりするのは
偏見かも知れませんし 危険な事かも知れませんね。
帰宅するとＢＳで 「Ｓｈａｌｌ ｗｅ ダンス？」
部長から電話で「金曜日の自主トレはチャ チャ チャ だから・・・」
そうかァ～ それで運命に会いに行く日は初日と決まりました。
そんな訳で 連休の予備歩は充実。
明日はカカトから自信を持って一歩目を踏み出せそうです！
