Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

対ブレーメン戦 

2006-11-23 21:47:22 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
まず一言、俊輔くん!ブラ~ボ~!!

The Japan midfielder scored with a spectacular free kick
to give the Scottish champion a place in the knockout phase
for the first time.
マンU相手に、決勝点のFK! 素晴らしいです。
イギリス各誌も多いに喝采を送ったようですね。
セルティックは、早々とknockout phase決勝トーナメントへの
進出を初めて決めたそうで、めでたい事です!
ファーガスン監督は、“It's just the shock of losing, to be honest,
that is hard to take.”とショックを隠せない様子。この敗戦が
週末のチェルシー戦にどんな影響を与えるか、楽しみです。

で、そのチェルシーもブレーメンに負けてしまったのですがーーー
ノックアウト・ステージへの進出は決定しました!イエ~ィ!
しかも、ブレーメンも一緒にグループステージ突破できる可能性が大きくなって
密かに喜んでおります。一位チェルシー、二位ブレーメンで
グループステージ通過、が理想的って思ってるものですから。
バルセロナさん、ごめんなさい。

CHELSEA OFFICIAL SITE Nov.22より:
There’s an unusually subdued build-up to this Champions League match
for Chelsea, what with Man Utd looming like the Eiger on the horizon.
Man Utdとの試合が迫っていたので、ブレーメン戦前は、珍しいほど、
冷めていた、というか気持ちの高まりが見られなかったそうで、

It’s partly because José Mourinho has the luxury of knowing that
a point at Bremen’s Weserstadion will guarantee first place
in Group A because of head-to-head results against the other contenders.
なぜかというと、ブレーメン戦を引き分ければ、グループA一位通過が
決まるから。監督も楽観的、だったみたい。次試合はバルサ、
ブレーメンの直接対決で、お互いのつぶし合い。
次はこちらの試合の方が面白そうです。

今日の記事からいくつか拾ってみました。

ESPN Nov. 23

Drogba hurt his ankle after falling awkwardly from a challenge
by Naldo and Ballack suffered studmarks on his calf following
a scything tackle from Pierre Wome.
ドログバ選手は、おかしな落ち方をして、足首を、バラック選手は
scythingなタックルを受けて、ふくらはぎを、それぞれ怪我をしてしまった
ようです。(scythingってどんなタックル?調べても、載ってません。)

But Mourinho said: 'Ballack's injury is nothing special. It is just pain.
でもモーリーニョ監督に言わせると、バラック選手の怪我は、
たいしたことはなくて、相手のスパイクが当たって、ちょっと痛んでいるだけ、
らしい。何か、とても軽い言い方です。。。
'The opposing player put his studs on his muscle and it is just painful.

'Didier is the same. He has a pain in the ankle but it is nothing
serious. Normally, he will be fit enough for Sunday.''
ドログバ選手も同様で、なにも深刻な怪我ではなくて、日曜の試合には
十分出られる、とのこと。

Mourinho was unhappy with the defeat but his manner was tempered
by the knowledge that victory over Levski Sofia in their final game
at Stamford Bridge will see them reach the last 16
of the competition as Group A winners, with their head-to-head record
against Bremen already sealing their progress.
監督は、敗戦は残念そうだったが、レフスキ・ソフィアの勝てば、
決勝ラウンドへ一位通過できるので、落ち着いている、らしい。

Mourinho added: 'Ballack did not have a good game. I think
our midfield missed Frank Lampard because he is responsible
for the first phase of the game. Lampard is important because
he affects the performances of everybody else in that department.
中盤にランパードがいなくて、バラックもよい試合が出来なかった、
ランパードは中盤の出来に影響を与える、重要なプレーヤーだから。
'We did not have enough power in attack in the last 20 minutes
because we lost Drogba through injury.
ドログバを欠いたので、最後の20分間、攻撃力が十分でなかった、
とも、おっしゃっています。


TIMES ON LINE Nov.23

Chelsea joined Liverpool in the first knockout round of
the Champions League last night, but a distinctly
uncomfortable passage could have come at a heavy price.
リヴァプールと共にCL予選突破したチェルシーだが、
先行き暗雲が立ち込めている。
A 1-0 defeat by Werder Bremen guaranteed them qualification
by virtue of their superior head-to-head record against the German side,
but José Mourinho’s biggest concern is injuries to Didier Drogba and
Michael Ballack, which could rule them out of Sunday’s Barclays
Premiership match against Manchester United.
モーリーニョの一番の気がかりは、ドログバとバラックの怪我。
マンチェスター・ユナイテッド戦欠場もありうる。

The Ivory Coast striker hobbled off in the 59th minute,
having earlier rolled around clutching an ankle
after a clash with Torsten Frings, while Ballack was removed
14 minutes from the end after sustaining a ten-inch gash
to a leg in a collision with Pierre Womé.
ドログバはフリンクスと衝突して、足首を痛め、
バラックはWomeとの衝突で10インチの深い切り傷を負った。

Despite the defeat, John Terry, the captain, remained upbeat.
It was disappointing to lose but we are pleased
because we played so well. Sometimes that happens,” he said.
Mourinho was less enthused. “I like to lose against my kids,
not against real opponents,” he said. “I am not in good heart.”
敗戦はしたが、テリーは元気で、『負けてガッカリだけど、
よい試合ができたから、嬉しいよ。負けることだってあるさ』と語ったが、
モーリーニョは、『紅白戦ならいいが、対外チームに負けるのは
気分良くないね』と語った。


UEFA OFFICIAL SITE Nov.23

José Mourinho, Chelsea manager:
We knew that Bremen were a strong team but the match was pretty open
and we deserved a draw. It was a pity that Didier Drogba injured
his ankle because I wanted him, Andriy Shevchenko and Arjen Robben
to play together at the end to increase the pressure on Bremen.
Drogba couldn't carry on, but it isn't a serious injury
and he should be able to play [against Manchester United FC] on Sunday.
Now we want to win our last game against [PFC] Levski Sofia
and finish as group winners.
モーリーニョ監督談:
ブレーメンは強豪だが、試合はかなりルールが緩かった。引き分けても
よい試合だった。ドログバにいてほしかったが、怪我で残念だった。
続けられず、シェフチェンコ、ロッベンを投入した。ドログバの怪我は
深刻なものではないので、マンチェスター戦には出られるはずだ。
次のソフィア戦に勝って、グループ一位で通過したい。

Torsten Frings, Bremen midfielder
We settled into the game very well and put pressure on Chelsea right
from the start. It was important for us to score the opening goal.
Once we had done that Chelsea were not particularly dangerous.
We expected to come under pressure at the end and that was the case,
but we also had chances to score a second goal on the break
and overall we performed well.
フリンクス選手談:
始めからチェルシー右サイドにプレッシャーをかけ、上手く試合を運べた。
先制点を奪うことが大切だった。先制すれば、チェルシーはそう危険な
相手じゃない。最後の方に攻め込まれる、と予想していたが、その通りになった。
しかし、こちらも2点目を奪うチャンスがあった。全体によい出来の試合だった。

Michael Ballack, Chelsea midfielder
We did not produce our best performance tonight, but all in all
it was an even game. At the start we were too passive. We didn't want to
take any unnecessary risks but unfortunately we conceded from a free-kick
and that left us chasing the game. We knew that Bremen are good at
counterattacking so we were in a difficult situation
and in the end we didn't do enough to score.
バラック選手談:
今日はベストの出来じゃなかった。全体的にみて互角の試合だったと思う。
最初のボクらのチームは、受身的過ぎた。不必要な危険は冒したくなかったから。
残念ながらフリーキックを与えてしまい、そこから試合が動き始めた。
ブレーメンはカウンターアタックが得意だから、難しい状況だった。
結局得点出来なかった。


ブレーメンはバルサ戦引き分けでも、knockout stageへ進出できるので、
是非是非、決勝トーナメントへ行っていただきたいです。
フリンクス選手も、ガンバレ!
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Unknown (allen)
2006-11-23 22:23:14
↓のところに、朝、コメントを書いたのですが、ホントに今日一日、ブルーな重~い気持ちで過ごしてしまいました(涙)。でも、今、色々な記事を訳してくださってるのを見て、少し元気になったかなぁ。
バラックさん、血が出てて痛々しかったし、やっぱり、まだまだコンディションがよくないのかなぁという感じで動きが少なかったようです。
試合前、ピッチに入っていく前にフリッツ、メルデザッカー、クローゼ、そしてフリングスと握手していました。ボロウスキーは・・あまり仲良くないかもです(笑)
バラック選手が怪我したときも、フリングスとフリッツが心配そうにしてました。相手チームなのにねぇ(笑)
とにかく、やっぱり、ちょっとショックですが・・・・別にバラック一人のせいじゃないと思うし!(笑)チーム全体のモチベーションが低かったのと、ミケル君・・・彼がねぇ~。
せっかくバラック選手がランパード選手のいないときにどれだけのゲームを作れるか・・と注目される試合だったのに、ドログバ・シェフチェンコの二枚看板じゃない上に、ミケル君じゃ・・・モウリーニョさんひどいよ(涙)と思った私でした。
マンU戦、出してもらえるのかな・・・・ちょっと不安になってきた今日この頃です。早くフィットしないとダメ!のハンコ押されそうで・・・・かなり気弱な私です。
返信する
2度目の今晩は! (pale mint)
2006-11-24 00:09:29
↓の繰り返しになるんですが、今晩は!
allenさんの朝のコメントに、下の方でもコメントしたのですが、モティべーション低かったみたいですね。無理して勝たなくても良い、もっと言うと、勝たない方がいい、くらいに考えていたから、かな。

テリー選手のコメントは、いやにアッサリしてますし、モーリーニョ監督も本気で勝ちにいった、という感じがしないんです。試合をまだ見てないから、想像なんですが。だから、若いミケル君を試してみたりして。ソフィア戦に勝って、一位通過したい、というのは本心でしょうが、プロなので、いろんな手を使うだろうな、と思いました。

バラックさんの怪我、心配です。本当のところどの程度なのでしょうね。監督は、次の試合に支障ない、と言っていますけど、マンU戦出場を懸念してる記事もありますので。
返信する
Unknown (allen)
2006-11-24 00:35:29
怪我の具合はよくわかりませんが、モウリーニョ監督がバラック選手のことを批判したとか。なんか、それっていやだなぁ。また落ち込んでいる私です。スイマセン、暗くって(笑)
一番よくなかったミケル選手のことは言わないで、バラック選手のことだけを名指しで批判するなんて・・。そして、やっぱりランパード選手のことを誉めているのですものね。バラックさんの立つ瀬がない感じです。(それとも、わざといじめてるのかな?)
やっぱり、チェルシーはバラック選手には合わないんじゃないかなぁと思ったりします(涙)
あぁ~、疲れるぅ~。

そういえば、話は変わりますが、今夜はBSで「ルードヴィッヒ2世」完全版というのがやってました。残念ながら出かけていて見れなかったのですが、私の大好きな映画です。そして、この映画を見て、ドイツにあこがれたり、ドイツ語がきれいだなぁと思いました。ドイツに行って、お城を見て、ドイツ代表チームのキャプテンを見てみたいなぁ~。
返信する
Unknown (pale mint)
2006-11-25 07:11:18
allenさん、お早うございます!レスが遅くてごめんなさい。ゆっくりご返事書きたいんですが、今日も仕事、明日は試験で、時間に追われちゃっています。
私も生きてるうちに、一度でいいから現物、じゃなくて、、、本人のプレーしている姿を拝見いたしたいです!!
取り敢えず、Man.U.戦で、いいプレーができますように!チェルシーがMan.U.に勝利しますように!
返信する

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