Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Sunderland 1 - Chelsea 3

2009-08-19 23:25:59 | ドイツ代表(German National Team)
やった~!バラック、早くも、今期プレミア初ゴールです!
う☆れ☆し☆い☆!!!

チェルシーはサンダーランドに先行されたものの
バラックのイコアライザーで追いつき
その後、ランパードPKと、デコの追加点で、3-1として勝利。
コミュニティ・シールド獲得後、これでプレミア2連勝。
いい感じ、ですね。





Sky Sportsのこちらのビデオで、アンチェロッティ監督が
試合後のインタヴューに答えています。

今回、中盤メンバーに変更があったこと、について
多くの素晴らしいプレーヤー達がいるので
よい雰囲気を保つためにも、違うメンバーを使った、
この後もこれを続けて行くつもりだ、と述べている。
デコの調子が良いこと、には言及しているけれど
バラックの名前は、出ていない。
ちょっとは、触れてほしかったです、記者さん。

==============================

関連記事を貼っておきます。
Sky Sports Aug 18, 2009

Man of the match: Frank Lampard. Bossed the midfield, provided numerous probing passes and drilled home from the penalty spot to give his side the lead.
ベストプレーヤー:ランパード
中盤を支配し、数多くのチャンスを作るパスを出し、逆転となるペナルティキックを決めた。

Moment of the match: Once Michael Ballack had finally breached Sunderland's brave defence and drawn the Blues level it was only a matter of time before further goals followed.
ベストモーメント:
相手ディフェンスを突破し、バラックがついに同点に追いつくゴールを決めた瞬間。追加点が入るのは時間の問題となった。

Save of the match: Midfielder Lee Cattermole produced arguably the best stop when he kept out Ballack's precision volley in the first half.
ベストセーブ:キャターモール
サンダーランドの中盤キャターモールが、前半バラックの狙いすましたボレーを止めた。論争の余地ありだが、これがベストセーブ。

Goal of the match: Deco's clincher 20 minutes from time was a sweet strike which went in off the far post and came at the end of another fluid Chelsea passing move.
ベストゴール:デコ
後半70分、流れるようなパス回しからファーポストに決まったデコのゴールは、見事だった。

Talking point: Can Chelsea build on this impressive display and end Manchester United's recent dominance of the Premier League?
今後の話題:
チェルシーは、この印象的な試合振りをさらに進めて、プレミアリーグをここ数年支配してきたマンチェスター・ユナイテッドの時代を終わらせることが出来るだろうか?

==============================


さて先程ビデオを早回しで観戦。
感じたことを二つ、三つ挙げると:

*前半36~7分、バラックは続けざまにシュートを放ち、ゴールの香りがしていた!
*51分同点ゴールを決め、テリーやドログバから祝福を受けてて、こういうシーンは何度だって見たい!
*ランパードが勝ち越しゴールを決めると、駆け寄って祝福!いろんな意味で感激。
*デコの3点目には、祝福する輪の中に!チームスポーツ、いいな。
*久方ぶりのシェフチェンコは、金髪のロングヘアーで、別人のように若く見えた。応援してます、頑張って!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Azerbaijan 0 - Germany 2

2009-08-13 07:05:11 | ドイツ代表(German National Team)
WC予選、ドイツはアゼルバイジャンを2-0で倒し、グループ内でのリードを広げたけど、チームの仕上がりは、いまひとつ、といった様子。

シュヴァインシュタイガー(12分)とクローゼ(54分)が得点。

今後ドイツのWC予選日程は:

09.09.2009 8.45 pm cest Germany - Azerbaijan Hanover ZDF
10.10.2009 Russia - Germany Moscow ZDF
14.10.2009 Germany - Finland Hamburg ARD

9月 9日: 再びアゼルバイジャンと今度はハノーファーで
10月10日: ライバル、ロシアとモスクワで
10月14日: グループ3位のフィンランドとハンブルグで


関連記事は、こちらこちら



ところで、ヒディンク監督率いるロシアは、アルゼンチンとフレンドリー・マッチを行って、3-2で負けはしたものの、善戦した模様。10月の直接対決が楽しみ、というか、怖い・・・ロシアにとっては絶対に落とせない試合だから、気合入るのだろうな、きっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

We Are Favourites

2009-08-12 18:23:06 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
明朝行われるアゼルバイジャン戦関連の記事です。
バラックが、来年のワールド・カップへの抱負と、相手監督フォクツについてコメントしています。

DFB公式サイトより

11.08.2009 17:50

Ballack: "We have enough strength"
Michael Ballack: "We are favourites"
ドイツは優勝候補チームのひとつだ

"It was on a trip to Malta and I was a young player 'checking it out'", Michael Ballack remembers Berti Vogts, then national coach of the German team. His memory dates back eleven years and since, much has changed.
『マルタへの遠征の時でしたね。僕はまだ若手選手でした。調べてみてください。』と、バラックはフォクツを思い出していた。フォクツは当時、ドイツ代表チームの監督。彼の記憶は11年前に遡る。それ以降、時代が流れ、多くのことが変わった。

Ballack now has 92 caps and is skipper of the German team. Berti Vogts now is headcoach of the Azerbaijan national team.
バラックは代表試合に92試合出場を果たし、今はドイツチームのキャプテンを務める。一方フォクツはアゼルバイジャンチームのヘッドコーチだ。

On Wednesday (6 pm, live on ARD) Ballack and Vogts meet in Baku when Germany, number four in the FIFA rankings, face number 137 Azerbaijan in a World Cup qualifier. Whereas Germany (16 points) top the table of qualifying group four, Azerbaijan rank next to last (1 point).
水曜、午後6時、バラックはフォクツ率いるアゼルバイジャンと、バクで対戦する。ドイツはFIFAランキング現在4位、アゼルバイジャンは137位だ。
ドイツは予選グループ4で、トップの16点、アゼルバイジャンは最下位から2番目で1点。

As to statistics, the parts are assigned. "Of course we are favourites and we want to gain three points. But in no way we will underestimate our opponents", Ballack says.
数字については、ほとんど勝ち点3を取るもの、と考えられている。
『もちろん我々チームが勝つもの、と考えられているし、勝ち点3点を獲得したいと思います。しかし決して相手を、見くびるようなしません。』

Because Ballack has appeared in some matches most people before just talked about by how many goals the favourites will win. If the favourites won, they did due to the bad performance of the opponent. If they had difficulties, they only had due to their own bad performance and not the fight of the underdog.
バラックは、これまでにもいくつか試合出場しているので分かるのだが、多くの人々の話題は、ドイツが何点入れて勝利するか、に集まっている。
もしドイツが勝てば、相手チームの出来栄えが良くなかったからだ、と言われる。もしドイツが苦戦すれば、相手が善戦したからだ、とは言わず、ドイツチームの出来栄えが悪かったからだ、と言われる。

Ballack: "We have enough strength"
"The season is about to start and we won't be able to show our best performance. But we have enough strength so that we should not come across", Ballack adds.
『ドイツは十分、力があります。今シーズンが始まろうとしている時なので、ベストのパフォーマンスは出せないでしょう。でも、私たちには十分な力がありーーーーーーーー』とバラック。
(---shouldn't come acrossの意味不明ーーー)

"Of course we dream about the title"
『当然ワールドカップ優勝を狙います。』

As to Wednesday, Ballack is looking forward to the match although he regards the early point of time as "not ideal".
水曜の試合に関して、バラックは、試合早々の得点を理想的だ、とは考えていない、としながらも、楽しみにしている、と語った。

As to the World Cup, the German skipper is focused on achieving his ambitious aim: "Of course we dream about the title. But before, you have to exercise your duties."
ワールドカップについては、バラックは念願の目的達成に気持ちを集中する、と話した。
『もちろん、優勝を思い描いています。その前に自分の仕事をしませんとね。』


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

World Cup Qualifier-Azerbaijan

2009-08-12 06:15:02 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
ワールド・カップ予選、ドイツ対アゼルバイジャン戦が迫ってきました。
直前になって、ポドルスキー君が出られなくなったそうです。

ドイツサッカー協会公式サイトより:
10.08.2009 09:58

Germany without Podolski at Azerbaijan
アゼルバイジャン戦をポドルスキー抜きで戦うドイツ

The German national team play the World Cup qualifier at Baku against hosts Azerbaijan on Wednesday (6 P.M.) without striker Lukas Podolski, but with skipper Michael Ballack.
ドイツ代表は水曜午後6時、アゼルバイジャン代表とバクで、WC予選を戦うが、ストライカー、ポドルスキーは不出場となった。しかし、キャプテン、バラックは出場できる。

While Ballack recovered in time from his toe injury, Podolski called national coach Joachim Löw on Saturday to call off his trip due to muscular problems.
バラックが爪先の骨折から回復する間、ポドルスキーからレヴ監督の下へ電話があり、筋肉の故障のためにアゼルバイジャン戦は辞退する、と伝えてきた。

The German team leads Group four one point clear of Russia (15) with 16 points out of six matches, followed by Finland (10/6), Wales (9/7) as well as Azerbaijan (1/5) and Liechtenstein (1/6).
ドイツは現在、、グループ4の中で、15点のロシアを、1点差で凌ぐ16点でトップに立っている。その後に、フィンランド(10点)、ウェールズ(9点)、アゼルバイジャン(1点)、リヒテンシュタイン(1点)と続いている。

"We have to win our match at Azerbaijan to defend our leading position. Everything else is not important at the moment", Löw said. The only possible newcomer in his squad of 20 players is Sami Khedira. The Stuttgart pro, European Champion on the U 21 level along side Mesut Özil, had been nominated before, but - due to injuries - never managed to take the field.
『我々はアゼルバイジャンを倒して、トップの位置を守らねばならない。今の時点では、それ以外は重要なことではない。』とレヴ監督。

20人の代表チームに新たに加わりそうな選手は、Sami Khedira。Mesut Ozilと共にユーロU21のメンバーだが、以前も候補に上がったことがあったが、怪我のためピッチに立つことは出来なかった。


On the goalkeeper's position, Joachim Löw decided to call up Robert Enke (Hannover 96) and Tim Wiese (Werder Bremen) instead of youngsters Manuel Neuer (FC Schalke 04) and René Adler (Bayer 04 Leverkusen).
ゴールキーパーに関して、レヴは若手のノイアー、アドラーではなく、エンケとヴィーゼを召集した。

"Neuer and Adler are talented goalies without a doubt and did very well in their last matches, but Robert Enke has played in three of the last five international games and saved brilliantly in China. Tim Wiese, on the other hand, constantly played well in the second half of last Bundesliga season. That's why we trust them for the match in Azerbaijan."
『ノイアー、アドラーは勿論、有能なキーパーで、最近の試合でもよくやっている。しかし、最近の5つの国際試合のうち、3試合にエンケがプレーしており、中国では素晴らしいセーブをみせた。一方ヴィーゼはブンデスリーガのシーズン後半、コンスタントに良いプレーをしていた。だからアゼルバイジャン戦を任せる。』

The locals have only one famous name on their side: national coach Berti Vogts trained the German counterpart from 1990 to 1998 and won the European Championship in 1996. It's the first encounter of both teams.
相手のアゼルバイジャンチームの中で、唯一名前が知られている人、それは監督を務めるフォクツだ。彼は1990年から1998年までドイツの代表監督を務め、1996年ユーロ優勝を果たしている。両チームにとって、今回が初めての対戦となる。


FIFA comの、こちらの記事には、レヴ監督のバラックに寄せる信頼の厚さが分かる言葉が載ってます!

爪先を骨折したため、アメリカツアーから引き揚げてきたバラックは、アゼルバイジャン戦には間に合う、と書いてあって、記事後半:

Low said: "I have been in constant contact with him. He has resumed training with Chelsea and everything's going well. I'm working on the basis that he will be available."
レヴ:『バラックとは絶えず連絡を取り合っている。彼はチェルシーでトレーニングを再開し、全て順調にいっている。彼がプレー出来ることを前提にプランを練っている。』
Loew stressed Ballack's importance for the qualifier in Baku. "He has considerable experience and brings his own qualities, he is without doubt a leader."
レヴはバクでの予選でバラックの存在が重要であることを強調した。
『彼は経験豊富であり、彼独自の何かを持っている。彼は間違いなくリーダーだ。』


昨年秋の解任騒動から、一転バラックへの信頼は、より厚くなったようで嬉しいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Community Shield

2009-08-11 00:37:10 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
新シーズン到来を告げるコミュニティ・シールドで
チェルシーはマンチェスター・Uに、PK戦の末、勝利。
銀色の盾を手に入れました。幸先の良い幕開けでした。

スターティング11にバラックの名前がなかった時点で
生放送を見る気力が失せてしまって、そのまま就寝。

先程、Yahoo Eurosportで結果をチェック後、ビデオを早回しで早見。

面白い試合だったのですね。
バラックは65分から出てきて、エヴラと相当やりあっている。
チェルシーの2点目は、バラックの肘鉄でエヴラが倒れている間に
入ってしまってる。
やられては、やり返し、やられては、やり返し、4回の攻防戦。
2度目にエヴラを倒した時など、微笑んでいるように見える。
チームに貢献したとはいえ、汚れ役を引き受け過ぎではないですか。
そういうとこも、素敵ですが・・・

でも試合後は、何やら二人で話し合ってました。和解できたのでしょうか。

ファーガスン監督が、試合後のセレモニー前に
ずい分とレフェリーに抗議してました。
その後の記事を読むと、バラックのエルボーはレッド・カードに
値する、と抗議していたそうで、
Phew・・・そうならなくって、よかったです。


その関連記事とビデオを、Sky Sportsから貼っておきます。

ビデオはこちら

Ballack - Blues play to whistle
Germany star happy referee did not award foul
Last updated: 9th August 2009
バラック:チェルシーはレフェリーの笛に従ってプレーした
     ファウルを取られなくてよかった


Michael Ballack does not believe Chelsea were wrong to continue playing after the injury suffered by Manchester United's Patrice Evra in the Community Shield.
バラックは、コミュニティ・シールドでエヴラが負傷して倒れた後、チェルシーがプレーを続行したのは、間違った行為ではない、と語った。

The Blues won the Wembley event on penalties following a 2-2 draw in normal time, but the success has been overshadowed by a debate surrounding their second goal.
チェルシーは2-2の引き分け後、PK戦を制したが、この勝利は、2点目に関する論議で、暗雲に覆われてしまっている。

Frank Lampard put Chelsea in front after Ricardo Carvalho had cancelled out Nani's opener, and United - who later equalised through Wayne Rooney - were upset they were not awarded a foul in the build-up to the England midfielder's goal.
カルバーリョの同点弾の後、ランパードがチェルシー、リードの2点目をあげた。ユナイテッドは、- その後同点に追いついたが - ランパードの得点の際に、ファウルを与えられなかったことに立腹している。

Red Devils boss Sir Alex Ferguson has suggested Ballack should have been sent off for an alleged elbow on Evra, who stayed on the floor, before Chelsea broke for Lampard to score.
ファーガスンは、ランパードのゴールが決まる前に、バラックはエヴラへの、言われるところのエルボーで、退場させられるべきだった、と述べている。

Ballack confesses he may have blocked United full-back Evra, but insists he and his team-mates were correct to continue playing after referee Chris Foy failed to whistle.
バラックは、ユナイテッドのフルバック、エヴラに対して妨害をしたかもしれない、と認めている。しかし、彼は、自分とチームメイトは、レフェリーが笛を吹かなかったので、プレーを続行したのは正しいことだった、と主張している。


"I have to be happy that he (Foy) didn't blow," the Germany international told Sky Sports News.
『レフェリーが笛を吹かなかったことを、喜ばなければなりませんね。』

"Maybe I blocked him (Evra) a little bit and if the referee gives a foul, it is okay as well.
『たぶん、僕はエヴラを少し妨害したかもしれないけれど、もしレフェリーがあそこでファウルを与えていたなら、それはそれでOK、それもアリだったでしょう。』

"He decided not to give the foul so it is a little bit unlucky that afterwards they conceded the goal.
『レフェリーはファウルを与えない、と決めました。だから、その直後、相手が点を失ったことは、相手にとっては少し運が悪かったですね。』

"I kept on playing, but then I didn't have the ball. I couldn't see how injured he was.
『僕もプレーを続けたけど、僕はボールを持っていませんでしたからね。彼がどんな怪我を負っていたのか、知りませんでした。』

"This is for the referee to decide. It is not our choice and that is it."
『レフェリーが決めることですから。僕たちが決めることではない。それだけです。』

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (7)

2009-08-10 23:40:39 | 旅行日誌(Trips)


ミュージカル、Billy Elliotを鑑賞した。
とぉ~っても楽しめた!
ダンスがパワフルで、美しくって、可愛かった。

映画、Little Dancerについて、観てもいないし、知りもしないのに
出発前に、ガイドブックを読んで、これ!と目星をつけておいた。
地下鉄エスカレーター横の壁に、これでもか、というほどの
ポスターを見せられたら、これはもう、観に行かずにいられない。

スタンフォード・ブリッジからの帰り、
ヴィクトリア駅の直近にある、劇場ヴィクトリア・パレスまで行き、
翌日のマチネのチケットを入手。
ドレス・サークルA-17、二階最前列の中央の、良い席だった。


前回のステイ中にも、『オペラ座の怪人』と『マイフェアレディ』を
鑑賞することができたけど、正直、いまいちだったです。
歌は素晴らしかったのですけど、なんというか、
テンポや迫力が・・・
偉そうに、すみません。

やっぱりダンスを見せるミュージカルが好き!
約3時間の上演中、まったく弛み無く、目を凝らして見つめました。

内容については、こちら
公式サイトは、こちら


バレー教室の女の子たちが可愛い~!



ウィルキンソン先生、かっこいい~!



ビリーの成長した姿を演じる、大人ビリーが超美しい!



ビリー君もマイケル君も可愛いし、タップダンスがいい~!





ビリー役の子は5人いて、交代で出演してるそうで
私たちが観た日は、Fox Jackson-Keen君が演じてました。



キャストを読むと、この子は、体操競技のロンドン代表選手で、
イギリス国内競技会決勝へ2度も出場を果たしているそうです。
どうりで踊りがアクロバティックな筈でした。
14歳にしては小柄でしたけど、すんごく可愛かったです。うん、うん。

オーディションに合格したビリーが、ロンドンへ向けて
旅立つところで、物語は終わり。

カーテン・コールでは、出演者全員が、用意されたダンスを披露。
これがまた、素晴らしい~~、のひとこと~~。
振り付けがカッコイイのでしょうね!

あまり大きな舞台ではないのですが、セットが目まぐるしく変わり
息つく暇も無い、本当に楽しめる舞台でした。
チャンスがあったら、また観たいものです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (6)

2009-08-09 07:42:47 | 旅行日誌(Trips)


ホテルを出て、ピカデリーを渡ると、グリーンパークの入り口。
名前の通り、グリーンいっぱいの公園で
連日、地下鉄や観光スポットの人混みに疲れた私たちには
すご~く心休まる場所でした。



まっすぐ公園を抜けると、すぐにバッキンガム・パレスにたどり着きます。
そこ、ここ、に置いてある鉄製のベンチで休みながら散策。









犬の散歩をさせている人や、ジョギングする人がチラホラいて
リスがチョロチョロ走っていて、
ベンチで新聞を読む人がいて、
草の上に寝転んでいる人がいて


=============================


ホテルから歩いて、ハイドパークにも行きました。
こちらも同じく、のんびり、ゆったりとした気持ちに
させてくれる、美しい公園でした。




平日の午前中でしたけど、
ローラーブレードを楽しむ若者や
スクーターに乗った少年たちや
ゴールデン・レトリーバーを3匹も連れたご夫人や
木陰のベンチで読書する男性や
ローズガーデンを散策する家族

などなど、みんなとっても絵になっていて
時間がゆっくり流れていて、
その中にいる私たちも、とても癒されたのでした。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (5)

2009-08-08 00:21:47 | 旅行日誌(Trips)

かのスタンフォード・ブリッジにも行きました。
喉が痛い、と訴える妹も引っ張っていきました。
ごめんね、妹。

グリーンパークからヴィクトリア・ラインで隣のヴィクトリアへ。
そこで、ディストリクト・ラインに乗り換えて
アールズコート経由でフラム・ブロードウェイ駅へ。
この地下鉄路線は途中から(サウスケンジントンあたり?)、
地下から出てきて、地上を走るのですね。

スタンフォード・ブリッジはフラム・ブロードウェイ駅から
歩いて3分程度の交通至便なところにありました。

道路沿いを左に入ると、あの見慣れたスタジアムの正面が!
平日の午前10時頃だったので、人影もまばら。

スタジアム正面の向かい側の壁には、
チェルシーの面々の実物大のプレー中の写真がずら~り。
キャー! バラックが走ってる~!!

手前の方には、訪れたファン達が記念写真を撮れるように
昨シーズンのメンバーの集合写真があり
テリーとランパードの間の席が、空席になっている。
もちろん私も、その席に座って
お定まりの記念写真をパチリ!




メガストアの入り口にはガードが立っていて
回転バーを押して中へ入るようになっていた。

留守番している夫と息子に
CHELSEA FCと、デカデカとプリントしてあるTシャツを買い、
自分には、かわいいボールペンだけ購入。



別の入り口から入って、スタジアム・ツアーの申し込みをすることに。
20人程度の人たちが、受付前に並んでいた。
このくらいなら、11時のツアーに入れるだろう、と考えたのが
甘かった。

この列が、例によって、全然進まない。
受付係りの女性が二人、支配人然とした男性が一人、受付にいた。
スタジアム内部に入る、ということで、チェックに時間がかかるのか、
ツアー参加者には、ひとり、ひとりにネームタグを作成している様子なのだ。

スタジアム・ツアーは11時の次は12時、13時、というように
1時間ごとに行うらしい。
11時が迫ってくると、自分はクーポンを持っているから
先に入れてくれ、と横から入ろうとする一団がいたりして
支配人風の男性に、列に並ぶよう窘められたり、騒然としてきた。

やっと私たちの番だ!と思ったら
You are in the next tour.
と言われてしまった。
時計を見たら、11時2分。

Can't we join that 11 o'clock tour?
Do we have to wait for an hour?
と、食い下がったけど、NO!の一点張り。
もう、こういうとこ、融通利かないんだから・・・

How can we kill time for one hour?
って尋ねたら、平然と
Oh, you can enjoy shopping at the Megastore
or have some tea or have a look at our museum.
みたいなこと言われて、かわされた。

妹の具合もあり、申し訳ない気持ちもあり
仕方ないので、museum tourだけにすることにした。

museumってこれ?っていう程度のものでしたけど
スタジアムの中に入って、屋根付きのシートに座れたのは
感激でした。

スタンフォード・ブリッジは美しかったです。
ここかあ、って感動。



ここで、チェルシーの面々があの感動的なプレーを見せたのね。
あのトンネルを通って、バラックたちが、ピッチに姿を現すのね。
あそこのコーナーでランパードがキックするのね、
このピッチ上に整列するのね、
と、感慨も新たでした。

スタジアム・ツアーは諦めたけど
スタジアムの中に入れただけで、満足です。

これで、ロッカールームに入れたり、
13番のキットなどがそこに掛かっていたりしたら
近すぎて、めまい起こしたかも。
スタジアムからの眺めだけで、十分です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (4)

2009-08-07 22:21:56 | 旅行日誌(Trips)


今回、イギリスの料理を少し見直した。

前回行っていた時は、

朝:ステイ先でシリアル+ミルク+紅茶
昼:スクール・キャンティーンでサンドウィッチ
夜:ステイ先で胃にグッとくるような、
  チキンなどの煮込み料理

週末はスーパーで、スコーン+ヨーグルト+果物か
スターバックスでサンドウィッチか
バーガーキングでWhopperを頬張る


ろくな物を食べてなかった。

パンはパサパサだし、こんなものだ、と諦めていた。

ところがホテル滞在の今回は、
結構、美味しいものに出会えた。

まず、コンチネンタル・スタイルの朝食。

毎朝、ホテル地下にあるレストランでいただいたけど
このデニッシュが、みんなとっても美味しかった。
ベリー入り、濃厚なチョコ入り、アップル入り、カスタードクリーム入り、
どれも美味。

コンチネンタル・スタイルというから
どうせ、パン、シリアル、紅茶だけ、の簡単なもの、と思っていた。

ところが、スクランブルド・エッグ、ポテト、ビーンズ
ソーセージ、各種ハム、サバ(?)酢漬け、
フルーツ類、生ジュース類、いろいろ並んでいて
ビックリ!!
そのうえ、ほどよくカリカリと焼き上げたトーストと
コーヒーかティーをテーブルまで運んでくれるのだ。

Madam,would you like tea or coffee?
とサーバーが聞いてくるのだ。
Madam・・・
って呼ばれて・・・照れる訳です。

薄切りトーストを4切れ、テーブルに置くと
May I have your room number, madam?
と、会話テキストに出てくるような台詞で
尋ねてくる訳です。



一度だけ、このホテルのレストランでディナーをいただいた。
何事も経験、経験。
スモークト・サーモンのテリーヌ、スズキのフィレと
スパークリング・ロゼ、
どれも結構美味しかったし、盛り付けも凝っていた。

堅苦しくて、気取っていて、ヒソヒソしていて
大声で談笑できない雰囲気。
そんなロンドンを味わいました。


(1枚目の写真、The Sherlock Holmesのフィッシュ&チップスも
 結構美味しかったです。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (3)

2009-08-06 23:56:52 | 旅行日誌(Trips)

2003年の夏、ヨーロッパは熱波に見舞われていて
連日36~37度という異例の暑さだった。
冷房のない地下鉄内は、蒸し風呂状態(と私は感じた)。
ホストマザーに
『こちらの地下鉄はエアコンがないのですね』
と言ったら
『冬は暖かくていいのよ』
と返されたのだった。

あの暑いイメージを持って、今回出かけてしまった。
でも今年は、フツーの夏だった。

曇り空だと肌寒い。
風邪を引いていたので尚更そう感じた。
長袖シャツに綿ジャケット。
眩しい日が出て、日向を歩く時だけ、
ジャケットを脱いで、Tシャツになった。

もちろん行く前から、ネットでロンドンの気温が
18度から23度位の間だな、とチェックしてはいたのだけど。



それにしても、街行く人々の服装は様々。
身体の大きな、おそらくアメリカやヨーロッパからの
観光客とおぼしき人々は、超薄着。
Tシャツにショートパンツで平気で歩いてる。(寒くないの~?)
通勤のロンドナーたちは、スーツをビシッと着込んでいるし
イスラム圏の女性たちは、長いローブで全身を覆っているし
中年のイギリス人女性(たぶん)では
厚手のジャケットにマフラーをしてる人までいた!



これを書いていて、そうだ!と思い出した。
大英博物館で買ったTシャツに、
フランス人、ルソーの言葉がプリントされてた。
引っ張り出して、読み返してみると・・・

If I am not better,
at least I am
different.

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (2)

2009-08-06 00:03:03 | 旅行日誌(Trips)


それにしても、ロンドン到着当日、
ヒースロー空港で並んだ、
入国審査のための長~い列には参った。
広いフロアが、到着客で溢れかえっていた。

だいたい、Other Passportsの列の最後尾が
どこになっているのかが、
人が一杯で、さっぱり分からない。
整理している人もいない。
並んでいても、一向に進まない。
でも皆、不平を言うでもなく
辛抱強く、列に並んでいるの。

取り敢えずロープを張ってある列らしきものに
並んで、ジッと待っていたら
僅かながら、少しずつ先に進んだ。

英国人、ユーロ諸国の人たちの窓口や
団体旅行者たちの窓口は、空いていてスムーズなのに
それ以外の人たちの審査、待たせすぎじゃない?!
手すきの係官を、こちらの窓口に回したらどう?
などとぼやきながら待つこと1時間、
やっと係官の見えるところまできた。

分かりましたよ、この混雑の訳が。
こんなに混み合って、長~く待たされているのに
入国審査の係官達ったら、悠然としてて
全然急ごうという様子もなく
審査を受けている人たちと、喋ったりしてる。
人との会話を楽しむ、という国民性ですか?
ちょっとは状況に応じて、スピードアップしてくれないと・・・
体調が悪い人間だっているのよ。



私たちの番では、
Sightseeing?
How many days?
Have a nice trip.
だけで、スンナリ終わった。
というか、私たちが不機嫌そうにみえたのかな。



英国人は、queueがお好き、と聞いてますが
列作って待つことは、苦じゃないのかなあ。
それとも、私たちに余裕が無さ過ぎなのでしょうか。

その割りには、街行く人たちや、地下鉄の乗降客たちは
早足、急ぎ足なんですよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trip To London (1)

2009-08-05 23:55:30 | 旅行日誌(Trips)


6年ぶりにロンドンへ行ってきました。
今回は全くの観光旅行。

出発2日前から、喉が痛くなり、咳が出始め、
一緒に行った妹も、喉の痛みと微熱をかかえ、
全くもって、出発当日の朝まで
行けるのかどうか、不安なままだったんです。

でも、まあ、なんとか無事に帰って来られました。
咳をゴホゴホしながらの旅だったけど。

ロンドンの街並は、やっぱり美しかった。
歩道はゴミが散乱、異臭も漂ってたりするけど
街並は本当に素敵。

前回はフィンズベリー・パークでの、
短期のホームステイだったので
ちゃんとしたホテル滞在は、今回が初めて。

グリーンパークから数分のところにある
1850年代創業の老舗ホテルでした。
(写真クリックで拡大)

お部屋の内装、調度品が、とにかくステキ。
ベッドもワードローブもデスクも。
カーテンも壁の絵も。



二つあった電気スタンドの柄の部分、
ひとつは皮製で、ひとつはガラス製、
クズ入れも皮製なんだもの。
浴室のシャワーハンドルやT・ペーパーホールダーなど
シンプルなデザインで、銀色にピカピカ光っていて。

普段の生活から全く切り離された空間なのでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする