Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Blue is the Colour!!

2008-11-30 23:14:26 | ドイツ代表(German National Team)
アーセナル戦間近。
中盤の予想ラインアップは、バラック、デコ、マルーダ、そしてランパード。
応援歌でも歌って、待つことにいたしましょう。

Blue is the colour, football is the game

We're all together, and winning is our aim

So cheer us on through the sun and rain

'cause Chelsea, Chelsea is our name

がんばれ~!!今期初ゴールを是非!!

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Scolari's Coles For Newcastle

2008-11-22 23:45:27 | ドイツ代表(German National Team)
ニューカッスル戦を前にして、スコラリさんが出場可能な選手達について述べていますが、最後の方にバラックの契約更新についても言及しています!!

SCOLARI'S COLES FOR NEWCASTLE
Posted on: Fri 21 Nov 2008

Felipe Scolari's new experiences in English soccer continue on Saturday afternoon with his first meeting with Newcastle manager Joe Kinnear.
スコラリにとって、ニューカッスルの監督、Joe Kinnearは、初めての対戦監督。

The appointment of the 61-year-old former Wimbledon boss as Kevin Keegan's successor at St James' Park was one of the surprise stories of the season. However Scolari, despite their football paths taking very different directions up until now, won't be caught unawares by his opposite number's team.
キーガンの後継に61歳のKinnearが任命されたことは、驚きのニュースだった。

'I asked Ray Wilkins about Joe Kinnear and his style,' Scolari revealed as he looked forward to a match between the first and the 17th placed teams.
『レイ・ウィルキンズに彼と彼のスタイルについて、尋ねてみた。』と、1位と17位チームの対決を前に、スコラリは明かした。

'I know the players like him and when the players like a coach, it is because he has brought something different. Tomorrow is my chance to meet him, to know more about him after the game.'
『選手達は彼を慕っている。それは監督としての彼を敬愛している、ということだ。それは彼が何か、他の監督とは違うものを持っている、ということになる。明日、その監督と合うチャンスが巡ってくる。明日の試合後、Kinnear監督のことをもっと知っていることになるだろう。』

For once, Scolari goes into a game with a better injury outlook than the other manager. Reports suggest Newcastle will be without Steven Taylor, Joey Barton, Mark Viduka, Xisco, Ignacio Gonzalez and Alan Smith.
ニューカッスル側は怪我人多数の様子。Steven Taylor, Joey Barton, Mark Viduka, Zisco, Ignacio Gonzalez そしてAlan Smithがアウト。

Scolari has announced that Petr Cech and Joe Cole are back in the Chelsea squad, Cech having recovered from a calf strain and Cole from a hamstring problem.
スコラリは、ツェフとジョー・コールがチームへ戻って来られる、としている。

Ashley Cole, who was on the bench at West Brom but not fully fit, will also be available, although Scolari warns the two Coles are not yet 100 per cent.
ウェスト・ブロミッチ戦で、十分フィットしていないまでもベンチ入りを果たしたアシュリー・コールも出場可能だ、と述べている。ただし、二人のジョーの調子はまだ100%とは言えないらしい。

'When you don't play for 15 or 20 days, you are ready but some movements on the pitch are difficult.'
『15日~20日欠場していると、試合に戻れても、動きがまだ十分ではない。』とスコラリ。
 
The manager is hopeful Frank Lampard will be okay to play having returned to training yesterday [Thursday] following a rib injury. Alex, who suffered a groin strain against Burnley, is rated possible but Juliano Belletti is definitely out.
木曜にトレーニングに復帰したランパードはプレー出来るだろう。アレックスは出場可能、べレッティは確実にアウト。

On those returning from midweek internationals, Scolari reports:
ミッドウィークの親善試合から戻った代表選手たちについて、スコラリは:

'The players I received yesterday are in good condition. I didn't receive Deco, Paulo Ferreira or José Bosingwa because they arrived [from Brazil] at 6pm. After 15 hours flying, it is impossible to train.
『昨日のトレーニングに出たプレーヤー達のコンディションはよかった。デコ、フェレーラ、ボジングワは、木曜の夜6時に、ブラジルから15時間かけて帰ってきた。トレーニング参加は無理だった。』

'But if they can play a full game for the national team, why not play tomorrow?'
『でも、代表チームでフル出場したのだから、明日の試合にだって出場できる筈。』

However Scolari does lose Didier Drogba who begins a three-match suspension.
しかしドログバは3試合の出場停止となる。

'Between the three games we have Champions League which Didier can play but it is a chance for Didier to train hard and make something more for his knee and for his ankle with the fitness coach.
『この3試合の間に、チャンピオンズ・リーグの試合があり、これにはドログバは出場出来る。彼にとってはトレーニングをきちんとするチャンスだ。コーチについて、膝と足首の回復にも努められる。』

'We lost Didier from games but we have won him for some different work and when Didier comes back, I think he can be back better than before.'
『ディディエは試合には出られないが、別のトレーニングで、彼は得るものがあるだろう。そして復帰してきた時は、以前にも増して、活躍してくれると思う。』

Scolari also discussed Michael Ballack, scorer against Newcastle in our most recent meeting.
スコラリはバラックについても語った!!バラックは、前回の対ニューカッスル戦でのゴールを決めている。

Reports in the media suggest talks will soon be underway over the German's contract which has a year's option available at the end of this season.
今シーズン末に、1年の契約延長がメディアでも取り沙汰されているバラックについて:

'He is a player who is very professional and he was one of the players I like to work with,' stated Scolari.
『バラックは非常にプロ意識が高い選手だであり、一緒に仕事したい選手の一人だ。』

'He has a charming style, direct, and I like this and in future we will see what will happen with Chelsea but for age, it is not a problem because he is young and he plays very well. If he wants [to stay], I want him and if Chelsea have a deal, it is fantastic for me.'
『彼のプレースタイルは魅力的だ。真っ直ぐでテキパキしている。彼のそういうところが好きだ。チェルシー側がどう出るか、近い将来分かるだろう。年齢は問題じゃない。彼は若いし、とても良いプレーをするから。もし彼が残留を望むなら、私は彼にいてほしい。チェルシーが契約延長するなら、私にとっては、それは素晴らしいことだ。』


スコラリさん、素敵、素敵! 是非、契約延長できるよう、後押ししてくださいね。

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Chelsea 2 - Blackburn 0

2008-11-10 06:59:43 | ドイツ代表(German National Team)
Chelsea Official Site
November 9, 2008

昨夜はアネルカの2得点で、ブラックバーンに勝利。チェルシーは首位に返り咲いている!バラックは出ていないので、結果のみチェック・・・


なんですか、昨日はスコラーリさんの60歳の、お誕生日だったとか。そのせいか、アシスタントコーチのレイ・ウィンキンズさんが、メディア対応していた。

Injuries prevented Didier Drogba and Joe Cole from travelling to Blackburn, but Wilkins is hopeful that both can be involved against Burnley on Wednesday.
ブラックバーンズ戦、ドログバ、J・コールは怪我で出られなかったけど、水曜に行われるバーンリー戦には、出場出来るかもしれない、そうだ。

         - 中略 -


There are likely to be changes in personnel for the visit of the Championship side, with lesser used players receiving match action.
水曜のカップ戦には、出場のチャンスが少なかった選手達を起用したい意向。

'Our squad is quite sizeable so I imagine there will be a few changes. We are expecting a tough game, but we've got a lot of players that haven't taken part and I'm sure Felipe would like to give them a game,' he said.
『ウチは大所帯のチーム。だから、少し、選手の顔ぶれに変化がある、と思う。厳しい試合が予想されるが、参加出来ていなかったプレーヤー達が、沢山いるので、フェリペは、そういう選手達を起用したいと考えていると思う。』とウィルキンズ。


ウィルキンズさんの言う、顔ぶれの変化の中に、バラックの名前も入っているのかな?そろそろかなあ、と思って期待してます。


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幸福な食卓ー鑑賞感

2008-11-09 09:21:35 | 映画(Movies)
ここ何年も、日本映画をちゃんと見ることがなかったのですが、先月、NHKBSで放送された『幸福な食卓』が、とても心に響いたので、感想を書いておこうと思います。ビデオ録画したままだったのを、先日鑑賞したばかり。

沢山の鋭い言葉が、そこここにちりばめられていて、ドキっとして、胸がギュッとしました。

4人家族の再生を描いた映画、ということですが、その家族とは:

父親は、父親になっても、こんな筈じゃない、本当の自分は別にある、と思っていたのか、社会に向けて見せている自分とのギャップに、段々と耐えられなくなって、自殺未遂するまで追い込まれた。父親の心情は、彼の書いた遺書の中にあるだけで、細かい描写は、映画にはない。繊細といえば繊細だけど、どちらかと言うと浮世離れした感のある人。

母親はそんな父親が作る、家庭の空気から逃れたくて、なのか、一時避難的に、家を出て一人でアパート暮らし。母親は離れていても、母親をやめていないで、家族を心配し、心から愛している。自分の選択に、少し自信を失くしかけているのか、娘の佐和子に、『気をつかったつもりだったけど、その結果がこれだものね』と、少し悔いる発言もしている。つまり、成りたい自分があって、その能力もあったけれど、夫に気を遣って、自分の夢や将来を夫に託しきたけれど、それで良かったのか、どうか、揺らぎ始めている。

息子の直君は、優秀な母親、真面目な父親のもと、期待に応えて、いい子で優秀な子をやってきたけど、父親が感じるのと同じように、本当の自分と周囲が期待する自分との間にずれを感じ始めて、父親の自殺未遂をキッカケに、社会に向けた顔の自分を放棄してしまっている。純粋に真っ直ぐ、育ってきた子が、ストンと穴に落ちてしまって、立ち止まっている状態。でも、あまり悲壮感もなく、両親には温かく見守られている。このへんの、直君をゆっくり見守っている、両親は素敵と言える。農園で働いて、一見、平和そうにギターをかき鳴らしているけど、あの歌を聴くと、必ずしも、心が平安とは思えない。本当は、とても不安なのだけど、ギターをかき鳴らして、紛らしているのだろうか?


そして佐和子は、そんな普通ではない家庭環境の中でも、おっとりした優しい子に育っている。『ウチって崩壊しているのかなあ』と無邪気に母親に聞くくらい、暗いところがなさ気。しかし、時々、父親が自殺未遂を発見された、自宅風呂場をジッと眺めては、両親の気持ちを推し量ろうとしている様子がある。おそらく小六の時の出来事で、まだ中三の佐和子には、消化し切れない、推し量れない部分なのだろう。考えてみると、とても不幸な環境にいるように思えるけど、ホワっとした穏やか~な女の子なのだ。それが、とても可愛い。

この一種コクーンのような、同じ空気を吸って生活していて、中原家文化に染まり切ったような家庭。全て家族の中で収束してしまっている、そんな家族の中に入ってくるのが、直君のガールフレンド、小林よし子と、佐和子のボーイフレンド、大浦勉学君なのだ。

この映画が伝えたかったもの、私が受け取ったもの、それは人々の融合、というのか、他人の力、というのかな。そういうことを考えさせられた。家族って、別の家族文化をもった他人に、一見かき回されてるように感じてしまうけど、そこに生じる人間関係や、他の家族感を持った人のパワーで、救われることがあるってこと。そういう関係の尊さだ。


映画の中で、胸がギュッとなった言葉を、思い出して記しておきます。正確じゃないのもあるだろうけど、ニュアンスはこんな感じ。

佐和子の言葉
『小林よし子を、頑張って自分のものにしちゃいな。他人じゃないと、救えないことがあるよ』
『死にたい人が死ねなくて、死にたくない人が死んじゃうなんて、変だよ』

母親の言葉
『離れて暮らしていた方が、よく見える、ってこともあるのよ』
『どこの大学だって入れたけど、気をつかって、その結果が、これだものね』

父親の言葉
『大人になると、明日が楽しみになる、なんてことは、めったにないからな』
『お父さんは、やっぱりお父さんでいるよ』

直君の言葉
『この家は、皆、自分の役割を放棄しているんだよな』
『そんなことを言う程、おまえは傷ついているんだな』
『この手紙、優れものなんだ。その答えも最後の方に書いてある。真剣になり過ぎなきゃ、こんなことにはならなかったのに、って。だから、俺はその方法を採ることにした』

大浦君の言葉
『おまえは自分の知らないところで、守られているってこと』
 クリスマスプレゼントに添えられた手紙文、全部。

小林よし子の言葉
『べったり一緒だと、見えるものが見えなくなるんだ』
『家族って、作るのは大変だけど、そのかわり、めったに無くならないでしょう。』
『だから、安心して、もっと甘えたらいい』
『あんたは、元気にならなきゃダメ』


原作本は未読なので、近いうちに読みたいと思います。

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Ballack continues to be my captain

2008-11-01 13:32:02 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
ドイツサッカー協会から公式な発表が出ましたね。
『バラック、代表キャプテンを続行』

31.10.2008 16:35 National Team Men

Löw: "Ballack continues to be my captain"

Joachim Löw and Michael Ballack (r.)
German coach Joachim Löw and Michael Ballack have corrected their differences in a meeting at the DFB headquarters on Thursday.
ドイツ代表監督レーヴとバラックは、木曜日(30日)にドイツサッカー協会本部で行われた会談で、意見の食い違いを修復した。

The conflict had orginated following an openly critical interview by the Chelsea player. During the non-public meeting, Löw and his captain succeeded in establishing a new foundation for their continued team work and collaboration.
バラックが、インタヴューで批判的な意見を述べたことに端を発した今回の衝突。公にはされなかった今回の話し合いで、レーヴとキャプテンは、チーム内の協力関係を持続するための、新たな土台作りに成功した。

The currently injured German captain Michael Ballack (89 caps) was given permission by FC Chelsea to travel to Germany. He returned to London Thursday night.
現在怪我治療中のバラックだが、チェルシー側からドイツ行きの許可を得られた。彼は木曜夜には、ロンドンへ戻った。

On Friday, Ballack said: "I admit that it was not correct to seek the public and I regret, that some people got the impression that I had intended to criticize Joachim Löw in his position as the German coach.
金曜の会見でバラックは:
『公的な場で意見を述べたことは、正しいやり方ではなかったと認めます。私がドイツ代表監督としてのレーヴを批判した、との印象を持った人々がいたことは、残念であり後悔しています。』

I have given Joachim Löw my apologies. He is the German coach. He will make all the decisions, and we have to accept them. Following our talk, I look forward to returning to the national team, where we will enjoy a positive atmosphere. I feel sure that we will reach our goals."
『レーヴには謝罪しました。彼はドイツ監督であり、彼が全てを決定し、我々は、その決定に従います。話し合った後は、代表チームへ戻ることを楽しみにして待ちます。前向きな雰囲気の中でプレー出来るでしょう。きっと我々のゴールにたどり着ける思います。』

Joachim Löw stressed on Friday: "We had a frank and open talk, which was important. Michael Ballack continues to be my captain.
一方レーヴは、金曜日次のように強調した:
『私達は率直な意見を交わしました。これが大切です。ミヒャエルは私達のキャプテンであり続けます。』

But even a captain has to conform to certain rules. He knows perfectly well, that he’s free to address every issue internally. But the final decisions are made by our coaching staff, including issues regarding the playing personal.
『しかし、いかにキャプテンであろうと、ルールに従わねばなりません。彼はそれを完璧に理解しています。つまり、内部であれば、どんな問題も自由に討議できますが、最終決定は、我々コーチングスタッフが下す、ということです。この中には人事問題も含まれています。』

I have made that very clear to Michael. And I feel very good about the outcome of our talks, as we have kept an outstanding player, who had a major role in our recent successes, on our team. Now we will work very hard to reach our goals on the road to the 2010 FIFA World Cup."
『この点をミヒャエルには明確に言いました。今は私達の会談結果を、とても良かったと感じています。傑出したプレーヤーを留めおくことが出来ましたから。これからは、2010年のワールド・カップに向けて、懸命の努力をすることになります。』

Both sides agreed not to reveal any more details of the Thursday meeting.
両者とも、これ以上、会談の詳細については語らないことで同意している。


とりあえずホッとしました。
HansDさん(公式サイトの情報元)の話では、プライベートジェットをレンタルして、フランクフルト空港へ降り立ったそうな。そこからDFB差し向けられた車で本部へ直行して、すぐ会談。90分の会談の後、3時間ドイツに留まってから、ロンドンへトンボ帰りしたらしい。

スッキリした気持ちでリーグ戦へ復帰して頂きたいです。

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