Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

BBC Sherlock: Series 3 TV Trailer (シャーロック・カンバーバッチ)

2013-11-25 00:35:09 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

シリーズ(3)新予告ハイライトが流されました!
そしてジョンのブログも更新され始めました!いよいよ・・・!







謎のアンダーソン^^が登場するトレーラーです!
出だしの効果音が『Johnnnn』と聞こえるのは気のせい?


#SherlockLives - Sherlock Series 3: TV Trailer - BBC One





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DUDEUFUGLYさんがトレーラー分析なさってます。
同感と頷ける部分にプラスして、自分の想像(?)をゴチャゴチャ載せました。
ブルー文字はDUDEUFUGLYさんの推理です。



☆flowers
花を手向けたのは?




誰かが定期的に来ている。ジョンだろうか?すでに一緒に暮らしているメアリーだろうか?
モリー、あるいはハドスンさん。シャーロックのファンか。
もしかするとアンダースン(笑 - ↓を参照)





私的には、メアリーに一票です。
パートナーのジョンがしょっちゅう話題に出す、亡くなった親友に興味を抱かずにはいられないメアリーは、2周忌にジョンに頼んでお墓に連れてきてもらい、お花を供えるのでした。(想像世界)
いかにも女性からのお花、という感じがするんですけど。




☆who is walking up to the grave?
墓に近づいてきたのはだれか?

シャーロックのだろうか?GIF次シーンの表情を見るとジョンかもしれない。コミコン発言を思い出すとマイクロフトもありうる。



私的にはシャーロックに10票!!!:
チラッとしか見えないけれど、クルクルヘアーのように見えるし、衿立てロングコート着てるし!







☆John

このヒゲ!のジョンはシャーロックの墓に来ているのだろうか?









☆Restaurant
レストランシーン(1)

ダフォディルでの撮影時を思い出させる。シャーロックがダフォディルへ入ってくるシーンだ。







☆Restaurant 2
レストランシーン(2)



再びヒゲのジョン。
ジョンはなぜ怒り、見つめ、顎をグッと引いているのだろう?誰を見つめているのだろう?
シャーロックとの再会シーンだろうか?
あるいはレストランのウェイターだろうか?それとも別の客?
キャストから、ジョンと喧嘩となる客がいるとのことなので。







私的にはシャーロックを希望。。。だけど見つめる相手は蝶ネクタイをしているので、違うみたいですね。

それより、このジョンの表情。怒り、悲しみ、不信などが混じり合っていて、この表情を見るだけでもジワーっと泣けてくる(涙)。
ウェイターから信じられないような伝言を受けたところ、とかと想像。ジョン。。。







☆Sherlock Fan Club

最初に『Oh, my god!』と小さく、もう一度『Oh, my・・・』と絶句する、この女優さんのことを読んでおきますね。






こちらの女優さんが『シャーロックの大ファン、ローラ役』にキャストされているんだそうだ。

☆ meet “Laura” - Sherlock’s biggest fan
— Sharon Rooney cast as “Laura”
[[role description:Laura - female - 18-22
Slightly plump , Goth Sherlock obsessive who is part of the Sherlock fan club. Slightly moody and with an attitude, wears a deer stalker as she truly is Sherlock’s biggest fan. A character actress with good comedy skills would be great.]]

キャスト紹介では:
ローラ、女性、年齢18~22
ポッチャリ目。シャーロック・ファン・クラブ所属で、シャーロックの病的なまでのファン、妄想狂。気分屋なところあり、シャーロックの大ファンであるため、ディアストーカーを着用している。
彼女自身は性格俳優でコメディの技量は素晴らしいものがあるだろう。

(この人にソックリな日本人女性がいたような・・・えーと・・・)







☆obviously a meeting held with other Sherlock enthusiasts
シャーロック・ファンの集まりが開かれている。





最初、彼らは何を見ているのか:シャーロック帰還ニュースが流されている。
後ろに見える壁が様々なことを語っている。

シャーロックは『いかさま師』ではなかった、という証拠
例えばシャーロックが解決したような犯罪事件があり、シャーロックはまだいるのではないか、という疑念
そしてローラの『ほらね!』と言いたげなリアクション。






突然出てきたこの人達は、一体誰?だったけれど、シャーロック・ファン達だったのね。
マニアックっぽいファンたちを出してくるなんて、面白~い(^^)
今でもあーだ、こーだ言っているファン達まで巻き込むとは!






☆Anderson



そしてアンダースン。彼の生活は明らかに上手く行っていない。
髪はベットリ、カーディガンのボタンがずれている。
アンダースンには椅子がないようなので、彼がこの会のリーダーか? - 輪の真ん中に立って会を進行させている。
彼はジャケットを着ていないし、通りからフラッと立ち寄った訳でもなさそうだ。
ここは誰かが住んでいるのアパートのようだ。これらのことから、ここはアンダースン自身のアパートではないか?
このグループ、またはアンダースンが壁の証拠を集めたのだろうか?






アンダースンの変り様!!何があったのでしょう^^笑っちゃいけないけど笑える。
ヒゲもじゃで、パイロット版に逆戻り?
シャーロック・ファンの集まりを主催?ゲスト?だなんて、どうした心境の変化。
後ろの壁に貼ってある、カラフルな紙?小さくてよく見えないけど、何があるのだろう。





☆in the end …
そして最後に・・・




シャーロックは生きている、死んでいない、生きている・・・・
皆の元へ一斉に送られてきたメッセージ・・・





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その上、ジョンのブログも更新されました!
ジョンの心情、読むのが辛い。
(拙訳付き)







20th April

A New Beginning

It feels odd. Coming back here. This blog. It's taken me about a week to write this. I kept coming back. Deleting bits. Adding bits.

The thing is, I'm not an emotional person. I'm emotional, obviously. I have emotions but I don't embrace grief. I guess I'm very British.

I don't like to talk about it.

But I've been told that I should talk about it. That if I don't talk about it I'll be how I was pre-Sherlock. And I can't go back to that. I've a life now.

I understand that he's dead. And I accept it. I still believe in him. In who he was. The truth behind that will come out, I believe that. But Sherlock is dead and that period of my life is behind me.
And that's what life is. Things happen. Then they're in the past. And you move on to new things. New people. New friends. New beginnings.
But it's also important not to forget the past. And I've found a few photos and a few blog posts I never finished so over the next few weeks I'll be doing that really. Remembering the past.
And I won't feel sad about it. Not any more. Because they were good times. We did good and we had fun. And that's what I'm going to remember. My best friend, and he'd kill me for saying that's what he was,
is dead. Sherlock Holmes is dead.
But, by God, he'll never be forgotten.





4月20日
新たな始まり

少し変な気分だけれど、またここへ戻ってきた。このブログにだ。

これを書き上げるの約一週間かかった。
戻って来ては書き、少し削ってはまた書き加え、そうして書いたのがこれだ。

僕は感情に動かされやすい人間ではないし、もちろん情緒的でもない。
悲しんだり喜んだり怒ったりはするけれど、悲嘆にくれ続けることはしない。
おそらく全くの英国人気質なのだろう。



あの事については話したくない。



だけど僕は、話をするべきだ、と言われ続けてきた。
話さないでいると、シャーロックに出逢う前の自分になってしまうと。

そしてあの当時には戻ることは、出来ない。僕には今という人生がある。


彼は亡くなったのだ、と僕は理解している。その事実は受け入れた。
今でも彼のことは信じている。行動を共にした彼、僕が観た彼を信じている。


隠されている真実は、いつか表に出されるだろう。そう信じている。


だけどシャーロックは亡くなり、彼と共に過ごした期間は僕にとっては過去のものとなってしまった。
そしてそれが人生というものだ。
色々なことが起こる。
そして過ぎ去って行く。
そして新しい一歩を踏み出す。
新しい人々、新しい友達。新たな始まりだ。



でも過去のことを忘れないでいる、ということも大切だ。



何枚かの写真とまだ書き終えていないいくつかのブログ記事を見つけたので
これから数週間かけて、本気でそれに取り組んでみようと思う。過去を思い出しながら。


過去を思い出しても悲しく感じることはないだろう。

もう、ないだろう。



とても良い時間を過ごした。
僕たちの事件解決は上手くいっていたし、楽しかった。
それを思い出そうと思うんだ。


彼は僕の親友だった、なんて書いたら、彼カンカンに怒るだろうけど、
その僕の親友は死んでしまった。

シャーロック・ホームズは死んだのだ。


それでも僕は、彼を忘れることは決してないだろう。




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12 comments


You're doing the right thing, John.

E Thompson 20 april

あなたのやり始めたことは正しいわよ、ジョン。

E・トンプスン



Yeah. It feels good. Thanks. Typing up the old cases now.

John Watson 20 April

ああ、気分が晴れる感じだ、ありがとう。
今、古い事件をタイプしているところだ。

J・ワトスン


Some of us still believe in Sherlock.

Jacob Sowersby 20 April

私達の中にだってまだシャーロックを信じている人達がいるよ。

ジェイコブ・ソウズビー



Thanks Jacob. Your video still makes me smile.

John Watson 20 April

ありがとう、ジェイゴブ。君のビデオは微笑ましいよ。
J・ワトスン


Come for a drink soon, mate.

Mike Stamford 20 April

そのうち飲みに行こうな。

M・スタンフォード


I'd like a drink if you can spare a minute.

Mrs Hudson 20 April

ちょっとでも時間があったら、飲みに出かけたいわ。
ミセス・ハドスン


He saved my life. I'll never lose faith in him.

C Melas 20 April

彼は僕の命の恩人だ。彼への信頼は決してなくならないよ。
C・メラス


Let's go for a drink later. X

Mary 20 April

後で飲みに行きましょう。
メアリー



Everyone thinks drink is the answer but it isn't.

Harry Watson 20 April4

皆、飲めば答えが出るって考えているけど、そうはいかないものよ。

H・ワトスン


I don't think there is an answer. I've just got to keep going.

John Watson 20 April

答えなんて、見つからないと思うよ。でも、先へ進み続けなければならない。

J・ワトスン


And you will. X

Mary 20 April

あなたは進み続けて行けるわ。

メアリー



Who's Mary?

Harry Watson 20 April

メアリーって、だれよ?


View all Entries




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相変わらず無神経っぽいハリエット、ジョンの気持ちに寄り添うメアリー。
空虚なジョンの心を癒してあげられる人のようです。ジョン、よかったね~!

スタンフォードもハドスンさんも、優しい言葉かけ、グッときます。
メラスというのは、ギリシヤ語通訳の依頼人、メラスでしょうか?

これから古い事件を思い出しながらブログを更新していくみたい。
再会までの助走期間、これで心の準備が出来そうです。








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B. Cumberbatch : Arts & Awards(べネディクト・カンバーバッチ)

2013-11-18 23:58:57 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

タンブラーにはべネディクトを扱ったアート、フォトセットが沢山流入してきます!
そんな中からほんの少し、ピックアップしてみました。




(the BAFTA Britannia Artist of the Year award を大きな手のひらに乗せて
すまし顔のべネディクト(^^)。↓下の方で授賞式にも触れています!)



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その『大きくて細い手』コレクション(出典:thecumbermafia)


べネディクトの魅力を語る言葉は、gorgeous,cute,beautiful,adorable,hot, sexy,
sophisticatedなどだそうですね。
そして重低音のヴォイス、頬骨、瞳・・などとともに細く長い指、大きな手も魅力のひとつだとか。
確かに『表情のある手』ですよね・・・ドキドキ














その手で髪を触っているポーズが好き?(出典:therealbenedict)

















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あ~いけない、いけない!ボーっと見とれてしまってました^^


次に行かなくちゃ。



実在人物を演じた過去の作品。役作り比較です。 (出典:onefineday)










そしてアラン・テューリングとべネディクト。







その都度変わる容姿。まさにカメレオン俳優ですね。

知識欲旺盛で徹底的なリサーチ、関係する人々へのインタヴュー。
伝わってくる役作りに徹する姿勢には、驚きを覚えます。ホントすごいです。


その上、本来の俳優業の他にも、慈善事業や文化的催し、演劇関連の討論会にも出席するし、コンサートやスポーツ観戦にも姿みせてて。先日のCLチェルシー戦をスタンフォード・ブリッジで観戦していたでしょう。
もう、どれだけエネルギ―に満ち溢れている人なのでしょう。




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人気の可愛いcumbercupcakeを大特集!(出典:sodelightfully)




ダンガリーバッチ、アサンジバッチ、キモノバッチ




シャーロック2-1から『アワワワ・・・』








STiDのみだれ髪バッチ






TFFでのスーツ3体とファンへのお誕生日カンバーメッセージ・・・









グラハム・ノートン・ショーでH.フォードと!






キャビン・プレッシャーも!







ついにTIMEの表紙に!









BC2013年出演作を総括!








米国PBSでは来年1月19日から放送、と発表!






スマウグ収録中のこの顔とこのTシャツも!










The Royal National Theatre 50周年特別記念公演のコスチューム姿だってある^^。







最新作はこのthe BAFTA Britannia Artist of the Year award受賞式の晴れ姿。







どれも可愛い~~!



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で、そのthe BAFTA Britannia Artist of the Year award授賞式の話題に移りましょう!







もう一週間以上経ってしまったので、新鮮ニュースじゃないですが、受賞スピーチだけ取り上げておきたいです!

こちらのブログに大体のスクリプトが載っていました。








Oh my goodness me!

I mean, they told me this was a friendly event, and it’s proved such. I am quite flabbergasted at the words of Chiwetel and Alice, two dear friends of mine who I’ve known a long while, and everyone you saw in that video clip. But it doesn’t excuse the fact I’m a position that is just unfair.

You know, I’m … writers, directors and fellow artists help you do what you do…I stand upon all of their shoulders here tonight. So to ask me to stand here and be myself is deeply, deeply unfair.

Listen I’m I’m really… not only is my job a priviledge, because I love it, I love the people I get to work with, inspiring, inspiring people I get to work with, many of whom are in front of me and many who were on that screen behind me just now and on stage with me here. And, I mean, Chiwetel, it feels bizarre that I’m standing here getting British Artist of the Year after your work in 12 Years a Slave. To stand and watch you do that was…I mean, it’s phenomenal, phenomenal. <quick aside to Chiwetel> I’ve got a feeling you might be on this stage quite soon in the future though!

Um, I, I really do mean it…and the people who weren’t there: the producers, directors, writers, makeup artists, costume designers, costume helpers, em, dialect coaches…I mean I really do owe this to all of you as well. So not only is it an embarrasment of riches to be accoladed tonight but also in such wonderful company that I’ve had good fortune to work with.

I’d just like to thank a few people very very briefly:
My wonderful agent, Billy Lazarus, here at UTA and Tara - who works I think almost harder than Billy does - I don’t know at table 120 or table.. there’s UTA over there <cheers from a table in the back >
And back home in the UK, they won’t be up, because trust me, my eyes are probably telling the story - it’s 5’ o clock where I come from. Someone said you should just get up there and be yourself - I’d be in bed; you wouldn’t even know me!

I, uh, want to thank John Grant and everyone at Conway van Gelder, Deborah and Nate <Nick?>, his wonderful assistants, the wonderful Elaine who answers the phone to all of us complaining or not complaining or just wanting to chat, and Caitlin.

My family: my sister Tracks <Tracy?>, my wonderful niece Emily…








・・とここまでプロデューサー、監督、脚本家・・等々映画製作に関わったたくさんの人達に感謝の言葉を述べた後、両親へ言葉を贈りました。

この部分が好き^^です!なのでここだけテキトー訳しときます。



And last I start with the beginning, I end with the beginning, rather: my parents.
I couldn’t have asked for two more extraordinary people. They’re both actors, they know this gig, they know what it is, and yet, before all of that they gave me such love, generosity and wisdom, everything a that child could hope to have. And that was where my priviledge began, was with them. So this is kind of ultimately for them.

It will end up on on mum’s mantlepiece: she’s, she’s a very strong willed woman; so I’m not going to fight her for it. This is for you…I’m bringing it home with great pride.

Thank you so much BAFTA and for the Britannia Awards
Thank you.
Ah - thank you for that!








そして最後に私を生み出してくれた人たち、まさに私の土台である人達に最後の感謝を述べます:私の両親です。
この二人の特別な人達からは、これ以上望めない、という程多くのものを頂きました。
二人とも俳優で、この仕事がどんなものかよく知っていて、それでも彼らは何よりも優先して、私に愛と惜しみない寛容な心と知恵を与えてくれました。子供が望むことが出来る全ての物を与えてくれました。
そこから私のこの名誉ある受賞へと繋がったのです。彼らとともにあった名誉なのであって、究極的にはこの賞は彼らのものなのです。

この賞は母のマントルピースの上を飾ることになるでしょう:彼女は・・彼女はすごく意志の強い人なので、それについては争う気はありません。
お母さん、これはあなたの物ですよ・・・誇りを持って家に持ち帰ります。

Britannia Awardsを頂きBAFTAへはとても感謝しております。
ありがとうございました。









受賞スピーチビデオもアップされてます。


BENEDICT CUMBERBATCH Acceptance Speech - 2013 Britannia Awards on BBC AMERICA




ワンダさん、ティモシーさん。親子の絆はとても強いもののようですね。
二人はよく海外で仕事中のべネディクトを訪ねていくようですし、べネディクト自身もよく両親のことを話題に上げて話すのが好きだし。
異父姉や姪とも良い関係で、良い人は良い人たちばかりに囲まれるもの、なのですね^^。




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Empire誌のTop 50 Sexiest Menで見事一位に輝いているべネディクト・・・

なのだけど、こんなイケてる顔と変顔を組み合わせてリストアップしているブログがありました。
(^o^)(^o^)(^o^)

(出典:takeallyourpictures)



Empire's Top 50 Sexiest Men

(serious-funny faces)














All credit for art goes to their creators.


Comments (2)
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Arriving In Munich (メスト・エジル)

2013-11-15 01:17:49 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

インフルエンザでイタリア戦の出場はないだろう、とBild紙などに書かれていたエジルでしたが、本人がそれを打消しました。
そして水曜にはミュンヘンの代表チームに合流。
さらにレーヴ監督のことばから出場出来そうな様子です。





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こちらのThe Independent記事ではレーヴが『エジルは出場可能』と語った、と出ていました。



Mesut Ozil set to be available for Germany against Italy, says coach Joachim Low
Arsenal playmaker joined up with his international team-mates on Wednesday

『エジルはイタリア戦に出場可能』とレーヴ
エジルは水曜日、代表チームメイトと合流した

Thursday 14 November 2013




代表チームと合流へ



The Independent


Mesut Ozil is expected to be available for Germany in their friendly against Italy on Friday, after the Arsenal player joined up with his team-mates in Munich on Wednesday after recovering from the flu.

エジルはインフルエンザから快復し、水曜日ミュンヘンの代表チームに合流した。
これにより金曜のイタリアとの親善試合に出場可能の見通しとなった。


The 25-year-old was set to miss the match at San Siro after contracting the illness, but his manager Joachim Low says he is feeling “better” and has a good chance of playing. He should also now be fine to play in the friendly against England on Tuesday.

彼は病気のためサンシーロでの試合には欠場とされていたが、レーヴは『気分が良く、プレーする可能性は高い。火曜日のイングランド戦には元気に出場するはずだ。』と語っている。



“Mesut is feeling better," Low was quoted in German newspaper Bild. "I expect that he will take full part in our final training session [on Thursday].”

Ozil was not at his best during Arsenal’s 1-0 defeat against Manchester United at Sunday, and seemed destined to miss the friendlies after being struck with the illness, which ruled his team-mates Per Mertesacker and Tomas Rosicky out of the loss at Old Trafford.

ビルト紙によるとレーヴは
『メストは気分が良くなっている。木曜日の最終トレーニングにはフルに参加すると思う。』だそうだ。

エジルは日曜の敗戦に終わったマンU戦でベストの状態ではなく、インフルエンザに罹ってからは親善試合は欠場だろうと思われていた。
インフルエンザのため彼のチームメイト、メルテザッカーとロシツキーはマンU戦を欠場している。








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ミュンヘンで会見があったようですね。


こちらのESPN記事にはエジルの会見ビデオが貼られているので是非、飛んで行ってみてください!
一生懸命に話している様子、いろいろ書かれて大変だけど、ガンバレって応援したくなりますね。


(話している内容テキトー訳で)

☆まず最初に、レアルでは素晴らしい3年間を過ごした、ということ以外、ここでは何も言いたくない。

☆今はアーセナルでとても満足している。
 スタッツを見ても、自分のプロとしての成績が表せていると思う。

☆ロンドンはとても気に入っていて満足している。面白い街だ。なによりアーセナルのホームだ。

☆監督の信頼とチームの支持を得ている。とても居心地よく感じている。

☆ベンゲルはスーパーな監督だ。チームの明確なビジョンを持っている。成功するチームには彼のような監督が必要だ。

☆プレミア・リーグは世界最強のリーグだと思う。とてもバランスがとれている。多くのトップチームがあるからだ。

☆一般的に言って、海外でプレーするというのは良い経験だ。文化や言葉を体得出来るし、個人としても成長できる。

☆どこのリーグもほぼ同じレベルでプレーしている。一生のうちで別のリーグでプレー出来るのは、僕の経験となり嬉しく思う。





ケディラと再会!



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Arsenal playmaker Mesut Ozil has rejected claims his visit to a nightclub following his side's 1-0 defeat at Old Trafford had anything to do with his delayed arrival at Germany's training camp.
Ozil, 25, did not meet up with his German compatriots in Munich until Wednesday afternoon ahead of his nation's friendlies against Italy and England.
The Arsenal midfielder reported ill with a virus that also caused his club teammate Per Mertesacker to pull out of the Germany squad.
However, doubts regarding Ozil's illness emerged when the Express published photographs of Ozil leaving a nightclub during the early hours of Monday morning following Arsenal's defeat at United.
"It was already late when we returned from Manchester. I then went for food and drinks," Ozil told Bildon Wednesday. "But that had nothing to do with reporting ill with a flu the next day. I felt totally fit in Manchester and went the full 90 minutes."
The midfield star is hoping to be fit in time for the rematch of the 2012 European Championship semifinal against Italy, which Germany lost 2-1.



この会見で話しは出ていませんが、記事の方では『インフルエンザ報道』を否定した、と書いてありました。


エジルはマンU戦敗後の夜、深夜ナイトクラブへ行っていたためドイツ代表チームに合流するのが遅れた、との報道を否定した。


インフルエンザに罹っていると報道されていたエジルは、水曜日午後ミュンヘンの代表チーム合宿へ遅れて参加した。
Express紙が敗戦後の月曜日深夜、エジルがナイトクラブを出るところをパパラッチし掲載したため、エジルのインフルエンザ説に疑惑が浮上していた。


これについてエジルは次のように語った。

『マンチェスターから戻った時はもう遅い時間でした。それから食事したり飲んだりしに出かけました。でも、この事と翌日のインフルエンザ報道とは全く関係はありません。
僕はマンU戦では全く体調も良かったし、だから90分プレーしたのです。』


ユーロの対戦以来のイタリア戦に出場するために、体調万全にしたいと望んでいる。






マンU戦の不調をインフルエンザのせいにしないところ、潔いです。
確かに調子は良くなかったけれど、そういう時もあるのでしょう。いつも100%とはいかないですよね。
代表チームでプレーして、また気分も変ってかえってくること期待してます。






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新しい代表チームキットを身に付けて、アディダスのCM出演:



adidas Football - Unboxing des Samba Predator LZ mit Mesut �・zil




この他、ドイツ代表チームメート達とも一緒に出演しているので、タンブラーに載せておきました。




・・・イタリア戦、放送ないんですよね



Comments (4)
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Making Of Ozil (メスト・エジル)

2013-11-10 23:38:07 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

Mail Onlineにエジルの生い立ちを追った記事が出ていました。





ドイツからスペイン、そしてイングランドのクラブへと移籍してきて、アーセナルを元気100倍にしているエジル^^
どんな生い立ちなのか英国人にも知ってもらおうという意図の記事なのでしょうか。

以前読んだドイツWelt Onlineの記事にも出てきた、かつての担任クラッべ先生など、エジルの成長に関わった人達の声が中心になっていました。


(話があちこち飛ぶので、少し修正してしまった箇所あります。テキトー訳で)


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Mail Onlineより
The making of Ozil: How boy who took his ball to bed grew into £42m wizard

エジルはどんな風に育ってきたのか

ボールを抱いて寝ていた少年が4200万ポンドの価値ある天才プレーヤーになるまで

By Laurie Whitwell  8 November 2013







次の一手を敏感に感じ、そして考えるプレーヤーであるエジルが、チェスに精通した子供だった、と聞いてもさほど驚きではないだろう。
エジルは常にフットボールのことを考えている少年だったが、同時にルーク、ビショップ、ナイトを使って遊ぶゲーム、チェスも彼の高速回転する脳には魅力的だったようだ。

11歳から16歳の間、彼のフォーム管理担任だったクリスチャン・クラッベ氏は思い出しながら次のように語った。




『私達の学校にはチェスクラブがありました。彼は数学と、論理的思考、戦略と大いに関係するチェスに興味を持ちました。彼はかなり上手かったですよ。
もし今、ドイツチームから離れて、暇な時間を持てるなら、彼はチェスボードを持っていくでしょう。』



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日曜日(10日)、アーセナルのミッドフィールダーはオールド・トラッフォードを舞台にそのスキルを披露するだろう。


彼のそのレーダーを使ったようなパス技術が、最初に磨かれたのは、彼の家からほど近いゲルゼンキルヒェンのビスマルク地区にある『猿の檻』と呼ばれる網状フェンスで囲まれたスペースだった。



『彼は晴れの日も雪の日も雨の日も、毎日そこに行っていた。』と話すのは彼の兄、ムトゥル。






中学校の副校長ヨアヒム・エルマン氏は、当時のエジルはフットボールに魅了されていて、『少し自閉症気味』だった、と語った。
『彼はボールをベッドの中まで持って寝ているのではないか、といつも感じるほどでした。』



教室の窓からはシャルケのホーム・スタジアムが見えた。
早いうちから現れていた才能と、ブンデスリーガと密接な関係にある学校、素晴らしい卒業生たち。。。そんな環境の中で、夢見る少年の心がそちらに向くのは当然のことだった。






ノイアー、ドレクスラー、へヴェデスなどもこの学校の卒業生だ。
この学校では週三回、午前中はフットボールの練習に当てられた。






エジルは控え目な子で通っていたが、トレーニングと試合の日だけはその性格が一変した。

『彼と初めて会った時、年を尋ねたのですが、彼は他のメンバー達より2歳は年上に違いない、と思いました。それほど知能の高さを感じました。
彼はピッチ上では別人格でしたね。爆発していました。』





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エジルはトルコ移民2世であるムスタファとグりツァーの息子だ。


(お母さんに帰郷の挨拶をするエジル)





Bornstrasse 30にあるアパートで、ムスタファとグリツァーによって育てられた。



そこは静かな住宅地域で、手入れの行き届いたビルが並ぶ。





彼は両親の他、兄のムトゥル、妹のNese、Duyguと住んでいた。







近所の住人の一人は、こう話している。
『メストは優しい子で、彼に会うといつも親しげな挨拶をしてくれました。』





ビスマルク地区は、住人16,000人程の多少暗く雑然とした郊外地区だ。かつて炭鉱産業に移民労働者たちが多く集まった地区である。エジルの祖父も1960年代にそうした労働に携わった一人だった。
しかしそれも1966年、北西地区の主要炭鉱が閉鎖となり、移民の雇い入れは停止となった。





社会の流動性が制限され、ゲルゼンキルヒェンはドイツで最も失業率の高い都市のひとつとなった。
炭鉱業の活気が徐々になくなり、ついに閉鎖されてから後、数十年間の失業率は30%に近かった。




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エジルの実家は、今はきちんとした地域のタウンハウスへとアップグレードされている。
ドライブウェイがあり、きれいに手入れされた芝生のある家だ。しかしエジルの資産を考えると、まだ控え目の住宅である。




兄ムトゥルは地元のクラブでプレーしていた。
父ムスタファは(小さなレストランを経営していた)兄よりもっと優れたスキルを持つエジルを、Westfalia 04 Gelsenkirchenへ連れていった。
そこで彼は7歳の息子を、大胆にも『世界最高のプレーヤーになるだろう』と言って紹介した。






当時のクラブ・コーチRalf Maraun氏は振り返る。
『彼は貧弱で小柄な子でしたが、25メートルのシュートを放てました。足は速く、どのボールの競い合いにも加わっていました。
彼は本当のストリート・フットボーラ―でしたね。一度我々のクラブが12対0で勝った試合がありましたが、そのうちの10点はメストによるものでした。

その試合後、相手の監督が私を脇に呼んでこう言ったのです。「次の試合では、あの子を家に残しておいてくれないか?」ってね。』







3年後エジルはTeutonia Schalke-Nordに移った。それから1999年にはFalke Gelsenkiruchennへ。

エジルがFalkeを去った時のことは、ファルケ当局者にとって今でも胸の痛みとして残っている。エジルは12歳の誕生日を迎える33日前に去ったのだった。
従ってファルケは、選手が移籍する際に生じるFIFA規定による育成金を受ける権利を得られなかった。







その後エジルは2000年から2005年までRot-Weiss Essenでプレーした。
このクラブは今回のアーセナルとの契約金の一部640,000ポンドを得る権利がある。
アンドレアス・ヴィンクレル氏が当時のコーチだった。





ヴィンクレル氏はエジルの父親の扱いの難しさについて、彼の考えを次のように述べている。

『ムスタファ・エジルは取引する相手としては手を焼く人です。彼はエジル一辺倒で、彼が大きな才能の持ち主だということを知っていました。
彼は全てのトレーニング、全ての試合に来ていました。彼の生活の中心に息子メストがいたのです。』




ムスタファが2011年7月、息子の代理人となった時、人々は眉をひそめた。

が彼はその役割を先月手放した。エジルが兄ムトゥルを代わりに代理人に任命すると決めたからだ。



『私はムスタファとは良い関係を保っていました。私も彼と同意見で、エジルの才能を見てとりました。』とヴィンクレル氏は続けた。

『当時メストはやせ過ぎでいて、クラブの代表は長い間彼の潜在能力を見抜けませんでした。でもチームメイト達には彼の才能が伝わっていました。
ウチのフィールドは穴があったり、芝の代わりに灰が撒いてあったりで、ひどく悪い状態でしたが、メストにとってそれは問題じゃありませんでした。彼のボールコントロールに何の支障もなかったです。』








ピッチ上では頭角を現していたエジルだったが、それ以外では痛々しいほど静かな存在だった。

『メストは言葉を発しませんでしたね。』とヴィンクレル氏。
『とてもシャイだったけれど、人懐こい眼をしていました。彼が話をした唯一の時といえば、ナイキの新しいシューズを買ってあげた時でしたね。
彼は特別なプレーヤーだったので、私がシューズを買ってあげていたのです。』



裕福とは程遠い家族からそれは歓迎され、結局苦労が報われた形となった。
ヴィンクレルはエジルの父親から、Rot-Weiss Essenを去る際、お別れの印としてもらったプレゼントを思い出す。



『ムスタファは私にトルコの特別な食糧が詰まった袋をくれました。中には数匹のイワシ、紅茶、ソーセージ、それに小さなグラスが感謝の気持ちとして入っていました。』







その頃にはエジルはピッチ外でも自分を表現し始めていた。シャルケの目にとまった17歳の彼は、髪を染めていた。



シャルケのU19コーチ、エルゲルトは2005年のエジルに目眩を感じた。
『彼の優れた判断力は並はずれたものでした。私は当然のことながら思ったのです。
 - この若者はシャルケでプレーしてもらう、と』


2006年バーミンガムのウィンガー、Peter Lovenkrandsはシャルケに移籍してきた時、エルゲルトと同じように、その痩せたプレーヤーの抜群のボールタッチの上手さに驚嘆した。

『当時エジルはまだ少年で、ほんの数回しか出場の機会がなかったけれど、トレーニング時の彼は現実とは思えないほど素晴らしかった。最高の選手の一人で試合を支配していた。
彼のテクニークは夢のようだった。二人の相手に囲まれていても、突然抜き去ってしまう。彼を捕まえることは出来なかった。彼の足の動きは速過ぎでした。』









2007年11月、そのLovenkrandsがエジルに代わってCLグループステージ、対チェルシー戦にサブとしてメンバー入りした。
シャルケは最終的には準々決勝でバルセロナに敗れたが、エジルはノックアウト・ステージでも出番はなく、新加入のIvan Rakiticのディフェンシヴな役割が優先された。

『彼は残りたかっただろうし、シャルケで評価され、プレーしたかったと思います。』とLovenkrands。

『エジルはちょっとイラ立っていました。当時シャルケのジェネラル・マネジャー、アンドレア・ミュラーと話し合ったのをおぼえています。


『彼を手放してはダメですよ。』と私は言ったけれど、
ミュラーは『我々には代わりにRakiticがいる。彼は素晴らしい!』と言っていました。
残念です。今現在のエジルを見てみるといい。』





当時ヨーロッパのビッグチームがエジルに興味を示し、マンUとアーセナルからは接触があった。

(シャルケU19の監督)エルゲルトはエジルが当時『いつかスペインとイングランドでプレーしたい。』と言っていた、と語る。
彼が口にしたクラブはアーセナルだった。

しかしエジルはまだドイツを出る覚悟は出来ておらず、そのためブレーメンが得をすることになった。そして代表チームも。





彼はブレーメンで新しい役割を与えられ、成長、活躍した。創造性が評価され、アシスト王にもなった。







2009年2月、エジルは彼の父ムスタファが1967年移住してきた国、ドイツの代表に初めて選出された。それまではトルコ代表入りを打診されていた。




エジルはドイツ代表試合前、ドイツ国家を歌わない。
イスラム教徒なので、コーランの一節を暗唱する。




(2010年WCでの活躍で一躍注目を浴びた)




2010年WC後、レアル・マドリードへの移籍を果たしたエジルの活躍は周知の通り。







今回アーセナルのチームメンバーとして、ドルトムント戦に勝利するため生まれ育った町の近くまで遠征してきた。

学校に立ち寄ることは出来なかったけれど、クラッベ先生へメールを送った。
『先生の幸福を祈ります』などと書いてあったそうだ。









シャルケとドルトムントがライバル同士であることを考えてみると、エジルは水曜夜、(ドルトムント戦で)注目の的かもしれない。
しかしエジルはそんなことでは怯まないだろう、とクラッベ氏。


『彼が16歳だった時、電車に乗ってドルトムントの試合を観戦しに行ったことがありました。
一緒に南スタンドで観戦したのですが、そこでドルトムントのファン達が歌い叫ぶ姿を目の当たりにしたのです。

私は『胸に留めておくべきなのは、この雰囲気だ。』と彼に言いました。
『メストは観客達の様子を見て、本当にビックリ仰天していました - ファン達のハートはフットボールの中にあるんだ、と。彼らはクラブのために生き、フットボール以外のことは話さないんだ、と。』








人々は未だにゲルゼンキルヒェンにいたエジルのことを話題にするそうだ。
どう相手を打ち負かすか(チェックメイトするか)を常に追及していた少年のことを。

(Mail Online記事ここまで)




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読み返してみたら、なんだかまとまりのない記事でした。
誰が発した言葉なのか分かりずらいデス。。


そんな中から『やっぱりそうだったんだ~』と感じたことを拾っておくことにしましょう:

☆10歳にも満たない頃から、すでに『ただ者ではない』ウィザードぶりを発揮していた!。それも並はずれた、現実じゃないような子だった、という形容の仕方がすごい。

☆それなのに、ものすごく口数少なく、必要なこと以外はしゃべらなかったという極端に引っ込み思案な性格。

☆ムスタファさんの評判;;だけどお別れの食料品の入った小さなプレゼントには、ちょっと胸熱。

☆ブレーメンへ移籍時、もうすでにマンU、アーセナルとの接触があった。エジル自身もアーセナルの名を口に出していた。

☆どこかで読んだ気がするのだけれど、やっぱり先月、代理人がパパ・ムスタファから兄ムトゥルに代わっていた。

☆今でも恩師クラッベ氏に、事あるごとにメールを送って連絡を取っているらしい、そんな律儀な面。





これら全部ひっくるめてエジルという人物が出来上がっているのだな、人って複雑でミステリーに満ちていて面白いな、って思います。







明朝には、いよいよビッグゲーム三連戦目のマンチェスター・ユナイテッド戦がやってくる。
気持ち引き締めて、良いプレーと良い結果を!期待します。





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Dortmund 0 - 1 Arsenal (メスト・エジル)

2013-11-09 00:27:39 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

ようやく録画を観終わりました。CL第4戦、アウェイで0-1勝利を収めたドルトムント戦。







試合直後のネットチェックで、ユーロスポーツのMan of the Matchがメルテザッカー兄さんだったので、お~活躍したのだ、と知りました。


録画観戦してみたら、確かにディフェンスで目立つし、ヘッドでゴールは狙うし、大きな体を目いっぱい使っての活躍。
試合後、エジルの頭をなでて功を労っている姿もよかったです。




(↓にポルディ、エジル、メルテさんのビデオあり。3人のキャラが知れて面白い!)




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フォトをベタベタ貼って残しておきましょう。






スターティング・イレヴン。
やっと名前と顔が一致するようになりました^^;。
シュチェスニーとかコシルニーとかアルテタとか舌を噛みそう。
エジルの立ち位置はレアル・マドリードの時と同じ?前列?後列?





後半62:00、ラムジーがヘッドで押し込んで0-1に。
アーセナル、この試合最初のシュートがゴールに!










決まった~~!!




!!!!!



2週間前、ホームで敗戦を喫したアーセナルだったけれど、アウェイゲームで雪辱を果たせたのでした。

歓喜爆発デス!!









これでポイント9となって、グループ・リーグ突破へ大きく前進!!








結果を知って録画を観ていてもハラハラ、ドキドキ。

特にラムジーのゴールが決まりリードしてからが、目まぐるしい試合となって、(勝ったから言えるのですが)面白かったー。

ドルトムントの激しい巻き返しにメルテザッカーとコシルニーが立ちはだかって跳ね返し、ロシツキー、アルテタの身体を張ったタックルなど見どころ満載。

最後の笛が吹かれるまで(録画でも)目が離せないゲームでした。










Forbesまでが、EPLタイトル獲得予想でアーセナルの確率を急上昇させ、上方修正していました!(^^)/






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試合後選手たちがツイートしています。



みんな、僕たちのチームスピリットを見たでしょう。
ドルトムントで勝てたなんて、すごい。
僕たちへの応援ありがとう!




こちらのページでエジルの他、ギブス、ラムジー、ポルディ、ジルー、チェンバレンのツイートを読むこと出来ました


エジルのリツイート数!桁がひとつ多い!



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ユーロスポーツではMOMに選ばれていたメルテさんでした。
他にもこんな記事があって嬉しいです。



Does Per Mertesacker Deserve More Credit This Season?

DateThursday, November 7, 2013 at 12:13 PM
今シーズンのメルテザッカーの功績はもっと称えられてもいいのではないか?



ザッとした内容は:

★CLでドルトムントに勝ち、ELでは首位を走るアーセナルは、ラムジー、ジルー、エジル達の名前が見出しを飾っているが、もう一人その功績を認められてもいい選手がいる。
メルテザッカーだ。

★9試合に出場し、タックルの80%を成功させ、32のヘッダーのうち20が彼によるものである。
リーグ戦一試合平均6回のディフェンシブな働きを見せている。最も顕著な数字は彼のポゼッション率で、パスの成功率は実に92%だ。

★CLではさらに良いスタッツを残している。
センターバックで死んでもいい、というくらいのガッツあるプレーも見せている。




という具合に褒めちぎられているのでした。



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こちらの記事でもメルテザッカーとコシルニーの安定感が称えられています。





Arsenal defensive duo are the real stars
アーセナル二人のディフェンスが真のスター

Per Mertesacker & Laurent Koscienly have been key for Arsenal this season
今シーズン好調アーセナルの鍵はメルテザッカーとコシルニー



★ここ3試合無失点のアーセナル。この二人が今のフォームをキープするなら、無失点試合も増えるだろうし、
バックが堅固な守備を固めてくれていると、チームは自信をもって攻撃できるだろう。



などと結んであります。




攻守バランスよく、チームの一体感が強固なものとなって、ますます燃え盛る炎のようですね、アーセナル。

ポルディが上のツイッターで言っている通り


AFC is on fire!



マンU戦でも熱いゲームを期待しています!




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ところでこちらCL戦以前のビデオなのですが、アーセナルのドイツ組3人がエミレーツA380疑似飛行装置を体験した時のビデオ。
3人それぞれのキャラクターが出ていてとっても愉快!




イングランド対ドイツ
エミレーツ航空エアバスA380疑似飛行に挑戦!


イングランド組はジェンキンスン、ギブス、チェンバレン
ドイツ組はメルテさん、ポルディ、エジル







エミレーツ飛行体験場へ向かう車の中で、イングランド組のシュミレーター操作の様子を見ている3人。





イングランド組は着陸操作に苦労している様子。
衝撃音と共に機体が大きく揺れたりしている。




ギブスが『カール(ジェンキンスン)は2度トライしたけど失敗してガスマスクが下りて来ちゃった。』などと言っているのを見て、笑っているドイツ組。





そしてシュミレーション装置がある体験場に到着。





アテンダントたちと記念撮影。





説明を聞いている3人。エジルは心なしか緊張気味?ポルディ!





メルテさん、スムーズ・ランディングに成功。
『ドイツ人だからな。』とポルディ。
『これこそまさにドイツだ』などとつぶやくメルテさん。
拍手がおきました!





ポルディが挑戦。自信たっぷりな様子。




落ち着いて無事タッチダウン。






エジルも後ろから指示を受けながら、上手く着陸成功。






3対0とポルディ1^^




メルテさんも『3対0だ』





ドイツ組は実際とても上手かったし良く指示も聞けていた。
自信も見えました、と教官。



ポルディはパイロットの人形とパイロットの徽章?をもらってご機嫌^^






ドイツ組着陸、を指さす3人。









愉快なドイツ対イングランド A380 エミレーツ飛行体験ビデオはこちら。

Arsenal Stars Lukas Podolski Per Mertesacker and Mesut Ozil in A380 Flight Simulator Challenge




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マンチェスター・ユナイテッドとの一戦、また良い試合、良いプレーを見ることができますように。
極東の彼方から声援送ります。ガンバって!!









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Arsenal 2 - 0 Liverpool + vs Dortmund (メスト・エジル)

2013-11-07 00:57:57 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

(追記あります^^)

明朝CLドルトムント戦を敵地で戦うアーセナル。
リヴァプール戦勝利、5点差で首位、の勢いで勝ってください!









ドルトムント戦を前にベンゲル監督を始め、コメントが各人から出されていますが、
その前にまずリヴァプール戦を振り返っておきます。
勝って勝ち点3をゲットしたリヴァプール戦を^^


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PL第10節、今後のリーグの行方を占う大一番と言われていた、対リヴァプール戦は2-0でアーセナルが勝利!
10試合で勝ち点25となり、2位との差を5点!!と広げ首位を走っています。




見ごたえある試合でした。
素人なので解説や実況の話をフムフムと聞きながら、そうなんだ~とか思いながら観戦。
特に後半、両チームの攻防はスピードと迫力いっぱいで、『良い試合』を見せて頂きました!





朝起きて、勝ったことを確認してから録画を観たので気持ちよく観ることできました^^。
早起きする元気ありません;;;







アーセナル、強かったです。
キャピタル・ワン・カップ敗戦の傷跡も感じられず、ベンゲルさんの狙い通りリーグ戦、CL戦に賭けた気持ちが入った試合でした。




前半カソルラが、後半ラムジーがゴールを決め2-0の零封勝利。




好調ラムジー、ジルー、カソルラ、アルテタ、ロシツキーやサニャ、そしてエジル達のパス交換は観ていてワクワク。
レアルの前線とイメージが重なりました。







一点目は右サイドからのサニャのクロスに、カソルラがヘッドで合わせ、弾かれバウンドしたボールを自分でゴールに蹴りこんで生まれたもの。



二点目は右サイドからエジルが柔らかなボールをラムジーに送り、好調ラムジーの豪快にシュートが決まったもの。







ラムジーはリーグ6ゴール目で現在リーグ・ゴール・ゲッター第3位に浮上、アシストも3とノッテます!!
因みにジル―は現在5ゴールで4アシスト。この試合ではゴールがなかった(相手の不用意なバックパスでゴールチャンスあったりした)けれど、やっぱり好調で、この二人見るからに自信が漲ってる!









後半点が入る直前にゴールにはならなかったけれど、パス回しに魅了されたシーンあり。
ロシツキーからカソルラ、→ジルーへ渡ってシュートだったけれど相手キーパーに阻まれた。この時のロシツキー→カロルラのパス!



ロシツキーは70分過ぎに交代となったけれど、ロシツキー様・・と呼びたくなるほど目が惹かれてしまったわ。




解説者が、『ロシツキーも周りに同じ絵を描ける人が増えて、活き活きと躍動している。』
みたいなことを言っていたけれど、それってエジルのことかな^^、と思っていたら、エジルを含む中盤選手達を指しているらしい。(下↓のロシツキーのコメント)

アーセナルの選手達も観察し甲斐がありますね!眼がシアワセ~って言ってます。






エジルは、といえば・・時々消えてたり、いてもホわ~んと歩いていたりしたけど、時々ギアが入って自らシュートに持ち込むシーンもありました^^。
2点目はアシストしたし。
スアレスさんにボール奪われて怒ったり。



試合終了間際でした。ジルーとのパス交換からシュート放ったけれどキーパー正面で弾かれてしまった。残念。






エミレーツ・スタジアムは60,000人以上のサポーターで埋まり、声援賑やかでしたね。
3分間のインジュリー・タイムに『ヘイ・ジュード』が聞こえてきました^^





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ところで、この試合前日粕谷秀樹氏のコラムで試合展望を読んでいたのですが、予想では


『アーセナル対リヴァプールは点の取り合いに期待
キーポイントはフラミニの欠場か』


だ・け・ど・粕谷秀樹氏の予想を見事に覆して、フラミニの欠場をもろともせず零封、点の取り合いにはならずアーセナルの2-0の勝利。
コラムニストの予想などあまり当てにはなりませんね(^^)。



Text by 粕谷 秀樹 (著者のコラム一覧)

アーセナルは攻撃陣好調だけど、守備の要フラミニの欠場によって中盤のバランスが崩れる可能性。
従って:

スアレスとスタリッジの巧妙なポジショニングによってスペース、ギャップが生まれ、スティーブン・ジェラードの弾丸ミドルを誘発する危険度が高くなってきた。アーセナル戦から復帰予定のフェリペ・コウチーニョも、いわゆるバイタルエリアの活用術は心得ている。リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、自他ともに求める戦略家だ。アーセナルの弱点を的確についてくるに違いない。

フラミニの欠場はアーセナルにとって大きなダメージだから、開幕から快進撃(8勝1分)を続けてきたアーセナルだけれども順位表に小さな変動があったとしても不思議ではないだろう、って結んでいました。




粕谷氏の予想を覆せて、よかった~!







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エジル試合後にツイートしてます。


こちらでフォトと一緒に読むことができます!



That was Football in formula 1 speed. It's wonderful to be a gunner. Thanks all.

フォーミュラ・ワンのような試合だった。アーセナルの一員でよかった。ありがとう!


5:34 AM - 3 Nov 2013



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リヴァプール戦後、エジルのコメントがこちらMetroの記事に載っていました。



Mesut Ozil: Arsenal is the exact opposite to Real Madrid
アーセナルはレアル・マドリードとは正反対

Monday 4 Nov 2013 11:31 am


『僕にとって監督が信頼してくれること、僕の力を信じてくれることがとても大切です。
先シーズン終了時、僕はレアル・マドリードでプレーし続けると当然思っていました。でもあることが起こって、自分はもう監督から信頼してもらっていない、と感じました。
でもここアーセナルでは、まったく正反対の感じが持てています。』

エジルはこれまで10試合に先発、3ゴールをあげている。



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ドルトムント戦が近づいた5日、エジルがドルトムント戦、リーグ・タイトル、アーセナルメンバーとなっての抱負などドイツ、ビルト紙に語った英訳がこちらに。

ビルト記事英訳


Ozil: Dortmund are better than ever
エジル:今のドルトムントはこれまでになかったほどの強いチーム







エジルのコメントのみ抜き出してみると:


『傷にはなっていません。だけど、負け試合は気分を悪くさせます。特にチャンピオンズ・リーグ戦、ホームでの敗戦は。
ドルトムントが2点目を上げたのは、僕たちが試合をひっくり返そうとしていた時でした。』




ホームでアーセナルに勝利するチームは、どんなチームであれ優勝候補でしょう。もちろん、そうじゃないですか?
ドルトムントはすでに昨シーズンから強豪チームだったし、僕の印象では過去最強チームになっていると思います。




大きく報道された移籍以来、アーセナルに落ち着いて現在どういう気分か。以前ドルトムントのヒーローだったトーマス・ロシツキと一緒にプレーするのはどうだったか。
エジルは熱意をこめて、彼の新しい環境を語った。






『率直にいって、アーセナルでの全てがすごく楽しいです。監督、チームメイト達、ロンドンでの生活 - ここでは本当に気分良くやっています。
アーセナルでのロシツキのダイレクト・パスもありますし・・・』



首位を走るアーセナルでののタイトル獲得はあるか、と聞かれて


『もちろん!!10試合後に5ポイント差で首位なら、どこのチームだろうとシーズン終了時の優勝チームとなりえますよ。』



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そのロシツキーがエジルを含めたチーム中盤についてコメントしていました。





Tomas Rosicky hails Arsenal’s Mesut Özil and Santi Cazorla

Tomas Rosicky says Arsenal's recent good form is partly down to the "fun" understanding between the Gunners' midfielders



Monday 4 November 2013, 16:58 UK

Tomas Rosicky believes Arsenal’s recent good form is partly down to an enjoyable understanding between the Gunners’ midfielders.

ロシツキー:

アーセナルが最近好調を保っているのは、アーセナル中盤の選手たちが、ピッチ上の意思疎通を楽しめていることが一因だと思う


Santi Cazorla and Aaron Ramsey both scored as Arsenal beat Liverpool 2-0 and moved five points clear at the top of the Premier League table on Saturday.
And Rosicky admits it is a pleasure to line up alongside the likes of Cazorla and club-record signing Mesut Özil.

2-0で勝利した対リヴァプール戦でゴールを決めたのは中盤カソルラとラムジーだった。
ロシツキーはカソルラやエジル達と一緒にプレーできるのは楽しい、と語った。



“It’s fun to play with players like Özil and Cazorla,” Rosicky told Arsenal Player.
『エジルやカソルラと一緒にプレーするのは楽しいですよ。』


“They can pass the ball so quickly and creatively. I think you can see we have fun on the pitch – if you have that it’s great.”

『彼らは素早く、創造性に富んだパスを送り出します。僕たちがピッチで楽しんでいるのを見ることが出来ると思うけど - そんなことが出来るなんて、最高です。』








Despite Arsenal’s positive position at the top of the Premier League table, Rosicky has warned his team-mates not to get carried away ahead of their trip to Manchester United on Sunday.

アーセナルは現在PL首位だが、ロシツキーはチームメイト達に、日曜のアウェイのマンU戦以前に、興奮して気持ちを流されるな、と注意している。



“We needed this result to react positively after the negative result [against Chelsea],” he continued. “It was a great game, an intense game from both sides and obviously we are happy to win so it’s very pleasant.
“It’s great to be [five points clear], no doubt about it, but for me it’s too soon, the season is very long.
“Of course we would like to stay there on top of the league, it’s a good feeling to be there but it’s too soon, it doesn’t mean a lot at this time.
“But it’s not a bad feeling I have to admit and I would like to stay there.”


『あのネガティブ結果となったチェルシー戦後に、この結果(リヴァプール戦勝利)がぜひとも必要でした。素晴らしい試合だったし、激しい試合でした。もちろん勝てたことがとても嬉しい。
5ポイント差、というのが素晴らしい。だけどまだ始まったばかりで、1シーズンというのは長いものです。
悪い感じではないですよ。正直いって首位をキープしていたいですね。』


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CLドルトムント戦が近づいてきてます。








対戦を前にベンゲル監督いろいろ語っていますが(アーセナル公式サイトなど)その中でエジルに関してのコメントを拾っておきました。

『世界を支配する日』とか『そのうちバロンドールを』とか景気いいです(^^)



London Evening Standard



Mesut Ozil will rule the world one day, says Arsene Wenger
エジルが世界を支配する日がくる、とベンゲル

Crowing glory: Wenger says recognition is not far away for Ozil
エジルの才能が認められる日は、そう遠くない日にやってくる

Andy Hodgson
Updated: 12:42, 06 November 2013


ベンゲルは今年のバロンドール有力候補とは言えないが、エジルが将来、その栄誉に輝く日が来るよう応援したいる、と述べた。
エジルはメッシ、ロナウド等と共に23人の最終候補者に名を連ねている。


ベンゲルさんコメント:


今年はエジルが最有力候補の一人だとは思っていません。将来獲得するに充分な力をもっているかって?それは持っていると思いますよ。

彼がチームにもたらしたものは、非常に優れたテクニカル面のクオリティ、ゲームを読む力、そして他のプレーヤー達との連携プレー要求など。

彼が仕える主人はたった一人しかいません。それはフットボールゲームです。つまり彼はいつも、その試合が彼に求めていることをやってくれる。自我よりその試合を大切にするのですね。偉大なプレーヤーというのは皆そうです。


2週間前エミレーツ・スタジアムでドルトムントに負けた時、エジルはウィルスと戦っていたが、大切なドルトムントとのアウェイ戦は体調万全だ。そして結果を得るためのキー・プレーヤーとなるだろう。









ドルトムント戦近づいております。
2週間前の雪辱を遂げられるよう、ガンバレ!






追記!!!

敵地でアーセナルが1-0の勝利!!やった~!





Comments (2)
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Mesut Ozil: News Roundup-October(メスト・エジル)

2013-11-02 00:16:43 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


リヴァプールとのビッグゲームを2日にひかえているアーセナル。
ミッドウィークに行われたキャピタル・ワン・カップ、チェルシー戦に勝って勢いをつけておきたいところでしたが・・
残念ながらホームで負けてしまいました;;;





試合後、モウリーニョにシャツを渡すエジル。
このシャツは、エジルの大ファンだというモウリーニョJrの手に渡った、といくつかの記事が伝えていました。








ここ一か月くらいの出来事を日付の新しい方からまとめておきましょう。



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チェルシー戦を前に、元アーセナルのプティが、この試合に勝つことの重要性を熱く語っていたので、勝ってほしいな~とネットで追いかけていたのですが。。。





プティ選手のガンバレメッセージを載せてる記事はこちら。
エジルについても高い期待を寄せている、と語っています。



Petit – Ozil was wasted at Real Madrid
October 29, 2013, 8:09 am


元アーセナルのプレーヤーで元フランス代表、現在TV解説者エマニュエル・プティがアーセナルについてミラー紙のインタヴューに答えた。
アーセナルはタイトルを獲得しなくてはならず、それには新加入のエジルが力になるだろうと語った。


プティさんのお言葉:


『アーセナルへの期待が高まっている。8年間無冠というのは長い。ファン達はタイトルに飢えている。

どんなトロフィーでも構わない - 今シーズン一つでも獲得しさえすれば。 バーミンガムでの決勝戦で負けた時、どうなったかを考えてみよう。
期待が高かったので、敗戦は大きな痛手だった。

キャピタル・ワン・カップは最初に手に入れられるかもしれないトロフィーだ。心理的な影響は計り知れないほど大きい。
チェルシーにとっても心的影響は大きい。しかしアーセナルにとってはこの無冠の期間を終わらせる必要がある。彼らならやれると思う。

どのトロフィーがいい、などと言っている余裕はない。勝利のメンタリティを持たないとならない。つまり、どの試合も出て行って勝つという気持ちだ。
選ぶことなどできない。勝利のメンタリティが必要なのだ。

勝利はまた次の勝利を呼び込む。でも今はとにかくトロフィーを獲得して、勝っていくことが大切だ。


チームは自分たちのフットボールを楽しんでいる。ちょうどセスクがいた時のように魅力的なワンタッチ・フットボールを見せている。メスト・エジルの加入は彼らにとって素晴らしい影響をもたらしている。』







エジルについては:


『アーセナルは勝利を味わうにはよい場所だ。ワールドクラスのプレーヤー達がいて、チームを引き上げ、自信を与えてくれる。成功するチームとなるための50%分の要素はこれだ。
レアル・マドリードでのエジルを見続けてきたが、彼が試合に出る度に、彼は無駄に使われていると思っていた。


彼の持つベストの部分を引き出せるように、彼をプレーさせていなかった。しかしアーセナルは、彼を中心にチームを組み立てていくだろうから、彼の持つベストの力を引き出せるだろう。

ベンゲルの優れているところ、それは彼がただ才能ある選手を買うのではなく、その選手への強い期待、希望といったものを買う、という点だ。
エジルに関しては、彼がピッチ上でチームにどんな影響力を発揮するかを知っての上で手に入れたのだ。』


ベンゲルとアーセナルとの契約更新について:


『必ずアーセナルに留まるだろう、と確信している。彼がいないクラブは考えられない。もしトロフィー獲得が成せなかったなら難しくなるかもしれないが、きっと獲得すると思う。
彼はアーセナルに最高のものをもたらしてきた、ということ忘れてはならない。彼は17年間もアーセナルに好成績を残させた監督だ、ということを。』







こんなに大切だ、とプティさんが力説していたキャピタル・ワン・カップでしたが、チェルシーに敗北を喫してしまいました。残念。。。









いくつかの記事を寄せ集めて、簡単なゲーム・リポートにしておきます。




長い間タイトルを手にしていないアーセナルが、その『干ばつ期間』を終了させるべく戦ったのがキャピタル・ワン・カップ、チェルシー戦。
ガナーズはホームで2-0の敗戦を喫し、過去11年間で最も早い段階で、このカップ戦から姿を消してしまった。


アーセナルはポドルスキ、ウォルコット、フラミニ、チェンバレン、アルテタを欠き、チェルシーのような強豪と対戦するに必要な厚みに欠けていた、というのが記者の感想だった。

この試合はモウリーニョにとって、チェルシーを指揮して200試合目の記念試合でもあった。またベンゲルは8試合連続でモウリーニョ率いるクラブに勝てていない。
前半にAzpilicueta、後半にMataのゴールが決まり、試合は決まった。



前半25分の失点は、ジェンキンスンがキーパーへヘッドで送ったバックパスの力がたらず、Azpilicuetaに拾われてしまってゴールを許してしまった。



66分マタが右足ショットを決めた直後、ベントナーに代わってジル―が投入されたが、そのまま敗退。
ほとんどチェルシーに試合を支配されての敗戦だった。




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エジル試合後シャツをモウリーニョに渡したことについてコメント:


『シャツはモウリーニョに渡しました。彼は世界最高の監督で、僕は彼を父親のように慕っているからです。』



・・・ということは、エジルは、彼を支え彼の能力に信頼をおいているベンゲルよりも、モウリーニョの方をを高く評価し尊敬している、ということか・・・などと意地悪く書くメディアもあったようです。

The Independentや Daily Mailは、シャツ手渡しの件は載せたけれど、コメントは取り上げていなかったそうで、取り上げたのはドイツメディア。
ドイツ語での応対だったのかな。








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お話し変って、アルゼンチンではエジルそっくりさんの少年が話題になっているようです(^^)!




Tucuman に住む Gonzalo Golvan君はあまりにメスト・エジルに似ていることから地元TV局のインタヴューを受けているらしい。
Villa Santillanというフットボール・チームで、(レアルの時の)エジルと同じように10番を付けている、とのこと。
13歳の細身の少年は、恥ずかし気に頭を掻く仕草なども似ていて可愛らしい!(^^)



Gonzalo Galv�・n (Villa Santill�・n)





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来年1月13日にチューリッヒで発表されるFIFAバロンドール最優秀選手および最優秀監督の最終候補者名簿が発表されてますね。
プレミア・リーグからは5名が選出され、エジルもその一人^^。





その23人は次の人達(アルファベット順):

Gareth Bale (Real Madrid), Edinson Cavani (Paris St-Germain), Radamel Falcao (Monaco), Eden Hazard (Chelsea), Zlatan Ibrahimovic (Paris St-Germain), Andres Iniesta (Barcelona), Philipp Lahm (Bayern Munich), Robert Lewandowski (Borussia Dortmund), Lionel Messi (Barcelona), Thomas Muller (Bayern Munich), Manuel Neuer (Bayern Munich), Neymar (Barcelona), Mesut Ozil (Arsenal), Andrea Pirlo (Juventus), Franck Ribery (Bayern Munich), Arjen Robben (Bayern Munich), Cristiano Ronaldo (Real Madrid), Bastian Schweinsteiger (Bayern Munich), Luis Suarez (Liverpool), Thiago Silva (Paris St-Germain), Yaya Toure (Manchester City), Robin Van Persie (Manchester United), Xavi (Barcelona).


プレミア・リーグでプレーしている選手でリストに載ったのはエジルの他では、ファン・ペルシー、スアレス、ヤヤ・トゥーレ、アザール。
EPLでプレーしていても、全員英国人ではない、というのもちょっと悲しいですね。(ドイツ、オランダ、ウルグアイ、コートジボアール、ベルギー)

レアル・マドリードのべイルが候補者入りを果たしたけれど、べイルもウェールズ人。イングランドからは一人もいない。。。
ドイツ応援だけど、ライバルにも強くあってほしいですよ。
フットボール発祥の地、イングランド頑張れ!



バロンドール一番の有力候補はやっぱりメッシさん?5回目の受賞に輝くのでしょうか。
他の有力候補はCR7、イブラヒモビッチ、そしてリべりーということらしい。






最優秀監督の候補者10人は:

Carlo Ancelotti (Real Madrid/ex-Paris St Germain), Rafael Benitez (Napoli/ex-Chelsea), Antonio Conte (Juventus), Vicente Del Bosque (Spain), Sir Alex Ferguson (ex-Manchester United), Jupp Heynckes (ex-Bayern Munich), Jurgen Klopp (Borussia Dortmund), Jose Mourinho (Chelsea/ex-Real Madrid), Luiz Felipe Scolari (Brazil), Arsene Wenger (Arsenal).

こちらもアルファベット順。有力候補順ではありません!ベンゲル監督もモウりーニョ監督も入ってますが、代表監督ではスペインとブラジルの二人だけで、レーヴ監督の名前が見つからない!



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10月のドイツ代表戦の結果:







2013/10/11 勝利 ドイツ 3 - 0 アイルランド ワールドカップ2014欧州予選
2013/10/15 勝利 スウェーデン 3 - 5 ドイツ ワールドカップ2014欧州予選


スウェーデン戦は面白い試合だった!







10月後半アーセナルの試合結果:

19 Sat  勝利  プレミアリーグ H ノリッジ・シティ  4 - 1
22 Tue 敗戦 UEFA CL H ボルシア・ドルトムント  1 - 2
26 Sat  勝利 プレミアリーグ A クリスタル・パレス   2 - 0  

ドルトムント戦以外は楽しめた試合でした。ドルトムント戦以外は!
CL戦は録画したまま未再生。












キャピタルワン・カップ:アーセナル 0-2 チェルシー

残念、としかいいようがない。。。





11月の予定ですが:



リバプール、マンU戦を含むPL4試合とCL戦2試合。キツいスケジュールが待ってます。






2 Sat プレミアリーグ H リバプール 17:30
6 Wed UEFAチャンピオンズリーグ A ボルシア・ドルトムント 19:45
10 Sun プレミアリーグ A マンチェスター・ユナイテッド 16:10
23 Sat プレミアリーグ H サウサンプトン 15:00
26 Tue UEFAチャンピオンズリーグ H オリンピック・マルセイユ 19:45
30 Sat プレミアリーグ A カーディフ・シティ 15:00



エジルの場合はこの他、15日に対イタリア、19日に対イングランドとの国際親善試合もあるから、息つく暇なし。


15 FRI イタリア-ドイツ
19 TUE イングランド-ドイツ






まずは2日のリヴァプール戦で良い試合、良い結果を得られますように!




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