Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Mesut Meets PM Erdogan (メスト・エジル)

2012-11-27 23:52:24 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

Jenny Jenkinsさんのブログによると、昨日26日エジルはトルコのエルドアン首相とマドリードのホテル・リッツ(ホテル・リッツ!)で会い、温かい言葉をかけて頂いたそうです。





政府間協力のためマドリードを訪れているトルコのエルドアン首相。
エジルはホテルへの招待を得て会いにいったのでしょうか?







ホテル・リッツの外で首相を待つエジル。



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トルコの新聞に載った会見時の会話。
トルコ語を英語に訳してくれたファンがいました。





Here is a translation of their conversation ;)

Prime minister (PM); How are you, are you good?
Mesut; I’m fine, thankgod/thankfully (and you?)
PM; How is things going?
Mesut; Good
PM; Do you have a game?
Mesut; Game is tomorrow
PM; Tomorrow?
Mesut; Yes
PM; Really, Against who?
Mesut; euhhh, with a club….rumbles something, I can’t understand
(I think Mesut gets a bit nervous here to explain the PM that they are playing a second division B club its name he can’t pronounce  in the copa del rey , thankfully the journalist helps him here)


首相:いかがですか、元気にやっていますか?
メスト:おかげ様で元気にしています。
首相:調子はどうですか?
メスト:上々です。
首相:試合はあるのですか?
メスト;明日あります。
首相:明日?相手はどこですか?
メスト:えー・・と(ムニャムニャと聞こえず)(メスト君、首相の質問に緊張気味で2部クラブ(コパ戦相手)の名前を上手く発音出来ず。近くにいた記者がクラブ名を教えて、助け舟を出してくれたようです)







PM; Are you becoming champions this year?
Mesut; This year has become difficult?
PM; Is that so
PM; I wish you success
Mesut; Thank you a lot
PM; If there’s something, you can call me
Mesut; All right, we’ll call
Mesut; At the end of the month we are thinking/planning of coming (to Turkey)
PM; I’m waiting
Mesut; Thank you

首相:今年もリーガ優勝できそうですか?
メスト:今年は厳しくなってきています。
首相:そうなのですか。成功を祈っていますよ。
メスト:ありがとうございます。
首相:何かあったら、私に電話をください。
メスト:分かりました。そうします。
    月末にはトルコへ帰ろうと考えています。
首相:待っていますよ。
メスト:ありがとうございます。





会話の75%は礼儀正しい丁寧なトルコ語での会話だったそうです。

上の『the end of the month』というのは来月末、年末のこと?かな、と想像。
ウィンター・ブレイクにはまた故郷の村へ里帰り、しそうですね。

先日もイスラエルのガザ地区攻撃に関して、強い非難のメッセージを発し
中東地域に発言力も影響力を発揮しているエルドアン首相からの直々のお言葉。
嬉しいですね!

メルケル首相といい、エルドアン首相といい、
目をかけて頂いているエジルなのでした^^



Ba�・bakan Erdo�・an'�・ Mesut �・zil kar�・�・lad�・




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マンC移籍の噂が沸いたり、FIFA FIFProベスト・イレブンミッド・フィールダー部門で、アロンソ、モドリッチと共に候補者リストに名を連ねたり、べティス戦が痛かったり・・・といろいろありますけど明朝のコパ戦、出場機会があるとしたら頑張って!





Comments (2)
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Autumn Colors (神宮外苑・新宿御苑)

2012-11-25 21:55:51 | フォト散歩(Photo Walks)


レアル・マドリードがリーガで痛い3敗目を喫した朝。
素晴らしい秋晴れの好天に恵まれました。



神宮外苑の銀杏が色づき始めたけれどピークにはまだ少し早い、と聞いていたのですが
キレイな青空にひかれて、それに落ちた気持ちを引き上げたいので
出掛けることにしました。

夫は大切なカメラ2台、私はもう8年も使っている簡易デジカメを携えて出発。



実家から歩いて10分程なので、ここのところ毎年、母と一緒にこの時期に訪れています。
『いちょう祭り』などという名前がついて
たくさんの屋台が出始めたのはいつ頃からだったでしょうか。
とにかく、毎年すごい人出でしてね。
3連休最後の晴天だからさぞや混み合っているのだろう、と想像してました。








銀杏並木を見る、というより人ごみを見にいったようなものでした(笑)
でも小さなお子さんのいる家族や若いカップル達、犬連れ老夫婦、
平和で穏やかな光景の中にいます。






『いちょう祭り』会場では、『狭山茶』を買って帰るのが恒例。
特価のお茶がとっても美味しいんです。


会場を後にし、新宿御苑へ向かいました。
この坂を上り外苑橋から千駄ヶ谷駅前へ。






外苑橋の上からの眺め。
左側が国立競技場で、その前の緑地帯も、木々の色がとてもきれい。






外苑橋ってこんな橋です。






私はこの千駄ヶ谷駅へ向かう銀杏並木が好き。
ここはツツジやサツキが咲く5月、新緑の頃も本当に美しいんです。






高速道路の下に千駄ヶ谷駅が見えてきました。
NTTドコモ代々木ビルがこの辺りのランドマーク。






こちらも駅前の銀杏並木。振り返った眺めです。






千駄ヶ谷駅を通り過ぎて総武線のガ-ドをくぐって進むと
新宿御苑の千駄ヶ谷門に着きます。入場料大人200円。

改札抜けて右手に進むと、葉が落ちかけた桜の木群が見えました。






ゆるやかな坂を下ると『中の池』が見えてきます。






『中の池』にかかった橋の上からの眺め。
ここは写真スポットらしく、立派なカメラをもった人達が大勢いました。

夫とは別行動だけど、どこをうろついていたのかな。






橋を渡って右手、池の背景にNTTドコモビル。






新宿御苑と新宿副都心のビル群。
不思議なマッチングでここの眺めも大好き。






広い芝生の上でくつろぐ人達、ボール遊びをする子達
穏やかな光景でした。

そこに立っていた大木。逆光を浴びて美しかったです。






池の畔を行き交う人達。






母と一緒に御苑をのんびり散歩でき・・・




レアル敗戦の痛みを和らげてもらいましたよ。
ハ~(ため息)


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BBC Sherlock : Casebook Spoilers (3)(シャーロック・カンバーバッチ)

2012-11-23 00:19:22 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)


Casebookをぼちぼち読んでいるのですが、入手以前に書いた記事の中で、間違った受け取り方をしていたかなと気付いた箇所を訂正しておきました。






まだ半分読んだ辺りなのですが、これまで読んでいろいろと面白かった箇所、気付いた事、感じたことなどつらつらとを書き出してみました。


☆ スクラップブック自筆の文字から想像、推測したこと:

シャーロックの字体って、大きくてのびやかな印象なんです。おおらかな人柄の人が書くような字で、あのシャーロックはこんな字書くのかな?という感じ。
一方ジョンの字体は細くて細かく几帳面な印象。ジョンて実はこんな風に細大漏らさず、きちんと書いておく人なのだ。(ブログに比べると)
マイクロフトはさらに細かい字。いかにも兄らしかったです。何か回りくどくて粘着質っぽい。でも人の好さも出ている。
3人ともそれぞれに個性的ないい字です!



ハドスンさんの字体は細いけど、奔放で小さなこと気にしない鷹揚ーな感じ。
モリ―はカチッとした真面目な人柄を表した字体・・・かな。










Study In Pinkのパートから:

 

☆ シャーロックはバスルームに犬の毛を集めてアルファベット順に並べて保管する、というヘンな収集癖があるらしい。
そういえば、3匹犬を飼っている、とか小型犬を飼っているとか、推理する場面がありましたね。



☆ ションのスクラップブックの記述の仕方は、10倍に引き延ばした音楽を聴いているようにのんびりしていて、ページ数をかけ過ぎている、と難癖つけるシャーロック。
これが通常の人間のペースで、不思議なことにこれでも普通に生活できているんだ、と返すジョン。






☆ タクシー運転手銃撃死亡を伝える新聞報道で、

『銃撃犯は特定されておらず、現場にいたこの正体不明の別の男性はショックを受けている様子だ』

と書かれてしまったシャーロック。気分をそこねたようです(笑)




『僕はショックなんか受けていなかった。だからブランケットなんか拒否しとけばよかったんだ。』
 
といちいち反応するところが可愛いです。










The Blind Bankerのパートから:




☆ 最初のポストイット

『あ~、あのバカな女(Shan,Tongの首領)が僕と君を間違えたあの事件だね。』
 事件のタイトルに一言入れるシャーロック。





☆ セバスチャンのメールにはシャーロックのポストイットが:

『この男にはよく大学の学習課題を助けてくれって頼まれてた。まったく今でも変わってないよ。』

このメールの日付が2010年3月26日。
この後起きた、国立古美術博物館でのスー・リン殺害事件を報告するジャレット巡査の報告書日付は2011年3月25日!?
時間設定が謎。というか結構いい加減(笑)。






☆ 事件担当のDI Dimmockは眼中にない存在?
ケースブックにある彼の写真にいたずら書き。ヒゲやメガネを加えて間抜け風に変身させてしまうシャーロック。


ジョンの
『もう一人のスコットランド・ヤード警部補 DI Dimmockは、シャーロックのあの性格を耐え忍んでいた』
という記述を
『もう一人のスコットランド・ヤードのニブイ警部補(Dimmock の mockを消して Dim(=鈍い)警部補にしてしまってる^^)はシャーロックの知的向上を喜んでいる。』
と書き換えちゃっている。まったくホントやることが12歳のお子様ですね(笑)
ジャレット巡査の報告書の中でも『スコットランド・ヤードの鈍いヤツ』と呼んでいるし。






☆仕事と一緒にデート相手サラが見つかったジョン。シャーロックの思いやりに乗ってサーカス・デートをしたけれど・・・

『SH:サラは今までで最高のデート相手だよ。文句を言っちゃいけない。ところでサラってどっちだった?大口開けて笑う方?それともソバカスだらけの方?』
『JW: そのどちらでもナイ。   と、思う。』

とジョンも曖昧なところが可笑しい。
本気なのか、からかっているのか、絡んでいくのが大好き^^
 





☆ DI Dimmockの事件報告書
自身の解決した事件として報告していて、シャン将軍は自分で命を絶ったとしているのを読んだシャーロック;

『バ~カ!彼女は狙撃者のライフルで額を撃ち抜かれて死亡したんだ。この男こんな風で、よく毎朝身支度して出て行って、警察官として仕事ができているな。』

とディモックをコケにする言葉が止まりません。










The Great Gameのパートから:




☆ SH『僕が非常に賢い、ということを発揮出来た事件だ。』
JW『というか、まあまあ賢さを発揮できた事件、とは言える』

すかさず間の手を入れるジョン。



☆ 冒頭、事件がなくてイライラのシャーロック。壁に発砲して『Bored! Bored!』って叫んでる。帰って来たジョンに八つ当たりして、ジョンはムッとしてサラのところへ出ていってしまうのだけど、その時シャーロックがソファに寝そべって読んでたフライアーのような物。
表に『Hickmann Gallery THE LOST VERMEER』って書いてあったのねー。
53ページ見て気づきました!





☆ ブルースパディントン・ミサイル防衛計画の機密が入ったメモリースティック紛失事件を依頼しに訪れたマイクロフト。
ジョンのスクラップブックにポストイットを残している(いつ書いたのかな?)





ガス爆発事故で誰も怪我人が出なくてよかったけれど、シャーロックの機嫌は相変わらず最悪。興味を惹かれる事件が起こらないからだった・・・
というジョンの記述の脇にポストイット:


マイクロフト:
『彼はいつもそんなだったよ。子供の頃の彼を見せてあげたいね。彼の部屋に入っていくと、私に向かってよく夕食を投げつけたものだった。母は悲嘆にくれていたよ。』

ジョン:
『マイクロフト!あなたまでも!もう止めてください!みんな、頼むから僕のノートを放っておいてください!』

マイクロフト:
『ただの安全確認だよ。
セキュリティ・サービス達に、弟のルームメイトを暗殺させるようなことは、したくないからね。
ルームメイトというより’世話係り’と呼ぶべきかな。』



☆ 最初の人質からの電話の内容はシャーロック自身が書き留めたスクリプトが貼ってある。

☆ 221Cで見つかったシューズの分析もシャーロック自身のメモ。






☆ カール・パワーズは1989年、11歳で亡くなったことになってました。
ということは、リチャード・ブルック=ジム・モリアーティは1976年生まれだから当時まだ13歳で、シャーロックは推定8~9歳だったということになるのだけど、そんな少年期から推理の才を発揮していて、物語がすでに始まっていたのですね。






☆ 2番目の挑戦、イアン・モンクフォード事件では、彼の妻の前で、モンクフォード氏の友人を演じ、うそ泣きして情報を色々聞き出したシャーロックだったけれど、ジョンにそれを『evil だから』と書かれて:






シャーロック
『何てことを!僕が悪質な人間だなんて、本当は思っていないだろう?ただ僕は感情というものにつながるのが難しいだけなんだ。君の力を借りれば変われるかもしれない!』


とオーバーに感情に訴えるふりをしたけど、ジョンはシャーロックの演技をお見通しで:

ジョン
『また同じ手を使っているだろう、違うか?』
シャーロック
『使ってる。』とあっさり認めちゃう^^。






☆ コニ―・プリンス事件の人質だった盲目の老婆はガス爆発と見せかけた事故で犠牲となってしまいました。
ジョンはシャーロックがこの問題を解決出来なかったことに、ではなくて彼が犠牲者を出したことを悲しんでいないことにショックを受けた、と記述。すると・・・


シャーロック:
『厳密に言うと、僕は事件を解決していた。
人をヒーローに仕立て上げてはいけないよ、ジョン。ヒーローなんて存在しないし、たとえ存在していたとしても、僕はヒーローなんかじゃない。
前に進むしか前進の方法はない。』



☆ 第4の偽フェルメール事件で、シャーロックが贋作だという証拠を見つけるシーン。
ジョンの記述が面白い。




『シャーロックは、ヴァン・ビューレン・スーパーノヴァの矛盾に気付くのだが、それはプラネタリウムの解説から得た情報で、もちろん事前に彼が知っていた訳ではない。
だって彼は天文学については何の知識もないのだから。
惑星のこと全般、全然知らないのだから。
太陽のことも、その周りを回る惑星のことさえ知らないのだから。』



ジョンはここぞとばかり、シャーロックの弱点をついているんですね(笑)



もちろんシャーロックは反論:

『知らないね。僕は重要なことしか頭に入れない。例えばマルボロライトの灰とマルボロ・フルタールの灰の違いとか。』


まったく、この二人・・・この上ないコンビです(笑)。




☆ ブルース・パディントン機密情報入りメモリー・スティックを盗った真犯人も分かり、それを取戻したシャーロックは、自分に取り付いているようなサイコパス、モリアーティおびき寄せにそれを利用しようとする。




ジョンの記述:
『もちろんシャーロックはあのメモリー・スティックをマイクロフトに手渡した。違う?返さなかったって?
あのサイコパスを取り除くために、あれを利用するなんていうバカことはしないってこと。いいや、いくらシャーロックだってそんな向こう見ずなことはしないだろう、きっと。』


シャーロック、ポストイット
『あれは上手くいった。』


ジョンの記述は皮肉たっぷり
『上手くいったって?そうだったね。(モリアーティをおびき出すには)本当に効果があったよ。僕は誘拐されてバンに押し込められて、爆弾を体に巻き付けられて、プールサイドに投げ出されて、数えきれないほどの狙撃犯達の的になって、モリアーティが消え去るまでずっとそうしていたんだ。とにかく、何が目的だったかを考えたら、確かに上手くいったね。本当に。
僕たちはああいうことを、絶対にまたやるべきだね。』





シャーロック
『君の生涯の中でも最高の夜だったと書いたんだね。それが分かっているんだね。』
ジョン
『そうだ。』


ジョンの皮肉が分かっていないシャーロック。投げ出しモードのジョン。
どこまで分かっていないのか、どこまでがジョークで言っているのか。。。
いろいろ想像できて面白いです。






好き勝手に解釈しときました。
シリーズ(2)のパートはそのうちにまた。(みんな書きかけばかり・・・)

Comments (4)
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Real Madrid 5-1 Athletic Bilbao(メスト・エジル)

2012-11-18 18:51:19 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


エジル、リーガ初ゴール!ベンゼマもケディラもラモスもみんな揃って得点しました!



爽やかな朝でしたね(笑)



この笑顔も







この笑顔も。。。








ビルバオ相手に5-1で快勝!4点目は素晴らしい連携からエジルゴール!









レアルは30本以上のシュートを放って攻めまくるというスペクタクルゲーム。
もっと点が入ってもよかった、と思えるような、久し振りに観ていてワクワクする試合でした!



 




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先発イレブン。全員が揃ってステキ・パフォーマンス!







12:00、モドリッチのロングパスをベンゼマがゴール!!かと思ったら、相手ディフェンスがクリアしようとして触っていてオウンゴール、ということに。
でもベンゼマのボール受け方が素晴らしかったので、ベンゼマのゴールということにしておきます!


↓ クリックして少し(20~30秒くらい?)待つと、ポッと映像が出てきます。画面が貼れずこんな形に:::
待てない人はタンブラーでどうぞ!



ベンゼマ、先制ゴール映像はここをクリック









19:00頃、手を相手選手に踏まれて、痛がるエジルがいました。










29:00 アルべロアへのファールで得たFK。キッカーはエジル。

カーブを描いて飛んで行ったボールにセルヒオが倒れ込みながらヘッドで合わせて2-0に!
エジルのFK、『見事!』って解説の野口さん、言ってましたね。素晴らしいFKでしたよー!いや~嬉しいな。


↓ クリックして少しお待ちを。

セルヒオ・ラモス、ゴール映像









セルヒオが言ってくれてました。
Sergio Ramos: “I dedicated my goal to Mesut, I had promised that to him”



僕のゴールはメストに捧げた。彼にそう約束していたからね。










この日のベンゼマはシュートを放つこと、放つこと!先制点(を上げたようなもの)と3点目を上げる大活躍!



ベンゼマ、ゴール映像










ゴールコムの評価では『モンスターのようなパフォーマンス』と絶賛されてたベンゼマ。
パワー、スピード、フィニッシュとも止められないほどの冴え方。
カランカからも『パーフェクト・パフォーマンス』と賞賛されてました。






42:00ビルバオに1点返されてしまい、3-1のままハーフタイムへ。















58:00、CR7からのスルーパスを受けたベンゼマ、ゴール前に駆け上がってきたエジルにピッタリ合うタイミングのパスを送り、エジルのゴールが生まれた!



↓ クリスティアーノのパス、ベンゼマ絶妙タイミングのパス、エジルのゴール!
クリックしてから、ちょっと辛抱して待ってくださいネ。

エジル、ゴール映像
















ベンゼマ→エジルのホットラインなんて感激!4-1とリードが広がりました。











60:00 エジルはケディラと交代でした。で、ケディラも今季リーガ初ゴール決めちゃうのです。



↓ セルヒオ、ベンゼマ、エジル、そしてケディラ4兄弟揃い踏みなんてステキ過ぎる!

ケディラ、ゴール映像






アルべロアの目くらまし風パスを素早くシュート。
5-1で試合終了。




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ツイッタ―に嬉しい気持ちが溢れていますね^^。






フェイスブックにも。 しかもこちらフォト・セット付き!



『同じ試合でセルヒオと揃ってゴールを決められたことが何より嬉しい』

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ゴールコムのレイティングからゴールの4人+CR7
(本当はみんな載せたい)


セルヒオ・ラモス

A brilliant performance from the defender, who played excellently from start to finish. Had a header tipped over the bar before nodding home his side's second goal of the night. He also fed the forwards with some quality passes.

最初から最後まで、素晴らしいパフォーマンスだった。この試合2点目のゴールをヘッドで決め、さらにフォワードへのクオリティの高いパスもいくつか出した。



メスト・エジル

The Germany international's delivery from set plays were consistently fantastic and it helped keep his team in charge of the game throughout. He played some great passes and capped his night with a simple goal in the 56th minute.

セットプレーでのキックは安定してどれも素晴らしかった。試合を通してチームに活力を与えた。いくつかの見事なパス、56分の自らのゴールで締めくくった。





クリスティアーノ・ロナウド

Proved not to be his night as although he started the game impressively he sent the majority of his efforts straight at the keeper. Nevertheless, he supplied a great ball to Benzema in the build-up to his side's fourth.

今日は彼の日ではなかったようだが、序盤の印象的なプレー、試合を通してキーパーを脅かした。4点目に繋がる見事なパスをベンゼマへ通した。



トップ・オブ・ザ・マッチ
カリム・ベンゼマ

A monstrous performance from the French striker who could not be contained by the Bilbao defence. His power, pace and finishing made him irrepressible and were key to a pair of brilliant goals.

モンスターのようなパフォーマンスでビルバオのディフェンスを打ち破った。パワー、スピード、フィニッシュ共に止めることが出来ないもので、目覚ましい2得点を生み出した。



サミ・ケディラ

Replaced Ozil in the 62nd minute and grabbed himself a goal 10 minutes later with a well-struck effort. He was solid in the midfield and added some dynamism.

エジルに代わって62分からプレーしたケディラは投入10分後にゴールを決めた。中盤に安定と活力を与えた。



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エジルもケディラも怪我でオランダとの親善試合を辞退して、これから続くリーガとCL厳しいスケジュールに備えてきての活躍。
ノッて来たレアル・マドリードのこれからに期待高まってきました。





レアルはリーガ5連勝となり、大切な大切なCLマンC戦を迎えることに。
このまま良い勢いに乗っていってくれること、期待してます!!



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Mesut Ozil :The Latest Games & News(メスト・エジル)

2012-11-17 00:38:33 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

リーガとチャンピオンズ・リーグの試合、全然追いつけないのですけど、昨夜やっとレバンテ戦を録画観戦しました。
それからエジルが同点ゴールを決め、何とか連敗を逃れたCLドルトムント戦と、アウディのイベントフォトを少しアップしておきます。


ドルトムント戦で同点ゴール!!!




エジルはレバンテ戦で足首を怪我してオランダとの親善試合には出られなかったけど、もう練習にはクリスティアーノやケディラ、ベンゼマと一緒に参加したそうで、よかったです!





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まずは雨降りのホントにひどいコンディションの中行われたレバンテ戦のフォト・リポート:
クリスティアーノ、モラタのゴールで1-2勝利でした。




整列完了。






先発イレブン。いつも気になるアルべロアの手。





しかしひどいピッチ状況でしたねー。水はけ悪過ぎです、このスタジアム。
バシャバシャ水しぶきが上がる中での試合。



ドリブル出来ず、パスは止まってしまい、結局ロングボール放り込むだけ。
順延にすることも出来ず、選手達気の毒です。負けなくて本当に良かったです。






開始早々CR7は相手選手の肘打ちを受けて、目の上から出血。痛々しい姿に。
痛そう~~。





だけど雨ニモマケズ、怪我ニモマケズ、(ですよ、本当にCR7はスバラシイ…)
クリスティアーノ、21:00に先制ゴール!! 0-1に。
 









後半1-1と追いつかれてしまうのですが、84:00アロンソのFKを、エジルに代わって入ったモラタ君が頭で合わせて1-2と再びリード。
そのまま勝ったのでした。







その前のPKを決められなかったアロンソがモラタ君をハグ。
ホッとしたでしょうね。よかったー。めでたし、めでたし。







エジルも負けてはいません!雨ニモマケズ・・




ぶつかってくる相手にもマケズ・・・というか自分からぶつかってる^^逞しいー!





83分、モラタ君と交代でした。








レアルは勝ち点3をゲットし、現在リーガ3位。
1位のバルサとはまだ8点差、2位のAマドリードとは5点差あるんですね。
頑張って!!応援します!





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ところで試合後、レバンテ選手とマドリー選手達の間でちょっとした騒ぎがあったようでした。
あのコンデションの中での試合だったから、両チームともフラストレーションが溜まったのでしょうか。


興味のある方は、こちらのビデオでご確認ください(笑)


大体の事の成り行きは:

According to Cuatro, these are the events that occurred after the match against Levante yesterday: Ballesteros was the first into the tunnel after Mourinho and he went directly to his locker room.
That’s when the majority of the Madrid players went to their locker rooms, among them Pepe who was dancing and celebrating for the victory.
The Levante players also walked to their locker rooms and insults were exchanged between the teams.
Muñiz Fernández showed up and wrote in his official ref’s report “At the end of the mach I attempted to mediate between two players, one from each club, who were arguing with each other in a provocative and threatening attitude. They were then separated by Levante security.”
A medic took Cristiano from the locker room to the infirmary to finish looking at this eye. Ballesteros followed after him to supposedly check on him. Pepe also went to the infirmary because he was experiencing some discomfort. And that’s when the argument started. Adan heard the commotion from the locker room and enlisted Nacho to help him separate the players. Pepe and Ballesteros appeared to be beyond reason. More players, such as Sergio & Xabi showed up as well.
A group of national police showed up to the mix zone area to try and diffuse the situation. Ballesteros, who had been ordered not to speak to the press, then walked out. The police waited to see that Ballasteros had left before they let the Madrid players walk out. They are informed he has left. Carlos Carbajosa, director in charge of press for Real Madrid, confirmed to Cuatro what happened.
Ballesteros came back to the mixed zone to speak to Cadena SER, and it’s there that he was only a few feet away from Sergio Ramos who said “If Ballesteros prefers boxing to football….” Juanlu (Levante player), who is next to Sergio heard this and made a face. In the end Pepe and Cristiano walk right behind Ballesteros, but things seem to have been calm by then.

『クアトロ』によると、両チームの選手達がロッカールームへ引き上げた時に、お互い侮辱的な言葉のやりとりがあった、とのこと。

レフェリーのフェルナンデスのオフィシャル・リポートには
『試合後、それぞれのチームの一人が挑発的で、今にも危害を加えそうな様子だった。彼らはレバンテの警備員に止められた。』


医師がクリスティアーノを目の処置のためにロッカールームから医療室へ連れていった。→バレステロスはどうやら自分の診療のために、後に続いた。→ペペもどこかの痛みを感じて医療室へ行った。→そこで言い争いが始まった。→アダンが騒ぎを聞いてナチョと共に医療室へ駆けつけた。ペペとバレステロスが理由は分からないがやり合っていたようだ。→さらにセルヒオとシャビもそこへ来た。

→警察官達がミックスゾーンに、状況を鎮めようとやって来た。→発言を禁じられた様子のバレステロスがまず退出した。→彼の退出を見届けた後、マドリー選手達が出てきた。彼らはバレステロスは退出したと告げられた。→マドリードの広報担当責任者カルロス・カラバホスが『クアトロ』に何が起きたかを説明した。

バレステロスはミックスゾーンに戻ってきて、Cadena SERの質問に答えた。→数フィート離れた所でセルヒオ・ラモスが『もしバレステロスはフットボールよりボクシングの方が好きならば・・・』と発言しているのをレバンテのフアンルが聞いて不快な顔をした。→最後にバレステロスの後方をペペとクリスティアーノが歩いて去った。





レアル・マドリードは翌日公式サイトに声明を出しましたね。
血気盛んな人達が多い世界です。。。



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レアル・マドリードのメンバーがアウディのイベント参加!



お気に入りのフォトはこれです。





和やかな雰囲気、いいなー。







またまたこの3人の一緒の姿がそこここに。







でも、やっぱり同乗者は・・・







エジルにはグレーの車が贈られたのですね。







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CL ドルトムント戦は放送もなく、観ること出来ませんでしたけど、エジルの同点弾が嬉しいので、そこ中心のフォトリポート:




ピッチに整列




レアル・マドリード先発イレブン




ドルトムントにも敬意を払って載せます!(代表仲間がたくさん)








結果は、エジルのフリーキック決まって、2-2で辛くも引き分けでした。












試合の流れで追うと、まず28:00ロイスが先制ゴール。
リードを許してしまったその5分後、ペペがCL初ゴールで同点に。





前半終了間際ゲッツェに追加点を許し1-2となりハーフタイムへ。










試合終了間際89:00エジルのFKが決まって2-2同点に追いつきました!!!



FKキッカーはエジル。ボールの位置を確かめて・・・と









FKを譲った?CR7からも祝福!祝福!





このジャンピング・セレブレーション!!何度でも見ていたい。









MOMはカジェホンとエジル!!






ゴールを決められたのは嬉しいけど
勝ち点3が奪えなかったのは残念。



グループD現在のスタンディング。ドルトムントに一引き分け一敗。









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週末のアスレチックス戦に続いて、21日はCL,マンC戦
24日は4位のべティスと、12月1日には2位のA・マドリードと厳しい試合が待ってますね。
マケズに点を取りこぼさず、差をつめていってほしいです!






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BBC Sherlock : Trivia & Tidbits(2) (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-11-13 22:51:52 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

シャーロックのタンブラーを巡っていて面白いな、と思った情報を保管しておくのですが、溜まる一方で整理が追いつきません!






その(1)再び・・・細かいところよく見つけるな~・・感心・・一部呆れる編






ジョンとジムのカーディガン使い回し疑惑




(^^)確かに似てますね。






セバスチャンとは『ホーキング』でも共演!?













デスク上の何かの容器の絵柄がトランプのスペード柄。ストーリーに合わせて違うサイドを表にしている、とか。

『The Great Game』ではスペードのエース(モリアーティ)




『A Scandal in Belgravia』ではスペードのクイーン(アイリーン・アドラー)が見えている。




観察細かすぎるでしょう(笑)








シーズン(3)のキーとなる3wordsが1ページの中に!



『The Return of Sherlock Holmes』の中の『The Adventure of Charles Augustus Milverton』の1ページの中に、シリーズ(3)の3つのキーワーズが見つかった、というんです。
私のペーパーバックでは2ページに渡ってますけど、確かに『挙式』『ネズミ』『挨拶』という意味で使われていました。ネズミは『ネズミのように素早く』と比喩的に。
偶然ですねー。意味あるのでしょうか。







バーツのプラーク。



1881年、シャーロック・ホームズがジョン・ワトスンと初めて会って挨拶を交わした場所。
『あなたはアフガニスタンに行っておられましたね。』
ベイカー・ストリート・イレギュラーズ-1953年


原作によればホームズがワトスンと初めって会ったこの1881年当時、まだ27歳だったそう。
ロンドンでも指折りの名門病院、聖バーソロミュー病院。
またロンドンへ行くことがあったらぜひこの本物のプラークを見てみたい!







バッキンガム宮殿でのシャーロックの足の動き!!!(^^)






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その(2)シャーロックとジョン、色々と比較編



ガードレール飛び越え、身のこなし方比較








背の高さ比較



ジョン後ろに回ると完全に隠れてしまう。total eclipseなどと書かれてしまってました。^^





デートの意味理解度比較


外の空気も吸わないと。今夜は外出しよう。


実は、僕は・・・あー、デートがあってね。。。


何があるって?


つまり、お互い気に入った者同士が一緒に出掛けて楽しむ、ってこと。


だから僕はそうしようって言っている訳だ。


いや、そうじゃないんだ。


少なくとも僕はそれは望んでない。
(ジョンの首の傾げ具合 ^^)








鹿撃ち帽の理解度比較



なんでいつもこの帽子の写真なんだ!


これはキャップか?どうしてつばが二つ付いているんだ?


それは『ディアストーカー』だよ。


こんな帽子でどうやって鹿を追いかけるんだ。どうするんだ?投げるのか?


死を呼ぶフリスビーみたいな物か?


耳カバーか?!


こいつは耳カバー帽だ、ジョン!





シャーロックは冗談じゃなく、いつも本気なところが可笑しくって可愛い。
受けるジョンも慣れたもの(^^)




で、この会話の意味するものを、↓のその(4)を読んでもっと理解しようと思いました。



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その(3)シャーロックとは?ジョンとは?(『The Casebook』から)編


コメンタリ-で観たか読んだかした内容のようです(うろ覚え)けど頭整理のため、ベネディクト、マーティン、マーク、スティーブンの発言中心に、こちらに書いておこうと思います。
言っていることは、こんな感じかな、という程度の訳をつけておきました。




The Adventure Of The Dysfundtional Detectiveからシャーロック像についての部分を抜粋:






(彼の周囲の多くの人々は彼のことを嫌っている。結局のところ彼は自分を好感の持てる人物にしようという努力を殆どしていない。)

ベネディクト・カンバーバッチ:
観ている人達はシャーロックの嫌みで無礼な態度を見て、まるで自分がそうしているかのようなスリルを味わうのですね。ホームズは人並みで平凡なことは、もう退屈で仕方ない。彼は普通の毎日に、常にイライラ感を募らせている。
一方、視聴者はそういう彼が好きなのです。なぜかというと彼と一緒に生活する必要がない訳だし、ただTVの前に座って彼を見て楽しめばいいから。
彼は飛んでもなく無礼で、見てて楽しくなるほど冷淡で、精神病質者とのボーダー上にいるので、視聴者はそこから本当にスリルを得ることが出来る訳です。


マーク・ゲイティス:
BBC側との話し合いで、ドラマの中心人物が、人に好かれない、好感の持てないヒーロー設定は可能かどうかが議論されました。もちろんそれで結構、ということになり、えらく不愉快だけど皆が好きになるような主人公が誕生したのです。


ベネディクト・カンバーバッチ:
私達は、一口では表せないような複雑なヒーローを作り出したかったし、平面的なステレオタイプのヒーローにはしたくなかったのです。そういうヒーローは長続きはしません。それに役者にとって、明確な形と鋭さがある人物の方が、穏やかで平凡な人物を演じるより、ずっと楽しいですからね。



(そんな特殊な人物を演じることが重荷になったり、今後の妨げになったりするのでは、との心配の声に)

ベネディクト・カンバーバッチ:
他の役割を演じることがある役者であれば、ホームズを演じることに全精力を使い果たすなんてことがない限り、何の問題もありません。私は今までに、もっとずっと手に負えない狂人役を演じてきたし、演じる役と演技者の間に不思議な関連がある、などと思っていませんから。
恐怖や不安に捉われていると、その役を演じることは出来ません。私はまだ36歳、時間はまだタップリあります。







ジョンについては、こちらThe Adventure Of The Loyal Doctorからジョン人物像部分を抜粋:





スティーブン・モファット:
ジョンは決して天才ではありません。シャーロックの基準で行くと、彼は完全な『バカ』ということになりますね。シャーロックにとって自分以外はみんな『バカ』ですから。しかしジョンはシャーロックが最初に信頼をおけた人物でした。信じられない程、感覚鋭敏な天才から信頼を勝ち得たということは、ジョンもかなりの優れものに違いないでしょう。ジョンはシャーロックが知りえた中で最も信頼でき、最も優秀な人物です。




マーティン・フリーマン:
人々はただシャーロックに戸惑い振り回されるだけでしたが、ワトスンはその中に感情を注ぎ込んだのです。彼はシャーロックに関心を持ち、気にかけてあげている。二人で行動すると、とても良いバランスなのです。シャーロックとジョンは絶えずお互いを正し合い、結局二人で一人の人間として完成しているのです。




ベネディクト・カンバーバッチ:
シャーロックは『凍った氷』のような人間で、ワトスンが彼を補完しているのですね。



(ジョンはシャーロックの陰に隠れてしまって彼自身の能力が見えにくい。しかし彼は熟練した、腕のある医師であり、銃の腕も立ち、学生時代はクラリネットを吹き、そして・・・実は『危険』なことを求めている)



スティーブン・モファット:
彼は戦場という舞台を失いました。そこでのスリル、常に命の危険と隣り合ってて、アドレナリンを多量に放出していたのです。彼はホームズの中に、そのスリル感覚を得られるチャンスを見出しました。戦う戦場を見つけたのです。



(ワトスンはシャーロックの変化を引き起こす役割も果たすことになる。彼はシャーロックに批判的に物が言える友人で、シャーロックに欠けている点、優れている点を判断してあげ、最終的に物事の良し悪しを教える人物となります。)



マーティン・フリーマン:
ジョンは道徳的善悪を示してあげるバロメーターなんですね。シャーロックは自分の行動の良し悪しを考えません。だからこそワトスンがいる訳です。彼はただ世間一般の判断力を持った普通の人間なので。





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その(4)アスペルガーという言葉編

















The Hounds of Baskerville、以下のシーンでジョンが『Asperger's?』とレストラードに言っています。小耳に挟んだ様子のシャーロックはちょっと不愉快そうな表情をしている。




LESTRADE: You’ve nearly driven a man out of his mind.
(He walks out of the room. John follows him. Sherlock watches him go, then peers into John’s coffee cup before following. John follows Greg across the bar and out of the pub.)
JOHN: You know he’s actually pleased you’re here?
(Greg throws him a disbelieving look.)
JOHN: Secretly pleased.
LESTRADE: Is he? That’s nice(!) I suppose he likes having all the same faces back together. Appeals to his ... his ...
(He stops and searches for the right word. John provides an appropriate suggestion.)


JOHN: ... Asperger’s?


(Sherlock comes out of the pub and glowers at John, having heard the last word.)
LESTRADE: So, you believe him about having the dog destroyed?
SHERLOCK: No reason not to.
LESTRADE: Well, hopefully there’s no harm done. Not quite sure what I’d charge him with anyway. I’ll have a word with the local Force.
(He nods to the boys.)
LESTRADE: Right, that’s that, then. Catch you later. (He smiles.) I’m enjoying this! It’s nice to get London out of your lungs!
(John watches him walk away, then turns to Sherlock.)
JOHN: So that was their dog that people saw out on the moor?
SHERLOCK: Looks like it.





シャーロック、アスペルガー症候群説について以下の投稿を目にしたので転載しておきます。
自分もアスペルガー症候群です、というファンの一人からの投稿(出典:sherlockspeare)








Sherlock mirroring John.

Oh, look, another symptom of Asperger’s Syndrome, not sociopathy.

Okay, it’s unpopular opinion time. Ignore me if you wish.
シャーロックが鏡に反射したジョンを見ています。これはソシオパシー(精神病質者、反社会的行為をする者)ではなくアスペルガー症候群のもう一つの症状です。
そうですね、これはあまり人気のない説ですね。もし嫌でしたら無視してください。


Alright. Let me start this little rant by saying that I’m absolutely sick of people claiming Sherlock Holmes to be a ‘sociopath’. He isn’t. Allow me to also say that I know how similar Asperger’s and sociopathy can seem, in certain cases, and that’s because I was misdiagnosed as a sociopath awhile back. I have Asperger’s Syndrome. As does Sherlock.

『シャーロックは精神病質者だ』と人々が言っているのを聞くとゲンナリします。彼はサイコパスではありません。アスペルガーとソシオパスが場合によっては、どんなに類似したものであるか、私はよく知っています。なぜかと言うと、少し前私はサイコパスと誤診されたからなのです。私はシャーロックがそうであるようにアスペルガー症候群なのです。



Common symptoms of high-functioning sociopathy:
•Superficial charm
•Manipulative and conning
•Grandiose sense of self
•Pathological lying
•Lack of remorse, shame, or guilt
•Incapability to love
•Need for stimulation
•Lack of empathy/inability to relate
•Irresponsibility
•Lack of realistic life plan
•Extreme intelligence

高機能サイコパスによくある症状
・表面上は感じが良い
・ごまかしが巧く支配的
・堂々とした気取った態度
・病的な嘘つき
・自責の念、羞恥心、罪悪感に欠ける
・恋愛の情が無い
・刺激を必要とする
・共感したり、気持ちのつながりを持てない
・無責任
・現実的な生活設計に欠ける
・極端なほど知能が高い



Common symptoms of high-functioning Asperger’s Syndrome:
•Issues picking in on social cues (ex: When someone is upset with them, or being sarcastic, it’s very hard for them to tell)
•Appear to lack empathy/inability to relate
•His or her speech may be flat
•Formal style of speaking
•May avoid eye contact (me) or stare at others (Sherlock)
•Talk a lot, usually on favorite subject; inability to tell when boring the listener
•Internal thoughts are often verbalized (ex: Seeming blunt or rude by telling someone they’re stupid, merely because they have no filter)
•Extremely heightened senses (GEE I WONDER WHY SHERLOCK CAN SMELL AND HEAR AND TASTE AND SEE EVERYTHING)
•Highly intelligent/logical way of thinking
•Tendency to mimic others, especially people they like (JAWN)
•Depression
•Anxiety
•Typically only keep few, very close friends
•Can go days without speaking, and eating very little, especially when drained

高機能アスペルガー症候群によくある症状
・社会的なちょっとしたヒント、合図的なものを読み取ることが困難。(誰かが彼らに対して腹を立てていて皮肉を言っても、それに気づけない)
・共感したり、気持ちの繋がりを持ちにくい
・しゃべり方が平坦
・話し方がかしこまっている
・目を合わせることを避ける(私)または相手をジッと見つめる(シャーロック)
・気に入った話題については多弁:聞いている者が退屈しているのが分からない
・心に思っていることをしばしば口にしてしまう(失礼にも誰かのことを平気でバカ呼ばわりしてしまう。言っていい事、控える事を区別するフィルターを持っていない)
・外観的なことに対しては感覚が鋭い
・知能が高い・考え方が論理的
・他の人を真似る傾向がある。特に自分が好きな人を真似る。
・落ち込み、憂鬱状態になる
・心配性
・たいていほんの数人の親しい友人しかもたない
・何日も何も話さず、ほとんど物を食べずに過ごせる。特に疲れている時。







Sherlock Holmes grew up with the Holmes family, a respectable family. Behavior is learned, especially for those with Asperger’s. Why is Sherlock so proper? Why is he so cunning? Why does he dress the way he does? Well, that may just have something to do with the people he grew up with.

Let’s be serious. He doesn’t fool around. Oh, did I mention that’s another symptom of Asperger’s? Conversation and action for purpose, not for pleasure; very precise.


シャーロック・ホームズは世間的にも立派なホームズ家の一員として育ち、アスペルガー症候群であっても振る舞い方を学びました。彼が適切に行動し、手際もよく、服装もキチンとしているのなぜか?それは彼の生育環境と関係があるのかもしれません。

シャーロックはふざけたり、バカなことをしたりしない。それはアスペルガー症候群の別の症状でもあります。アスペルガーの会話や行動には目的が常にあり、遊びのため、ではないのです。そこは、とてもキチンとしています。





Let’s also toy around with a very common controversial topic within the Sherlock fandom: Sherlock does feel. He does love. He does care. The whole reason he jumped was because he cared. He cares for John, he cares for Mrs. Hudson, and he cares for Lestrade. John is his best friend, Mrs. Hudson is his mother figure, and Lestrade is his friend and his work. Without those, he would have been nothing. It would have destroyed him. Therefore, he destroyed himself in sacrifice (which we all know was fake).

While Sherlock may not have the physically clumsy symptoms of those with Asperger’s (I don’t either), that’s typical for someone of his age, as it’s something you usually grow out of as you get older. Asperger’s is a lifelong disorder. It never goes away, and there’s no medication that targets each symptom. You treat what you can, and live with what you can’t.

His need for stimulation, I think, has to do with his basic frustration and his work, as a matter of fact. Sherlock does drugs. Okay? That’s common knowledge within this fandom. He likes his drugs. Why does he do them? Well, to quote him, ‘they help him think’.

シャーロックのファン達の間でよく話題になるのは:彼は感情を持っている、ということ。
彼は人に愛を感じるし関心を持ったりもする。彼が飛び降りたのも、彼が他の人を気遣ったからだ。彼はジョンを心配し、ハドスンさんを案じ、レストラードを気遣った。ジョンは彼の親友で、ハドスンさんは彼の母親的存在で、レストラードは友人であり彼の仕事口でもある。彼らがいないなら、シャーロックの存在はなくなってしまうだろう。だから彼の飛び降りは、彼にとって意味ある、価値ある行為だった。従って彼は自分を犠牲にして自己破壊を計った。
(私達はこれを見せかけだと知っていますが)

シャーロックは身体上、不便な点はなかったかもしれない。何年か年を経ると徐々に消えていくものとは違い、アスペルガーは生涯続く障害です。決して消えて無くならないし、それぞれの症状を軽減するための医療法はありません。出来る範囲の治療を受け、後は一緒に付き合って生きていくしかありません。

彼の刺激を必要とする訴えは、彼の根っこのところにあるフラストレーションから来ているのだと思います。彼はドラッグに手を出しています。これはファン達の間では知られたことですね。彼はドラッグが気に入っている。なぜか?まあ、彼のことばを借りるなら、『思考の役に立つ』ということ。



(疑問???BBC『シャーロック』のシャーロックはドラッグ使っている?そんな暗示が、どこかにあったかしら・・・)



In all reality, it’s somewhat correct. The drugs Sherlock takes heighten his senses to an even more extreme degree, making him the observant smartass that he is. Not only that, but they speed up his thought process, and mixing that all in with his intelligence level, makes for one smart cookie.

I also believe that he’s just…frustrated. It’s hard. It really is. He knows he’s not like everyone else, which is why he’s clung onto the sociopath nonsense. He truly believes that he is a sociopath, probably because he’s done research on it and saw a partial match. It was something, finally something, he could relate to. Because I did the same goddamn thing. He knows it doesn’t fit perfectly. Moriarty knows it doesn’t fit perfectly. ‘We both know that’s not quite true’. He knows. He just has nothing else to hold onto.



現実的にはある程度それは正しい。ドラッグはシャーロックの感覚の鋭さを、極端に高い程度にまで高めます。観察眼を鋭くさせるだけでなく、彼の思考回路をスピードアップさせるのです。
また彼はただ…苛立っているのだ、とも思えます。本当にキツくて辛いのでしょう。彼は自分が他の人達とは違う、と知っていて、だから彼はソシオパスを必死に否定するのです。本当は彼、自分がソシオパスだと思っていて、おそらく自分で調べたりし、部分的に自分と重なることを知ったのでしょう。最終的に彼が気持ちの通じ合いを持てたとしたら、とてもいいでしょうね。なぜなら私がそうだったからです。
完璧に気持ちが通じた、というフィット感を得るのは難しいだろうとシャーロックは分かっているのです。

モリアーティも同様に、きちっとした人との気持ちの繋がりを持てない人物です。『僕たちは二人とも、本当の気持ちの通じ合いを得られない、ということが分かっている』
ただモリアーティの場合は、他に支えとなる物を何も持っていないのです。





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シャーロックがアスペルガー症候群設定なのかどうかは知りませんが、ドラマ下地として知っておくといいかな、とウィキったりしてしまいました。
以下に貼っておきます。
知れば知る程、愛おしくなってしまう。





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ウィキによると:

アスペルガー症候群

(ウィキペディアは医学的助言を提供しません。免責事項もお読みください。)


アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome, AS)は、社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害である。各種の診断基準には明記されていないが、総合的なIQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多い。なお、世界保健機関・アメリカ合衆国・日本国などにおける公的な文書では、自閉症とは区別して取り扱われる。精神医学において頻用されるアメリカ精神医学会の診断基準 (DSM-IV-TR) ではアスペルガー障害と呼ぶ。

対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力など、心の理論の障害が原因の1つであるという説もある。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりする。しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような知的障害および言語障害は、比較的少ない。






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【Asperger's Syndrome(AS)】アスペと略されることもあるが、蔑称としては決して許されたものではない。

自閉症スペクトラム障害の一つとして分別され、いわゆる「社会性の欠如」「コミュニケーション能力の欠如」「想像性の欠如」といった三つ組の障害が具体例として出される。

知的障害がみられない発達障害の一種で、「高機能自閉症」と同義で用いられることもあったが、最近では別々に分けた概念として扱っている。幼児期に最もよくその徴候が現れるが、成長につれてその症状は薄れていくことが多い。

聴覚や視覚などの感覚が過敏となることもあり、そのために日常生活や就労においての工夫*1が必要となる。日常生活のストレスなどにより、二次障害*2が発生する恐れもあるので、福祉的かつ医学的配慮も必要である。

1900年代にオーストリアの精神科医、ハンス・アスペルガー?によって発見された概念だったが、当時はさほど注目はされなかったようである。しかし、後にイギリスの精神科医、ローナ・ウィングの論文において、アスペルガー症候群として紹介されたことで、医学界で認知されるようになった。
特徴

長所
興味のある事項には徹底的に精通している(鉄道、車、アニメ、ゲームなど)
誠実でまじめ。決められたルールを守ったり、友達を裏切らない
手順の決まっている作業には、集中して取り組める
知識欲が旺盛で努力家。それゆえ、知識量が人並み外れていることが多い
暗記が得意。無意味な数字や番号など*3を簡単に記憶できる
抜群の集中力とこだわりを、特定の分野で発揮できる
一度やり方を身につけたら、正確かつ丁寧に作業する
パン製造で、グラム単位での成形を正確に出来る事例も(札幌市発達障害者雇用マニュアルより)
視覚での認知が得意(フローチャート・グラフ化等)
感覚を必要とする場面で、微妙な区別を出来たりする(音や味の区別)
短所
言葉で表現するのが苦手なため、言動が誤解されやすい
コミュニケーションがドッジボールのようになりやすい
自閉傾向が強い症例では、日常的に独り言をぶつぶつ言ってしまう
不器用で無表情
こだわりの強さで周囲との衝突を引き起こしたりする
感覚過敏で日常生活に支障をきたす事もある
社会での暗黙のルールがわからない。周りの空気を気にしない。
皮肉や社交辞令が理解できずに、額面通りに受け取ってしまう。
興味対象が著しく狭く、興味の無い分野には集中しようとしない
応用が苦手
作業を中断されるとパニックになってしまう
統合失調症と誤診される場合が多い
2つ同時に何かをすることが出来ない
アスペルガー症候群の有名人

以下に述べる歴史上の偉人もアスペルガー症候群だったと言われている。

織田信長
坂本龍馬
ビル・ゲイツ
アルバート・アインシュタイン
ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン
レオナルド・ダ・ヴィンチ
トーマス・アルバ・エジソン
ゴッホ
◆社団法人 日本自閉症協会 東京都支部◆『アスペルガー症候群を知っていますか?』






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Ozil:Press Conference Prior To CL vs Borussia Dortmund(メスト・エジル)

2012-11-07 00:24:53 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
チャンピオンズ・リーグ、ドルトムント戦を前にエジルが記者会見に臨みました。
レアル公式サイトにも要約が載っているのですが・・・

ビデオ映像が見つかったので貼っておきます。
生声も少し聞こえるし!!


Mesut �・zil press conference in English | Real Madrid - Borussia Dortmund, Champions League




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聞こえてくるだいたいの内容は:


・バロンドールの投票、ロナウドは自分自身に投票したと言い、カシ―ジャスは自分には一度も投票したことはない、と言っていました。あなただったらどうですか?自分に投票したいですか?

エジル:ロナウドはワールド・クラスのプレーヤーです。昨シーズン、ゴールを量産して、どんなに素晴らしいプレーヤーかを証明しました。カシ―ジャスは世界最高のキーパーのひとりで、ここ数シーズン、そのクオリティを証明しています。もちろん僕は二人に投票しました。二人とは良い関係ですし、二人の成功を祈っています。レアルのプレーヤーがベスト・プレーヤーに選ばれることを祈っています。



・レアルにはケディラと一緒に加入しましたが、彼の存在はあなたにとってはどういうものですか?彼は今怪我をしてしまっていますが、あなたへの影響はありますか?

エジル:フットボールをしていれば怪我はつきものです。ドルトムントは良いチームだけど、頑張ってより多く点を上げたいです。





・ ここ数ゲームについて、モウリーニョはあなたは昨年ほど良くない、と言い改善点を上げていました。彼はあなたにどの点を改善せよ、といい、あなたは何を改善しなければ、と思っていますか?

エジル:もちろんいつも、出来るだけベストのプレーをしていたいです。確かにシーズン序盤、チームはあまり良い調子ではなく、点をたくさん失いました。でもその後持ち直し、勝ちゲームを重ねています。それには満足し、自信も持っています。自分のパフォーマンスについては、満足できるレベルではないし、望んでいるレベルではありません。でも僕は一人の人間ですし、他の人と同じように間違いも犯します。



・CL4試合目ですが、ラモスが以前、あなたのシャツを下に着てプレーする、ということがありました。彼のジェスチャーについてはどう思いますか?チームメイトのサポートが必要なことがあるのですか?

エジル:ラモスとはとても良い関係で、良いチームメイトです。そのことはこれ以上話したくありません。彼はそれについて話したし、僕が繰り返す必要はありません。僕たちは親友同士です。






・ドルトムントはリーグではあまり良くありませんが、CLでは良い試合をしてます。この試合、あなたには有利ですか、それとも不利ですか?(質問聞き取りにくい・・・)

エジル:目指す事、それは出来るだけ多くゴールを決めることです。



・色々な監督の下でプレーしてきましたが、モウリーニョの何が『スペシャル』なのでしょう?彼の何に人々は魅了されるのでしょう?

エジル:まずモウリーニョはトップ・クオリティのワールド・クラスの監督で、いつも勝利と成功に飢えています。どのプレーヤーにもフレンドリーに接してくれます。ここ数年多くのタイトルへ導き、チームをマネージします。だから世界最高の監督だと思います。







・ファースト・レグを思い返してみて、今度の試合はどうプレーするか教えてください。

エジル:代表チームで一緒のプレーヤーがいるので、確かに戦いは難しかった。今度はホームのベルナベウの試合です。ファンのサポートがあるし、必ず3ポイント取りたいです。



・レアルはCLのホームゲームは7試合勝ち続けています。明日のホーム試合をどう戦いますか?

エジル:どこで戦おうと目指すのは3ポイントの勝利です。対ドルトムントは難しいでしょうが、勝ってポイントとってグループトップになることです。ファンのサポートを得て、監督の指示に従って戦えば3点に手が届くでしょう。





・主導権を握って戦っている時と、カウンターアタックを仕掛けてラストパスを出す時とでは、どちらの方が心地よいでしょう?

エジル:自分の全てを出すように、チームのベストが出せるように、いつも集中しているので、相手が何をしているのかには関心を払いません。






・この試合のための準備はできていますか?監督はあなたに何をすべきだ、と言っていますか?

エジル:監督が僕たちに話す事全てを公にすることは出来ません。監督は100%の準備をしていて、必要な戦略を話してくれていますが、ここで話すことはもちろんしません。






・この素晴らしいスタジアムでプレーする人へのプライベートな質問ですが、レストランはどこがおすすめですか?

エジル:ストリートで買ったりします。すると人々がすぐ僕に気付いて求められたりしますけど、それに慣れていかないと。マドリードはそれがドイツより強烈です。プレイべート・ライフを持つのは難しいです。どこにいてもパパラッチがいますし。マドリードの人達はフットボールに夢中です。それは有難いことですが。







・先程代表チームの話が出ました。特に誰をマークしますか?

エジル:ゲッツェとロイスはトップ・クオリティの選手達です。彼らだけじゃないですが、ここ数年手強いチームになっています。






・メディアはあなたをとても厳しく批判しています。今週もそんな批判を目にしました。メディアの批判をここ2年どうかわしてきましたか?

エジル:確かにスペインのメディアは、良いプレーをするとベストプレーヤーだと持ち上げ、あまり良くないととても厳しいです。だからそれに慣れて自分のプレーに集中しないといけないですね。そして僕の仕事は監督の意向に沿うよう努めることで、(メディアで聞かれる)他の人の考えに合せることじゃありません。






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明朝の大切な試合、勝ってください!
頑張ってエジル!!
頑張ってレアルのみんな!!!





ショート・ヘアもやっと見慣れてきました!

(最後3枚のGIFはスペイン語によるショート・インタヴューです。
声はタンブラーでどうぞ!)
Comments (6)
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BBC Sherlock:Reichenbach Theory : (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-11-03 23:11:49 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

新米ファンなので知らなかったのですが、ライヘンバッハの謎を解く一つのヒントに、今日読んだブログにあったような『薬物説』もあったのですね。





9か月も前の投稿なのでイギリスで放送されて間もない頃、囁かれていた推理。

原典はこちらのブログ


シャーロック投身後の謎解きはこちらの記事に、納得できるかなーと思う解説を貼り付けておいたのですが、そこに至るまでの薬物説は初耳。興味深い説だったので、こちらにコピーして記録、記録!!させていただくことにしました。






これはブログ管理人の大学生とその友人の二人が、深夜通してシーズン(2)の3話を5時間かけて見直し、そして思い付いた推理だそう。
研究熱心な人達ですねー。


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Here’s what we came up with:

Sherlock shook hands with Moriarty.
It explains everything.

私達の思いつきはこうです:




シャーロックはモリアーティと握手していること。
これが全てを説明しています。



Ok, ok. Let me rewind.
So as we’ve seen in previous episodes Sherlock is a bit of an ass.
He ignores people. He doesn’t shake hands with people. In a matter of fact, he goes out of his way just to avoid making such contact with people.
So why the fuck did he shake Moriarty’s hand?

一つ前のエピソードまで、シャーロックはつむじ曲がりで、人を無視し、握手をしようとしませんでした。実際のところ、人との接触を避けていました。
ではなぜモリアーティとは握手を交わしたのでしょうか?





Well, let’s think back. Who was the last person Sherlock willingly shook hands with? (John does not count).
Let me give you a clue…

少し前を振り返ってみましょう。この前に、ジョンを除いて、シャーロックが進んで握手を交わした相手は、誰だったのかを。




That’s right. Irene Adler.

そう、アイリーン・アドラーでした。




And why did he take her hand?
He was checking her motherfucking pulse, that’s why.

ではなぜ、シャーロックは彼女の手を取ったのでしょう?
彼女の脈拍を調べるためでした。








So that leads us to the question…
Why would he be taking Moriarty’s pulse?

ではなぜ彼はモリアーティの脈拍をとったのか?


Answer:

He fucking wasn’t.
He was letting Moriarty take HIS damn pulse.
Yes, yes, I know. It’s all very complicated, but stick with me.


その答えは:
彼がモリアーティの脈を計ったのではなく、モリアーティに彼自身の脈拍を計らせるためでした。
とっても込み入ってきましたね。でもついてきてくださいね。






As we saw earlier in episode, Sherlock knew that there was a good fucking chance he was going to die. His conversation with Molly made that very clear. He was ready to die.
Or at least to appear as if he had died.
Any bells ringing yet?

少し前のシーンで、シャーロックは自分が死ぬ可能性が高いことを知っていました。モリ―との会話でもそれが分かります。彼は死を覚悟していました。
少なくとも、死んでしまったように見せかける覚悟ができていました。

何かピ~ンと来るものがありましたか?









Ok. Let’s go back to the lab scene where Sherlock was oh-so-cleverly deducing the elements left behind by the kidnapper’s boot.
1.Asphalt
2.Brick dust
3.Chalk
4.A glycerol product (from chocolate)
5.And fucking vegetation

シャーロックが誘拐犯が残した靴から、推理検証する実験室のシーンに戻ってみましょう。

1.アスファルト
2.レンガ片
3.チョーク(白亜片)
4.グリセロール(チョコレートから)
5.植物片






That vegetation is later identified by Sherlock as Rhododendron Ponticum.
この植物片は後に、Rhododendron Ponticumシャクナゲ科(つつじ科)のPonticumだとシャーロックが突き止めました。







Let’s take a closer look at the uses of Rhododendron Ponticum, shall we?
では、Rhododendron Pontimumの使用法を調べてみます。



What was that? An overdose from the honey of the fucking Rhododendron Ponticum causes hypotension and bradycardia?

Rhododendron Ponticumは過剰に服用すると、低血圧と除脈(毎分60以下の心拍数)を引き起こす。









Hmmm. And what about these Grayanotoxins motherfuckers? What the hell do they do?

Grayanotoxinsはどうでしょう?いったい何を引き起こすのか?







Let’s take a closer look…

注意深く見てみますと。。。









In essence. We have a BAMF flower whose honey can (hypothetically) make a person appear dead.
But how does this fuckery tie in with Sherlock shaking Moriarty’s hand?


Ok. Stay with me. Let’s rewind just a teeny bit further

要するに、BAMF系の花の蜜は(仮説ではあるが)人を死んだように見せかけることが出来るのです。
でもそれが、シャーロックがモリアーティの手を取ったこととどう繋がるのでしょう?









Ok. Stay with me. Let’s rewind just a teeny bit further

もう少し思い出してみます。



Remember the conversation between Sherlock and Moriarty directly before they shook hands?
It was that really intense moment when Moriarty and Sherlock were just staring at each other and generally being creepy as all fuck. In that moment Moriarty saw something in Sherlock that scared the fucking shit out of him and made him admit that Sherlock was his equal… And then blow his brains out.
And you know what that was?

彼らが握手する前の会話を覚えていますか?

非常に張りつめた場面で、モリアーティとシャーロックがお互いジッと見つめ合って、気味悪い雰囲気が漂っていました。その瞬間モリアーティは、シャーロックの中に何かを見つけ、彼の表情に恐怖が走り、そして彼はシャーロックも自分と対等だと悟って・・・自殺してしまう。

一体何をシャーロックの中に見たのでしょう?



It was Sherlock’s fucking eyes, that’s what it was.
See for yourself.

それはシャーロックの瞳でした。
確かめてみてください。






Now, either it was bright as all FUCK outside or Sherlock was experiencing something known as Miosis — or the constriction of the pupil.

野外で明るい上、シャーロックはMiosis -- つまり過度の瞳孔縮小状態にあったのです。



You know what can cause Miosis?
An overdose of motherfucking Rhododendron ponticum, that’s what. (and yes, I am still aware this is just a TV show. But quite honestly 2 AM Melissa does not give a single fuck)
So Moriarty got suspicious and he was all like, “What’s up with this crazy motherfucker and his freaking eyes?” and then he understood.

何が瞳孔の過度縮小(Miosis)を引き起こしたのか?
Rhododendron Ponticumの過剰服用が引き起こしたのです。
これを見たモリアーティに疑念が湧きました。
『いったい、この眼は何だ?』
そして彼は全てを理解しました。



And he took Sherlock’s hand to check his pulse.
ONLY HE DIDN’T HAVE A PULSE! (DUN Dun dun)

そして彼はシャーロックの脈を計ります。
彼には脈がない!!




No, but seriously. Since Sherlock had been planning to fake his death the whole time (as seen in his earlier conversation with Molly), he had ingested a shit ton of the Rhododendron ponticum prior to his little roof rendezvous (symptoms usually set in within 3-6 hours of consumption, depending on the amount/concentration/etc). As such his pulse was WAAAAAAAAAAY below what it should have been.

いえ、冗談は別にして。シャーロックは自分の見せかけの死をずっと計画していて、屋上でモリアーティに合う前に、多量のRhododendron Ponticumを飲んだのです。(服用量にもよりますが、症状は通常3~6時間続く)だから彼の脈は正常時より、ずーーっと低かった筈です。




So imagine Moriarty’s surprise when he realized Sherlock was ready to “die” in order to take him down. Sherlock was willing to let society think him not only dead, but a fraud — all so that he could focus on taking down Moriarty.
Sherlock was ready to make the ultimate sacrifice — giving up his name, his loved ones, his life — and Moriarty couldn’t handle it. Sherlock outsmarted him.

モリアーティを排除するために、彼が『死』にかけていることを知ったモリアーティがどんなに驚愕したか、は想像できます。

シャーロックはモリアーティを排除する、ただその一点のために、世間を欺いたペテン師として死んでもいい、と覚悟していました。
シャーロックの究極の自己犠牲--自分の名声、愛する人達、彼の人生--全てを犠牲にする覚悟を、モリアーティは止めることが出来なかったのです。
結局シャーロックが彼を知力で上回ったのでした。




Now as far as how Sherlock survived the fall itself…
No clue.

シャーロックの投身自殺から生還にいたる謎は・・・分かりません。


I mean, the symptoms of Rhododendron poisoning include the slowing of the circulatory system so I guess he wouldn’t have bled out as easily and that would’ve kept him alive long enough to get help from Molly… But other than that I have no clue.
Maybe he had help from the homeless network? He said they were especially susceptible to bribes…

Does this make sense?




ロードデンドロン中毒の症状には、血液循環を遅くする、というのも含まれるので、彼はあまり出血しなかったのではないか。そしてモリ―の助けを借りて生き延びることができたのではないか。。。手がかりはつかめません。

おそらくホームレスのネットワークの助けを、お金で釣って借りたのではないか・・・

私達の推理は、筋の通るものと言えるでしょうか?



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この投稿は10,000件弱のリブログを受けて拡散したようです。
以前載せたこの『ライヘンバッハ・ビンゴ』の中にもあった『ロードデンドロン』の意味がやっと分かりました^^。





『モリアーティは死亡していない』説はアンドリュー・スコットが否定していたし。







いろいろな人の頭を悩ませる『ライヘンバッハ』は罪なお話しですねー。いったい何人の人達を寝不足に陥らせたのでしょう^^








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お気に入りの『The Fall』。泣けます。。。



Sherlock: The Fall




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ちょっと沈んでしまったので、ここで気持ちを軽くしておきますね!^^

(出典:greenparcel)



 
あともうひとつ、もう一回だけ奇跡を起こしてくれ、シャーロック。
僕のために。


死んでなんかいるなよ。

頼むから、
僕のために・・・


こんなこと、やめてくれ

もう、やめてくれよ。



 -- ジョン -- (ガサ・・ガサ・・)









ジョン・・ン・・ン・・・


ジョン・・・ジョン・・・

奇跡だ・・・僕たちの愛の奇跡だ・・・




ジョン・・・ン・・?




ダメだ、分かるだろう?

大丈夫だから。

ちゃんと死んだままでいろ。





『ひどい。』





(^∀^)(^∀^)(^∀^)ファンの人達、ステキ!!





この日が来るのを心待ちにしています!!



Comments (2)
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BBC Sherlock: Casebook Spoilers-(2)(シャーロック・カンバーバッチ)

2012-11-01 06:21:13 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)


さらなる『ケースブック』情報は、
こちらのブログから。




『君、スクラップブックなんか書いているんだね。
老夫人か思春期前の少女しか、そんなもの書かないよ、ジョン。』
(シャーロックの突っ込みポストイット^^)





A few more facts about BBC Sherlock we didn’t know before (The Casebook spoilers)
この細切れ情報というのは、こういうポストイットを集めたもの、だったのですね。今頃気付きました^^


ここにあるジョンのスクラップ帳風事件簿をザーッと読んで、判読出来た個所だけテキトー訳です。
イミフもあるけど・・・ホント、可笑しい^^



•The Hounds of Baskerville is indeed set in 2011: John and Sherlock travelled to Exeter on the 30th day of June, whereas A Scandal in Belgravia is set in 2012 (at least the Christmas scene is taking place in 2012)
•John considers Sherlock a lousy driver
•Anderson’s first name starts with S (perhaps it really is Sylvia?)
•John ate basil and parmesan fettuccini in the restaurant before the cab chase
•Sherlock estimates that John’s been gaining around a pound a week in weight and then tells John that the cab chase was “a fun little jog”

・『バスカビルの犬』の年代設定は2011年。ジョンとシャーロックがエクセターへ出かけたのは6月30日。一方『ベルグレービアの醜聞』は2012年に設定されている。(少なくともクリスマスシーンは2012年設定)
・ジョンはシャーロックの運転を『欠点だらけのひどいもの』と考えている。
・アンダースンのファースト・ネイムは、Sから始まる。(Sylviaか?)
・(1-1 で)タクシー追跡する前に、アンジェロのレストランでジョンが食べたのは『バジルとパルメザンチーズのフィットチーネ』
・シャーロックはジョンが一週間で約1ポンドづつ体重が増えていると推測していて、ジョンに『タクシー追跡はちょっとした楽しいジョギングだった』と話した。







•Sherlock has flushed body parts down the toilet and put fingers in the recycling bin (and the council gave him a fine because of that)
•the museum scene in The Blind Banker didn’t show us this: according to a police report, Sherlock armed himself with a fossilised human leg bone and almost beat a Welsh security guard, who was terrified and had been hiding behind a 16th-century burial casket the whole time, senseless with the bone (it was only through Sgt. Philip Jarrett’s quick intervention that Sherlock didn’t do it)


・シャーロックは体の一部をトイレに流したり、指をリサイクル用ゴミ捨てに入れて、罰金を課せられたことがある。
・『The Blind Banker』のミュージアム・シーンでドラマの中では見られなかったのは:
警察の報告書によると、シャーロックはミュージアム陳列品の化石化した人骨足部分を使って、ウェールズ人警備員をもう少しで殴るところだった。警備員は恐怖のあまり16世紀製の棺桶の陰にずっと隠れていた。- これにはフィリップ・ジャレット巡査によるリポート。






左側
『初期の事件の頃の産物。ビリーと呼ばれていた頭蓋骨。ハドスンさんが捨ててしまった。』
『彼女、健康のためにも、安全のためにも良くないと言っている。』
『くだらない。僕の装備の中ではおそらく一番無害のものだよ。彼女、スープの味付けにでも使ったのじゃないかな。』

右側
『通信記録をファイルしておく最も危険なやり方 → 』
『運がいいと思ったらいい。ナイフは差出人じゃなく手紙に突き刺さっているだけだ。』



•at some point Sherlock told John that he was attacked in Soo Lin Yao’s apartment
•the other two snipers mentioned in The Reichenbach Fall are called Stefan Tribek and Jaume Gauss
•John thinks that Sherlock is “alarmingly well read” because, according to him, Sherlock owns books like The Stray Animal Cookbook, An Illustrated Guide to Human Decomposition and How to Kill a Man with
Cuttery

・ある時点で、シャーロックはスー・リンのアパートで(殺人)犯人の襲撃を受けた、とジョンに話した。
・ライヘンバッハの中に出てきた、あと二人の狙撃者の名はステファン・トリベックとジャウム・ガウス
・ジョンはシャーロックのことを『危険なほどの読書家』と考えている。彼によるとシャーロックの所蔵本の中には、『飼い主の見つからない迷子動物の料理法』『人体分解イラスト付き解説』『カッター類による人体殺傷方法』などがある。





•last time John was trying to move Sherlock’s pile of clutter, he was bitten by a large spider that Sherlock “appeared to be using as a bookmark”

・ジョンがシャーロックの散らかった書類の山を動かそうとしたら、シャーロックが使ってたらしい大きな蜘蛛の形をしたブックマークに噛まれてしまった。





•when John wonders how Sherlock managed to convince Soo Lin Yao that he’s friendly, Sherlock responds, “It’s called charm, I don’t use it on you because you’re mad enough to put up with me without it.”

・最初は怖がっていたスー・リンに、どうしたか分からないが、シャーロックは自分はフレンドリーな人間だと思いこませた、というジョンの書き込みに対してシャーロックのポストイット:



『それは僕が人を惹きつける魅力があるからだよ、ジョン。僕は君にはその魅力部分を見せたりはしない。なぜかと言うと、君はヘンなヤツだから、僕がその魅力を見せなくても、僕のことを我慢して耐えてくれるから。』
(これは33ページのジョンのポストイットにもリンクしてました。)







左側:

•Mrs. Hudson wrote John and Sherlock a Christmas card. It says:
“To my lovely boys
  Hope the next year brings you all the dead bodies and things you like”

『ハドスンさんのジョンとシャーロック宛てクリスマス・カード:

  『私の大切な二人へ
   来年あなた達が、欲しいと望む全ての死体と、好みの物全てを手に入れることが出来ますように。』

右側:
『SH: 僕にファンがいるから妬いているんだな。』
『JW: 僕にだってファンはいる。Watson's Wenchesというタンブラーは僕のことだけ書いたブログだ。』
『SH: Wenches(女の子たち)? 複数形か?本当か?』





左側
『(ジョン、スクラップ帳)シャーロックはキッチンを本来の目的に合った使い方をしていない。毒ガスや半端な爆弾を詰め込んでいる。』
『SH: それじゃあ、キッチンは何のために使うのだ?』
『JW: 食事の準備のためだよ、シャーロック。分かるだろう?食べ物だよ。君が知識のひけらかしに忙しくない時に、君の口の中に入る固形物のこと。』


右側:
『SH: 本当にネコじゃなかったのか?多分ネコが君のブログを読んでアイディアを得たのだろう。』
『JW: ネコの話は止めろ!完璧に妥当な推理だぞ。』
『SH: 僕と同業の探偵事務所を開業できるんじゃないかい?ジョン・ワトスン・ペット探偵事務所、とか。』


•when Sherlock identified “Irene’s” body, this is the forensic report Molly wrote: “The body was brought in via government channels, having been found in Regent’s Park. Initially labeled as a Jane Doe, she was later identified by Sherlock Holmes as being someone. I’m not sure who exactly because, of course, nobody would tell me. He managed to identify her by her naked body rather than her face (which was extremely damaged after repeated beating with a blunt object). I don’t know how because Sherlock Mr Holmes doesn’t normally It was probably something he noticed, a freckle or stain or something. He’s very clever like that. He notices things. Most things. Just not BLOODY PEOPLE.”


・シャーロックが『アイリーンの』死体を確認した時のモリ―による法医学報告書:
 『死体はリージェント・パークで見つかり政府経由で運ばれてきた。最初は’身元不明者’とされていたが、後シャーロック・ホームズによって、身元が確認された。私にはそれが誰だったのか、正確には知らない。誰も私に話そうとしないからだ。シャーロックはその死体の顔ではなくて、死体の身体を見てなんとか確認していた。死体の顔は鈍器のような物で殴られていて、ひどく損傷していた。シャーロック・ホームズさんがどうやって確認したのかは分からない。彼は普通のやり方はしないので。おそらく彼は何かに気付いたのだろう。ソバカスとかシミとか何かに。そういうところ、彼はとても鋭いので。彼は鋭くて、ほとんどの事を見抜いてしまう。血まみれの人達のことだけでなく、ほとんどの事を。』






『SH: あのプールサイドでの一件の夜は人生最高だった、と君は書いたけど、それが分かるんだね。』
『JW: そうだ。』




(皮肉たっぷりのジョンの記述を額面通り受け取るシャーロック、諦めモードのジョン)




•when John starts writing about The Reichenbach Fall, he says that he’s proud to have been involved in the cases and to have known Sherlock. Then he writes: “These scraps of information are pieces of a life, a window into the time I spent with the most remarkable human being I have ever known. My friend. My best friend. Sherlock Holmes.

They are a memorial.

And this is the epitaph. The notes that led up to his fall.

Our final problem.”



・ジョンがライへンバッハの事件を書き始めた時、彼はこの事件に関われたこと、シャーロック・ホームズと知り合えたことを誇りに思う、と書いた。そしてこう記した。

 『この情報の欠片を集めたスクラップ帳は僕の人生だ。

 僕が今まで知りえた人間の中で、最も特筆すべき人物
    
 僕の友人、僕の親友、シャーロック・ホームズと

 一緒に過ごした時間を振り返リ、覗き見るための。 』









これ、相当面白い公式解説本ですね。やっぱり読みたい。。。
という訳で、ついに重い腰を上げてアマゾンに注文してしまいました。
少し前にカレンダーが届いたし、グッズが増え出してて止まりません。


Comments (4)
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