Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Mesut Ozil NtvSpor Interview (メスト・エジル)

2011-12-29 00:39:29 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
25日エジルはトルコNTVに出演、インタヴューに答えました。忙しい。
休暇中といっても休んでいる暇なかったですね。





スタジオ入り。ムトゥルさん、エジルから赤のジャケットをプレゼントされました?




モウリーニョはボクの父親のような存在、などと語ったそうです(!)
まあ、なんて殊勝な息子なのでしょう(笑)。

考えてみたら、今までモウリーニョについて繰り返し言っていたことを、また繰り返しただけですけど、色々な報道の後ですものね。けなげに感じます。



インタヴュー映像はこちら ↓
Mesut Ozil NtvSpor Interview





要約されたインタヴューの内容がGoalcomに載っていました。






Real Madrid's Mesut Ozil: Jose Mourinho is like a father to me
モウリーニョはボクにとって父親のようなもの


Speaking in an interview with NTVSpor on Sunday, the 23-year-old professed that he looks up to the former Chelsea and Inter boss in a paternal manner.
日曜日トルコNTVのインタヴューに応じたエジルは、モウリーニョを父親のように尊敬している、と言い切った。



"Mourinho is [like] a father to me," said Ozil. "He is a great teacher, a strong character and a caring coach to all of his players."
『モウリーニョはボクにとって父親のような人です。彼は強い個性を持ち、チームの選手全員を気遣う、素晴らしい指導者です。』





Ozil's decision to pledge his international allegiance to Germany angered many Turkish supporters.
However, the playmaker greatly enjoyed revisiting his motherland, while adding he possesses strong friendships with other Turkish footballers.

エジルがドイツ代表に加わる決意をした時、多くのトルコサポーター達が怒りを露わにしたものだった。
しかしエジルは母国再訪をとても楽しんだ。
一方彼は、他のトルコ人フットボール選手との強い友情について付け加えた。



"I have good relationships with Turkish team-mates Arda Turan, Hamit Altintop and Nuri Sahin," he continued. "I knew Hamit from my Schalke days. He's like a elder brother.
『トルコ人チームメイト、テュラン、アルティントップ、シャヒン達ととても良い関係ですよ。ハミトとはシャルケ時代から知り合いの仲で、兄みたいに思っています。』





"I had great days in Turkey. Seeing my relatives and friends was great."
『トルコではとっても楽しい時を過ごしました。親戚、友人達に会えて本当に良かったです。』



Ozil also confessed that he was not comfortable with facing Turkey in the Euro 2012 qualifiers earlier this year, and that in an ideal world, both teams would progress into the finals of the tournament in Poland and Ukraine.

"I didn't want a match in Euro 2012 qualification with Turkey," he admitted. "My wish was both teams featuring in the Euro 2012 finals."
エジルは、今年のユーロ予選でトルコと対戦したが、心地よいものではなかった、と打ち明けた。理想としては両チームとも来年の本戦決勝まで進みたかった、と語った。
『トルコとはユーロ予選で当たりたくなかったですね。出来れば両チームがユーロ2012の決勝戦で当たりたかったです。』





The attacking midfielder then concluded by discussing his aspirations for next year, which include lifting trophies for both club and country, while dismissing the Clasico defeat to Barcelona a fortnight ago.
"I want to win trophies with both Germany and Real Madrid in 2012," said Ozil.
"[The] bad result against Barcelona came as a result of bad luck, but we are leaders in La Liga now, and we are three points clear."

攻撃的ミッドフィールダー、エジルは来年の抱負を述べてインタヴューを締めくくった。それはレアルとドイツ代表とで優勝トロフィーを掲げるというもの。
クラシコでバルセロナに敗戦を喫したことについては、あまり語るのを避けた。

『2012年、ドイツ代表として、そしてレアル選手としてトロフィーを獲得したいです。』
『バルセロナ戦の結果は運が悪かった結果だと思っています。今現在、レアルは2位に3点差でリーガトップに立っているんですよ。』



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クラシコ敗戦は『運が悪かった』か。。。
う~む、(今、ちょっと言葉を飲み込みましたよ-笑)


いえ、やっぱりそんな風に考えて気持ち切り替えないとね!!


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エジルのトルコ帰郷を伝えるNTVニュース映像:

Mesut 遵ムzil memeleketi Zonguldakta



村を上げての一大騒動!といった様子が微笑ましいです。


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Zongudakからイスタンブールへ出発する様子:


Mesut 遵ムzil left his hometown "Zonguldak"



エジルの赤いジャケットはお兄さんムトゥルさんが着ています(?)


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休暇といってもほとんど休む暇がないような1週間だったようです。

振り返ってみると


Zonguldakに到着して、叔父さんはじめ、町の名士たちから大歓迎を受け








叔父宅でくつろぎ



NIKEの文字が目に痛い!




町の人達から温かな歓待を受け





近所の子供たちに夢を与え


なぜかカカーのシャツにサインをもらった子達!微笑ましー、




叔父さん達にピタッと寄り添われて、お墓参りを済ませ







市長からジャージと矢のような記念品(?)を贈られ








Zonguldakを去っていきました。








イスタンブールで首相、その他の閣僚たちと、ジーンズ姿で会い(笑)






その後TVインタヴュー。






そしてお着替えを済ませました。






本当に忙しい1週間でしたね。








でもきっとリフレッシュ出来て新たな年に迎えられるのでは、と想像します。







こんな応援旗をユーロ本戦でも見ることが出来たらいいな!




シーズン中より忙しく過ごしたような休暇も終わり、明日からレアルのトレーニングが始まります。
メスト君にとって、良い年となりますように!

今年はこの辺で。皆さまも良い年をお迎えください!



Hoping 2012 will bring you
all that you've wished for!!
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Ballack: The Latest CF (ミヒャエル・バラック)

2011-12-27 21:31:53 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
バラックからも、ちょっぴり遅れたクリスマス・プレゼントが届きました。
2本の新しいスポット・コマーシャル!
ただし何を宣伝しているのか、いまいちよく分かりません!(笑)
旅行社のCFなのかなぁ。
でも可笑しくて温かいCFなので、見るだけで十分楽しめます!



1本目は何だかツイていない様子のバラック。
少年に笑われちゃっているのですが、最後の男の子のオチの台詞を知りたいです!
どなたかドイツ語分かる方、男の子が何と言っているのか、教えて下さると嬉しいのですが。

Ab-in-den-urlaub.de Werbespot: Ballack beim Training





こちらも軽快な音楽とともに、バラックが引き起こすトラブル。困った顔のバラックが楽しめます。

NEU: Aktueller Ab-in-den-Urlaub.de Spot mit Michael Ballack





貼り付けついでに2006年ドイツW杯映像を。
これをきっかけにフットボールの世界にハマってブログもスタートしたのでした。




息を止めて観たアルゼンチン戦。忘れられません。まさに死闘でした。

ドイツ vs アルゼンチン 【2006 FIFA ワールドカップ】 準々決勝






まとめのゴール集。熱かったあの夏を思い出します。

Deutschland - (m)ein Sommermaerchen






まだ余裕がなくてニュースでしか観なかった日韓W杯、韓国戦。
バラックの『名高い』決勝ゴールシーンありましたね。

ドイツ vs 韓国 【2002 FIFA ワールドカップ】 準決勝






ビデオを貼るついでに、2004年12月16日に行われたドイツ対日本の親善試合を貼っておきます(笑)。

『ワールドクラス!』と解説者が呼んでいるバラックのゴールが見られます!
バラック、超カッコいい~!! 

ドイツの3ゴールは:

バラックのFK→クローゼ
バラック
クローゼ

Japan - Germany 0-3 (16.12.2004) Friendly





思わず思い出に耽ってしまいました。懐かしい。。。


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Feliz Navidad!(メスト・エジル)

2011-12-25 22:59:56 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

昨年と同じように、レアル公式サイトに選手、コーチからのクリスマス・メッセージが載りました。




2012年に向けての抱負や願いを語りかけています!





先日のクリスマス・ランチ後に撮影したようですね。
カカーだけイグアイン、カルバーリョと一緒に、2回ご出演。






エジルとケデイラは今年もペアでご出演。エジル相変わらずのぎこちなさ(笑)デス。

Khedira hopes "2012 is even better than 2011" and Ozil wishes a "happy New Year to all Real Madrid supporters."
エジル:すべてのマドリディスタにとって、幸せな年となりますように。
ケディラ: 2012年が2011年より良い年でありますように。



レアル公式スペイン版ビデオはこちら:

2011 Real Madrid Christmas Wishes



メイキング版はこちら:

Tomas falsas Felicitacion Navide醇oa Real Madrid 2011




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休暇中のエジルのパパラッチと化しているみたいな私ですが・・・
こちら、トルコのエルドアン首相と会っている写真に目が吸い寄せられました。
メルケル首相ともロッカールームで握手しているので、国のリーダーと直接会うのは2度目。
先日クローズアップ現代で、世俗的イスラム国家のリーダーとして影響力を増し、注目されていると紹介されていたエルドアン首相に会うとは、すご~い!
日本で言えば、なでしこジャパンのような扱い(!)なのでしょうか。











イスタンブールにて、と載っているので、招待されていたのでしょうか?
エルドアン首相は背が高いですね。エジルより大きい。


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Baby Real And Baby Mannschaft (ドイツ代表・バラック・エジル)

2011-12-24 09:08:08 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


Merry Christmas To You All!







クリスマス・イブを迎えますね。
偶然にもイブの今日、ブログ開設2,000日目を迎えました。
で、何かやらねば、と考えたのが以下のキッズ・スペシャル!





『僕たちは誰でしょう?』の始まり、始まりー!!



みんな可愛いけど、どこかで見たことがあるお顔ですね・・・
いったいどこの誰なのでしょう(笑)





コメント頂いているユーリさんから教えていただいたブログのフォトも含めて、ベイビー&キッズ特集しました!
ユーリさん、ありがとうございました!


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まずレアルのプレーヤー達から:
Baby & young Real



トップバッターはエ・ジ・ル! :
baby ozil young ozil




おしゃぶりエジル~!カワイイ~!可愛い、としか言葉が見つからない!



地元チームのコーチと仲間達。ボールを抱えています!大きすぎるシャツが可愛い~!




この頃から頬が紅潮してましたネ(笑)





クリスティアーノ:
young cris


プクプクしてましたねー!!(笑)


ずい分しまってホッソリしました。その分、ママが大柄に!


お~、かっこよくなりました。今のまんまです。






GQ誌アスリート部門でMOYに選ばれたシャビ・アロンソ:
Xabi grown up


スタイリッシュ、アロンソ、ステキです。

young Xabi

自信なさげのシャビ少年、可愛いー!!上の方のシャビ君も超カワイイ!





イケル・カシ―ジャスはこのころからキャプテンの風格:
young Iker

賢そうな少年だわ




セルヒオ・ラモスは:
young Segio Ramos


真面目風な紅顔の美少年でしたね。今は軽いお兄さん風





表情豊かなジョゼ・モウリーニョさん、お子様時代はというと:
young mourinho




う~む、こんな時代もあったのね。




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レアルのレジェンド達
REAL LEGEND



エジルの憧れ、ジダン:
young Zidan


少年時代からほぼ変わっていませんね。




(ブラジルの)ロナウドさん
baby ronaldo


これでは誰だかわからないですわ。



クリスティアーノの先輩、フィーゴ
baby Figo


フィーゴはベイビーの時からフィーゴだった




デイビッド・ベッカム
young Beckham




どの時代でも美しい人は美しいのでした



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永遠のライバル、バルセロナの選手達も:
Barcelona


やっぱりこの人から;
敵にまわしたくない選手NO.1 = リオネル・メッシ
young Messi




 
どれもみんな可愛いけど、ボールに触れている姿が一番いい。ちいっちゃい頃からボールがお似合い!




セスク・ファブレガス:
baby sesc


あ~、クラシコ3点目・・・


 
バルデス
young valdes

また、パスミスしてくれると助かります。(こういうこと言うのは反則ですね)




卒業生アンリ
baby Henry


この笑顔!!(笑)ふふふ・・



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ドイツ代表チームからです:
BABY MANNSCHAFT




貴公子クローゼ、ラツィオでの活躍、代表での活躍続きました。
来年ユーロで代表ゴール記録を破れるでしょうか。あと5ゴールですね!
baby and young Klose






か、かわゆい・・・真ん中指さしクローゼ・・・!





近頃話題(笑)のトーマス・ミュラー君です:
young muller


フットボール雑誌とグッズに囲まれて。


のびやかな性格と笑顔はこの頃から変ってないみたい


トロフィー獲得!丸刈りミュラーの時代もあったのだ!


今も若いけど、もう少し若いミュラー。





シュヴァインシュタイガー:
baby Schweinsteiger


口の形が今とは大分違うように見えるシュヴァ。




スキーも得意の様子。おまけ映像↓

baby schweini skiing





エジルとも仲良し、ルーカス・ポドルスキー。
young Podolski


ポルディっていつも短くしているので分からなかったけど、金髪なんですね!


お子様モデルのように可愛らし!





メルテザッカーは:
young mertesaker


真ん中の謎のコスチュームは何かな?想像通り背高のっぽ少年でした。





代表キャプテン、フィリップ・ラーム
young Lalm


今と変わらぬラームキャプテン


こちらちょっと、(アライグマ)っぽい・・・ゴメンなさーい!





バドシュトバーは:
young Badstuber


甥の一人と似ているんですよね。


うん、堂々としています!





近頃精悍さを増した(と私一人で思っています)守護神マヌエル・ノイアー
Neuer grown up




ノイアーだ~!このまま大きくなりましたね。





アルネ・フリードリッヒ
baby Friedrich


生まれて数か月のベイビーの時から、人の顔ってそんなに変わらないものですね。(感想)






知将レーヴは:
young loew





少年時代から、それらしい姿をしてました!


ヒゲ、ですか・・・


若き指導者時代、のようです。



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そして・・愛しのミヒャエル・バラックは:
young Ballack



本当にバラック?と思わせるキュートなポーズ。


腰に手をおくポーズは今も昔も変わりません(笑)


この穏やかな表情が本来のバラックですよね。


賢そうな細身の少年でした!


バラックは、来年の今頃はどこでプレーしているでしょう。
ニコラさんと一緒に、お隣中国上海にいる、なんてことは起こるのでしょうか?
アメリカへ?アジアへ?それともイングランドへ?
交渉の行方が気になります。

そして家族と一緒に良いクリスマス休暇を過ごせていますように!




皆さまも良いクリスマスを!!!


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Ozil : The Key To Real Madrid's Future (メスト・エジル)

2011-12-23 22:49:13 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
(トルコでのお墓参りビデオを追加しました。)

避けて書かないでいましたけど、モウさんの(伝えられるところの)発破かけ激励発言とリヴァプール関連の記事を載せておくことにします。(渋々)
(落ち込みたくない方は前半は読まない方がいいかも、です。後半のウィットニー氏の部分だけをお勧めします)






後半は『エジル必須論』!!当然これも載せておきます!!! 
この評論を書いたクラーク・ウィットニー氏の


『マドリードの攻撃陣の中では彼は変わり種であり、例外的というか、とても特殊なタイプのプレーヤーである。
彼が活躍するためには特別な環境を必要とする。合っていない環境の中で、エジルはジタバタもがくことになる。』

という箇所に痛く反応しました。もがいている最中なのでしょうか。




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People

Mirror Football

のような前振り記事の後、リヴァプール公式に次のような記事が載りました。

Leverpool Official Site


Reds monitor Real Madrid star
19th Dec 2011
Liverpool will monitor Mesut Ozil's situation at Real Madrid after Jose Mourinho gave the midfielder a stark ultimatum.
The Germany star has been told by his manager that he will be on his way next summer unless there is a marked improvement.
Mourinho was clear after last weekend's 3-1 El Clasico defeat by Barcelona that he expects more from Ozil.

リヴァプールはメスト・エジルがモウリーニョから厳しい『最終通達』を受けて後、彼の状況をチェックしていく。
エジルは監督から目に見える進歩、向上が無い限り、来夏レアルを去ることになるだろう、と告げられている。
クラシコ3-1の敗戦後、モウリーニョはエジルからはもっと多くを期待していることを明らかにした。



Damien Comolli will keep an eye on developments and if Real signal they are willing to sell, then the Reds' director of football will propose a deal.
Liverpool's hand will be stronger if they qualify for the Champions League, although failure would not rule them out of the running for the 23-year-old.
Real paid Werder Bremen £12.4million for Ozil after he starred in the 2010 World Cup.
Another impressive tournament in Poland and Ukraine could see his value raise further still - with Real seeking around £18m after Euro 2012.

リヴァプール、ディレクターは、レアルがエジルを売るという兆しがあれば交渉に乗り出そうと、注意深く推移を観ている。
もしレッズがCL出場権を獲得すれば、エジル獲得に優位となるが、出場権を逃すと23歳プレーヤー確保は難しくなるだろう。
レアルはWCでスターとなったエジル獲得に1,240万ポンド支払った。
ユーロでエジルはさらに価値を上げることが見込まれる ‐ ユーロ後、レアルは1,800万ポンドを要求してきそうだ。






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昨日のエジルの、トルコでの発言を受けて、こう変わりました。

Liverpool Offical Site


Madrid ace refuses to comment on Reds link
22nd Dec 2011 -
エジル、リヴァプールとの関連を否定

Real Madrid playmaker Mesut Ozil is remaining tight-lipped on reports linking him with a move to Liverpool, insisting that he is happy at the Santiago Bernabeu.
The 23-year-old has adapted well to life in La Liga since arriving from Werder Bremen in August 2010 but, despite being a first-team regular, he rarely plays 90 minutes under coach Jose Mourinho.
That has prompted speculation that he might be open to a move to Liverpool, who are reportedly interested in adding some more creativity to their midfield, but Ozil has resisted the opportunity to add any fuel to the fire.


レアルのプレイメーカー、エジルはリヴァプールへの移籍について口を閉ざしたままで、レアルでハッピーだ、と強調した。
エジルは昨年8月に移籍してきて以来、リーガによく順応していた。しかしファースト・チームのレギュラーでありながら、モウリーニョのもとではめったに90分プレーすることはなかった。
そのせいか彼はリヴァプールへ移籍するのではないか、との憶測が飛んだ。リヴァプールは中盤に創造性のある選手を欲しがっている、とされる。しかしエジルは、その噂が広がるのをくい止めた。


"I play in Madrid and I am very happy there," the Germany international is quoted as saying by DHA. "I do not want to say anything else."
『レアルでハッピーです。他に言いたいことはありません。』


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モウリーニョはベンゼマを励ました時と同じ手法でエジルに発破をかけた、と捉えておきます。
でもね、ベンゼマとエジルは違うし、下手すると傷ついて逆効果では。。。
もっと優しい言葉で励ましてください、モウさん。お願いしますよ~


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GoalcomのEditorial
Ozil: The Key To Real Madrid's Future
レアルの未来の鍵を握るエジル

と題したクラーク・ウィットニーの記事を読みました。
もやもやしていて分からなかったエジルの最近の伝えられるところの『不調』について、少し霧が晴れた気がしました。
だからといって、どう快方に向かうのかよく分かりませんが、こう解釈している人がいると知っただけで少し胸のつかえが取れた気がします。

これを読むと、以前エジパパがインタヴューで述べていた『不満』も、あながち荒唐無稽な身びいきな不満、という訳ではなかったのかな、と思えてきました(笑)。



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長めの記事なので飛ばしながら載せました。(要点整理が苦手。。)

リード部分はこれ↓

☆ Mesut Ozil, not tunnel-visioned Cristiano Ronaldo, is the key to Real Madrid’s future, but Jose Mourinho must change his tactics in order to eclipse Barcelona
Spanish giants need the German playmaker in order to reach their best, but accommodating him will not be easy

エジルがレアルの未来を握るカギ。バルサを凌ぐにはモウリーニョが戦略を変える必要がある。
レアルがベストに到達するにはエジルが必要だが、彼を適応させるのは容易ではない





☆In the aftermath of last Saturday's Clasico, there has been quite a stir in the Spanish press over the state of Mesut Ozil. The Real Madrid playmaker has taken heavy criticism for failing to provide his trademark final passes in the Primera giants’ 3-1 home loss to arch-rivals Barcelona, and has even been rumoured to be close to an exit from the Spanish capital.
10日クラシコ後エジルの状態に関してスペインメディアはかなり騒いで書立てた。エジルはホームで3-1と敗戦を喫した際に、彼の持ち味である仕上げのパスを供給できなかったことで、大きく非難の的となり、マドリーを去るのでは、との噂まで飛び交った。


Reviewing his performance, Ozil indeed did not provide the creativity, the through balls and crosses that have come to characterise his game. His biggest contribution was in the opening seconds, when his blocked volley led to Karim Benzema’s opener, but that was his only highlight before being replaced by Kaka on 58 minutes.
この試合のエジルを振り返ると、確かに彼の特徴である創造性あるスルーパスやクロスを見ることは出来なかった。彼の一番の仕事は開始後数秒で、彼のボレーの跳ね返りをベンゼマが先制点に結びつけたことくらいだった。そして58分カカーと交代となった。



But to blame Ozil alone for his performance would be nothing more than scapegoating. In Real Madrid's attack, he is an anomaly, a very specific type of player who requires a very specific environment in order to thrive. When in the wrong setting, he struggles.
そこでエジル一人のパフォーマンスのせいにするのは、単にスケープゴートを探しているだけに過ぎない。マドリードの攻撃陣の中では彼は変わり種だ。例外的というか、とても特殊なタイプのプレーヤーだ。彼が活躍するには特別な環境を必要とするのだ。合っていない環境にあると、エジルはジタバタもがくことになる。



☆Ozil, for pragmatic and cultural reasons, plays a more subtle game. He is not powerful, and comes from a German background that emphasises short, one-touch passing sequences and places little value on one’s ability to beat opponents on the dribble.
実践的、文化的な理由から、エジルはより繊細で捉えがたい(subtleな)プレーをする。ドイツ代表のフットボールは、短いワンタッチのパスを連続させることを重視し、個人技のドリブルで相手を抜いてゆくようなことを殆ど重視しない。





☆Even amid his club slump, Ozil has been stellar for Germany: since September he has scored four goals in as many matches and given three assists. He thrives for country because the German attack is built around him.

He often plays the ball 100 or more times in a game as the likes of Thomas Muller and Miroslav Klose exchange passes and make runs to open up space for him to use. The second and third goals in Germany’s 3-0 prestige friendly win against bitter rivals the Netherlands last month - which he assisted and scored, respectively - show just how good Ozil can be when placed in the right tactical set-up, alongside the right players.

クラブではスランプに陥っていた時でさえも、エジルはドイツチームでは輝いていた。
9月以降、彼は4ゴールを上げ3アシストを記録している。
ドイツ代表チームでは、彼の周りで攻撃が組み立てられるので、彼は活躍出来る。代表試合ではミュラーやクローゼと100回もしくはそれ以上パス交換でボールタッチしてプレーする。
そして自分で使うスペースを空けるために走る。
先月3-0で勝利したオランダ戦では、2点目、3点目それぞれアシストしゴールを上げたが、これなどエジルが正しい戦略的環境に置かれ、合ったプレーヤー達と一緒にプレーすると、いかに良い働きをするかを示している。





- A TALE OF TWO OZILS -
2011-12 IN STATS

スタッツに見る二人のエジル

FOR GERMANY
ドイツ代表

GAMES PLAYED
BENCHED FROM START
MINUTES PER GAME
GOALS
ASSISTS
GOALS & ASSISTS PER GAME
出場試合数: 4
ベンチスタート: 0
一試合プレー時間: 84
ゴール数:4
アシスト数:3
一試合平均ゴール&アシスト数: 1.75




FOR REAL MADRID
レアル

GAMES PLAYED
BENCHED FROM START
MINUTES PER GAME
GOALS
ASSISTS
GOALS & ASSISTS PER GAME
試合数: 22
ベンチスタート:5
一試合平均プレー時間:67.4
ゴール数:2
アシスト数:6
一試合平均ゴール&アシスト数: 0.36






☆ But as Real Madrid are currently playing, Ozil is in the wrong environment. Reviewing the Clasico, there was no team-work within the Madrid ranks. Over and over, Ronaldo and Di Maria would receive possession and sprint up the touchline into an inevitable cul-de-sac. Their runs included no shortage of effort, but lacked even the slightest amount of finesse, and were all too easily predictable. Ozil became irrelevant as time and time again his team-mates were mobbed by a swarm of defenders, and ultimately dispossessed.
今現在エジルがプレーしているレアルでの環境は正しいものではない。クラシコを見直してみると、マドリーの選手達にチームワークが見られなかった。繰り返し繰り返しロナウドとディマリアがボールを受け、タッチライン沿いに駆け上がった。彼らの走りは良かったが緻密さが無く、簡単に予想できるものだった。エジルはチームメイト達がディフェンダーに取り囲まれ、何度も繰り返しボールを奪われるにつれて、ゲームの流れから外れ、的外れのプレーが見られるようになった。



Ozil’s support in defensive midfield was sub-par as well. For all his physicality and strength in defensive play, Lassana Diarra is no technical wizard, and cannot be counted upon to help make space for a No. 10. It is no coincidence that Ozil’s best performances have come with Sami Khedira - a footballer of limited technique, but superb positional instincts and a culturally-embedded sense of one-touch passing - in the same XI.
エジルの中盤デフェンスのサポートは平均以下でもあった。彼の身体的、体力的ディフェンシブプレーをもってしても、ディアラはテクニカル面では決して優れていないので、エジルのためにスペースを作る役に立つことは望めなかった。
エジルのベストパフォーマンスはケディラと一緒にプレーする時に見られるのは決して偶然ではない――彼はテクニック面ではあまり期待できないが、素晴らしいポジション取りの直観を持ち、文化的にドイツのワンタッチパスの感覚を備えているからだ。





☆Individualism works against lesser opponents, but only team-work can overcome the world’s elite
格下相手なら個人技は活かせるが、世界クラスのチーム相手では、チームワークで戦わねばならない



The question naturally follows: why should Jose Mourinho adjust his tactics to accommodate just one player? And indeed, a simpler option would be to replace Ozil with Kaka, who, although unable to provide the kind of passes typical for the German, still has much more physicality and the one-on-one skills to fit into the current system.
当然こういう質問がされるだろう:
モウリーニョはたった一人、エジルというプレーヤーのために、戦略を調整すべきなのだろうか?
で、実際のところ、エジルをカカーに代える、という簡単な選択がなされる。カカーはエジルのようなパスは出せないが、それでもフィジカル的に現在のシステムによりフィットした一対一に対応できる。



The trainer has done this time and time again, and in general - but not on Saturday - it has worked for the team. But the truth is, even with Kaka in their line-up, Real Madrid will not be the best they can be, not without tactical changes.
モウリーニョはこうしたことを繰り返してきた - それは概ねチームのためには良かった - しかし土曜日(クラシコ)では上手く行かなかった。
実を言えば、カカーを入れたラインアップであっても、レアルは戦略面を変更しないことには、本来のベストの力を発揮しないだろう。



☆Mourinho’s men have had a successful season on the whole, no doubt because individualism can be effective against lesser sides.
今シーズンのレアルは、モウリーニョ体制で全体的には成功している。それは間違いない。ただそれは、自チームより下のチームに対しては効果的である個人の能力によるところが大きい。





The Clasico was a clear measuring stick: Real Madrid may have the quality to consistently hammer lower opponents, but are still lacking on the grandest stage.
They need a glue to bind them together.
They need Mesut Ozil.


クラシコは力を測る機会だった。レアルは下位チームを絶えず叩きのめす力を持っているかもしれないが、大舞台では何かが欠けている。


チームを結束させ結びつける役目が必要だ。


彼らにはメスト・エジルが必要なのだ。





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この記事の指摘通り、モウさんが自分の戦術を変えるとは、とても思えませんが
レアルの、モウさんの構想、戦略の中でピタッとフィットし、もっと輝くエジルを再び見たいです!
来年はもっと輝いているエジルでありますように、と祈るばかりです!

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祖父母達が暮らしていたトルコの町へ帰ったエジルは早速、お墓参りをすませたようです。


Mesut 遵ムzil visita el cementerio, y el municipio de la ciudad - COMPLETO













そしてお母さんと!


こんな風に親族達を大切にする面も素敵です!

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Homecoming! (メスト・エジル)

2011-12-22 18:29:21 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
(インタヴュー内容を詳しいものに差し替えました)

今年最後の国王杯ポンフェラディーナ戦を20日に終え、エジルは家族、親戚、友人たちと休暇を過ごすため、トルコZonguldakへ帰ってきました。







その様子は、こちらのトルコTV映像で、見ることができました。
空港で彼を迎えるファン達は男子ばかり!キャーキャー言う女子軍は見当たらず!

その一部映像を下のgifで:













両親も合流するそうなので、温かい気持ちで休暇を過ごせそうですね。
やっぱり家族たちのもとに帰って、気持ちほぐすのが一番!
親しい人達に囲まれて、ゆっくり出来るといいですね。
赤いジャケットがことのほかお似合い。







上記トルコTVインタヴューのおおよその内容:


聞き手:
何年ぶりにこちらへ来ましたか?
エジル:
1年半ぶりです。叔父がここに住んでいて、家族もこちらに来ます。許可をもらってここには2日間滞在します。叔父のところへ滞在するのですが、とっても嬉しいです。

聞き手:
休暇期間は?
エジル:
一週間です。Koy(町の名)にある叔父宅に滞在して、友達や後で来る家族と会うことになっています。

聞き手:
お父さん、お母さんは今こちらに来ているのですか?
エジル:
いいえ、今はいませんが、後で来ることになっています。


聞き手:
こちらにいる間、何をする予定ですか?
エジル:
まず最初に祖父、祖母のお墓へ行きます。それがここに来た第一の理由なので。

聞き手:
あなたは、このKoyにモスクを建てましたね。もちろん忘れられない場所でしょう。
エジル:
もちろん。ボクは子供の頃ここで過ごし、とてもハッピーでした。祖父母がまだ元気だった時は、夏になると大抵ここに来ていました。
先程言ったように叔父がここにまだ住んでいて、このKoyという町を忘れたことはありませんでした。ここに来れて二日間過ごせるのが嬉しいです。

聞き手:
ヌリとハミトと今はレアルで一緒ですが、良かったですか?
エジル:
もちろんボク達は良い友達です。ドイツにいた時から知っていたし、レアルではボクのそばでプレーするんです。とってもいい友達たちですよ。今一緒にプレー出来てとてもハッピーです。


聞き手:
ヌリはあなたのキックでゴールを決めましたね。
エジル:
この前の(国王杯戦)試合ですね。これはすごく嬉しかったです。


聞き手:
あなたがリヴァプールへ移籍するのでは、という噂が流れていますね。本当なのでしょうか?
エジル:
その話題は本当に話したくありません。前にも言ったようにボクはマドリードでプレーしていて、とても満足しているんです。ですからこの話はしたくありません。


聞き手:
分かりました。それでは、あなたとモウリーニョの間に何か問題はありますか?
エジル:
ボクはこの友人達について語る事は許可されていません。ですから何も言いません。それでいいですか?

(his uncle then says to ask things other then this topic and the interview ends)
(エジルの叔父が他のことを聞くようにと頼み、インタヴュー終了)





楽しい休暇を過ごせるといいですね!!!





このお迎えの人、誰なのかなぁ~。もしかすると叔父さん? 近すぎる~ぅ!



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Real Madrid 5 - 1 Ponferradina (メスト・エジル)

2011-12-22 18:27:26 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

コパ・デル・レイ、ポンフェディーナ戦ホームでの2ndレグは5-1でレアル勝利しました。



エジルはケディラと共にフル出場!





リーガ、初ゴールを喜ぶシャヒン。


エジルで一杯のハイライト・ビデオはこちら。


Mesut 遵ムzil Vs Ponferradina Home by MesutOzil10l




MOMはこの二人でした。






エジルは新しいシューズで(ハイライトでは!)のびのびプレー!


エジルのラストパスがカジェホンの先制点に繋がりました。
(カジェホン)君のおかげだよ~、君の!






2点目もエジルのCKを、シャヒンが頭で合わせて初ゴール。



バランのゴールで3-0。

相手FWアコランに1点返され3-1に。







エジルの切り込み→カジェホンへ鋭いパス→ゴール前のホセルへパスが通って→ホセルのゴール。4-1に。



最後カジェホンのゴールで締めくくり。5-1でゲーム終了。




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今年最後の試合にフル出場でき、ゴールなどなかったものの、チャンスの起点になったり、得点シーンに絡んだりでよかったです。
気分よく休暇に入って、くつろげるといいですね。



この試合前、フェイスブックにメッセージが載りました。





I look forward for todays game, which is the last game for 2011. Afterwards i will spend some time with my family and friends, similar to you guys, hm? Enjoy holidays and talk soon.
Heute steht mir das letzte Spiel für 2011 bevor. Danach werde ich entspannen und mit meiner Familie und Freunden die Feiertage verbringen, wie ihr sicher auch. Also, feiert schön und bis bald!
Mesut

今年最後となる今日の試合を楽しみにしているよ。
この試合が終わると、ボクは家族、友達と一緒に時を過ごすことになっているんだ。
君たちもそうでしょう?休暇を楽しんでね、そしてまた話しをしましょう!


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はい、こちらも明日から休暇に入ります♪
来週まだ特プロが残っているけど、しばらくゆっくり出来る予定。
掃除しないとね。。。

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Sevilla 2-6 Real Madrid (メスト・エジル)

2011-12-19 23:54:11 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
リーガ今年最終戦はアウェイ、セビージャ戦でした。
レアルの一行、セビージャ到着の様子。




心なしか、うなだれ気味に見えるエジル。それに引き替えずい分と余裕の笑顔、モウリーニョさん。




結果はレアルの2-6勝利。2位に3ポイント差で首位に戻りました。




クリスティアーノが単独でトップスコアラーに。







エジルはベンチにいましたが、出番はありませんでした。





終盤、得点差がついていたこともあってか、ベンチの雰囲気は和やか。




解説者たちもクラシコ敗戦を引きずってはいない良い雰囲気だとさかんに言って、モウリーニョのモチベータ―としての手腕を称えてましたね。




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レアルサイドからの試合ハイライトビデオ:

Lo que no se vi醇p en el Sevilla - Real Madrid (2011)




試合をザッとフォトリポート:





先制点はクリスティアーノ。



10:00 ディマリア→CR7のゴール(18ゴール目)で0-1に。




12:00 カシ―ジャスのスーパーセーブ!!!がありました!!



16:00にもドイツ代表トロホフスキーのシュートをカシ―ジャスがまた好セーブ!
カシ―ジャス大活躍です。


31:00にはネグレドの危ないシュート。追加点が入るまでは本当にハラハラでした。






36:00に追加点。 ディマリア→カジェホンのゴール決まってハートマーク。0-2に。





40:00にはベンゼマ→CR7の弾丸ミドル(19ゴール目)が決まり0-3に。
実況が思わず、『クラシコで見たかったゴールです』って叫んでいたけど、それほどキレイなゴールでした。





43:00 ペペがこの日2枚目の黄色カードをもらい退場になってしまいました!10人での戦いを強いられることに。
モウさん、すぐにカジェホンに代えてアルビオールを投入。



カジェホンはモウリーニョに背中飛付かれてから(?)調子が上がってきていてゴール量産。
この日も好調だったのに残念な交代。


この日以来・・・ネ




後半に入ってもカシ―ジャスが好セーブを見せ、相手猛攻を防いでくれてました。




65:00 ベンゼマ→ディマリアがゴール。0-4に。



ゴール後ベンチに走って行ったディマリアが掲げたTシャツには、亡くなった義父(新婚ディマリアの奥さんのお父さん)へ捧げる言葉が!



『We'll Miss You Forever』





66:00 直後ディマリアはケディラと交代。


68:00 へスース・ナバスに一点返され1-4に。

73:00 セヴィージャの選手もレッドカード退場となり、10人対10人の戦いに。





75:00頃、エジルがアップしているのが見えた!出てくるのかな~



85:00 ベンゼマが倒されてPKをもらい、キッカーCR7がこれを決めて1-5に。
今季20ゴール目で、しかも今季5度目のハットトリック!!
ベンゼマに代わってアルティントップ投入です。






88:00 そのアルティントップが、アロンソからゴール前でボールを受けてリーガ初ゴール!
アロンソ自分でも打てたのに譲ってあげた?(実況談)これで1-6。





91:00 でもロスタイムにネグレドにゴール決められ、2-6となり終了。






クラシコから一週間、国王杯戦とリーガで2連勝し、あの敗戦を断ち切れ、気持ち吹っ切れたようです!
明日は今年最後の試合、ベルナベウで国王杯ポンフェラーダとの一戦。エジルの良いプレーが見られますように!



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レアル追っかけニュースをふたつ:



☆19日午前中のトレーニングを終えたレアルの選手コーチ陣は、ペレス会長主催のクリスマス・ランチに出席しました。
バスケットの選手達も一緒。


Cristiano Ronaldo: "Feliz Navidad"





モウさん、挨拶回りの次長のようです(笑)



ブンデス→レアル移籍組4人は一緒のテーブル。他はバスケ選手たち?



スペイン人選手はやっぱり一緒のテーブルを囲んでいる。



フランス組とポルトガル組+バスケ組




クリスの話を聞いてない人が約一人。(笑)



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☆食事会の後、選手たちはマドリード市内の病院に入院中の子供たちへクリスマスのプレゼントを贈りに行きました。


エジルとケディラの訪問を受けた幸運な子達は、Doce de Octubre 病院の子達!




Los jugadores del Real Madrid visitaron los hospitales de Madrid


病院訪問は毎年恒例らしい。
自分たちがクリスマス・ランチを楽しんだ後は、子供たちへ楽しい時間を与えに行く。
素晴らしいですね、こういう選手達の社会貢献プログラム。




私達のところへも心躍るニュースのプレゼント、届きますように!


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CL Draw (ミヒャエル・バラック メスト・エジル)

2011-12-16 23:03:59 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

CL決勝トーナメント1回戦対戦カードが決定しました。






レバークーゼンはよりによって、『バルセロナ』と!!! ガーン!





レアルは本田圭佑さんのいるCSKAモスクワと対戦することになりました。





レバークーゼン公式サイトは Server is too busy. で全然繋がりません!

レアルは2月14日(または15、21、22日)にアウェイ、3月6日(または7、13、14日)にベルナベウで戦うことに。

準々決勝以降の組み合わせ抽選は、3月16日。








決勝トーナメント1回戦、その他の組み合わせは以下のとおり:

リヨン対APOEL
ナポリ対チェルシー
ミラン対アーセナル
バーゼル対バイエルン・ミュンヘン
レヴァークーゼン対バルセロナ
CSKAモスクワ対レアル・マドリー
ゼニト・サンクトペテルブルグ対ベンフィカ
マルセイユ対インテル



楽しみですが・・・レヴァークーゼン戦は・・・恐怖です・・

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Clasico: Real Madrid 1 - 3 Barcelona (メスト・エジル)

2011-12-15 21:57:51 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


『勝てますように!』という願いも虚しく、ホーム、ベルナベウで迎えたバルセロナ戦、
レアルは1-3で負けました。






期待が高かった分、凹み方も大きくて、沈没してました。。。今は元気!





エジルもクリスも色々書かれてしまうし、敗戦後の記事は読みたくないです!


沈んでいたのは・・・
この一戦のエジル、スパッと相手ディフェンスへバックパスしちゃったり、相手ディフェンス3人くらいにワイワイ囲まれちゃったりで、パスを出させてもらえなかったり。
果敢にボールを奪ったりするシーンもあったけれど、『アららッ』という場面もあって。。。


モウリーニョさんには

『中盤の底を2枚にしたのはホームで戦うし、1年目以上に攻撃的なチームを望んだから。エジルがホームで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待していた。』

などと言われてしまったり。

スーペル・コパでゴールを決めた訳だから、クラシコの雰囲気に少しは慣れたことでしょう、と思ってエジルのプレーに期待していたのですが--
リーガ首位を争うクラシコは特別の雰囲気なのかなぁ。。。



雨の中、プレー中のエジル




取り敢えず試合経過を、試合後のモウリーニョのコメントとともに載せておきます。



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1:00
ディマリア→エジル→ベンゼマのゴールで1-0に。


モウリーニョ
『前半は問題はなかった。良い形でスタートしたが、それも試合に大きく影響した。』




30:00
アレクシス・サンチェスのゴールで1-1に。

モウリーニョ
『試合を決めたプレーを上げるとしたら最初の失点を上げる。』




『1対0にしたとき、2点目を決めるチャンスがあった。これまでの試合で言えば、決めることが出来たものだった。
クリスティアーノはファンタスティックな選手だし、いつもはゴールを決めている。
あのゴールが決まっていれば試合は変わっていた。』







54:00
シャビ→(マルセロ)ゴールで1-2に。

モウリーニョ
『チームはリアクションを見せた。2点目を決められた後、チームは2対2,3対2にするチャンスを作っていた。結果は出なかったがリアクションをして見せた。』

『2対2のチャンスを掴んだ後に失点した。ゴールラインを割ったと思ったがそうではなかった。』







66:00
セスクのヘッドで1-3。 そのまま終了。


モウリーニョ
『問題があったのは最後の15分だけだった

点差が開いたことで彼らは心理的に優位に立ったし、いつも通りにボール回しをしていた。
チームの3つ目の決定機も純粋に運だ。

カカーのシュートが決まらなかったのはGKのセーブだけではない。
相手チームの働きも評価するが運が勝敗を分けた。』





モウリーニョさんの表情を追うだけでも、経過が知れます。






モウリーニョ
『確かにバルセロナが自分たちよりも勝利を重ねている。それは彼らがより強いチームであることに成功しているからだ。』



『今日の記者会見に出席したのはチームが敗れたから。この場に自分のスタッフを向かわせることはできない。もし勝利していれば記者会見はより落ち着いたものだっただろうが、負けたわけだし、自分が出席することは考えるまでもないもの。』




『結果はもちろん悲しいが落ち着いている。それは試合前にも話していることだし、チームはとても落ち着いている。もちろん、勝てば嬉しいし負ければ悲しい。だが、チームは落ち着いている。バルセロナと同じ勝ち点を持っているし、1試合彼らより多く戦う。その試合に勝てばクリスマス休暇を首位で迎えることが出来る。1試合負けたが、直接のライバルと同じ勝ち点を持っている。セビージャで勝利すれば首位をキープできる。』





シーン・・・・・


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私も5日程、こんな表情してました


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モウリーニョやレアルの選手達が言っているように、
一戦一戦勝ちを積み上げていけば、きっと結果がついてくるでしょう!
国王杯に続いて、セビージャ戦がやってきます。


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クラシコ後エジルに対するスペインメディアのネガティブ記事に、助監督フリックがコメントしてくれていて嬉しかったです。ちょっと救われました。


I don’t understand why Mesut Ozil was criticised for his Clasico performance,’ says Germany’s Hansi Flick
The former Bayern Munich player praised the creative midfielder for his performance on Saturday, despite Madrid losing to their bitter rivals at the Santiago Bernabeu
『クラシコのパフォーマンスでエジルが非難を受けているのは理解出来ない。』
ドイツ代表助監督フリックが語った。
レアルはライバル、バルサに痛い敗戦を喫したが、エジルのパフォーマンスをクリエイティブだった、と称えた。

Germany assistant coach Hansi Flick is bemused at criticism directed at Real Madrid’s Mesut Ozil for his role in the club’s 3-1 Clasico defeat to Barcelona on Saturday.
フリックは3-1敗戦のクラシコでのエジルの役割に向けられた非難が理解出来ないでいる。


“From our perspective, he played a good game. I have absolutely no understanding why others have negatively assessed him,” Flick told the DFB’s official website.
『私達の見方は、彼は全体的に良いプレーをしていた、というものだ。私には他の人達がなぜ彼を否定的に評価するのか、全く理解出来ない。』とフリックはDFB公式サイトで語っている。

“The movement he showed, his passes, his reception of the ball, his ball-control and his ideas - all these were very good. It must be said, however, that Barcelona after the equaliser managed to close down space very well when Real were in possession of the ball.”
『試合中のエジルの動き、彼のパス、ボールの受け方、彼のボールコントロール、そして彼のアイディア、どれもみな、とても良かった。しかし、バルサが同点となってからは、レアル側のボールキープ時、バルサが上手くスペースを消していた。』






Flick also analysed the performance of Sami Khedira, another German international for Madrid, who replaced Lassana Diarra with just under half hour to play.
フリックはまた、ディアラに代わって入ったケディラのパフォーマンスについても分析した。

“For him as a defensive player, it was hard to put emphasis on the offensive. I think he played to his strengths. He organised the game and fulfilled his tasks well,” he added.
『ディフェンシブなプレーヤーのケディラは攻撃に力をつぎ込むのは難しいことだった。彼は強さを発揮していた。ゲームをまとめて、十分彼の仕事を果たした、と思う。』





フリックさん、援護のお言葉を有難うございました!!



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レーヴ監督もテニスのナダルもクラシコ観戦に訪れていました。
来年のユーロ見据えて敵情視察?
試合後エジル、ケディラとロッカールームで会ったという報道もありますが、代表チームでの役割とレアルでの役割の違いなどモウさんに話して、エジルがもっと輝くためのアドバイスを与えてくれたのじゃないでしょうか!


レーヴはスタンド観戦した訳だし、モウリーニョが見落としている何かに気付いてアドバイス出来たかもしれないですしネ。レーヴも優秀監督候補の一人だったから、モウさんだって一目置いているでしょう。


ドイツ代表の時のエジルは、間違いなく世界最高の攻撃的ミッドフィールダーの一人なのに、レアルの中でプレーする時は、時々なぜか理由は分からないけれど、シュンとなってるように見える時があるんです。他の選手達のような気性の激しさみたいなものが見えず、エレガントだからなのかもしれませんが。そこがエジルらしさで、好きな点でもあるのですが、心配になる時もあります。

レアルのプレースタイルと、ドイツ代表のプレースタイルは当然違う。 → 代表の時の方がボールタッチがずっと多いし、ボールキープの時間ももっと長くて許される。→ モウリーニョはもちろんそれを知っているけど、レアルのスタイルを変えられる訳がない → だからエジルにはレアルのスタイルで輝いてもらいたい、と思っている → ということは、エジル自身がスキルアップ、ビルドアップして輝く方法を見出すしかない。

まだまだ若い23歳。これからの成長に期待してるし、レアルでもっと輝くエジルを見たいです。
見守っていますよ!







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クラシコ、ハイライト映像です。

Real Madrid VS Barcelona 1-3 Highlights HD 10.12.2011





試合後、無言のケディラとエジル

La tristeza de Sami y Mesut :(




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頑張って!レアル!



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ついでに国王杯ポンフェラディーナ戦の簡単リポート:



滞在中のホテル前でファンへサインサービス!すごい至近距離エジル!
ファンの人達、羨ましいー!!

Real madrid en ponferrada firmando autografos






結果はポンフェラディーナ0-2レアル・マドリードでした。





28:00
ケディラ→カジェフォンのゴールで0-1に。




73:00
イグアイン→CR7ゴールで0-2に。



そのまま試合終了。








これからも強いレアルを!!!


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GQ Magazine German Edition (メスト・エジル)

2011-12-10 20:53:36 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
エジルのファンブログは騒然としています。なぜってエジルがGQドイツ版一月号の表紙を飾るらしいので!
こちらの映像で、スティール写真撮影の様子とインタヴューが見られます!







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Translated from the German by jenny_jenkins and sashatwen
Gifs made and photographs procured by andriy_7
このビデオインタヴューの内容はjennyjenkinsさんによって、ドイツ語から英語に翻訳されていました。


At the beginning you think you're in a dream, because so many world-class players all play in the same club - Cristiano Ronaldo, Kaka, or Casillas, Ramos - and the first time I came into the locker room I was naturally a little nervous. But after a while it works out because everyone is so friendly, and they help me, naturally, a great deal and I'm just proud to be allowed to play at Madrid.
『最初のうちは夢の中にいるような気分でした。ワールドクラスの選手達が同じクラブでプレーしている訳ですから - クリスティアーノ、カカー、カシ―ジャス、ラモス - 初めてロッカールームに入った時はもちろん少し緊張しました。でも少し経ったら大丈夫でした。なぜってみんな、とてもフレンドリーで、ボクを助けてくれたからです。当然ですがレアルでプレー出来ていることをとっても誇りに思っています。』


Naturally the atmosphere in Schalke or Bremen is just as nice, but in the Bernabeu the atmosphere is really something else. They are madder about football, if I can put it that way and...
『もちろんシャルケやブレーメンでの雰囲気も同じように良かったのですが、ベルナベウの雰囲気は本当に何か違うのです。みんなフットボールにもっと夢中というかクレイジーというか・・・』


...it doesn't matter where we land. Thousand of fans are waiting for us in the airport. I'd never seen anything like it.
『どこへ行っても、何千人ものファン達が空港でボク達を待ち構えているんです。こんな光景見たことなかったです。』



The team has become much younger, there are lots of young players who really have a lot of potential and you can see that. It doesn't matter if someone is missing, another player can step in and do the job. We are very attuned to each other when we play, we are hungry for success, it's a young team that wants to win titles.
『チームはずっと若返って、大きな可能性を秘めた若いプレーヤー達がたくさんいます。誰かが欠けても問題ないんです。別のプレーヤーが代わりを務めてくれます。ボク達はプレーの時、お互いとっても気持ちが通じ合うのです。成功を貪欲に求めているし、若いチームなのでタイトルが欲しいのです。』



Well, my ambition is to win titles and to become one of the best players in the world and I work very hard on myself so that I can fulfill all my wishes.
『そうですね、ボクの目指すところは、タイトル獲得、そして世界で有数のプレーヤーになること。そのためには自分に厳しく、一生懸命プレーします。自分の願いを叶えるために、ですね。』


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エジルの写真はフォトショップされてエアブラシがかけられているため、ファン達の間では不評!!










確かにちょっと不自然だわ~。



表紙はこうなる。







動いている方がずっといい!







こういう自然な方が百倍いいです。





GQ一月号インタヴューの内容は、そのうち要約して載せてくださるそうですので楽しみに待つことにします。




あー、でもその前にクラシコ!!


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Power Shift (メスト・エジル)

2011-12-10 08:28:52 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


いよいよ・・・







土曜日になりました。明朝、クラシコがやってきます。






クラシコ関連記事が多数出ていますけど、そのうちのひとつ。
フットボールと政治との深い関係・・・スペインの政治、歴史など詳しく知らないけれど(汗)
読んでいるうちに、なるほど、レアルの時代到来なのかも、と思えてくる記事なのでした(笑)
というか、そう思いたい。




タイトルは、アルビン・トフラー風に『パワー・シフト』
ライターはシド・ロウ(Sid Lowe)



元記事はGuardianのこちらの記事。
Weekly La Liga blog

Power shifts from Barcelona to Madrid in more ways than one

Sid Lowe


アトレティコ戦直後の記事なので、少し時間が経ってしまいましたが、興味深い内容だったので飛ばしながら載せておきます。



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フットボールの世界では、ヘタフェに負けたバルサは疲労の色を見せ、一方レアルはアトレティコを一蹴し好調だ。


政治の世界では、11月20日総選挙で国民党が過半数を制し、党首マリアノ・ラホイが首相の座についた。


何かが変わつつある。これが新しい時代だ。

パワーが別の手に渡った。国会でもピッチでも。


フットボールと政治を一緒にするな、と言われるが、スペインではそれは出来ない。
政治からフットボールを取り除くことは出来ても、フットボールから政治を取り除くことは出来ない。
マドリードとバルセロナとの大事な一戦となると、それは避けて通れない。



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スペインでは11月20日総選挙が行われ、2004年以来7年ぶりに国民党が権力の座につき、バルサ支持派の社会労働党ザパテロ氏の政党は敗れ去った、というのです。
そしてラホイ首相誕生、ということになったのですが、与党となった国民党は、レアル会長フロレンチーノ・ペレス、レアル・マドリードとは常に、非常に良い関係にある!とのこと。
選挙後バルサ系スポーツ紙『EL 9』も一面に『レアルは強力になった。』と載せたそうです。


そして記事が続きます。


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マドリードにある国民党本部に選挙勝利の祝勝で集まったその時に、サパテロは去り、パワーはバルサからマドリードに移ったのだった。

ということは、この土曜日、ヘタフェに1-0で負け、レアルに6ポイント差をつけられたバルサには、リーガタイトルの望みはなくなったという意味になるのだろうか?


『バルサは6点離された』とAS紙は日曜日の一面に書いた。
『リーガタイトルはバルサの手から逃げていった。』

そして、その原因は結局のところ政権交代したことによる、とした。




========================================



この後、記事はスペインの政治的歴史とバルサ、レアルの関連をづらづらと書き綴り・・・


--- 以下、長い記事なので、読み飛ばしちゃってください ---



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☆ 2004年3月、マドリードは3冠を獲得しそうだったけれど、アト―チャの列車爆発テロが起き、そしてその結果、国民党は選挙に負け、マドリード不利状態が始まったこと

☆ そしてレアルの崩壊がやってきて、バルサがその座を奪ったこと

☆ サパテロのPSDE(社会労働党)政権時、マドリードは2タイトル獲得しただけで、この間バルサは5タイトルを獲得したこと

☆ それは彼らに不利な大統領時代だった、ということ

☆ 必ずしもレアル暗黒時代はアト―チャ駅テロ事件から始まった訳ではないこと

☆ その前からクラブは機能不全が見えたこと

等などと書かれ




========================================


しかし政治情勢にフットボール情勢が対応していることは、いつの時代でも感じ取れた。
そして、今回もそれが感じ取れる。




========================================


と続いていて、さらに・・・


=========================================



もちろん違う説明もできる。まず今のレアル、バルサの情勢は幸運によるものだ、というもの。つまりシフトなど起こっていないし、変化など起こっていない、というもの。
まだ6ポイント差であり、まだ11月にすぎない、という点だ。




しかし、そうだろうか?




土曜日、バルサはヘタフェに1-0で負けた。70%のボール支配率で21ショットも放ちながら、である。
ヘタフェは7ショットで、そのうち1ショットが得点となった。
ヘタフェのゴールはコーナーキックからであり、バルサ、メッシの終盤のショットはオフサイドで認められず、もう1ショットはポストに阻まれた。
彼らの無敗記録は4月から27試合続いていた。
アウェイ試合でスコアを上げられなかったのは、実に43試合ぶりのこと。



『もう花火の用意をしている人もいるよ。』とダニ・アウべス。
『マドリードにタイトルを渡した気でいる;あちらはもう長いことタイトルを獲っていないからね。』



『リーガまだ終わっていません。私達はこれからまた立ち上がります。』とグアルディオラ監督。



一方レアル側は、というと、アルべロアが、ツイッターに
"Don't talk about how bad the bridge is until you've crossed the river."
『河を渡り切るまで、渡る橋のことを悪く言ってはいけない。』
と注意を発している。





たしかにその通り。
しかし6点差は大きな差だ。
それに幸運だけではこの変化は説明できない。


今朝のカタラン紙は、バルセロナは逆転する力がある、と主張していた。
『ザ・ドリーム・チーム』(と彼らは書く)は今までそれを成してきた。


しかしそれは別の時代のことだ。
グアルディオラの時代になってから、バルサは未だかつてマドリードとの差を2点以上離されたことはなかった。


タイトル獲得するには90点以上が必要なリーガで、6点は大きい。
マドリードはここ2シーズン、92点、96点でタイトルを逃している。
ほんの僅かな取りこぼしも、差がますます縮まってきている現代では、大きく影響するのだ。



昨シーズンバルサはシーズン通して18点しか取りこぼさなかった。
このうち4点はタイトルを確保してから後、失った点だ;今シーズン彼らはすでに11点失っている。

マドリード22点失っただけだった。






クラシコでの勝利は差を3に縮めるかもしれない;負ければレアル9点リード、となる。そうなると本当に大きな差となる。
バルサにとってクラシコは差を縮めるチャンス、ではなく絶対必要なことなのだ。





今年最初のクラシコは、カンプノウではなくベルナベウで行われた。
そしてヘタフェに負ける以前、バルサはすでにビルバオ、ソシエダと引き分けている。
彼らのアウェイ勝利はヒホン戦、グラナダ戦のみで、どちらも1-0での勝利だった。
プジョルは土曜日プレーしなかった。バルサの先の7敗戦にはいつも彼がいなかった;
彼がいないと攻撃性に欠け集中力も落ちる。




バルサはかつてのようなプレーをしていない。
しかしボール支配率は上がっている。
昨年、一昨年が69%、68%だったのが、今シーズン72.44%だ。
だがショット数は僅かに落ちている。


それは昨年から、ある程度落ちて来ていた。
国王杯決勝戦で、メッシはそれまでなかった程深いところでプレーしていたのがその例だ
それは懸念材料となっている。




メッシは本当に素晴らしいので、この問題は隠されているが、問題は存在する。




=========================================



この後、戦術的なことが色々書かれて、よく分からないです(汗)・・・



=========================================


☆ メッシ中心の組み立てはバルサの戦略を狭めることとなる、とか

☆ プレーヤーの交錯が生まれたり、とか

☆ アンリがかつてしていたように、アウトサイドへ行くプレーヤーが殆どいない、とか


☆ ペドロの怪我による不在は大きい、とか

☆ クエンカを入れるのは変化をつけることになるかもしれないし、とか

☆ サンチェスの状態復活も待たれる、とか

☆ イニエスタがいない時は、ある種変化に欠ける、とか

☆ セットプレイに弱い、とか

☆ 背が低い、という点を改善せねば、とアウべスが言ったとか

☆ グアルディオラは3バックにし、攻撃型にするとか




=========================================


色々と書かれてあり、そして、締めくくりはこうでした。


=========================================






疲労には精神的なものと体力的なものとがある。




バルサが昨年リーグ優勝チャンピオンズ・リーグ優勝した時、人々が見落としていたこと、
それは彼らがいかに精神面でタフであるか、を証明してみせた点である。
今シーズン彼らはよりタフでなければならない;



彼らの前にはレアル・マドリードが立ちはだかっている。
驚くべき変化に富むプレーをし、頑強で才能に富み、気性が激しく攻撃的で、スピードがありパワーがあり、しかも正確で、いままで以上に統制がとれていて、そして6ポイント差をつけられているレアルが。




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フットボールの世界でもパワー・シフトは起こっているのでしょうか?
クラシコの勝敗の行方を、息をのんで見守ります。






レアル公式、カランカ助監督会見の話ですと、クリスティアーノ・ロナウド、ディ・マリアをサイドに配置し、ワントップにイグアイン、ベンゼマを起用する4-3-3でプレーする、とのこと。
中盤に関しては多くのオプションがある、ということでエジルは先発なのか、途中交代で出てくるのか分かりません。
招集メンバー23人でトッププレーヤー達ほぼ全員顔を揃えています!(カルバーリョさんは怪我)



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sky xavi speaks on el clasico

スカイでバルサのシャビが、クラシコを語っていました。
バロンドール最終候補に残ったシャビさん。
口撃の方も達者な人なので、冷静さをかき乱されないように、こちらも頑張りましょう!

He said:
"Madrid are doing well, they have 11 straight wins in the league and they have three more points than us.
"The advantage means they are in a better position than us, but in El Clasico it is not about the ranking. Anything can happen.
"Madrid will arrive at the game in better shape than in the past three of four years. They are physically strong. But to win at the Bernabeu would be a pleasure.
"We will tighten up and play a very physical game."


『マドリーはよくやっている。リーグでは11連勝していて、我々より3ポイント上を行っている。(レアルはバルサより1ゲーム少ないものね)
レアルの有利な点といえば、我々よりポイントを上げて、順位が上にいるだけのことだ。
しかしクラシコは順位は関係ない。どんなことだって起こりうる。

マドリーはここ3~4年の中ではここまでずっと好調を保ってきている。
体力的に頑強だ。

ベルナベウでの勝利は嬉しいものだ。

我々は気を引き締めて、身体を張って戦う。』







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最後になっちゃいました。アヤックス戦簡単リポート:



アウェイのCLアヤックスに3-0で勝利したレアル・マドリード。
CLグループリーグは全勝を収め、公式戦連勝記録を15に伸ばしました。






カジェホン2ゴール、イグアイン1ゴールで3-0でした。




エジルは招集はされたものの出番はなく、
ベンチでベンゼマ、ディマリアと楽しそうに談笑!







ディマリアとっても愉快そう!

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勝てますように!勝てますように!勝てますように!


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BWIN Interview Before vs Ajax (メスト・エジル)

2011-12-07 23:28:39 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
CLアヤックス戦を前にエジルがBWINインタヴューに応じています。






レアル公式サイトにも記事が上がっていますが、こちら動画で。

bwin entrevista a Mesut 遵ムzil: Ajax - Real Madrid (Champions League)



英語訳付きBWIN動画はこちら




- モウリーニョはあなたのパフォーマンス向上にどう手を貸してくれていますか?

エジル
ボクに大きなインパクトを与えてくれています。ボクを攻撃的プレーヤーとして扱ってくれていて、その信頼に感謝したいです。彼のような監督の下でプレー出来て嬉しいです。ずっとボクを成長させ続けてくれています。

- ロナウド、ベンゼマ、イグアインたちと一緒にプレーするのは、やり易いことでしょうか?

エジル
もちろん彼らにパスを出すのは簡単です。彼らはスピードがあるし、とても冷静です。彼らのようなチームメイトがいて、とてもハッピーです。

- レアル・マドリードでプレーして、どう感じていますか?

エジル
とても誇りに思います。ピッチに上がることを楽しんでいます。


- レアル・マドリードのレジェンドとして記憶に残るプレヤーになりたいですか?

エジル
レジェンドという言葉は、少し強すぎます。ボクはただ試合の中で成長をしたい。そしてチームと共にたくさんの成功を収めたいだけです。





- アヤックスはグループ2位になるチャンスがほんの少しある、と思いますか?

エジル
その予想をするのは難しいですね。リヨンも2位のチャンスがありますし。でもアヤックスは昨年より、少し強くなっています。
アウェイで難しい場面もあるでしょうけど、でもこのアムステルダムでの試合を含めて、全ての試合に勝ちたいです。

- アヤックスに勝利するための鍵は何でしょう?

エジル
冷静さを保って、こちらのペースでプレーすること。勝つためにはそれが必要です。


- あなたのゴールでこのアウェイ戦に勝利する。あなたはこれに賭けますか?

エジル(笑ながら)
ボクの目標とするところは、ゴールの仕掛けをすること、ゴールを上げることです。もしゴールにつながるパスが出せれば嬉しいです。
でも一番肝心なことは、試合に勝利する、ということです。


- あなたのクオリティは生まれ持った資質によるものでしょうか?それとも努力の結果ですか?

エジル
もちろん資質の部分もあるでしょうけど、懸命の努力の結果でもあります。とっても厳しい練習の成果です。
例えば、ボクは筋トレを欠かしませんし、トレーニングを沢山こなします。

- 将来フットボール後、何をしたいですか?

エジル
そうですね、ボクはまだ23歳で、まだこれから長いキャリアが待っています。今の状態に満足ですし、体調も万全です。将来については、まだ考えたことはありません。





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このビデオ出だし部分にエジルの身長、体重が紹介されています。
一年前の11月、同じBWINのインタヴュー紹介時より、6キロも体重が増えているのですね!!!

驚きです。一年前は70キロだったのが、ここでは76キロです!
そういえばガッシリしてきたな、と思っていたのですが、筋力つけて大きくなっていたのでした。
成長中!!


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UEFAが選ぶ2011年度ベスト11の候補に、レアルから6人が選出されたそうで、エジルもその一人。







カシージャス、マルセロ、コエントラン、ディ・マリア、エジル、クリスティアーノ・ロナウドの6人です。
ケディラは?ラモスは?ベンゼマは?イグアインは?アロンソは?みんな選ばれて欲しかった。

55人の候補者の中からベスト11が選ばれて、1月18日に発表されるらしい。マドリディスタ全員が選ばれるといいですね。



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一方モウリーニョは再びFIFA最優秀監督の最終候補者3監督の中に選ばれ、クリスティアーノはバロンドール最終候補3人に入りました。



モウさん昨年に続いて連続受賞なりますか。。。



メッシさんが有利なのでしょうか。でもレアル応援団としてはクリスティアーノに栄冠を!


真のキャプテン、澤さんには是非、最優秀選手賞を獲って頂きたい!!!です。



受賞者発表は1月9日。チューリッヒで授賞式が行われるとのこと。



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3日に行われた第15節、スポルティング・ヒホン戦は、3-0でレアルの勝利。
レアルの公式戦連勝記録は14に伸びました!
簡単にリポート:


ゴール後のこの謎の儀式!?







エジルにとってはレアル50試合目だったらしい。




レアルの助監督が退場にされたり、ベンチにいたカジェホン、ヒホンのベンチにいた選手達に警告が出されてレフェリー大活躍!荒れ気味でした。


31:00 
そんな中、ディマリアが角度のないところからゴールを決め先制。1-0に。




63:00
ディマリアのパスをCR7が決めて2-0に。クリス今季17点目です。








ディ・マリア、イグアイン、エジルに代わって、アルビオル、ベンゼマ、カカーが投入され・・・





91:00
マルセロ3点目を決めて、3-0で試合終了。





いつものエジルにフォーカスしたCR10さん編集ビデオを貼ります。



Mesut 遵ムzil vs Sporting Gijon (Away) 11-12 by CR10






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日本版Goal.comでは、エジルの評価5.5でした。
国際版では6.5。版によって違う!?



Mesut Özil24140
6.5
Was well marshalled throughout the match by Botia as the Sporting defender did not allow him a lot of time on the ball. Resorted to coming wide to try and affect the game but his performance lacked the killer passing through the centre, which is his biggest asset.
ヒホンのディフェンダーに阻まれながらも良く試合を先導、指揮した。ワイドに使い試合に影響を与えたが、彼の最大の武器であるセンターへのキラーパスが今回のパフォーマンスでは見られなかった。




AS紙では 

El crack
Di María

El dandy
Marcelo

となっていました。

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アヤックス戦はレアル史上初のグループリーグ全勝を目指す試合。そして公式戦15連勝になるのでしょうか。
クラシコを見据えてなのか、カシ―ジャスもCR7も招集外だそう。緊張してきました。

Comments (2)
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Draw Sets Schedule For Euro2012(ドイツ代表チーム)

2011-12-03 16:17:19 | ドイツ代表(German National Team)
2012年ユーロ本戦グループリーグの組み合わせが決定しました。



ドイツは一番『タフ』なグループBとなり、オランダ、デンマーク、ポルトガルとグループリーグを戦うことになりました。厳しー。
厳しいグループだけど、ドイツ、スペイン、ポルトガル、フランスという最悪ケースじゃなくて、よかったです。
(最強だし、レアルの仲間だらけになってしまう)
心配していた、スペイン、イタリア、ギリシャ、アイルランド、という(財政・債務問題グループ)も出来ず(笑)ホッとしました。




グループ組み合わせ結果は以下の通り:



グループA
ポーランド
ギリシャ
ロシア
チェコ

グループB
オランダ
デンマーク
ドイツ
ポルトガル

グループC
スペイン
イタリア
アイルランド
クロアチア

グループD
ウクライナ
スウェーデン
フランス
イングランド


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グループBの日程は以下の通り:

Group B schedule
Saturday 9 June
NED v DEN, 18.00CET, Kharkiv
GER v POR, 20.45CET, Lviv

Wednesday 13 June
DEN v POR, 18.00CET, Lviv
NED v GER, 20.45CET, Kharkiv

Sunday 17 June 2012
POR v NED, 20.45CET, Kharkiv
DEN v GER, 20.45CET, Lviv

ドイツの初戦(6月9日)相手はポルトガルですね。。。
二戦目がオランダ戦(6月13日)。。。
そして三戦目デンマーク(6月17日)


厳しそう、だけど今のドイツなら行けそう!


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準々決勝以降の日程:

QUARTER-FINALS

June 21
7.45pm
Winner Group A vs
Runner-up Group B
National Stadium Warsaw
June 22
7.45pm
Winner Group B vs
Runner-up Group A
PGE Arena
Gdansk
June 23
7.45pm
Winner Group C vs
Runner-up Group D
Donbass Arena
Donetsk
June 24
7.45pm
Winner Group D vs
Runner-up Group C
Olympic Stadium Kiev



SEMI-FINALS

June 27
7.45pm
Winner QF1 vs Winner QF3
Donbass Arena
Donetsk
June 28
7.45pm
Winner QF2 vs Winner QF4
National Stadium Warsaw



FINAL

July 1
7.45pm
Winner SF1 vs Winner SF2
Olympic Stadium Kiev






私の予想では・・・こうなる筈!


準々決勝ドイツ×ロシア(6月22日)
    ポルトガル×チェコ
    イタリア×イングランド
    スペイン×フランス
準決勝 ドイツ×イタリア(6月27日)
    ポルトガル×スペイン
決勝  ドイツ×スペイン(7月1日)


優勝  ドイツ!!!


キャッホー!ヤッター!・・・って妄想の中で喜ぶのは止めましょう。
気を引き締めて、応援いたしましょうl
こんな風に具体的な日程が出てくると、気持ち早くも高まります!



遭遇してみたいです、このバスに。


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Bert van Marwijk、オランダ代表チーム監督

『皆の意見が一致するのは、一番厳しいグループだ、ということです。監督全員と会いましたが、皆一様に喜んでいないようでした。お互いとても尊敬し合っている監督たちですし、お互いよく知っている国同士です。- つい最近ドイツと対戦して負けました。このグループで戦うというのは、とても戦い甲斐があります。きっと素晴らしい試合になると思います。もう戦いたいという気持ちになっているし、選手達も同様です。

ドイツ戦を念頭に入れてはいません。初戦を見据えています ‐ 私達にとって初戦が一番大切です。ワールド・カップでも同じでした。初戦はデンマーク戦でしたが、また同じ相手です。ですから去年のWCと全く同じです。ただ勝たなければなりません。大会で勝ち進んでいくには初戦に勝つ必要があります。今からそこに集中します。』




レーヴ監督:
『いつものことですが、ドキドキしました。おそらく一番厳しいグループでしょうね。結果を見た時、一番面白く、一番力が拮抗しているグループだと思いました。
ユーロはいつも素晴らしい大会で、簡単に勝てるチームなどありません。

どのチームと当たろうと、ユーロ参加チームは良いチームが揃っています。みな強いです。ポルトガル、オランダはテクニックにかけては世界でも優れたチームに数えられるし、デンマークも同様に強いチームです。オランダとの試合はいつも何か特別なものを感じます。対決を楽しみにしています。』






オランダ監督の言葉に気合を感じます。知将レーヴも真似して(笑)初戦見据えて作戦練ってください。お願いします!


Comments (6)
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Leverkusen 2 - 0 Hoffenheim(ミヒャエル・バラック)

2011-12-03 16:16:58 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
対ホッフェンハイム戦、2-0でレバークーゼンが勝利。
キャプテン・マークを巻いたバラックは10月の怪我以来初めてフェイス・マスクを外して登場!強さを発揮、勝利に貢献しました!




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official site
12/2/2011 | Leverkusen
Bayer 04 double sinks Hoffenheim





10分:シュールレ→キーパー弾いて→デルディヨクのヘッド





72分:レノ→キースリンク→サムの素晴らしいロブ


ゴールシーン、ハイライト映像はこちら:

Bayer Leverkusen vs TSG Hoffenheim [2:0] Alle Tore 2-12-11


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試合後のコメント:

サム:ポイントが25点となりました。他のチームの成り行きを見守りたいです。

シュールレ:ここで3点あげられたのはすごく重要でした。トップチームと離される訳にはいきません。





Robin Dutt (Bayer 04): “We’re now winning games where we perhaps haven’t played so well. It’s looking better for us in terms of points but we can definitely play better. But we’re satisfied all in all.”
ドゥット:
こんなに良い試合を続けていることは今までありません。勝ち点という点で、私達は良くなってきています。もっと良い戦いが出来るはずですが、全体的にみて、満足しています。





レバークーゼンはリーガ5試合負けなしでポイント25となり、暫定(少なくとも日曜までは)シャルケと並んで5位と上がってきました。

Match stats:
Bayer 04: Leno; Castro,Friedrich, Schwaab, Kadlec; Bender,Ballack (Reinartz 73’), Sam (Oczipka 85’), Schürrle;Derdiyok (Rolfes 68’), Kießling.

TSG 1899 Hoffenheim:Starke; Beck, Vorsah, Vestergaard, Compper; Williams; Mlapa (Ibisevic 73’), Salihovic, Sigurdsson (Schipplock 80’), Johnson (Musona 59’); Babel.

Goals: 1-0 Derdiyok (10’),2-0 Sam (79’).

Booked: Castro, Derdiyok- Salihovic, Babel.

Referee:Wolfgang Stark(Ergolding).

Attendance: 25,948.

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goal com
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23Bernd LenoGoalkeeper6.0

2Daniel SchwaabDefender6.0

5Manuel FriedrichDefender7.0

24Michal KadlecDefender5.5

27Gonzalo CastroDefender5.5

8Lars BenderMidfielder6.0

13Michael BallackMidfielder4.0 

18Sidney SamMidfielder6.5 

9Andre SchürrleStriker5.5 

11Stefan KießlingStriker5.5 

19Eren DerdiyokStriker6.5 

ゴールコムのレイティングは4.0で、今ひとつ、というところだったのかな。。。


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Bildにバラックの今後について記事が出ています。

The former German captain is under contract until summer 2012 in Leverkusen . Then, he can switch ablöse-free.
Ballack has already indicated his departure from the Bundesliga : "If I stay healthy, I want to play even one or two years at a good level." "Where it will be we will see."
バラックの2012年夏以降について、バラック自身はこれまでにブンデスリーガを去ると語っている。

『体調が良ければ、あと1~2年、よいレベルのところでプレーしたいと思う。どこになるかは、これからです。』

Now, new rumors about a possible change in the North American League MLS have sprung up.
Compared to the Internet portal, goal.com stated Ballack consultant Dr. Michael Becker:
最近聞こえてくる噂では、アメリカ・リーグへの移籍がある。
ゴール・コム国際版ではバラックのコンサルタント、ベッカー氏がこう語っている。

"Of course, the MLS is an option." "They did not have a such as Ballack still, he's an American quarterback of the stature made longer and quite different from Landon Donovan or David Beckham."
『もちろんMLSもオプションのひとつです。バラックのようなタイプはまだいませんからね。まるでクォ-ターバックのような体格ですから。ドノバンやベッカムとも全く違うタイプです。』


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少し前のことですが、バラックは2度、ドイツ版スカイTVでインタヴューに応えていまして、こちらの記事にもその内容が一部転載されています。チェルシー戦を振り返ってベテラン選手達にエールを送っています。


Hansさんは、TVインタヴューの中で言っていること、ドイツメディアが伝えることから、こんな風に言っています。


Obviously he is thinking of a continuation and extension of his career,but unfortunately not in the german bundesliga.
もちろん彼はキャリア継続してもう少しプレーすることを考えていますが、残念ながらそれはブンデスリーガではないようです。
He said to some german newspapers(as a joke!):"If Rudi Völler would come to me and would offer to me a new 5-years-contract,we could talk to each other and negotiate,clear!"(laughing)
彼はドイツ紙数紙の中で、冗談でですが、こう言っています。
『もしフェラーが私のところへ来て、5年間の新契約を提示するなら、もちろん話し合い交渉に応じるでしょうね。』

But in reality,it looks like,that Michael will not extend his contract with leverkusen.
でも現実的には、どうやらミヒャエルはレバークーゼンとの契約を延長することはなさそうです。

Obviously and according to some rumours ,he is thinking about a return to the E.P.L..Alleged some english clubs are interested in buying him.Michael said:"The direction and tendency is clear for me,but I don't want to make this public.
It is depending from offers and possibilities!"
いくつかの噂では、彼はプレミアリーグへ戻る事を考えているようです。伝えられるところでは、いくつかのイングランドクラブが彼獲得に興味を示しているようです。
ミヒャエルは:
『方向は定まっていますが、まだ公表段階ではありません。オファーと中身に依ります』



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どういう選択をするのか、私が出来ることは見守って応援すること、だけです。

火曜日はアウェイ、ゲンク戦。
リーガは年内後2試合を残すのみとなりました。10日のハノ-ファー戦、17日のヌルンベルク戦ですね。年内全勝を願っています!



公式サイトによると、レバークーゼンは年明けから暖かなポルトガル、ラホスでキャンプを張るそうで、いいですねー。
4日から13日まで、とのこと。この間ポルトガルチームとフレンドリーマッチが2試合組まれるらしい。


ホテル・カスケード


大西洋を望むリゾートホテルらしい。きれい!!

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