今日のDaily Yomiuriに、TOEIC特集のページがあり
Clearing the hurdles of the new TOEICというタイトルで
千田潤一先生が書かれた記事が掲載されていたので、記録しておきます。
新形式のTOEICはより信頼でき(more authentic)、
より現実的な背景の中(more realistic settings)で
英語運用力が測れるようになった、と
これは申し込みの小冊子と同じようなことが書かれており、
次に受験者のレベルごとに対策を述べられておられました。
一番目のハードルは、TOEIC220点。
220点へのハードルはvocabularyであり、適切な教材は中一の教科書。
語彙は文脈の中で身に付けるべきである。
二番目のハードルは、TOEIC350点。
350点のハードルは、grammarで、適切な教材は高2の教科書。
また中2までの教科書は、英語の基礎の宝庫なので
繰り返し音読して、書き取りをするのがよい。
三番目のハードルは、TOEIC470点。
470点の超えるポイントは、phonetics(音声学)で
音の脱落や融合、結合に慣れること。適切教材は中3レベルのCDで
聞いてリピートするのがよい。特に英語の歌は、
こうした音の変化に慣れるのに大変よい。
四番目のハードルは、TOEIC600点。
ここのハードルを越えるポイントはspeed。
ノーマルスピード(150語~200語/分)の会話について行くには
メモ取りの練習を奨励。徐々に頭の中でメモ取りできるようになっていく。
キーワードは主語と動詞。
五番目のハードルは、TOEIC730点。
このハードルを越えるポイントは、speaking力。
聞いて理解できるレベルなのだが、会話にスムーズに入っていくのが難しい。
お勧めは、NHKのラジオ、テレビ講座を視聴して会話参加の練習すること。
これはパート2、パート3の準備に有効。
六番目のハードルは、TOEIC860点。
このハードルは、reading力と関係している。
このレベルの人は、どんな英文でも読むことができるが
スピードが問題。速読と精読を繰り返すことを奨励。
200語/分で読めれば、TOEIを全問首尾よく、読み取り組めるだろう。
七番目のハードルは、TOEIC950点。
ここはwriting力が必要となる。native speakerと同じ速度で
書けるようになること。受け取ったe-mailを素材にするのがよい。
e-mailの内容をコピーする、あるいは自分の言葉で再現すること。
論理の展開や文脈の流れを学ぶことができる。
各レベルごとに、短いけれど適切なアドバイスがあり
解りやすく、役立ちそうです。
確かTOEIC200問を解くには
新聞4ページ分の英文を読むことになる、と聞いたことがあります。
速読は大切。それと同じように、書くことも大切なのだ、と感じました。
そういえば、ここのところ、英語で書くことをしなくなっちゃいました。
数年前までは、頻繁に、気になる社会問題や
社会現象を英文でまとめておいたのですけど。
気力が減退しちゃってます。
Clearing the hurdles of the new TOEICというタイトルで
千田潤一先生が書かれた記事が掲載されていたので、記録しておきます。
新形式のTOEICはより信頼でき(more authentic)、
より現実的な背景の中(more realistic settings)で
英語運用力が測れるようになった、と
これは申し込みの小冊子と同じようなことが書かれており、
次に受験者のレベルごとに対策を述べられておられました。
一番目のハードルは、TOEIC220点。
220点へのハードルはvocabularyであり、適切な教材は中一の教科書。
語彙は文脈の中で身に付けるべきである。
二番目のハードルは、TOEIC350点。
350点のハードルは、grammarで、適切な教材は高2の教科書。
また中2までの教科書は、英語の基礎の宝庫なので
繰り返し音読して、書き取りをするのがよい。
三番目のハードルは、TOEIC470点。
470点の超えるポイントは、phonetics(音声学)で
音の脱落や融合、結合に慣れること。適切教材は中3レベルのCDで
聞いてリピートするのがよい。特に英語の歌は、
こうした音の変化に慣れるのに大変よい。
四番目のハードルは、TOEIC600点。
ここのハードルを越えるポイントはspeed。
ノーマルスピード(150語~200語/分)の会話について行くには
メモ取りの練習を奨励。徐々に頭の中でメモ取りできるようになっていく。
キーワードは主語と動詞。
五番目のハードルは、TOEIC730点。
このハードルを越えるポイントは、speaking力。
聞いて理解できるレベルなのだが、会話にスムーズに入っていくのが難しい。
お勧めは、NHKのラジオ、テレビ講座を視聴して会話参加の練習すること。
これはパート2、パート3の準備に有効。
六番目のハードルは、TOEIC860点。
このハードルは、reading力と関係している。
このレベルの人は、どんな英文でも読むことができるが
スピードが問題。速読と精読を繰り返すことを奨励。
200語/分で読めれば、TOEIを全問首尾よく、読み取り組めるだろう。
七番目のハードルは、TOEIC950点。
ここはwriting力が必要となる。native speakerと同じ速度で
書けるようになること。受け取ったe-mailを素材にするのがよい。
e-mailの内容をコピーする、あるいは自分の言葉で再現すること。
論理の展開や文脈の流れを学ぶことができる。
各レベルごとに、短いけれど適切なアドバイスがあり
解りやすく、役立ちそうです。
確かTOEIC200問を解くには
新聞4ページ分の英文を読むことになる、と聞いたことがあります。
速読は大切。それと同じように、書くことも大切なのだ、と感じました。
そういえば、ここのところ、英語で書くことをしなくなっちゃいました。
数年前までは、頻繁に、気になる社会問題や
社会現象を英文でまとめておいたのですけど。
気力が減退しちゃってます。