Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

BBC Sherlock :Study In Pink (2) (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-12-30 01:20:47 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

『シャーロック・ホームズの謎を解く』(小林司・東山あかね)読みました。
文庫本なのでバッグに入れててどこででも読めて、とっても面白く、
また第一話『Study In Pink』と関連付けて書きたくなりました。









Study In Pink(1)の続きでして、ビ~ンとくるセリフやその他感じたことなどを気ままに書き散らします。







まず始まりはジェニファー・ウィルスン事件の現場であるロウリストン・ガ-デンへ向かうタクシーの中の会話から。



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Piss off!



第4の自殺事件発生。二人はタクシーで事件現場へ向かいます。
シャーロックはジョンの携帯から、どうジョンの兄さん(姉さん)の人となりを推理したかを種明かしするのだけど、説明を聞いたジョンの反応は:


JW: That..... was amazing. 
SH: Do you think so?
JW: Of course it was. It was Extraordinary, it was quite extraordinary.
SH: That's not what people normally say.
JW: What do people normally say?
SH: Piss off!
















思わぬジョンの称賛の言葉に驚いた様子のシャーロックだけど、内心嬉しそう。
通常の反応はそうじゃない、と言う時のシャーロック、悲しげ。
通常他の人はどんな反応なのか、とジョンにきかれて

Piss off!

『うせろ!』とか『うるせえ!』とか訳されてました。
それまではウンザリされ、ムカつくとか言われ続けてきたシャーロックの鋭すぎる推理力だったけど、ここではジョンの心からの褒め言葉。




この『Amazing!』『Extraordinary!』でシャーロックはジョンへの依存度をグッと傾斜させたのでしょうね、きっと(^^)。
だってそんな風に自分の観察力、推理力を素直に褒め称えてくれた人に会ったことがなかったのだもの。
シャーロックの嬉しそうな顔がそれを語ってます。









ところで『謎を解く』の原作ホームズ・ワトスン性格分析の項目には、こんな風に書いてあって興味深かったです。


『完全主義者』のホームズがワトスンに対して攻撃的なのは、『自分はワトスンより劣っているのでは』という不安を抱いていたから。知識、推理力では優れているけれど、人間的にみてワトスンにはかなわない、という劣等感があって、いつかワトスンから非難されるのでは、と内心ビクビクしていたのだ。しかしホームズは『依存性』が強いので、常に自分の思い通りになり、必要な時には『すごいよ、ホームズ』と言って賞賛を惜しまないワトスンなしでは生きていけないのだ。



『シャーロック』のシャーロックは劣等感持ってるかもしれないけど、ビクビクしているようには見えない。ジョンは欠くことのできない相棒で心の拠り所で、何を言っても聞き流して大目にみてくれる甘え相手、揺るぎない信頼関係を築いていくことは間違いないです。



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現場で素晴らしい推理力を発揮したシャーロックをまたまた激賞するジョン。





鼻先でドアを閉められてしまうアンダースン、憐れ。
ところで『ライオンのたてがみ』には、のっそりした鈍重な村の巡査、アンダースンが出てきました。小さな発見!




シャーロックは自分の推理の世界へ入り込んでしまって、ジョンを置き去りにして先に現場から去ってしまいます。





ひとり残されて帰ろうとしていたジョンを、勿体ぶったやり方で呼び出した謎の男性がいました。
スマホを絶えずいじっている女性秘書に連れられて、ジョンはその男と対面することに。



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I think that's none of your business.





謎の男性、マイクロフトはジョンにシャーロックとの関係を色々尋ねたり、シャーロックをスパイするように頼んだり。

話合いの最中にシャーロックからのメールが来て、読むジョン



MH : I hope I'm not distracting you.
JW: Not distracting me at all.
MH: Do you plan to continue your association wiht Sherlock Holmes?
JW: I could be wrong...but I think that's none of your business.







You're not haunted by the war, Dr. Watson...You miss it.


スパイの依頼を断って去ろうとするジョンにマイクロフトの鋭い観察眼が光り・・・



MH: I imagine people have already warned you to stay away from him, but I can see from your left hand that's not going to happen.
JW: My what?
MH: Show me.
JW: Don't...
MH: Remarkable. What is? Most people ... blunder and his city, and all they see are streets and shops and cars. When you walk with Sherlock Holmes, you see the battlefield. You've seen it already. Haven't you?
JW: What's wrong with my hand?
MH: You have an intermittent tremor in your left hand. Your therapist thinks it's post-traumatic stress disorder. She thinks you're haunted by memories of your military service.
JW: Who the hell are you? How do you know that?
MH: Fire her. She's got it the wrong way round. You're under stress right now and your hand is perfectly steady.





You're not haunted by the war, Dr. Watson...
You miss it.
Welcome back.


傘を回しながら去っていくマイクロフト。

Time to choose a side, Dr. Watson.





シャーロック同様、か、それ以上に鋭い推理力を持つマイクロフトにジョンの心は読まれていたのでした。

You're not haunted by the war, Dr. Watson...
You miss it.
Welcome back.

このセリフ、ゾクゾクする鋭さだわ。
ジョンは自分でも意識していなかった本心をズバリ突かれて言葉を失っちゃっている。
なんという兄弟なのだー。こんなじゃジョン、たまりませんね。もう、自分でも気づいていないことまで言い当てられてしまうのだから。








ところでマイクロフトとの話の最中に2度、ジョンはシャーロックからメールを受け取り、それには
『Baker Street. Come at once if convenient. SH 都合がよければ来い』しばらく後『If inconvenient, come anyway. SH 都合が悪くても来い』とある。


この勝手な呼び出しメールは『這う男』事件で、ホームズが電報使ってワトスンを呼び出した時と同じやり方だと『謎を解く』を読んで知ったので、早速『這う男』をチェック!


『Come at once if convenient--if inconvenient come all the same.』
(都合がよければ来い--都合悪くてもやっぱり来い)

あった!冒頭部分にこの電報文。原作とほぼ同じだったのだ!
こういうところ、本当に自分中心のシャーロック。




『謎を解く』によると原作のホームズが隠そうとしている性格上の弱点は『子供っぽさ』『依存性』『攻撃性』なんだそう。『シャーロック』もその性格に沿って役作りされているなぁ、と思ったのでした。




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Breathing is Boring!
呼吸なんて退屈だ!





ケータイで呼び出されてベーカー街にもどったジョンを待っていたのは・・・



JW: What are you doing?
SH: Nicotine patch. Helps me think. Impossible to sustain smoking habit in London these days. Bad news for brain work.
JW: It's good news for breathing.
SH: Oh...Breathing! Breathing's boring.
JW: Is that...three patches?
SH: It's three-patch problem.






An arch-enemy


JW: Just met a friend of yours.
SH: A friend?
JW: An enemy.
SH: Oh. Which one?
JW: Well, your arch-enemy, according to him. Do people have arch-enemy?
SH: Did he offer you money to spy on me?





JW: Yes.
SH: Did you take it?
JW: No.
SH: Pity, we could have split the fee. Think it through next time.




『残念、次は引き受けろ。山分けしよう。』

謎の兄弟です。謝礼金払ってまで弟の動向を知りたいと思う兄。どういう兄なのだー?
弟をそんな危険人物だと思っているのか、それとも自分や政府に降りかかる不利益を未然に防ごうとしているのか。


シリーズ(2)第一話で政府の計画を台無しにした弟の直観推理力を恐れていた、ということなのか。

マイクロフトがシャーロックを心配している、気にかけてくれているのは本心なのだと思うけど、モリアーティから情報を引き出すために、弟を窮地に追い込んでしまったのは問題でした。自責の念にかられ苦悩しているように見えたから、シャーロックの見せかけ自殺には必ず一枚かんでいる。なんだかんだ言っても兄だもの、陰できっと支えているはず。
原作でもシャーロック逃亡中の生活費はマイクロフトから送ってもらっていたし。あー、話が全然ズレてしまった。


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ピンクのスーツケース探し





Because you're an idiot.
君がバカだからさ。
 



推理力で犯人が捨てたピンクのスーツケースを見つけベーカー街の部屋に持ち込んだシャーロック。
被害者のケータイへ電話して犯人をおびき寄せようとする。









スーツケースはピンクだと推理したシャーロックは:




JW: Pink. You got all that because you realised the case would be pink?
SH: It had to be pink, obviously.
JW: Why didn't I think of that?
SH: Because you're an idiot. No, no, no, don't look like that. Practically everyone is.

君がバカだからさ。いやいや、心配するな。ほとんど皆バカだから。




またまたジョンに向かって酷いことを。

『謎を解く』に『ホームズはなぜあれほどワトスンをいじめ、ワトスンはなぜそれを我慢しているのだろう?』という項目があって、こう書いてありました。


『人格的にはワトスンのほうが優れていたため、ホームズは内心ワトスンを恐れ、かつ甘えていた。そしてワトスンはそれを母のように受け止めていた。』


だけど、これは後でジョンから仕返しされるセリフ。ジョンから『君がバカだからさ』って言われちゃうのだ。これは原作とは違うジョンの面。ケースブックでもジョンの切り返しは結構鋭いし(笑)



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So, I'm basically filling in for your skull?
じゃあボクは骸骨の代わりという訳か?



JW: Have you talked to the police?
SH: Four people are dead, there isn't time.
JW: So why are you talking to ME?
SH: Mrs. Hudson took my skull.
JW: So I'm basically filling in for your skull?
SH: Relax, you're doing fine. Well?
JW: Well, what?
SH: Well--- you could just sit there and ... watch telly.
JW: What, you want me to come with you?
SH: I like company when I go out, and I think better when I talk aloud.
The skull just attracts attention, so... Problem?



I said 'dangerous', and here you are.
そう、危険だ。君だって好きだろう。


JW: Yeah, Sergent Donovan.
SH: What about her?
JW: She said... you get off on this. You enjoy it.
SH: And I said 'dangerous', and here you are.
JW: Damn it!


とか言いながら、ジョンもまたシャーロックと一緒の『危険な体験』を求めているのでした。



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『謎を解く』にこうありました。




なぜホームズにとってワトスンはかけがえのない存在になったのか。長い間一緒に仕事をしてきたせいだけなのだろうか。

実はこの答えはホームズの依存的な性格に根ざしている。一人で大丈夫な事件でもホームズは必ずといっていいほどワトスンに同行を求めている。ワトスンが聞き役になってやることで、ホームズはまとめやすくなり、さらに推理が研ぎ澄まされたのだ。(略)

ワトスンが自分の意見を積極的に述べるというよりは、徹底的に聞き役にまわっていたことがホームズにとっては一番ありがたかった。また話を聞きながら『それはすごいね』、『実に見事だ』などとおだてる言葉を忘れなかったワトスンはホームズおかかえの見事なカウンセラーでもあったのだ。(略)

探偵業をやめる直前の事件で、ワトスンは自分のことを『私は彼の心を研ぐ砥石だった。』と記している。




『心を研ぐ砥石』かぁ。なるほど。



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I'm not his date.



アンジェロのレストランシーンはとても好き。
なのでセリフと表情のみ載せておきます。



Angelo: Sherlock! Anything on the menu, whatever you want, free. One the house, for you and for your date.
SH: Do you want to eat?
JW: I'm not his date.




Angelo: I'll get a candle for the table. It's more romantic.
JW: I'm not his date!




Girlfriend? No, not really my area.


SH: What do real people have, then, in their...'real lives'?
JW: Friend? People they know, people they like, people they don't like... Girlfriens, boyfriends.
SH: Yes, well, as I was saying - dull.
JW: You don't have a girlfriend, then.
SH: Girlfriend? No, not really my area.
JW: Mm. Oh, right. Do you have a ... boyfriend? Which is fine, by the way.
SH: I know it's fine.
JW: So you've got a boy friend then.
SH: No.
JW: Right. OK. You're unattached. Like me. Fine. Good.
SH: John, erm... I think you should know that I consider myself married to my work, and while I'm flattered, I'm really not looking for any...
JW: No, I'm ... not asking. No. I'm just saying, it's all fine.
SH: Good. Thank you.











シャーロックの表情のひとつ、ひとつ、セリフのひとつ、ひとつが好きです。



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やがて犯人を乗せていると思われるタクシーが現れ




二人は店を飛び出し、タクシー・チェイス! 


ソーホーを駆け巡る二人。





このスピード感、緊張感。

結局、タクシーの客はロンドン初めてのアメリカ人と分かって二人はベーカー街はまた駆け戻る。



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And you invaded Afghanistan.
アフガニスタンに侵攻したじゃないか?








JW: That was ridiculous. That was the most ridiculous thing ... I've ever done.
SH: And you invaded Afghanistan.
JW: That wasn't just me.




心から楽しげに笑う二人。一層距離が縮まったのですが・・・







二人を待っていたのは、薬物の家宅捜査。シャーロックの部屋が手入れを受けていたのでした。




夜も更けました。この続きはまたそのうちに。。。













I AM SHERLOCKED のまま年越しです。

『シャーロック』ファンの方々、エジルファンの方々、そしてバラック応援の方々、
一年間読んでいただきありがとうございました。
来年も美しくって、可愛くって、哀しげで、どこかミステリアスな人たちを
応援していきたいです。
それでは皆さま、どうぞ良いお年を!!


Mesut Ozil News Roundup (メスト・エジル)

2012-12-23 23:50:08 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
今年のお仕事は昨日でおしまい!
来週2回の特プロを残して今日から冬休みーー!!

取りあえず溜まった録画やら何やらを見まくって追いつかないと。
・・・と張り切ってみましたが・・・



『がんばれ!TITO』バルサ監督激励シャツを着てピッチに登場したチームが・・・






今年最後の試合を3-2で敗戦。ガ~ン・・・



ベンチのキャプテン、カシ―ジャス。



首位バルサとの差は16点に。4位のマラガとは2点差に縮まり。。。


あ~、いけない。泣き言、愚痴はブログじゃ禁止!


う~ん、カシ―ジャスのこの表情が全てを表してくれている~。。。





気持ち切り替えて、希望を持てること考えて、来年初戦を迎えないと。
何とかこの悪い流れを変えるきっかけをつかんでほしいです。



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そこでタンブラーをおさらいして情報収集:

クリスマス・ランチとか、入院中の子供達を訪問したりとか、試合以外でも色々ありましたねー。



カーディガン姿でクリスマス・ランチ。エルドアン首相と会った時もこれとは別のカーディガン姿でしたね。いい感じ♪





サムソンからギャラクシーをプレゼント




大学病院に入院中の子供達を訪ねてクリスマス・プレゼントを渡しました。レアル・マドリードのバスケット・ボール選手も一緒です。











病院訪問をフェイスブックでの報告




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セルヒオ・ラモスが自叙伝を出版して、その出版記念にエジルもケディラと一緒に出席していましたけど、その本の中にはエジルがセルヒオに寄せた言葉が載っているそうです!






この『エジルから見たセルヒオ』のページがファンの間では話題に!
にわかにSerozil Bromanceの波が押し寄せております。

jenny jenkinsさんブログにacrediteさんにより英訳が転載されていたので、さらに転載させて頂きました。


(エジルから見たセルヒオとは?『豪胆さ、という点で特別な存在』)
"I have watched Sergio for quite some time. Even before I was signed to Real Madrid. What got most of my attention about him was, other than the youngster that he was and continues to be, he behaves like a veteran and the explanations that have been made for many years since the beginning of football.
セルヒオのことはかなり前から注目してみていた。レアルと契約を結ぶ前からだ。彼がボクの眼を引いた点は、彼が若手のスターにもかかわらず、ベテラン選手のように振る舞うという点、そしてフットボールが始まって以来ずっと長い間語られてきたロールモデルのように振る舞う、という点だった。




Simply, it seems that he has all the elements that a footballer needs to be a midfielder: speed, strength, sense of play… The key for this success is that he doesn’t limit accomplishing himself as his role as defense, something that is in itself very important being defense in Real Madrid, as either side or center, it gains a lot of respect from the vast majority of all the clubs in the world.
要するに、彼はミッドフィールダーとなるための素養を全て持っているみたいなのだ。スピード、体力、プレーセンス・・・彼が成功しているのは、彼が到達目標にリミットを定めないということだと思う。ディフェンスの役割だけに止まってはいない。レアル・マドリードのディフェンス、それがセンターであれ左右であれ、ディフェンスであること自体とっても重要な役割だ。世界中のクラブの多くから大きな尊敬を得ているポジションだ。





Here you always have to be concentrated, there can’t be any slips, even though it’s seen as a team who has the ball most of the time and attacks.
Sergio is special because he has something special: audacity. I like daring footballers. They always look for more in football. Even though he’s one of the best defenders in the world, he doesn’t stop experimenting. I see in training sessions how he works and is always looking for different solutions for the same problems, and that is very appreciable.
チームはボール支配率の高い攻撃的チームと見なされているけど、ディフェンスは絶えず集中していなければならず、ましてスリップなど許されない。
セルヒオは何か特別の物をもっているから特別な存在だ:豪胆さ、と呼んだらいいのか。ボクは向こう見ずなくらい大胆なフットボーラ―が好きだ。そういう選手はフットボールにより多くのことを求めるものだ。彼は世界で最高のディフェンダーの一人だけど、色々と新しいことを試し続けている。トレーニングで彼を見ていると、いつも一つの問題を違う方法で解決しようと努力している。それがとっても素晴らしいと思う。



For example, we’ve all see him score goals of all styles. Thanks to his wingspan and his physical state that never lets him down, he has advantages over those his size or bigger. Sergio is one of those that doesn’t give up.
A detail that I would like to comment more about is how much he likes his profession. He is passionate about football and you can tell. His passion for his job gets you to play with such a want that you cannot hide.
ひとつ例を挙げると、ボク達は彼が様々な形でゴールを上げているのを見てきた。彼の守備範囲や体力的な強さは決して相手に負けない。彼は身体が大きいという強みがあるから絶対に諦めることをしない選手だ。
それから彼についてのコメントで詳例を挙げると、それは彼がどんなに自分の仕事を愛しているか、という点だ。彼はフットボールに対してはすごく熱い思いを持っている。それは見ていて分かる。彼の仕事に傾ける情熱は、周囲もそれを隠せないほどの情熱をもってプレーさせるようにしてしまう。


Having said all this, we see who he really is: a boy who plays really well, who loves his job, who investigates to progress and who hates defeat. We can say that we are before a footballer who seeks perfection… but he wouldn’t be able to do it unless he played some of his favourite songs that drive me crazy in the dressing room."
こんな風に言ったけど、ボク達は彼が本当はどんな人間か分かっている。:すごく上手なプレーヤーで、フットボールが大好きで、進歩するための研究を怠らず、負けるのが大嫌い。ボク達はフットボラー以前に、完璧を求める人間だ、と言えると思う。。。でも彼の場合は、彼のお気に入りソングをロッカールームでかけないと、完璧を求めることが出来ないかな。あの音楽には参るよ。






セルヒオはロッカールームで、いったいどんな歌を聞いているのかな~?
エジル自身もかなりのボリュームでガンガン聞いている、と以前読みましたけどね(^^)!







という訳でサミもカリムさんも置き去りに、二人はお互いの素晴らしさを称え合っていたのでしたー!!!


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とまあ、何というか、フィクションの世界へと誘われちゃうエジルのコメントだったのですが、、さらにこれに輪をかけたような記事が、Following Real Madridにきていました。
復活した管理人unamadridistaさんがserozil bromannceを徹底追跡調査!(笑)



There were already hints last season that the bromance between Sergio Ramos and Mesut Özil could go down as one of our top ones in recent history. After all, they were neighbors, they often got together at Mesut’s house to eat his noodles with garlic, tomatoes and eggs (as his dad revealed) and they shared a love for headbands, baseball caps and clothes with designer logos splashed on them.

昨シーズンからその兆候が表れていた二人のブロマンス。
ご近所同士で、よくメストの家で彼手作りのガーリック、トマト、卵をつかったパスタ料理を一緒に食べ(ムスタファ談)、ヘッドバンドや野球帽、デザイナーのロゴ入り衣服を身にまとう点が同じ。

This season, it went up to a whole new level.
今シーズン、二人のブロマンスは新しいステージにまで発展。

Perhaps the most famous example from this season is Sergio wearing Mesut’s shirt under his own jersey in the game against Depor, because he wanted to dedicate his first goal of the season to his beloved Mesut (and perhaps also show his support). Following that, Mesut described the two of them as “superamigos.”
一番それが世に知られるようになったのは、例のデポルティ-ボ戦でのメストのシャツ、透け見え事件。彼の初ゴールをメストに捧げたかった、という理由からだった。それはメストを支持していることの表明でもあった。その後メストはセルヒオを『スーパー・フレンド』と表現。


Then came reports that they borrow each other’s cars, and lots of tweets and posts where they posted pictures of each other, called each other “bro” and in general lavished praise in the other’s direction, plus goal dedications. Meanwhile, Sergio told “El Larguero” that Mesut is “super fun” and “you can see it in his eyes” (jokingly), that they understand each other “perfectly” between Mesut’s “half English” and his own “half English,” and that he’s taken charge of Mesut since the first day he arrived, to help him adapt to the city by telling him where to live, where to eat and things like that (also where to shop, I’m sure). I love the idea of Mesut having a big brother in Sergio to take care of him in the big city! Iker also said recently that “Sergio speaks a lot with Mesut” – I wonder if Mesut will end up with an Andaluz accent? And would these be some of the words that Sergio has taught Mesut? Some of them are quite useful to “ligar,” which I’m sure Sergio knows a lot about!
それから彼らはお互いの車を借り合っていると報じられたり、ツイッタ―にお互いの呟きやフォトを載せ合ったり、『bro』と呼び合ったり、お互い褒め称え合ったり、その上ゴール献上事件。
セルヒオは『El Larguero』紙のインタヴューで、『メストは僕のスーパー・ファン。彼の眼を見れば分かるでしょう。』と冗談半分に語っていた。
そして、メストの『半端英語』とセルヒオの『半端英語』で完璧に理解し合えているし、メスト加入の初日から彼の世話を焼いているし、どこに住むか、どこで食事するか、それにもちろんどこで買い物するか、などマドリードに馴染むよう手助けしてきた。大都会で世話役を引き受けたセルヒオを兄貴のように考えているメストの受け取り方は、とってもいい。
イケルも先日『セルヒオはメストとすごく話をしているよ。』と話していた。- ということはメストはアンダルシア方言が身についてしまうのか?と思ってしまう。 これらの言葉はセルヒオがメストに教えた言葉ということになっていくのか?そのうちのいくつかは、『ナンパ』するのにとっても役立ちそう。セルヒオはその手の言葉を沢山知っているはず!






最近ではヘアースタイルまで似てきているなー(笑)





Mesut �・zil with Sergio Ramos Freestyle HD

楽しげにボールと戯れてた二人




サミー、カリムー、放っておいていいんですかぁ?^^


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それはさておき、20日にはCLラウンド16の組み合わせ抽選が行われました。





レアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドと当たる事になりましたね。もっと後に当たってほしかった。いきなりもう決勝戦みたいなんだもの。でもきっと素晴らしいプレーを見られる試合になるでしょう!怪我なく最高のコンディションで戦ってほしいです。







マン・Uファーガスンの後継者などと噂も出ているモウリーニョ。




CR7は前所属クラブと宿命対決



ドイツ代表達の対決が見ものです





ファギー対ジョゼ過去の対戦記録













ラウンド16組み合わせ抽選結果


パリ・サンジェルマンFC-バレンシアCF
セルティックFC-ユベントス
マラガCF-FCポルト
ガラタサライ-FCシャルケ
アーセナルFC-FCバイエルン・ミュンヘン
FCシャフタール・ドネツク-ボルシア・ドルトムント
ACミラン-FCバルセロナ
レアル・マドリードCF-マンチェスター・ユナイテッドFC















バイエルンはポルディのいるアーセナルと戦うのだ。





ため息ついていないで、良い夢みないといけないですね。
国王杯、そしてチャンピオンズ・リーグと年明けから頑張ってほしいです。





Ballack : The Latest News(ミヒャエル・バラック)

2012-12-22 23:24:27 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)

ほとんど情報が入ってこないバラックでしたが、年末になって『お別れ試合』の記事があちこちで上がってきています。




ドイツ人ファンHansさんから頂いたメールをもとに、ここ数ヶ月の出来事をまとめてみました。
ゴシップネタも混ざってまーす。





その(1)バラック、スペインでスピード違反で罰金を課せられる:
数千ユーロの違反金を支払って解決したけど、スペイン国内でしばらくは運転禁止に。ドイツ国内の運転はOK.



ニコヤカに笑っちゃって余裕だなー。




その(2)シモーネさんとついに離婚:
2008年に結婚式を行ったシュテルンベルク市。二人はそこにある裁判所に別々のドアから入り離婚の手続きを終了、別々のドアから去って行った。10年間の同居生活、4年間の結婚生活の結果だった。



 
個人的なことなので何も言いません・・・けど
私には、とっても残念でショックな結果でしたヨ。。。







In a short interview for the german press agency ‘dpa’,Michael said,that after the last two years,which were rather uncalm,both privately and professionally,he is now a little bit enjoying his life.He is following the development of the young german national team with much interest.Michael says:’It’s nice to see,that there are so many new,young and talented german football players.They are developing very well and are fulfilling the expectations.The expectation rate is very high in germany,everybody is expecting to reach the final at the tournaments.Even the other nations say,germany is the top favourite team.It’s something special for me,only to be a spectator,when you were part of the national team and you played for it for so many years(11 years)’



その(3)DPA誌インタヴューでバラックは最近2年間をこう回想:

この2年間は私生活面でも、プロ選手としての面でも波風が高い日々でした。今は少し自分自身の生活を楽しめていますよ。
若いドイツ代表チームには強い関心をもってその成長を見守っています。多くの若く才能に溢れたフットボール選手達を見るのは嬉しいことです。
彼らはとても成長しているし、期待に応えてくれていますからね。ドイツでは期待値がとても高いです。誰もがトーナメント決勝戦にたどり着くことを予想しているんです。他の国の人達でさえドイツは優勝最有力候補だと言っているほどですからね。ただの観客でいる、というのは、私にとっては何か特別な感じがします。11年間も代表チームのためにその一翼を担ってきた身ですから。








『お別れ試合』招待選手リストにも載っているメストくんと!!

(4)バラックお別れ試合(こちらBILD紙から):
バラックは自分の『さよなら試合』を自ら計画中。日程は当初2013年7月5日だったのが、6月5日に変更された。
場所は東ドイツ、ライプチヒにあるワールド・カップ・スタジアムで『セントラル・スタジアム』と呼ばれていた。現在は『レッド・ブル・アレーナ』。
招待選手、監督達のリストには
ジョゼ・モウリーニョ、ディディエ・ドログバ、リオネル・メッシ、フランク・ランパード、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、メスト・エジル、ベルント・シュナイダー等々。
リスト作成はライプチヒ生まれの元レバークーゼン、ゴールキーパー、レーネ・アドラー(現ハンブルク)が担当。

6月5日は平日の水曜日、試合は夜8:00からドイツ国内の無料TVで生中継される、とのこと。









Last saturday,Michael visited the bundesliga match Leverkusen vs.Hamburg.He was in good mood,he smiled and laughed,he waved to the Leverkusen fans and wrote many autographs for them.He had a very short haircut,like a soldier,it reminds me of his haircut in july,2006,when he changed to FC Chelsea,,during their training camp in Los Angeles.


その(5)最新目撃談
先週末(12月15日)バラックはブンデスリーガ、レバークーゼン対ハンブルク戦を観戦。とても良い雰囲気で彼はレバークーゼンファン達に手を振り、サインに応じた。
髪をベリーショートに刈り上げ兵士風で、2006年、チェルシー移籍直後のLAキャンプ時のようだったそう。
(残念ながら添付された映像が開けません・・・)




An article and a pic(showing Michael and a blonde woman) in the supplement and the enclosure from the german ‚BILD’-newspaper:Michael visited London and celebrated with some male and female friends in a club. “2:00 a.m. in London/Mayfair:Michael Ballack is leaving the V.I.P.club ‘Funky Buddha’ with a young blonde woman,who was wearing a leather jacket and leggings.
A spokesman of the club:’Both came at 11:00 p.m.with 5 or 6 friends.They were sitting in the V.I.P. area,drinking champaign.They left the club at 2:00 a.m.'
Alleged the blonde woman is british and a close girlfriend of Ballack.




その(6)こちらの写真はBILD紙から。
バラックはロンドンを訪れ、男女の友人とクラブで祝杯を上げた、とのこと。
記事によると、午前2:00にバラックはVIPクラブ『Funky Buddha』を皮ジャケットにレギンズ姿の若いブロンド女性と一緒に出てきた。クラブによると、二人は5~6人の友人と一緒に午後11時頃来店、VIP席でシャンパンを飲んだ後午前2:00にクラブを出て行った。ブロンド女性はどうやらイギリス人でバラックの親しい友人らしい





Michael will spend the christmas holidays with Simone and their 3 sons.
Simone said to the newspaper:’Christmas we will spend together.Traditional,harmonious and calm.We will eat turkey.After Christmas we will travel eather to the Alpes or to the south.'

その(7)クリスマスは?
バラックはクリスマス休暇をシモーネさん、3人の息子たちと過ごす予定。
シモーネさんが『クリスマスは一緒に過ごします。いつものように、和やかに。七面鳥を食べたり。クリスマスの後はアルプス方面かもっと南へ行く予定です。』と語っていた。






(写真:hiegahozil)

何はともあれ、穏やかなファミリー・クリスマスを過ごせるように祈っていまーす!


BBC Sherlock In Art (3)(シャーロック・カンバーバッチ)

2012-12-18 22:56:57 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)


(写真:hiegahozil)

夜の街、イルミネーションが綺麗な季節。
年の瀬が迫ってきました。





この時期にピッタリの癒し系アートを集めてみました。





ホームズ兄弟のママは臨月の様子。
シャーロックは1月6日生まれ、なのでその直前のクリスマスをイメージしたステキなアート。
兄弟の年の差から、この文字は7歳のマイクロフトが書いたということになる。
『ボクの子分』て、つまりシャーロックって名前が付けられる弟(笑)が生まれてくるのを楽しみにしているところが、温かい!



(出典:numberts)



サンタさんのママへ

今年のボクはずっといい子だったよ。
嫌いな料理を除けたりしなかったし・・・
一回だけはじき除けたけど、
あれは謝ったでしょう。
だから、クリスマスにはね、
  ・子犬
  ・大英帝国のことが書いてある本←絵本じゃないよ
  ・ボクの子分←これがすごく大事
がほしいよ。
お願いね。
          マイクロフト








(出典:redschariach)

シャーロック・スノーマンも!

『落下してるんじゃないよ

空中を飛んでるだけだ・・・ 』









こちらも温かくなります^^。
スノーマンのマフラーと微妙なほくそ笑み。









ついに『白雪姫』にまでされてしまったシャーロック^^。








中学生の教科書にも出てくる Hunpty Dumptyのナーサリー・ライムの捩り。
いろいろ考えますよねー、ファン達(笑)



基になってるお馴染みの歌は:

Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again




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クリスマス・プレゼント用品物いろいろ。
(出典:wearsherloc)



お値段分かりません。


ベネディクトも愛用?のビリー柄ネクタイ!


クリスマス・ツリーのデコレーションって、そもそも最初はリンゴだったそうですね。


『モリアーティ・キャップ』!




上↑の『ビリー柄』ネクタイをして『スタートレック』紹介インタヴューに答えるベネディクト!?!

『あれ、悪い男なんです。』




ついでにロンドンで行われた『スタートレック』フッテージ上映会、共演のアリス・イヴとインタヴューに答えるべネディクト。
紹介の名前が『Cumberpatch』とスペル・ミス(ニコチンパッチじゃあるまいしー)。
静かな怒りの表情??!^^


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と、話を戻して・・・ポスターいくつか。


SITCOM風賑やかポスター。



(出典:reichenbatch)

秋から始まるらしいファミリー・コメディー。楽しげですね。観てみたい!






言葉遊び満載の、一応サンスクリーン・ローションの広告
(季節外れでした・・・)






これはステキー!!という、ただそれだけの理由で載せたポスター(^^)



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アート様々:


モリアーティのケータイアイコンはちゃんと『刑務所』『銀行』『ロンドン塔』を表していたのね。
(出典:n-savier)







シャーロック、ジョン衣装編

シャーロックのパープル・シャツはノックアウトもの・・・

Study In Outfit
(出典:whatsupcup)

Sherlock















ジョンの着ている物はカラフルなので、すぐにそのシーンが目に浮びそう。

John










マーティン・フリーマンのタンブラーも作ってしまいました!よかったら覗いてみてください!



このフィギュア好きです!



スーパーのレジ袋をさげたジョンが何とも言えない可愛さ!
S1-E2で『Don't worry. I can manage.』とか言いながらレジ袋を下げて階段を上ってくるジョンだけど、シャーロックは全然気になんか懸けててくれないのね(笑)
もー、シャーロックったら。
手前に座っているシャーロック(ぼやけちゃっているけど)
頭に骸骨のビリーを乗っけて瞑想中(^^)







こちらも可愛い系!逆パターンでシャーロックがショッピング編

シャーロックとジョンの日常生活


(出典:fuchyeahsherlockfanart)


-来い!ジョン。殺人事件だ。

(レストラードからメールが来た。)


-ギーコギーゴ♪  

-カタカタ・・・

(シャーロック、ジョン口喧嘩の後でふくれっ面)


(字が小さすぎて読めない・・・想像するに・・・)


-トマトがセールで安かったよ。

-昨日も買ったばかりなんだけど。

-そうか。

-でも、ありがとう。

(とか、何とか・・そんなはずないか^^)

(シャーロック、ジョン仲直り)



でも、和むわ~!!




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なぜかモリアーティがすごーく可愛いキャラに!
(出典:the-evil-teaspoon)


君に連絡先をおしえたから・・・     連絡くれるとおもったのに・・・



ウンともスンとも言ってこない・・    う~、もぅ~、落としてやるぅー・・・



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シャーロックを追いかけて!

Sherlock Chase!!


(出典:sherlockfangams)

ドノバン、アンダースン、そしてスマホを手放さないアンシアまで登場!





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べネディクト、マーティンの新作映画ポスターから『帰還編』
















ジョンは、まるでシャーロックの息子だー!
親子再会編^^



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メルヘンチックな『シャーロック帰還編』

I want my Sherlock back
(出典:consultingdramaqueer)




戻ってきてほしい、ボクのシャーロック





ボクのシャーロックに会いたい
死んでる筈がないんだ
戻ってきてほしい




ボクのシャーロックに会いませんでしたか?

CCTVには映っていなかったな。

そうですか、残念。
ありがとうございました。








ボクのシャーロックに会いませんでしたか?

私の担当部署じゃないね。

そうですか、残念。
ありがとうございました。




・・・・・・








ボクのシャーロックに会いませんでしたか?

いいえ、でもこの辺りじゃ色んな人達がいるのよ

そうですか、残念。
ありがとうございました。





ボクのシャーロックに会いませんでしたか?

言うまでもないけど、会ってないね。
なぜそんなこと尋ねてるのかい?
シャーロック・ホームズは死んでいるんだ。
彼と会ったことなど一切ないよ。
彼が自分を死んだようにみせかけている、なんてありえないさ。
もうこれ以上聞かないでくれ。

そうですか、残念。
ありがとうございました。






どうかしたの?

親友を亡くしたんだ。

どんな人?

背が高くて、フツーじゃなくてヘンな・・・



      ・・・



ボクはシャーロックに会った!









ボクのシャーロックを見かけませんでしたか?

シャーロックには会っていないわ。
彼、一度もお食事には来なかったし。

何か着てもらえませんか?紙ナプキンか何かでも。

いいえ、結構よ。






ボクのシャーロックを見かけませんでしたか?

以前ある男の皮を引き剥がしてやったことがある。
ヤツはこれを盗もうとしていたようだから。


それはボクのシャーロックじゃありません。
残念。
だけど、ありがとうございました。








君はボクのシャーロックだね。


・・・・・


ガツン


・・・・・



ボクのシャーロック


・・・・・





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以前貼ったことのあるアート。
とってもキレイなので再度登場。





(出典:opnblowfish)




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シャーロック、ジョンのクリスマスbromantic編

'All I Want for Christmas'

(Amy Kinley編集)








I wish you all
A Happy Merry Christmas!!


(写真:hiegahozil)



Real Valladolid 2 - 3 Real Madrid(メスト・エジル)

2012-12-09 23:13:33 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
今日は清々しい日曜日の朝でしたね^^。
朝から日差し眩しく、風は強いけどスッキリした好天!




そんな朝、レアル・マドリードはバジャドリードとの一戦に、2度もリードを許しながら、ベンゼマとエジルの同点ゴール、そしてエジルの決勝ゴールで逆転勝ちを収めたのでしたー!!
Yippee!!

もうホント、こんな眩しい朝を毎週迎えたい^^!





逆転ゴールを決めてスライディング・セレブレーション!
すかさずセルヒオまでスライディングで後追い♪





なんと目に優しい光景!こんなシーン毎週見ていたいですー。




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試合経過を簡単フォト・リポート:




ベンゼマ1-1に追いつく同点ゴール
(相手のミスをついたカジェホン!クリックして、少ーしお待ちを)

カジェホンからのパスを


ベンゼマ蹴りこんで1-1と追いつきました!







エジル2-2追いつく同点ゴール
(リンク先出るまで少し待ってください!美しいゴールシーンが出てきます!)


エジルが相手ディフェンスをかわしてベンゼマへ→ヒールでエジルへ送ったボールを→エジルがゴール!
カリムさんとの阿吽の呼吸が、もうスバラシー!!(泣)











そして逆転となるエジルのビューティフルなフリー・キック










同じシーンばかりしつこく貼ってしまいました。




もちろんMOMはこの二人♪






試合後のバスの中では・・・



わ~、豪華な顔ぶれ、この4人~、どうするの、ますます関係が複雑に・・・(笑)




あー、エッシェンさん、入ってくれて緊張関係がちょっと中和されましたサー



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エジルの呟き:





そしてエジルの名が躍るメデア各紙の見出し!




マルカ紙
『天才!
レアル・マドリードは見事なエジルの2本のゴラッソで上昇気流に!』
(のようなことが書いてあるみたい)





デイリーメイル
メスト・エジル、前マンUマヌ―チョにゴールを割られた後のレアルを救う
エジルのスーパーな2本のゴールでレアルはバジャドリードに逆転、2位のアトレティコに2点差とつめた。(現在また5点差)

Daily Mail -
Mesut Ozil to the rescue after Real Madrid hit by brace from former Man United flop Manucho
Ozil netted a superb double to fire Real Madrid to a 3-2 comeback win at Real Valladolid on Saturday that lifted Jose Mourinho's side within two points of second-placed Atletico Madrid in La Liga. On a chilly night at the Jose Zorrilla stadium Madrid... Full Article at Daily Mail - UK
...


トータル・フットボール・マッドネス
エジルの頑張りが2度の逆転に決定的活力を与えた。
マヌーチョが2度のリードをもたらしたが、マドリードは2度追いつき逆転
Real Valladolid 2-3 Real Madrid – Highlights
Mesut Ozil’s brace was decisive as Real Madrid twice came from behind to win at Valladolid. Manucho twice put the hosts ahead from corners, but Madrid equalised through first Karim Benzema and then, on the stroke of half-time, Ozil.


ストレート・タイムズ
エジルが2得点でマドリード逆襲
Ozil strikes twice as Madrid fight back for win
Mesut Ozil grabbed two goals as Real Madrid twice came from behind to defeat Valladolid 3-2 on Saturday to cloe to within eight points of Barcelona at the top of La Liga. The German international's brace included an exquisitely-curled,...




ゴール・コム
『カランカ、エジルの溌剌プレーを賞賛』
Karanka praises Real Madrid's resilience
The 39-year-old then singled out Ozil for praise, stating his belief that his two goals would signal a return to form for the German international. "He played well, but not only with the ball and scoring the goals, he also did what he needed to.


マレーシア・インサイダー
『エジルの2ゴールがレアルを復活させた』
Ozil double earns Real comeback win
Mesut Ozil netted a superb double to fire Real Madrid to a 3-2 comeback win at Real Valladolid yesterday and lift Jose Mourinho’s side within two points of second-placed Atletico Madrid in La Liga. Ozil (centre) is congratulated by teammates...


ESPN
Ozil: Win keeps us on track for title fight
エジル:この勝利でタイトル争いに踏みとどまった
Madrid midfielder Mesut Ozil highlighted the importance of his side's 3-2 comeback win over Real Valladolid in their quest for the La Liga title. Los Blancos needed to dig deep in order to pick up a crucial three points at Valladolid, with a Karim... Full Article at ESPN STAR Sports




スカイ・スポーツ
『エジルの2ゴールにレアル歓喜』
Ozil double delights Real






こちらのESPNの記事には:

Sunday 9th December 2012



Ozil: Win keeps us on track for title fight
エジル: この勝利は僕たちをタイトル争いに踏み留まらせた


"We are happy because we played well and got the most important thing, which are the three points and we are still in the fight," Ozil was quoted as saying by the official Real website.
"There is a long way to go in the league. I feel good physically and the free-kick was very nice, I was confident that I would score it.
"I'm happy that I scored twice. They were a tough team and it was a difficult field to play on.
"In the first half Valladolid played very well, but in the second half we played some good football and we got the goal".

『僕たちが良いプレーが出来て嬉しい。それに一番大切なこと、3点勝ち取れたことが何より嬉しい。まだ僕たちはタイトル争いの中に残っている。リーガはまだまだ先がある。体調はとてもいい。いいフリーキックだった。ゴールを決める自信があった。

2得点出来たことは嬉しい。相手は強かったし、プレーしづらいフィールドだった。

前半相手バジャドリードがよい戦いを見せたけど、後半は僕たちが盛り返して良いプレーが出来、ゴールを奪えた。』





アシスタント・コーチ、カランカ:

"He [Ozil] played well, but not only with the ball and scoring the goals, he also did what he needed to," Karanka gushed.
"We know very well how well he can play and he showed that throughout the match.
"The work that he did without the ball during the match was spectacular.
"Today [Saturday] we saw the Mesut Özil that we all know and that we all like to see".


『エジルはよかった。ボールを持った時とゴールを決めた時だけでなく、彼は求められていることを全てこなした。
彼がどんなプレーをすることが出来るかは、われわれ皆良く知っている。彼は試合中通してそれを披露した。
ボールがないところでも、彼の働きは目覚ましかった。
今日、土曜日、我々は皆が良く知っているエジル、そうであってほしいメスト・エジルのプレーを見ることができた。』


カランカさーん、ありがとうー!!






今年も残すところあと国王杯を入れて4試合。良い流れで年越し出来ますように!!

ユーリさん観戦ツアーリポート(メスト・エジル)

2012-12-08 23:30:39 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

大切なブロ友のユーリさんから、サンチヤゴ・ベルナベウでの観戦リポートを寄せて頂きました。とっても素晴らしいので、許可を得て、こちらに転載し紹介させていただきます!
皆さんも一緒に楽しんでくださいね!

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(観戦なさったのは11月3日、4-0で勝利したリーガ、サラゴサ戦と
11月6日、2-2で引き分けたCLドルトムント戦です。- pale mint)




地下鉄駅ホームに張られたポスター           



地下鉄サンチャゴ・ベルナベウ駅




↑地下鉄サンチャゴ・ベルナベウ駅 

    


↑憧れの聖地、ベルナベウ。地下鉄駅あがってすぐ目にする光景。




ツアーベルナベウのチケット。異なるデザイン。
    



スタジアム入場ゲート





各選手の靴。使った様子はないけど、ガイドによると、飾るためにその場で一度は履いていることになっているとのこと。





スタジアムへ通じる通路。ホーム、レアルマドリード   
側の階段。ここでよくエジルが祈ってますね。





定例インタビューの場。座ることもできます。     




公式ショップに現れたモウリーニョ




この直後、セキュリティが周囲を囲み、すぐ撮影禁止に。 






選手達を乗せたバス。一斉に大歓声があがりました。


  


車内の電気はついていて、中の様子も分かりました。エジルは反対側に座っていた様。






入場口。座席によって利用ゲートが指定されていて、  
指定ゲート以外からの入場はできません。






試合開始15分程前にアップ。残念ながら、反対側で          
みんな固まってアップしてました。遠い…






望遠で撮影






大興奮!本物だあああ                 




整列~









前半はペペやラモス兄が、後半はロナウドとディマリアが結構近くに来ました。大きな声を張り上げていたカシージャス。






TVに映ってない時でも基本、エジルの表情は常にこれ。お口ポカン。





TVでよく見るこの表情。ぽやんとしているのに、スイッチ入ると凄い。フクロウから猛禽類の鷹に豹変。






水を飲むCR7






エジルをみつめるモウりーニョ



                   



ベンゼマ。イグアインと交代。





またまたゴールゲット~♪              



試合終了直後。意外にスタジアムからの退場も
スムース。地下鉄に乗るのも5分程度。みんな
どこへ去って行ったのでしょう。



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11/6 CLドルトムント戦の日。朝からドルトムント
サポーターが町中いたるところで大騒ぎ。


試合開始までのカウントダウン


スタメン発表



左端がエジル。寒がりエジルは首元をすっぽり隠して。そして、またしても反対側でアップ。遠い…
まずは輪になって軽くストレッチ。その後、エジルはモドリッチやクリロナとワンツーの練習を。ヒールでのパス出しも何度かやってました。あと、フリーキックやパスを受けてからのシュートも繰り返してました。以前、インタビューで答えていた通り、シュート練習も熱心です。当然だけど。クリロナはあんまりチームメイトとのパス交換などはせず、一人でボールと戯れていました。アップの締めくくりは全員一斉にカシージャスのいるゴールへ向かってシュート。サラゴサ戦の時もドル戦の時もアップ内容は順番共同じでした。





凛々しいエジルといたずらっ子みたいな表情のイグアイン

エジルのコーナーキックでは、ドルサポから一斉に
ブーイングがあがってました。ドイツ人、容赦ない。

























試合終了後もスタジアムで大合唱していたドルサポーター。
夜中の1時頃、ホテルへ戻って来ていました。ホテルの廊下がうるさかったのですぐ分かりました。













(ユーリさんが生で見たエジルの同点フリーキック!こんなの見たらしばらく眠れませんね! - pale mint)






夢にまで見たサンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード観戦。
あいにくの雨で強く降ったり止んだりの繰り返し。それほど寒くなかった。
前日、日本語ガイドによるベルナベウ・ツアーに参加した際、現地ガイドのミキタさんから、良く違う席でも平気で座られてしまってここが自分の席だと言い張る輩がいるので、早めにスタジアムへ行った方が良い、とアドバイスされ、2時間前に会場へ。
ところが、開場はキックオフ1時間前とゲートでストップがかかりました。
落ち着いて周囲を見たら、皆沿道に並んで何か待っている様子。
これはもしかして選手達を乗せたバスが通るのでは?と自分たちも列に加わる。18:30頃、沿道を埋めるファンたちの大歓声の中、スタジアム西側から通りを東へとレアルのバスが進んできた。
車内は電気がついていて、うっすら選手が見える。はっきり確認できたのはクリスティアーノ・ロナウドとモドリッチ。CLの時も再び入り待ちしてバスを迎えたけど、どうやらエジルは2回とも私たちが見たのとは逆側、進行方向向かって右側に座っていた様子。
初めて生で観る姿にすでに大興奮。

19:00きっかりに開場。入場口は地下鉄の改札と同様。紙チケットなら機械に通して、プラスチックの年間パスならかざすとゲートが開くしくみ。最初、ゲートを間違えて45番ゲートから入場しようとしたらバッテンが表示され入れず。係員が「これは44番ゲート、隣だよ」と教えてくれた。ということでチケットに提示されたゲート以外からの入場は不可。
エジルを間近で見ることが目的だったので、サイドライン中央寄り最前列の席を確保。すごくピッチが近い。エジルが目の前に来たら飛びついちゃうかも。

ゲート通って席までは、ものの2,3分。試合開始1時間前なのに、スタジアムはガラガラ。WOWOWでもスペインの客はぎりぎりまで来ないと言っていたが、本当にその通りで試合開始10分前にようやく席が埋まった。
試合開始30分前にはサラゴサの選手達がウォームアップに入場。当然沸き起こるブーイング。続いてホーム、レアルの選手がピッチへ登場。興奮度も最高潮に。
最初に目に入ってきたのはペペ。おっきい。そして…何人かの後にエジルがピッチへ。感動。言葉にならない。クリロナもラモスも想像以上に大きいが、エジルはやはり小柄な印象。細い。そして可憐。

私たちの東側スタンドとは反対の西側にみんなで固まってウォームアップ。遠い~。それからバラけてパス、フォーメーション、シュートの練習。エジルはモドリッチやイグアインとかと
ここからはひたすらフォーカス・オン・エジル。TV画面だと消えてることがあっても、現場だとずっと見てられて幸せ。結構たらたら走ってる。かと思うとチャンスと見るや一瞬でトップスピードで相手を抜き去る。カッコイイ!
TVで観る試合は結構長いのに、スタジアムで観る試合はあっという間。いつまでも観ていたい気持ち。



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こちらは翌日のMarca紙とAS紙だそうです。フロントぺージをデカデカと飾ってますねー!



ユーリさん、現物をこんなに間近で見るなんて、読んでいてこちらもドッキドキ。モウさんともショップですれ違うなんて!
貴重なリポート、本当にありがとうございました。(pale mint)




(これを見たんだー・・・しつこくもう一度・・・)


Arriving In Japan! (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-12-03 23:55:17 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)
(you tube映像追加しました)

マーティン・フリーマンに続いて、ベネディクト・カンバーバッチ、来日しましたね♪
自宅タンブラー映像を眺めていたら、あまりにステキなのでブログにも載せておこうってことに。





来年9月日本公開の『スター・トレック』のプロモーションで来日したらしい。






成田空港には、500人以上のファンが詰めかけて、到着を待ったとか。




こちらの映像では、ベネディクトはほとんど見えないけど(笑)熱気と興奮だけは伝わってきました。
Benedict Cumberbatch arrived in Japan





追加映像
こちらでは(顔を横にしないと見えないけど-笑)ファンと握手する様子や報道陣の写真撮影、短いインタヴューに答える様子が!





ファン達と丁寧に握手、笑顔で手を振ってファンサービスも素晴らしかったみたい。
画像からそれが伝わってきました。









以下、画像をベタベタ貼っておきます!!















ファンたちのバナーも力作!!









人気のほどが知れますね。熱気ムンムンです。間近で会えた人、羨ましい!




11月30日に『ホビット』の日本プレミアで来日したマーティンとはニアミス?!







奥様と仲の良さを見せつけてるマーティン、でした^^。







『シャーロック』撮影開始は来年3月に延期されたそうで、次のシリーズまで待たされるけど、待つのは全然大丈夫。
待っている間、復習と予習ができるし、ああでもないこうでもない、と妄想できてかえって楽しいです。
シリーズ(3)が終わってしまった後の脱力を考えると、楽しみが先に延びてよかったかも、の私です^^。




Real Madrid 2 - 0 Atletico Madrid(メスト・エジル)

2012-12-02 20:48:04 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

ベルナベウでのマドリード・ダービー、2-0で勝利です!
CR7がフリーキックで先制点、エジルが追加点を上げましたネ。
今季リーガ2ゴール目ですー!






美し~いフォトをベタベタ貼っておきます。
まとめたいけど、師走は何かと時間不足でして。。。
ただただ貼り付けただけです(汗)



ピッチに整列。



先発イレブン。やっぱりエジルは前列右端の定位置がいいです!
カリムさんの髪が微妙に伸びてきてますね。伸ばすつもりなのでしょうか。
いつも気になるアルべロアの手。そしてディマリアのヘアはいつもに増してチェスナッツ(^^)








先制点はCR7、ビューティフルなゴール







追加点は、ベンゼマのヒールパス→CR7→相手ディフェンスに当たって→CR7→エジルのゴール!
この連携プレー、ステキ!レアルだわ~!













エジルのゴールシーンです
少し待たないと出てこないんですよね。


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エジルの姿を活写!なんだかクリスティアーノとのフォトばかりになってしまった?!


























あっ、セルヒオがいました!








ホント大切な試合でゴール決められてよかったね(^^)。



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12月のスケジュールを貼りました。22日のマラガ戦が今年最後の試合。
上2チームの背中とは少し距離が空いてしまったけど、少しでもつめて行ってほしいです。
頑張って、レアル・マドリード!

Saturday, December 1: (La Liga, Match Day 14)
•Real Madrid vs. Atlético Madrid - 10 PM CET | 4 PM ET
Tuesday, December 4: (Champions League, Group Stage) •Real Madrid vs. Ajax - 8:45 PM CET | 2:45 PM ET
Saturday, December 8: (La Liga, Match Day 15) •Real Valladolid vs. Real Madrid - 8 PM CET | 2 PM ET
Wednesday, December 12: (Copa del Rey, 5th round) •Celta de Vigo vs. Real Madrid - *10 PM CET | 4 PM ET
Sunday, December 16: (La Liga, Match Day 16)
•Real Madrid vs. Espanyol - 7 PM CET | 1 PM ET
Saturday, December 22: (La Liga, Match Day 17) •Málaga vs. Real Madrid - 8 PM CET | 2 PM ET