Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Short Break In Germany(メスト・エジル)

2012-01-31 00:48:26 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
ドイツ代表チームの『仕事』で、エジルはミュンヘンへ行ってました。



代表のシャツで写真撮影に臨んだようです。


いつものシューズを履いています!ケディラいませんね。。。





ラームと一緒に撮影の順番待ち?



その様子をDFB公式のビデオが伝えていました。

このビデオにはほんの一瞬、姿を見せています。






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サラゴサ戦でリーガ初ゴールを入れたエジル、試合後のインタヴューですが
別のスペイン語ニュースで、どうもエジルのスペイン語、英語が話題になっている様子。








この中で字幕が出ているのが英語で話した部分。
言葉が出ないで言いよどむエジルが可愛いです!
スペイン語につまって、英語で
It's difficult for me...
と言うつもりが
It's difficult por me...
とスペイン語が混じってしまっている、とか指摘されてました。
何をやっても可愛い!

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エジルに関するコメント、賞賛、雄叫び!など様々拾って、
ゴチャゴチャと載せておきます。
レイさん、熱~い!コックス氏冷静でもって鋭~い、その他無名のファン達面白~い!
バルサ崇拝ライター、ありがとう~!


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レイ・ハドソンのステキコメント:

Ray Hudson’s man crush on Mesut Özil
“Germany’s pride Mesut Ozil”
“He produces the diamond’s like he’s in Aladdin’s cave”

メスト・エジルに片思いのレイ・ハドソン
『ドイツの誇り メスト・エジル』
『彼はまるでアラジンの洞窟にいるようにダイアモンド(のようなパス)を生み出すのだ』




(ついにアラジンの魔法のランプの域にまで達しましたか~!
例えがすごいわ!
アリババのお話しも交じっているみたい-笑)

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これもレイ・ハドソン

There’s a player that is sit in a glass box that could do the same that Mesut Özil did and that is: Zinedine Zidane

~ GolTV commentator

メストと同じことが出来たプレーヤーがガラスボックスの中に座っている :
それはジダンだ

on 28 January 2012 ~ 10:20pm 27 notes


(ちょっと意味不明?例えが飛んでて、う~?ガラスボックス?)


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Magic, that is what the viewers are seeing tonight! there is magic in these boys and we will see so much more to come from them
~
-aljazeera sport commentator

On cris and Ozils goals



マジックだ。視聴者の皆さんが今夜見ているのはマジックだ。この選手達には不思議な力が備わっている。
これから彼らのマジックをもっと見ることになるだろう。

(クリスとエジルのゴールの後で)
アルジャジーラTV コメンテイター


on 28 January 2012 ~ 10:17pm

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If anyone deserves a goal tonight, it’s Mesut Ozil. It’s been a great couple of weeks for the German international
~ Commentator

もし今夜ゴールを上げる選手がいるとすれば、それはメスト・エジルだ。
このドイツ代表選手はここ数週間、素晴らしいプレーをしている。


on 28 January 2012 ~ 10:15pm 97 notes



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That moment when Madridistas are singing “ÖZIL ÖZIL” and the commentators stop talking to hear it. JUST AMAZING



あの瞬間、レアルのサポーター達が『エジル、エジル・・・』と歌っている時、コメンテイターは話すのをやめて聞いていました。これってすごい!!


‐‐ファンの声‐‐


(やっぱり歌っていたのですね。その歌聞くために話すのをやめたコメンティター、気が利く~。レイさん、かな?)


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レイ・ハドソン

Well, I love him, but even the crickets in the trees love him. Magesterial from little Mesut, Mesut, Mesut.
~ Ray Hudson, Real Madrid v. Real Zaragoza, 28 Jan 2012 (via rayhudsonquotes)

on 29 January 2012 ~ 8:58pm

そうですね、私が彼を大好きなのは、まあ木々の中にいるコオロギだって彼のことを大好きだろうけど。
この小さなメスト、メスト、メストから放たれる Magesterial な魅力ですよ。

(Magesterialって?  magic と majesticalか何かの造語?= 風格と威厳を感じると同時に不思議な力を持った、くらいの意味でしょうか)



(コオロギだって大好きって(笑)どうしてそこにコオロギ?可笑しい楽しい解説ですね~!)


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I might have missed most of the Zidane era.

But I’m glad I did not miss the Mesut Ozil era.

Mesut you are going to be something HUGE. I know it :')

football-holic

ジダンの時代は見逃したかもしれないけど
メスト・エジルの時代を見逃さないでよかった!!
メスト、君は何だかとてつもないものになりそうだ。きっとそうなる:

   ‐‐ フットボール中毒 ‐‐

on 29 January 2012 ~ 7:08pm 34 notes


(熱烈なファンは世界中に!)

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Mesut Özil did an amazing second half. Mou must be really happy because of his work.
Finally we are watching the fucking Wizard playing super awesome

~ Spanish journalist talking after the game (via followadream93)

後半メスト・エジルのプレーは見事だった。モウは彼のプレーを喜んでいるに違いない。
ついに私達はとんでもない魔術師エジルのスーパーでオーサムなプレーを見ていくことになるだろう!

スペイン人ジャーナリスト、サラゴサ戦後談


(伝える側の興奮が伝わってくるコメントでした!)


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It is Ozil that makes the side play, and his appreciation of space is incredible. He has a phenomenal ability to drift between the lines and find himself free. So often you could pause the game and draw a triangle or a square around the three or four players closest to him; Ozil would be precisely in the center.
~ Micheal Cox

サイドでプレーを創るのはエジルだ。彼のスペースを創り出すセンスは並はずれたものがある。彼はライン間を動きながら自分自身をフリーにするために非凡な才を見せる。ちょっと試合中のビデオを止めて見てみるといい。そして彼に近い周りの3~4人の相手選手と三角ないし四角を描いてみるといい。エジルはきっちり正確にその真ん中にポジションをとっているだろう。


(ESPNに載ったマイケル・コックス記事から)

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Few other players in football give the impression of always thinking. Ozil is always glancing around him, always looking over his shoulder to see where the space is. He’s so concerned with making sure defenders don’t track him that he occasionally does something Thierry Henry used to do in his Arsenal days, drifting out wide to the touchline and standing still, as if disinterested from the game, before bursting into life.”
- Micheal Cox
(Source: ESPN)


いつも考えている、という印象を与えるフットボーラ―は他に殆どいない。エジルはいつも彼の周囲をすばやく見回し、スペースはどこにあるかを見るため、いつも肩越しに見回している。
彼はディフェンダーが彼の後を追わないよう、とても気にしていて、そのため時々アーセナル時代のアンリがよくやっていたようなことをする。タッチライン際の辺りまで、次第に動いて行き、ジッと動かず立っている。まるで試合に無関心のように。そして一気に我に返って猛烈にダッシュするのだ。

(こちらもESPNのマイケル・コックス記事から)




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Mesut Ozil outshined Xavi as the best midfielder on the pitch. Ozil had some great passes, including the pass to Cristiano Ronaldo for the first goal. Not to mention his almost golazo in the first half.
メスト・エジルはピッチ上のミッドフィールダーとしてシャビより輝いていた。クリスティアーノの1点目をアシストしたパスを含めて、素晴らしいパスを出した。前半のもう少しで『ゴラッソ』となった彼のあのシュートは言うまでもない。
~
Xoel Cardenas


(この方Bleacher Reportのバルサ崇拝ライターとのこと。ついにバルサ崇拝者からもコメント頂きましたーー!)



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エジル軽い怪我をしながらDFBの写真撮影?のためにミュンヘンへ、と伝える記事


Mesut Özil received a slight injury in the game against Zaragoza, but has traveled to Marketingtag in Munich anyway.

Bierhoff is quoted as saying that he received a blow to the back and is having a hard time breathing, and is having difficulties moving around.

I hope Mesut is ok… According to this he should be able to play though.


この記事はエジルの怪我を伝えているそうです。

サラゴサ戦でエジルは軽い怪我を負ったが、取りあえずミュンヘンへ代表チームの『マーケッティング』の用で出掛けた。
ビアホフによると、エジルはサラゴサ戦で背中に一撃を受け、呼吸が辛く、動き回るのも辛い、とのこと。
この記事によると、プレーには支障ないらしい。


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過密な日程の中、あまり無理させないでほしいです。せっかく今ノッテきて大切な時期にいるのだから。
でも代表チームもエジルが加わらないと、『花』が足りないですよね(笑)


Comments (4)
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Real Madrid 3 - 1 Zaragoza (メスト・エジル)

2012-01-29 22:11:54 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
ベルナベウでのサラゴサ戦、レアルはまたも前半10:00にサラゴサに先制を許しましたが、その後逆転、3-1で勝利を収めました!






エジルはこの試合で3点目となるゴールを決めました。待ちに待ったリーガ初得点です!!







CR7へのアシストも決め、アシスト数を10に伸ばし、11アシストのディマリアに迫ってきました!


こちらのブログコピーです)




そして試合後、ミックスゾーンのインタヴューにスペイン語で応じました。


遵ムzil: "Hoy he trabajado mucho"





Mesut Özil Interview after the game today (Spanish)
Mesut: I am very happy, we worked a lot with the team today, We won… eh.. I am very happy, I talk a lot with Mister (Mourinho) and I am very happy. Today it was very important to win this game.
Very well, Kaka is my friend, in the training sessions we play together and we score a lot of goals in the training and also he scored a goal, I scored a goal (in todays game) I am vey happy!!!
メスト:
とっても嬉しいです。今日の試合では一生懸命プレーしました。試合に勝てて嬉しいです。
監督とはたくさん話をします。とても嬉しい。この試合に勝つことはとても重要でした。
上手くいきました。カカーはよい友人でトレーニングでも一緒にプレーしているし、トレーニングでも点を上げていますよ。今日は彼もボクもゴールが決まり、とても嬉しいです。



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レアル公式サイトのMOMは、この試合もエジル、そしてグラネロでした。




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フォトで試合経過を追ってみます!
解説はお馴染みの倉田さん!!




開始10:00で相手ラフィタに先制されてしまいました。




その後レアルは何度かゴールチャンスがありましたが決まらず。


(倉田さん)
やっぱりエジルが仕掛けや崩しにかかっていますよね。
今日はダイレクト・プレーではなく、ポゼッション・プレーですね。
エジルは組み立てから仕掛け、崩しまで何でもできますからね。



30:00頃
Ozil,Ozil, Ozil......って応援ソングが聞こえませんでしたか!!!!!



31:00
カルバーリョからスルーパスを受けたカカーが、ゴールへ流し込み、1-1の同点に。








49:00
ベンゼマ→グラネロ→ベンゼマ→エジルから右足のきれいなパス→CR7のゴール。2-1と逆転しました。





オフサイド気味(?)
エジルはゴール後すぐに後ろを振り返って副審を見て確かめていました!
オフサイドでしたね。






55:00
アロンソ→グラネロ→カカー→そしてエジルが角度のないところからゴール!決まりました。3-1とリード。
『うまい!』『ウォーイ!!』『エジ~ル!!』みたいな歓声上がってました。












やった~~!!今シーズンリーガ初ゴールです!!!









嬉しい~!皆の祝福!



いいな~!この後姿たち!!





そのまま試合終了。3-1の勝利でした。




解説の倉田さんが試合を総括してくれてましたが、今日の布陣ベンゼマ、カカー、CR7、エジル、それぞれのモビリティが上手く噛みあっていて良かった、とのこと。
後半メンバー交代があり少しリズムが崩れてしまったこと。そしてモウリーニョが今までとは違った戦い方、ボールを保持してゲームを保持する戦い方をしたこと、など上げていました。
素人なので、そうなのか~、という程度であまり違いが分かりませんが(;)、そういうことだそうです(汗;)。


前記事に書いたように、選手やメディアやファンからのプレッシャーでモウさんが戦術を切り替えてこれからも戦うのか、よく分かりませんけど、どんな戦略でもいいので(!)、このまま怪我人なるべく出さずに突っ走ってほしいです。




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リーガ初ゴールのエジルが見られるフォーカス・オン・エジル・ビデオはこちら。


Mesut 遵ムzil vs Zaragoza (Home) 11-12 by CR10




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Goalcom評価点ではカカーとともに7.5!

Mesut Özil
サムアップ 475
サムダウン 29
評価 7.5
Lively again following his excellent contribution in Barcelona on Wednesday, the German set up Benzema for a great chance after 20 minutes. Had a great free-kick glanced just wide by Kaka midway through the first period, then set up Ronaldo for the goal with a pinpoint cross. Smashed the ball past Roberto for the third goal.
水曜日のバルセロナ戦での活躍に引き続き、再び溌剌としたプレーを見せた。20分にはベンゼマにビッグチャンスを提供。前半には素晴らしいフリーキックからカカーの惜しくも外れたヘッドを生み出した。
ロナウドへピンポイントのクロスを入れゴールをお膳立て。そしてレアル3点目のゴールをネットに叩き込んだ。




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1月に入ってから好調なエジル!クリスマス休暇で祖父母の故郷、トルコの親戚達を訪ねて気分一新、気持ちの切り替えが出来たのでしょう!
トルコの人達も喜んでいるでしょうね。同胞アルティントップも出場機会増えてきているし。
早くシャヒンとも一緒にプレー出来るといいですね。


Comments (9)
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Media Reports & Analyses(メスト・エジル)

2012-01-28 23:56:24 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
バルサ戦後はその関連記事が読み切れないほど一杯出ていますね。
気持ちが明るくなるような記事が多くて嬉しいです!




タイトルだけでも

New York Times
Global Soccer
A New Look, and New Hope, for Real Madrid
By ROB HUGHES
January 26, 2012
レアルにとって新しい展望、新しい希望

Reuter Africa
Real recover pride and belief despite Cup exit
Thu Jan 26, 2012 11:38am GMT
レアルはカップは逃したがプライドと信頼を取戻した


Independent On Line
Real restore pride, despite defeat
January 26 2012 at 02:47pm
敗戦だったがプライドを取り戻したレアル





などなど。そのうちのいくつかを転載しておくことにします!

こちらスカイスポーツの記事によると、モウリーニョはファン、メディア、そしてプレーヤー達からのプレッシャーを受け、変化しつつある、ということ。
周りの意見を聞き、攻撃的ラインアップに変えてきた、というのですね。



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Sky Sports
Tensions eased
'Mourinho listened to Madrid's players and fans'
January 26, 2012 1:28pm
『緊張緩和』
モウリーニョ、選手とファンの声を聴く


Mourinho: picked attacking line-up against Barcelona
モウリーニョ、対バルサに攻撃的ラインアップを採る

Guillem Balague says
スカイスポーツ:ギレム・バラーグ談



Jose Mourinho finally selected the team
that the Real Madrid players wanted
during the second leg of their Cope del Rey quarter-final with Barcelona.
モウリーニョ、コパ第2戦にレアル選手が望む布陣をついに選択


"Finally, because of the pressure from the fans, media and players, Mourinho's gone:
'Let's go offensive and with the team everybody wants'. "
ファンやメディア、選手達からのプレッシャーで、ついに、やっとモウリーニョが
『みんなが望むチームで攻撃的に行こう』
と踏み出した。





レアルは2-0で終わった前半から、後半逆襲し2-2と敵地で引き分けとし、結局4-3で敗れ去った。
モウリーニョはエジル、カカー、ゴンゾーラがロナウドをサポートする、という攻撃的ラインアップを組んだ。
スカイのバラーグ解説員は、この試合を通してマドリーが見せたスピリッツは、彼らが攻撃的ラインアップで戦うとどんなに快適であるか、を証明してみせた、と考えている。
『おそらくスペインのだれもが思っているでしょう。ついにレアルファンが望んでいた形がきた、と。メディアが望み、レアルの選手たちが望んでいた形です。』
『前半2-0で負けていたのですよ。それが後半彼らはずっと良いプレーを見せたのですよ。これは本当に興味深い反応です。』





『対バルサ戦を難しいものにしていたのは他でもないレアルだったのです。それは選手たちがモウリーニョに言いたかったことでもありました。』
『さあ、この道を選んだからには、今までバルサ戦で採った中で一番攻撃的な道を、これこそバルサに勝つラインアップだ、と選んだ訳ですから、これが僕たちのやり方だ、ということを見せましょう。』
『彼らは2-2とし、さらにひっくり返すチャンスもありました。そしてスペインのいくつかのメディアが見出しに
「バルサ、昨季チャンピオンを負かす」
と載せましたが、それはまるでレアルがあと一歩で勝っていたから、そう書いているように思えました。』





Mourinho has endured a tough week at the helm of Real Madrid.
マドリーの監督として辛い一週間を耐えたモウリーニョの権威



1stレグ敗戦後、モウリーニョはトレーニング・グラウンドでイケルとラモスと口論したと報じられた。さらにレアルを去るのでは、との噂まで流れた。
しかしバラーグの考えるところでは、モウリーニョはもっと攻撃的ラインアップを採りいれると選手たちに説き、レアルの監督という大きな職責を全うするために(戦略変更を)受け入れた格好となった。
『彼は、選手たちの望むプレーを許可することで、権威をいくらか取戻しました。』
『私は選手たちがラインアップを決めたと言っている訳ではありませんよ。モウリーニョは、ファンの声は聴かないといっているけれど、彼は実はファンの声に耳を傾けていることは明らかです。』



『モウリーニョはこう語っています。
「今までバルサとは9回対戦してきましたが、今回のこれが私が言っている戦い方となるでしょう。」と。
でもどの戦い方のことなのか、私にはよく分かりません。毎回戦い方が違いますからね。』




『でも、ついに、ファンやメディアや選手達からのプレッシャーを受けて、彼は一歩踏み出しました。
「攻撃的に行こう。皆が望むチーム構成で。」
『とても力強いレアルを見ることが出来ました。そのせいでバルサは弱く見えたくらいです。レアルはそこを突いて行けそうなところまで行きましたね。』

(下手な訳でスミマセン)





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選手、ファン、メディアのプレッシャーによりモウリーニョは少し変化しつつあって、周りの意見を採りいれ攻撃的ラインアップにしたというのですね。
試合の実況担当(かな?)が、言ってましたが、2010年モウリーニョ体制下、5-0の大敗を喫した最初のクラシコ、あれは攻撃的ラインアップを組んで臨んだ試合だったそうですね。モウリーニョはあれがトラウマになってしまってるのでしょうか?
モウリーニョさんもこの一週間は色々と思い悩み、葛藤したことでしょう。


この敗戦が精神面でのプラス効果となる、という記事もあります。


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REUTERS


Jose Mourinho and Real Madrid proved to themselves as much as to the rest of the world that they can more than match Barcelona on the field of play.
モウリーニョとレアルは、国王杯争いから敗れ去りはしたが、フィールドでバルサと互角に戦えることを、自分たち自身感じただけでなく、世界中にそれを示した。


The holders gave a thrilling attacking performance at the Nou Camp and had their arch-rivals hanging on for the final whistle as they came back to draw 2-2 before falling 4-3 on aggregate, just one goal away from progress to the semifinals.
昨年の覇者レアルは、カンプノウでスリリングな攻撃を見せ、最後の笛がふかれるまでバルサに食らいつき2-2の引き分けに持ち込んだ。
合計4-3で敗退したが、準決勝進出まで、あと1ゴール足りなかった。



レアルの攻撃的ラインアップと、バルサのプレイメイカー達を非常に苦しめたプレッシャー、絶対に諦めないチームスピリットは、1stレグとは際立った対照を見せた。
1stレグ敗戦後は、モウリーニョ采配に対する初めての深刻な抗議の兆しがあったほどだった。





『マドリーはここ最近の劣等感を振り払い、記念となるプレーを見せた。』
とマルカ紙。


‐‐中略‐‐


レアルのファン達は1stレグのモウリーニョが採った臆病なディフェンシブな戦略を気に入らなかった。
1stレグでは、プレーメイカーであるエジル、カカーは先週1stレグではベンチスタートだった。
一方新聞各社は、ドレッシング・ルームでの諍いを報じたりで、バルサに勝てないフラストレーションをさらに増幅させていた。
モウリーニョはバルサ相手に10戦戦い1勝しかしておらず、特にレアルファンにとって痛いのはその負け方だった。


‐‐中略‐‐


しかしこの試合はバルサ相手にどう戦うかを示して見せた。』





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敗戦だったけれど、バルサ相手にどう戦いを挑むのか、が少し垣間見られた、ということでファンは納得だし激励を送るはず。
選手たち自身が攻撃的に、と望んだ自発的なサッカーだったからあれだけファイティング・スピリットが漲り、熱い熱気のようなものが伝わってきたのだろうな。


もうひとつはESPNから。
シャビ・アロンソの言葉が響いてきます。


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ESP
That's the way to do it.
これこそが正しい戦い方だ

We gave a very good performance. It's a shame really, but feeling we were superior is important." - Xabi Alonso.
僕たちはとてもよいパフォーマンスだった。結果は本当に残念だ。でも自分たちの方が優っていたと感じられることが大切なんだ。‐‐シャビ・アロンソ


‐‐中略‐‐

As Xabi Alonso says above, Los Blancos can take plenty from their performance at the Camp Nou. Madrid deserved to win the game. Deserved? Or threw it away? They certainly had the best chances, they certainly had Pep's boys against the ropes late on, and they certainly, for a change, had the heart.
アロンソが言うように、レアルは彼らのカンプノウでのパフォーマンスで多くのことを得た。マドリーは勝利に値した。値した?のかあるいは試合を捨て去ったのか?
彼らにはたしかに勝てるビッグチャンスがあったし、最終面ではバルサ選手たちに冷や汗をかかせた。そしてもちろんそこに、ハート、魂があった。


While the history books will chalk this down as a victory for the Catalans over the two-legs, the second-leg tie could just well prove to be a psychological victory for Jose Mourinho and his men in the long run.
歴史の本にはこの2試合はバルサ勝利として記録されるだろう。しかし長い目でみると、心理的にはモウリーニョと彼のチームの勝利であったと判明するかもしれない。


‐‐中略‐‐





Mesut Ozil - brilliant. While the focus is often on Ronaldo and how he 'goes missing' in Clasico matches, Ozil more often than not rises to the occasion; he was outstanding on Wednesday. The German international has suffered dips in form this season but his passing and vision was exceptional at the Camp Nou. An inch lower and we'd have been talking about 'that' shot for years to come.
メスト・エジル‐‐brilliant 。クラシコでロナウドがどうゴールをミスしたか、に焦点が当たっている時、エジルはよくその理由、根拠として引き合いに出された:しかし水曜日の彼は素晴らしいの一言!このドイツ代表選手は今シーズン、調子を落し気味だったが、カンプノウでの彼のパス、ビジョン、は非常に優れたものだった。あともう1インチ低かったなら、『あのショット』はこれから何年か先まで、語り草となっていただろう。






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Marca紙もエジル絶賛記事を載せたようですね。






ヘッドとリードはこんな感じ。

GERMAN RETRIEVES HIS BEST FOOTBALL AND SHOWS THE WAY
エジル、トップ・フォームを取り戻す

Özil illuminates the white game
レアルを輝かせたエジル

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もう、お腹いっぱいです。






明朝のリーガでの活躍を祈ります。レアルガンバレ!

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Barcelona 2 - 2 Real Madrid (メスト・エジル)

2012-01-26 21:53:17 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

ありがとうー!素晴らしい試合でした。
これが世界最高チーム同士の試合!といえる極上の90分をありがとうー!





25:00 エジルの無回転ミドルシュート、涙もののカッコよさでしたー。
これが決まっていたらなぁ・・・(たら、れば、は無しですが・・)




エジルのロングレンジ・シュート。言葉出ません!






キレッキレッの最高極上エジルがつまっているビデオはこちら:

Mesut 遵ムzil vs Barcelona (Away) Copa Del Rey 11-12 by CR10




レアル公式MOMはまたエジル、そしてベンゼマ!でした。



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フォトをベタベタ貼っておきます。
詳細はレアル公式でどうぞ!(丸投げ)











レアルのゴールシーン:



こちら取り消されたゴール


セルヒオのゴール認められず。ファウルがあった、というのですが・・・本当にそうなの?




エジルの素晴らしーーパスからクリス1点返しました!


ディフェンスも頑張っていたCR7の奮闘ぶりも感動的!ホント気持ち入ってました。






途中交代で入ってベンゼマのこれも感動ゴール!同点としました!!


アーティスティック!!ベンゼマこの後もビッグチャンスあり、でした。





抗議とカードと怪我?  



クリス抗議


イケル黄色カードを


セルヒオは黄色2枚もらって退場に。


モウさんに労いの言葉をかけてもらうラモス。耳打ちされてましたね。



終盤ゴールチャンスだったベンゼマ。怪我か、と心配するCR7。






そしてタイム・アップ。俯き気味にピッチを去る二人!


顔を上げて!素晴らしいパフォーマンスだったよ!


クリス、エジル、ありがとう!


ベンゼマー、ありがとう!勝ちたかったね。。。


イケル、セルヒオ、ファビオ、ペペ、アルべロア、シャビ、ラス、
カカー、クリス、ピピータ、カリム、グラネロ、カジェホン、そしてエジル、
みんな素晴らしかった!ありがとう!




負けて国王杯の争いからは去る事になりましたけど、レアルメンバーの闘志漲るプレーに感動です。
応援するファンとしても、これなら負けでも凹まず元気でいられます。
そして、これからはリーガとCLに集中します!





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ゴールコム、GoalcomもファンもエジルをMOMに選んでいました!!

Mesut ÖzilTop of the Match

サムアップ 1668
サムダウン 146
(サム・アップ数ハンパないです。いつもの3倍くらい!)

7.5
(7.5は両チームの中でトップ)




Twice set up Ronaldo for a decent opportunity early on, then shot straight at Pinto midway through the half but the whistle had already gone for offside. Wonderful long-range effort rebounded off the bar and down almost on the line short of the half-hour mark. Set up Ronaldo for the Portuguese's goal and looked quality every time he touched the ball. Lasted the distance, too.
序盤ロナウドに2度チャンスボールを供給。そしてピント目がけて中盤からシュートを放ったがオフサイドに。見事なロングレンジ(25メートル)のシュートはバーに弾かれ、ほぼゴールマウスのライン上に落ちた。
ロナウドのゴールへつながるパスを出し、ボールタッチごとにそのクオリティを感じた。長距離を走り続けた。



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ビデオ付き記事)エジルスーパーシュートへのコメント

VIDEO: Mesut Ozil A Crossbar Away From The Incredible
by Ryan Rosenblatt • Jan 25, 2012 8:09 PM EST

The German decided to have a go from more than 30 yards. Some called it audacious, others speculative. Whatever you want to call it, it was incredible and if that pesky crossbar didn't get in the way he would have had himself one remarkable goal.
エジルは30ヤードの距離から打って出た。それを無謀だと呼ぶ者もいるし、思いつきのシュートだと呼ぶ者もいる。どう呼ぶにせよ、それは信じられないようなシュートだった。もしあの意地悪なクロスバーが邪魔しなければ、彼は目の覚めるような素晴らしいゴールを決めたことになっていただろう。



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国王杯第2戦レアルは最後まで目が離せない試合を見せてくれました。
結局2-2、第1試合との合計4-3で残念ながら国王杯から敗れ去りましたけど、この素晴らしい試合を見せてくれた選手たちには大喝采を送ります!!
本当にありがとう!!!





素晴らしいチームです!応援していて良かった。負けても戦いぶりを誇らしく思います!

(まとまりのないレポートでスミマセン。試合の余韻に浸っています。)

Comments (8)
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Real 4 - 1 Bilbao (メスト・エジル)

2012-01-25 00:12:45 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
ストで中止となっていたリーガ第一節ビルバオ戦、レアルは先制点を許しながらも逆転に成功。
4-1で勝利し2位との差5をキープしています。





この試合、何が良かったかというと、怒るエジル、激しく戦うエジルを見られたこと。



穏やか、おっとりエジルもいいのですが、こんな闘志溢れるエジルもステキ!





特に前半終了間際、目には目を、でやり返すエジルが見られて胸がすく思い!やれやれ~~ィッ!!(笑)



レアル公式にも
『エジルが攻撃をリードして』レアルは後半3点を上げ…とあるように、

エジルはピッチ中を動き回って、捕まれ倒されしながらも得点に絡み、
アシスト数をひとつ伸ばし、自らも果敢にシュートを放ったりで輝いていました!!





レアル公式サイト、MOMはエジルとマルセロです!!



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試合経過をMARCA紙のス☆テ☆キ☆レヴューを読みながら振り返ります!!



Marca
Silky Touch Ozil
シルキータッチ: エジル
(ステキなタイトルですね~。シルキータッチ!)



まずリード部分:

The German leads Real Madrid’s comeback, after they survive the threat of Fernando Llorente. Marcelo also affected on the impovement, as did Cristiano’s 2 penalty goals, Callejón with the sentencing goal and Athletic, who were brave but not in the level of the leaders.
レアル司令塔役エジルが戻ってきた。
マルセロがチームに活気を蘇らせ、クリスが二つのPKを決め、カジェホンが決定的なゴールを決めた。
ビルバオは果敢に攻めたがレアルのレベルに達しなかった。







レアル広報担当者の父親が亡くなったため、メンバーは喪章をつけて登場。冥福を祈る黙祷のあと、試合は始まりました。





Real Madrid needed the best version of Mesut Özil to defeat well playing Athletic in Bernabeu.
The German lefty lead his team to victory that was much more tougher than the 4-1 numbers could make you think,
since the opponent was eager to get the ball all the time and also knew how to do damage with it.
Bielsa’s side started with a goal by Llorente,

but Marcelo, other lefty of Madrid, was unguarded and came to rescue the leaders with a goal
and Ronaldo strengthened the whites situation with 2 penalty goals.
Callejón closed the game against the 10 men opponent with his goal.
よく戦っていたビルバオを倒すにはベストな状態のメスト・エジルが必要だった。
左利きのエジルがチームを勝利へと導いた。それは4-1という点差から想像するよりずっと厳しい試合だった。
ビルバオは徹底してボールを追った。
そしてジョレンテが先制ゴール。






もう一人の左利きマルセロがディフェンスを振り切って同点としてレアルを救う。



さらにロナウドがPKで2ゴール。



カジェホンが10人になったビルバオに対して、試合を締めくくる4点目をあげた。




Athletic fooled no one. They gave their word to appear brave in Bernabeu and that they did. There was some voluntary ease by Mourinho as he left Pepe and Lass on the bench. Starting there were first time this season Granero, in his side Alonso and in front of these two Kaka and Özil.
モウリーニョはペペとラスをベンチに置き、リーガ先発は今季初めてというグラネロをアロンソの横に配した。彼らの前にはカカーとエジル。










The German was everywhere on the pitch and Athletic tried to stay behind him for the 90 minutes.
It was like chasing a shadow, an endeavor in which Özil always played with advantage. He had always at least couple of alternatives for his next move. And it was like the ball was perfectly sewn to the lefty.
エジルは90分間ピッチ中を動き走り、ビルバオは彼の後を追おうと努めていた。まるで影のようにエジルを追いかけたが、常にエジルに出し抜かれた。エジルは常に次の動きのための選択肢を少なくとも2~3もっていた。ボールがまるで左足に縫い付けられてくるかのように動くのだった。










To Madrid, the recent bad events didn’t seem to have affected. They had some attitude first though, not to play much. Özil was moving well, but the first major occasion came when Benzema spurned a great center of Ronaldo. The following attack was a bingo for Marcelo, involving Özil, Cristiano and Benzema, the Brazilian was left alone with Gorka. He smugly beat the goalkeeper. A player that is simply irreplaceable nowadays in Madrid.
マドリードにとってクラシコ敗戦の影響は残っていないようだった。前半攻めたが上手く行かず。
エジルは良い動きを見せていた。
最初のビッグチャンスはロナウドの素晴らしいセンターリングをベンゼマがふかした時。
続いてエジル→クリス→ベンゼマ→マルセロのゴールが決まった。










後半カカーがエリア内で掴まれPKが与えられ、クリスがこれを決めました。2-1と逆転。






65:00
ラモス→カカー→ベンゼマ→エジルとボールが回り、エジルにゴールチャンス到来!!
実況が、『エジル今シーズン初ゴールか!』などと叫んだら・・・
デマルコスに後ろから足を引っかけられて。。。

後方からベンゼマがこぼれたボールをゴールに蹴り込んだけれど、
その前にデマルコスのファウル・レッドカード!





『エジル今シーズン初ゴールか!』


あ、足が・・・


ベンゼマ、ゴールへ叩き込みましたが、その前にデマルコスのファウル。
あ~、残念、初ゴールならず・・・ベンゼマのゴールもカウントされずで・・・



でもクリスティアーノが、この日二つ目のPKをきっちり決めて3-1に。
クリスPKで2ゴールでした。(メッシはこの日ハットトリックだとか)




Madrid, meanwhile, continued to pressure.
Higuain came in and had a clear chance, a shot to the bar and then assisted for Callejón, who added another notch to his gun.

Source: Marca
マドリーはプレッシャーをかけ続けた。イグアインが投入されチャンスが出来たがショットはバーに阻まれた。彼はカジェホンをアシストした。








好調カジェホンが4点目をあげ、4-1でゲームセット。




Marcaレヴュー締めくくりがハナマルです!! ↓

It was beautiful, but not enough to worry the Madrid that won it’s opponent with the silky touch of Özil.
And based on that, unless there’s a huge surprise, Mou is required to play him again in the Camp Nou.

ビルバオは良いプレーを見せたが、シルキータッチのエジルを擁するレアルを困らせるにはまだ不十分だ。
そのことを考えると、サプライズ的な奇策がないのなら、モウはカンプノウでも再びエジルをプレーさせる必要があるだろう。




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戦うエジルを活写!
私的見どころは、前半終了際2分程の攻防デス。



45:00クリスとのone-twoでボールを受けに行こうとしたら


ブロックされて


ボールを奪われてしまった・・・





クリス頑張って奪われたボールを取り返したらファウルの笛を吹かれ





不満なエジル


ボクへのチャージはファウルにならないで


どうして今のに笛なんですかー!


一貫していないですよ、まったく。よく見ててくださいよねー!
(みたいなことを言ったら、カードをもらっちゃいますか)






46:00にもボール受けに行って、後ろから倒されちゃいました。




今度はエジルだって、だまっちゃいません!!
敢然とドッスーンとぶつかって取り返しにいきましたよ!
WOW!やる~ぅ!


ボールを追って逃げる相手を


追いかけていって


待てーーィ



ボール返せーーィ


ガツーーンと当たって倒しちゃった!
積年の恨み~~!返したりィ!


おっと、ボールを追わなきゃ


倒れた相手残して行っちゃいました





近いカメラから:
待て~ィ


そうはさせないぞぉ


エ~イッッ


メスト君暴れていました!

たまには爆発させなきゃね。



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戦うエジルびっしりビデオはこちら。(消音でどうぞ!)


Mesut 遵ムzil Vs Athletic Bilbao Home by MesutOzil10l




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ビルバオ戦後インタヴュービデオはこちら。


Real Madrid 4-1 Athletic: Ozil analysed the game in the mixed zone.


不明の箇所もテキトー訳で。

We were determined to get a positive results tonight
so it was great that everything went as planned.
Every member in the squad put in 100%, so we deserved the victory.
今夜は良い結果を手に入れようと気持ちを決めてきました。
すべて計画通りに行って、すごく良かったです。
チームのみんなは持てるものを100%出し切って戦ったのでボク達は勝者に値すると思います。


I was pleased with my performance tonight and rest of my teammate
helped me in great deal.
I 've always had Jose Mourinho and his support and found them
they were great.
今夜の自分のパフォーマンスには満足しています。他のチームメイトたちも
ボクの力になってボクを助けてくれました。
いつもモウリーニョから、とても力になるサポートを得ています。

It was definitely penalty but Benzema's goal was amazing.
In the end we worked well because Cristiano scored penalty.
We are in the victory tonight because we put in ----- fine performance.
(多分3点目となったPK)あれは勿論ペナルティでした。でもベンゼマのゴールは見事だったです。
終盤ボク達はよく戦いました。クリスはPKで得点しましたし。
今夜勝てたのは、ボク達が頑張って良いパフォーマンスをしたからです。





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エジルのフェイスブック更新されてました。
facebook




Some days ago i received the as yet unpublished Nike Mercurial Vapor 8 for coming summer season for test purposes. I cant wait to step on the pitch with these shoes and show them to you guys.
何日か前に、この夏用ナイキのマーキュリアル・ヴェイパー8が試供品として送られてきたんだ。これを履いてピッチに出て、みんなに見せる日が待ち遠しいよ。


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カンプノウでも頑張って!!

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Mallorca 1 - 2 Real Madrid(メスト・エジル)

2012-01-16 23:39:24 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
マジョルカとのアウェイゲームは、1-2でレアルの逆転勝利!!





マラガとの国王杯戦1stレグの時のように、前半は1-0でリードされながら折り返し。
後半イグアイン、カジェホンのゴールで辛くもひっくり返しての勝利でした。


この試合の解説者は、分かり易い解説でお馴染みの倉田安治氏。この方いつもエジルを好意的に評価、説明してくださるので好き!日本人版レイ・ハドソン氏とでも呼べそうです!


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前半38:00へメドに先制を許してしまったレアル。0-1で後半へ突入することに。







ハーフタイムの間にスタジオの実況担当山田氏と倉田氏がエジルのインタヴュービデオを紹介!
エジルについて話を展開してくれ、これがとっても『ためになる』耳に心地よいお話しでした。

『特別インタヴューを紹介』などと言うので、お~!!と一瞬色めきたったのですけど・・
ビデオそのものは、昨年のBWINインタヴューでした。ガクッとしたところに以下のスタジオ・トークが続きました。
要約すると:


実況担当:
昨シーズン、ヨーロッパ最多のアシスト数26だったエジルですが、今シーズンはリーガのフル出場が4ゲームのみで苦しんでいるようですね。
スーペル・コパではいきなり先制ゴールをあげたのですが。。。
倉田氏:
ヨーロッパ最多のアシスト数、というのがエジルの特徴を表していますよね。
彼はプレーメイカーだけどプレーを創造できますね。クリエイティブなプレーだからアシストも多いのだと思います。



実況担当:
今シーズンのエジルを見てどうですか?
倉田氏:
こういうプレーヤーというのは、そんなに調子の波がある訳じゃないと思います。ゲーム全体、パスとサポート全体の問題ですね。
なかなか彼の力を開けていない、とボクは思うんです。
才能があると思いますから、そこは崩れないと思います。






いいですねぇ、倉田氏のお話し!
いまひとつ調子が出なかったのはエジルの問題というのではなく、チーム全体、パスとサポートプレー全体の問題だという点では、先のクラーク・ウィットニー記事と同じで、やっぱりそうなのだ、と救われる気がしました。




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で、後半が始まったとたんに倉田氏:

『オー、エジルを真ん中に入れてきましたね。これは面白い、興味深い。
エジルがボランチの位置。組み立てにどんどん参加してくるから面白いですね。』

と嬉しそう。聞いてるこちらも嬉しくなります。





たしかにその後エジルのパスからベンゼマやカジェホンのシュートチャンスが生まれてきてレアルの攻勢が激しくなってきました。



71:00ついに同点弾が生まれました!
エリア内に入ってきたエジルから思わぬ方向へパス。イグアインがディフェンスかわしてゴール!


左へヒュッとパスを出すエジル!


イグアインがキーパーにぶつけて(?)見事ゴール!


Mallorca Vs Real Madrid 1-2 Gonzalo Higua醇^?n Goal (14.01.12)




倉田氏
『後ろからのパス、難しいですけど、やっぱりすごいですね、イグアイン。
エジルがワンツーで侵入してきて、こじ開けましたね。』




72:00にはアロンソのFK→ラモスの素晴らしいヘディングシュート・・決まったけれどオフサイドの判定(リプレイではオンサイド)があったりして


倉田氏
『組み立てがスムーズになりましたね。じわじわとレアルが押しつぶすようになってきました。』



84:00逆転です。
イグアイン、ベンゼマのシュートがブロックされ、こぼれて転がっていくところにカジェホンが走り込んできて2点目勝ち越し点を入れました!





直後のグループ・ハグ!こんなに近い映像!





Yeahとか Wooとか意味不明の(犬の遠吠えみたいな)うなり声が間近で聞こえるし、白い息も見えるし迫力満点!自分も選手たちの祝福の中に入っているみたいでした!










逆転直後、モウさんぺぺに何かメッセージを託しましたよ。アロンソにも伝達事項あり?




メモを読むぺぺ、イグアイン、カジェホン・・・ふむふむ、OK!!


エジルにもメッセンジャーのぺぺがシステム変更を伝えに駆けつけました。
『君は今度ここね。』『あー、はい。分かりました。』



システムが4-1-4-1になったのだ、とか。
Cuatroでシステム変更解説に使われたメモ(笑)





88:00にエジル、ベンゼマが相手チーム選手たちと小競り合いに。
何がどうなっていたのやら・・分かりません。


頼りになるCR7が割って入ってくれました。こういうところ、いいですね~クリス。




ウチのメストに何するんだ!とベンゼマ。


君たち、もうよせよ、とクリス。


怒るエジルビデオ。スーペル・コパを思い出しちゃいますね。

遵ムzil & Benzema Fight vs Ramis ( Mallorca vs Real Madrid )







エジル受難の前半:


おいおい君たち、ウチのメストに何をするのだー!


ふざけるのは止めろー!
(本当に何をしているのでしょうねーまったく!)


引きずり倒されちゃうし・・・


ボクのシューズが・・・


痛いんだから、もうー。
(ひどい怪我を負わされないように、気をつけて!)






試合はそのまま1-2で終了。5点差で首位キープしています。


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フォーカス・オン・エジル動画はこちら

Mesut 遵ムzil Vs Mallorca Away HD by MesutOzil10l



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ついでにスーペル・コパ乱闘ビデオはこちら(笑)。

Ozil vs villa




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ゴールコム評価

Mesut Özil
サムアップ 485 サムダウン 40
6.5

Afforded no room in the first half but began to exert more influence on the game in the second period. Provided the assist for Higuain's equaliser, and kept possession well as Madrid looked to preserve their lead following Callejon's goal.
前半はチャンスを作れずにいたが、後半は徐々に試合へ影響力を発揮しだした。イグアインへ同点弾を供給し、ボールをキープしカジェホンのゴール後は、リードを保つよう努力が見られた。


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エジル良かったです!特に後半、倉田氏解説によるところのボランチの位置に下がって組み立てに参加し始めてから特に良かったです。
ボールキープもシュルシュル、クルクル逃げ回るし、見計らって狙いすましたパスを何度も放り込んでチャンスを作るし。
バルサ戦でも良いパフォーマンスを見られますように!期待しています!


追記
レアル公式サイトにエジル復調宣言です!

エジルはここ3試合全8ゴール中5アシストを決めてパッサーとしてのクオリティーを再び発揮!とあります!リーガで9アシストとなってディマリアに次ぐ2位。
グラナダ戦で3アシスト、マラガ戦で唯一の得点をアシスト、そしてマジョルカ戦でも1アシスト。
ベストな状態に復調してきていて、モウリーニョ陣営のキープレーヤーであり、昨年のリーガアシスト17を越えようとしている、とのこと。
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Malaga 0 - 1 Real Madrid(メスト・エジル)

2012-01-15 08:48:29 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
国王杯ラウンド16セカンドレグ、マラガ戦0-1で勝利したレアルは、準々決勝へと駒を進め1月18日、25日にバルセロナと対戦することになりました。
来週木曜朝には再びクラシコ。ガンバレ、レアル・マドリード!!






この試合はベンチスタートだったエジル。




ベンチから戦況を見守ります。





前半終了間近にケディラが負傷退場してしまいました。
右足じん帯捻挫で約一か月戦線離脱だそう。1stレグで先制点を上げ逆転の狼煙をあげたケディラ。
早く帰ってきてください!





ケディラに代わってエジルが入ります。急いで準備、準備!
みんなの視線を集めていますね!



準備完了!いざ、ピッチへ!






後半途中イグアインと交代で入ったベンゼマが
72:00にカウンター。エジル→ベンゼマのシュートはGKがガッチリ押さえた・・・と思ったら後方へこぼれてゴールに吸い込まれていった!
GKのミスで、ラッキーな先制点が入りました!0-1。





みんなでハグし合おうね!!頭もクリクリ!




試合はそのまま終了でした。
エジルはマラガ戦1stレグあたりから復調の兆し。
この試合は後半だけでしたけど、激しく、エレガントに、俊敏に動き回りチャンスを生み出していました!



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どんなプレーぶりなのか、話題のエジルファン解説者、レイ・ハドソン氏の興奮、熱狂から分かります。

jenny jenkinsさんブログ

に一部載っていましたので読んで楽しみました。
読んでいるこちらが酔ってしまいそうです(笑)。


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jenny jenkinsさんブログより、名物解説レイ・ハドソン熱狂中継!


Good ball...magisterial from little Avatar eyes again - a big beautiful rainbow pass from Mesut that sets Coentrao away beautifully...what a pass there moments ago from Mesut Ozil.
いいボールだった・・・小さなアバター・アイズ(勘弁してほしいですね、この呼び名・・・ 苦笑)がまたマスター然としたパスを出した ‐ 
大きなレインボー・パスをコエントランへ美しく上げた - 先程のエジルからのパス、なんてパスなんだ。

Here again! Beautiful! Magic! Architect-in-chief-Mesut-Ozil again! Draws it up beautifully!
やあ、まただ!素晴らしい!!マジックだ!最高の設計立案組み立て担当者、メスト・エジルだ!素晴らしい設計図を描いている!


Everytime he gets the ball man - this kid with the weird eyes - it's everytime, it leads to this time and time again - this Mesut Ozil - because his selection is so brilliant - it's not that his footwork is
so spellbindingly magical, but his beautiful football brain continually picks out the right pass at the right time, at the right nano-second even!
ボールを持つたび - この不思議な目をした子は - ボールを持つと繰り返し繰り返し、いつもだそうだ ‐ このメスト・エジルは - 才気溢れた選択をする - 魔法にかかったように不思議なのは彼のフットワークだけじゃない、 彼の素晴らしいフットボール脳が、絶えず正しいパスの、10億分の1秒の正しいタイミングを選択するのだ。 


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フォーカス・オン・エジルビデオはこちら。
消音でどうぞ!(笑)

Mesut 遵ムzil vs Malaga (Away) Copa del Rey 11-12 HD 720p by CR10



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ゴールコム・評価

Mesut Özil59824
7.0

The German changed the match for his side after his introduction. Injected pace and incisive passing into the play and picked out pinpoint passes through the middle of the Malaga defence.

エジルは投入後、試合の流れをレアル側に変えた。スピードを注入、マラガのディフェンスの真ん中をぬうピンポイントのキレの良いパスを供給した。


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コメント頂いているガンガンガン速さんが以前から話題にしてくださっているGolTVの『名物解説者レイ・ハドソン氏』の熱い解説、
jenney jenkinsさんがブログで紹介していましたので、グラナダ戦も転載させていただきます。
熱狂振りが伝わってきます(笑)!





グラナダ戦終了時のコメント:

What I love about this kid - this Mesut Özil - it's the whole range, the reportoire of his game, the cleverness, the wonderful moxie he has in his blood, the coolness and vision; just a wonderful player this little German International.

私がこの子 - このメスト・エジルをすごく好きなわけは - 
彼が試合で織りなす全て、試合中に見せる手持ちの技、器用さ、賢さ、彼の気性の中にある素晴らしい度胸、冷静さ、そして見通しの鋭さですよ。
この小さなドイツ代表は、まったくもって素晴らしい選手だ

Magnificent performance from Mesut Özil. Providing goals and opportunities galore and the glue that bound the team together.

メスト・エジルはとびきり上等なパフォーマンスでしたね。ゴールを提供し、多くのチャンスを創りだし、チームをひとつにまとめたのですから。



And then, his final comment on Mesut while he was on the bench -
Man of the match. Who do you think? For me, he's sitting on the bench with those beautiful, weird eyes. Provided some of the goodness, when Madrid was off the beat.

そして、ベンチにいたメストに関して、彼の最後のコメント:
マン・オブ・ザ・マッチ。誰だと思いますか?私なら、あの美しくて不思議な目をしたベンチに座っている子。マドリードが調子を外していた時に、最も重要な本質的なものを吹き込んだ子ですよ。



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本当に聞きしに勝るエキサイティング実況みたいですね。
こんな熱狂放送を観ていたら応援せずにはいられなくなりますね。
これではファンも増えるでしょうね~。






話題のRay Hudsonさんてどんな人なのかなぁ、と興味深々(笑)、
ウィキぺディアまで読んじゃいました(やり過ぎ?)。



人気のコメンテイターで、その熱狂解説と比喩表現に定評があり、特にテクニークに優れた才能ある選手を褒め称える。
例えばメッシ、シャビ、ロナウドなど。ロナウドには、フリーキック前のトレードマークとなったあのポーズを『ガンマン・ポーズ』と名付けたりした。

一番新しいお気に入りは『アバター・アイズのメスト・エジル』。
ここ最近ハドソン氏から特別な賞賛のことばを引き出しているのはエジルだ、とのこと。




ケディラが怪我したマラガ戦後だからかな、俯き加減です。
いつものようにバックパックのストラップに手をかけて、遠足児童風のメスト君。


解説者のファンもいるというエジル。今年も怪我しないでさらなる活躍を!

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Voting Results (メスト・エジル)

2012-01-13 00:03:11 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
バロンドールは3年連続でメッシの手に渡りましたが、さてエジルの得票はどうだったのでしょう?



















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これから分かったことは:


☆ まずドイツ人選手たちの結果 ---

11位:メストエジル
13位:トーマス・ミュラー
15位:バスティアン・シュヴァインシュタイガー


☆ ドイツ代表キャプテン、監督そしてドイツメディア記者の投票結果を見てみると ---


キャプテン、ラーム
1位: メッシ
2位: シャビ
3位: ロナウド


レーヴ監督
1位: シャビ
2位: メッシ
3位: イニエスタ


カール・ハインツ(キッカー紙)
1位: メッシ
2位: シャビ・アロンソ
3位: メスト・エジル


☆ ドイツ代表監督、キャプテン共エジルに投票していないじゃないの。。。。。なぜだ~?!
レーヴなど3人ともバルサから選んじゃって、もう~(プン)
それに比べてキッカー紙の記者さん、いい人!



☆ その他エジルに清き一票を投じてくれたのは---

カシ―ジャスがエジルを2位に(泣)
アルティントップがエジルを3位に(泣)

いい人達だなぁ!!特にアルティントップの一票には泣きます!!!

それからフィリピンの代表監督はエジルのファンのようです(笑)!イエ~ィ!!







ベスト・イレブンは以下の選手達。
レアルからはカシ―ジャス、ラモス、シャビ・アロンソ、そしてロナウドが受賞しました!




The full lineup is:
Iker Casillas (Real Madrid CF);
Daniel Alves (FC Barcelona),
Sergio Ramos (Real Madrid CF),
Gerard Piqué (FC Barcelona),
Nemanja Vidić (Manchester United FC);
Andrés Iniesta (FC Barcelona),
Xabi Alonso (Real Madrid CF),
Xavi Hernández (FC Barcelona);
Lionel Messi (FC Barcelona),
Cristiano Ronaldo (Real Madrid CF),
Wayne Rooney (Manchester United FC).


来年は、エジルもこの中に名を連ねられるでしょうか。期待したいです!




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Ballack: Leverkusen Official Site Interview (ミヒャエル・バラック)

2012-01-12 23:39:26 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
レバークーゼン公式の11日付けニュースにバラックの短いインタヴューが載っていました。
チャンピオンズ・リーグでのバルサとの対決を楽しみにしているようですね!
バラックが張り切っているのを読み、こちらも張り切って応援せねば、と気持ちを引き締めました!!



(ラホスは暖かそうですね~!)


/11/2012 | Leverkusen
“Climb the table step by step”
『一歩一歩順位を上げること』


火曜日夜、バラックはドイツとポルトガルの記者たちの質問に答えたそうです。

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バラックは今までのフットボールキャリアの中で数多くのキャンプを経験してきているが、ラホスの立地条件などについて賞賛している。

『ここは全て完璧です。ピッチ、ホテル、環境、そして天候も。』


そしてシーズン後半に向けて抱負を語った。


“We’ve got to play better and more attractive football”
『もっと良い、もっと魅力的なフットボールをしなければならない。』



“We can’t be happy with our season so far. Sixth position isn’t good enough. We’ve got to play better and more attractive football after the winter break to climb the table step by step. That’s why we’re working very hard in a lot of areas at the training camp.”

『私達のシーズンは今までのところ満足いくものではありません。6位はあまり良い順位とは言えません。
もっと良いプレーが出来るし、ウィンター・ブレイク後は順位表をひとつひとつ上がって行くために、もっと魅力的なフットボールをしないとなりません。だからここのキャンプで懸命にトレーニングに励んでいるのです。』



ブンデスリーガとチャンピオンズ・リーグ、二つの目標があって日々精神力を試されているが、それをどう乗り越えていくかの心構えが大切だ、という。


Talking about his personal record since his return to Bayer 04 in 2010/11, Ballack said he was “very happy overall” before adding: “I was injured when I joined Leverkusen and I went on to pick up more injuries soon after that. It was a difficult situation. Finishing as runners-up in my first season was a great success. Now, I’m really looking forward to the two games against Barcelona in the round of 16. They will be real highlights of the season and they’ll be no dry eyes in the house, either for me or the young players.”


2010-11シーズンにレバークーゼンへ戻って以来の自身の記録についてバラックは、『全体的にとても満足している。』と語った。


『レバークーゼンに移籍後、怪我を負い、その後またすぐ続けて怪我をしました。あの時は厳しい状況でしたけど、シーズンを2位で終えられたのは上出来でした。
そして今楽しみに待っているのが、バルセロナとの2試合です。その2試合が今シーズンのハイライト、山場となるでしょうね。私もそうですが、若い選手達もホームで涙を見せない試合にしたいです。』


この夏バイアーとの契約が切れるが、その後の計画について:


Ballack said: “I want to carry on playing for one or two seasons. I’ll take my time to decide where that will be at the appropriate point.”

『あと1~2シーズンはプレーし続けたいと思っています。適切な場所はどこなのか、決めるのに少し時間をかけようと思います。』





金曜日バラックはフェラーと共にバイエルン会長60歳の誕生日祝賀会に出席予定だが、ドイツ代表チームについての言及は避けた。


“Nothing’s changed. If there is something to say then it will be announced in good time. But it doesn’t like likely at the moment.“

『何も変化はありません。何か言うべきことがあれば、適切な時期に発表がなされるでしょう。でも今現在は、そういうことはなさそうです。』


ドイツ代表ユーロでのグループは力が同等

当然のことながら、ポルトガル人記者は2012ユーロについてバラックの評価を聞きたがった。ドイツとポルトガルはグループステージで対戦する。


“Portugal have a good team of individual players, which Germany will have to take very seriously. I think Germany are the slight favourites in this game but the group is very evenly balanced.”

『ポルトガルは個々に良い選手が揃った良いチームですね。ドイツは非常に慎重に対戦しなければならないでしょう。ドイツの方が若干有利かなと思います。しかしこのグループのチームは、非常に力が拮抗しています。』





現在レアルで指揮を執るポルトガル人監督ジョゼ・モウリーニョについて質問されたバラックは


“I learned an awful lot from him about playing the game and tactics during my time at Chelsea. Mourinho is a great bloke and he’s won the Champions League twice as a young coach. He’s definitely one of the best coaches in the world.

『彼からはチェルシー時代に、試合の仕方、戦略など非常に多くのことを学びました。モウリーニョは素晴らしい人です。若手監督としてチャンピオンズ・リーグ優勝を2度成し遂げました。世界最高の監督の一人であることは間違いありません。』


メッシはバロンドールにふさわしい


バロンドールを獲得したメッシについても語った。

“He really deserved to win. Messi has been an exceptional player for a long time at the top level of the game. It’s also important to remember he’s got some outstanding team-mates.”

『彼こそふさわしい。長い間別格のレベルでプレーしていますね。彼は極めて優れたチームメイト達に囲まれている、ということも忘れないように。これは大切なことですよ。』


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Real 5 - 1 Granada (メスト・エジル)

2012-01-10 22:53:32 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
2012年リーガ初戦となったグラナダ戦、5-1でレアル勝利でした。





エジルはアシストのハットトリック!





3アシストの活躍で、アシスト数を8に伸ばし、ディマリアについでリーガ2位に浮上しました!!





エジル的ハイライトシーンはやっぱり、これ!

18:00の、ベンゼマの先制点アシストです。
CR7からのホンワリパスを、狙い澄まして(?)後方ベンゼマへ。
まるで目くらましに遭ったように!トリッキー!!













実況が『エジルに当たったことで、ベンゼマにボールがこぼれた』
などと言っていた(!)のですが、『スパーブ・パス』でしょう!!
レアル公式では
『エジルの芸術的なパス』
とリポートされていますよ~!




20:00にはミゲル・リコにゴールされて1-1に追いつかれちゃいました。






2点目もエジルCKから。
セルヒオ・ラモスがヘッドで合わせて2-1と勝ち越したのでした。二つ目のアシストです。




ピピータの避け方が可愛いです!





マルセロのアシストでピピータが3点目を決めました。3-1に。





そして4点目。エジルのロング・フィードをベンゼマが受け、そのままシュート。4-1です。




アロンソ様との肩組み姿が嬉しい。



エジル交代後、カカーからボールを受けたCR7が、きれいなゴールを決め5-1で試合終了。






マラガ戦のようにスリリングではなかったけど、その分気持ちに余裕をもって見ることが出来ました。





20:00ころエジル→CR7→ケディラがシュートを放ったのだけど、キーパーに阻まれてしまった。。。悔しがるケディラに近づいて背中をポンとさわりに行ったエジルが可愛かったです!




35:00ころCR7→ベンゼマ、ゴール前クロスに、ヘディングジャンプするエジルも目新しかった!
見慣れない光景?でした!



4点目を入れた後、ベンゼマが違和感を訴えて交代に。
怪我についての続報がないな、と思っていたら明朝マラガ戦に招集されていたので、大事なくてよかった(ホッ)です。




心配するシャビ・アロンソですが、今回初めてFIFA/FIFProのベスト11に選出されたそうで、おめでとう!です。





バルサがエスパニョールと引き分けた結果、2位との差が5点となりました。
この調子で、一試合、一試合、大切に勝ち続けてほしいです。






フォーカス・オン・エジルビデオはこちら。
この音楽、なんとかなりませんかね。(笑)

Mesut 遵ムzil vs Granada (Home) 11-12 by CR10





MOMはもちろん、この二人でした!


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Clerk Whitney さんツイッタ―から:


The mark of a world class player: when you can be having a bad season & still create goals. Özil: 25 games, 2 goals, 12 assists
ワールドクラスのプレーヤーの現れだ: 
ふるわない、と言われるシーズン中であっても、それでもゴールを生み出している。 
エジル: 25ゲーム、2ゴール、12アシスト


Clerk Whitney氏はゴールコムのエディター。
『Ozil: The Key To Real Madrid Future』を書いた方!





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All began with a luxury from Özil. Intermittent but sublime, the German midfielder opened the shield of Granada with an unexpected heel pass. Perhaps volunteer, perhaps random, the result of a bad control, in any case, a genuine product of his class
~ Diego Torres (via mesut-naturlich-ozil)


Diego Antonio Caccia Torres (born March 9, 1971), is an Argentine Grammy Award-nominated pop singer and composer.

すべてはエジルの華麗な動きから始まった。ときたま、ではあったが、抜群の輝きを見せた。このドイツのミッドフィールダーはグラナダのゴールを思いもよらぬパスでこじ開けた。
おそらくはそのつもりで意図して、もしかするとたまたま、ひょっとするとコントロール・ミスの結果だったかもしれない。
なんにしても、彼の優れた技術の真の産物だった


(ディアゴ・トーレスさんてだれ~?、とウィキたら、グラミー賞受賞したこともあるアルゼンチンのポップ歌手で作曲家らしい。
なんにしてもこんな賛辞は嬉しい!)




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ドイツメディアでもいくつか関連記事:


Spiegel Online

07.01.2012
Özil prepares three goals, Lazio disgraced himself
エジルが3ゴールをアシスト

Real star Özil (r.): outstanding man in a 5-1 on Granada
レアルのスター、エジル、グラナダ戦5-1勝利で輝く

With a comfortable victory by Real Madrid, Granada, Mesut Özil has set up three goals. In Italy, Miroslav Klose had a debacle with Lazio Rome for a three. Thanks to Robert Huth is Stoke City in the English Cup in the next round.
グラナダに快勝したレアルだが、その戦いでエジルは3ゴールをお膳立てした。




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Focus Online


Saturday, 07.01.2012, 22: 08
Mesut Özil (r.) laid on three goals
Mesut Özil and Sami Khedira have strengthened with Real Madrid the lead in the Primera Division.
The Royal FC Granada against newly promoted with won 5: 1.
エジル3ゴールを生み出す
エジルとケディラ、リーガでレアル首位の座を強固なものに
昇格組グラナダを5-1で撃破





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久方ぶりにエジルのマジカル・パスを見ることが出来て嬉しかったです!
最初は何がどうなったのか、よく分からなかったけど(汗)、リプレイ何度も見直して立派な、アーティスティックなパスだー!と理解しました。
本人そのつもり、ベンゼマへのパスのつもりだったのですよね(笑)

ディアゴ・トーレスさんの言うように、ひょっとしたらたまたまそこにベンゼマがいて、上手く繋がったのかもしれないけど、あそこであのアイディアが出るエジルはやっぱりスゴイです。マジシャンです。
なんかホワ~ンと立っていたり、パスミスもあったりだったけれど、ギアが入ると躍動してる。調子が良いのか悪いのか?不思議なのだけど、終わってみたら3アシスト。
良かったです!!




エジルのビューティフル・パスはビッグ・サイズ。 バーを右スクロールで!


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最後に澤さん、佐々木監督が、FIFA年間女子最優秀選手賞、最優秀監督賞を受賞ですね。
是非獲ってほしいと願っていましたけど、現実のことに!素晴らしいです!




澤さんは15歳の時から代表選手としてプレーしていて、この18年間で176キャップ、80ゴールとのこと。
ものすごい数字で、今後破られそうにない記録ですねー。



明るいニュースをありがとうございます!
ロンドン五輪できれいなメダルを獲得出来るといいですね。心から応援します。女子も男子も!



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Express Interview (ミヒャエル・バラック)

2012-01-08 10:43:49 | ミヒャエル・バラック(Michael Ballck)
ポルトガル、ラホスでキャンプイン中のバラックがExpressのインタヴューに応じていました。
バイアーについて、自身の今後について、レーヴとの関係、そして全盛期を迎える代表チームについて語っています。クリスマス休暇は息子たちとスキーを楽しんだそうでよかったですね。




Ballack on conflict with Loew: "The thing is over"
レーヴとの確執は『もう過去のこと』





Express Interview
(Hansさん要約から)

Express:“Michael,you spent your winter holidays together with your sons in Kitzbühel,Austria.
How do you feel now short before the 2nd part of the season?”
聞き手:
ミヒャエル、ウィンター・ホリディは息子さんたちと一緒に、オーストリアのキッツビューヘルで過ごしたそうですが、シーズン後半を前に気分は如何ですか?


Ballack:”Relaxed,recovered,as everybody feels after holidays.
I was driving ski with my sons very much.  In winter these were more active holidays compared with summer holidays.
In summer,it is more difficult because you relax more on the beach,the body stays more calm.”
バラック:
リラックスでき、疲労回復しましたよ。休暇後は他の皆そうでしょうけど。
息子たちと一緒にスキーをたくさんしていました。
夏休みに比べて冬の休暇中はずっと活動的ですね。夏はビーチでリラックスして身体を休めていますが。





Express:”It’s your last season at Leverkusen,also the last season in the bundesliga?”
聞き手:
レバークーゼン最後のシーズンですね。そしてあなたにとってブンデスリーガ最後のシーズンでもありますか?


Ballack:”The tendency is clear:I want to try something new after this season, on a sportive high level, where I can develop myself personally. I want to wait for something that will come and then I will make a decision.”
バラック:風向きは確かにそうですね。今シーズン後は、自身が成長できるようなスポーツの分野で、何か新しいことをやってみたいですね。これからのオファーを待ちたいと思います。それから自分でどうするか決めるでしょう。


Express:”And after that: Shall we see you as trainer,coach,manager?”
聞き手:
その後はトレーナーかコーチか監督をしているあなたを見ることになりますか?


Ballack:”I have made thoughts,I have imaginations. There are some possibilities. At present,I don’t even know, whether I will stay at the football business or not. Nobody knows, how it feels, when you finish your own career. Then everything will become more calm, the publicity will become less. It’s a challenge to manage this all.”
バラック:
いろいろと考え、思い描いてはいます。いくつか可能性がありまけど、現段階ではフットボール界に身を置くのかどうかも分かりません。誰にも分からないでしょう。自分自身のキャリアを終える時、どう感じるのだろう、なんて。そのあと少し落ち着いて、メディアも静かになってくるでしょう。そういったことに挑戦するのも、やり甲斐があることだろうとは思います。



(怪我のサムを心配するバラックとチームスタッフ ‐ ラホス)

Express:”Now,the important 2nd half of the season will start. Leverkusen manager Holzhäuser demands 60 points and rank 3…..”
聞き手:
さて、大切なシーズン後半が始まりますね。ホルツホイザーは勝ち点60、3位以内を要求していますが。


Ballack:”We want to play excellent football in Leverkusen, we want that the fans like to come to the matches. I don’t want to make a prediction concerning the final rank in the table. First, we have to find our strength again and to win the matches. It’s quite clear: we can’t be content with rank 6.”
バラック:
素晴らしいレバークーゼンのプレーを見せたいです。ファンの皆さんが試合を観に来たくなるような試合をしたいですね。最終順位の予想は立てたくないです。まず第一に自分たちの強みを前面に出して、試合に勝たなければいけません。それだけのことです。6位という順位に満足してはいられません。






(昨年チェルシー戦前のチーム練習。 ‐ スタンフォードブリッジ)

Express:”To the national team: Is germany the top favourite for the UEFA EURO 2012 win or is spain still too strong?”
聞き手:
代表チームについてですが、ドイツはユーロ2012優勝の最有力候補でしょうか?それともスペインがまだ強すぎる相手でしょうか?


Ballack:”Looking into the past, no team won 3 titles in serial. I think, other teams are the favourite teams now. Germany,too. For a long,long time, the quality was never so high as now in germany. To reach the final must be the lowest goal for germany, for sure. The team will become better and better in the next years. Even young players are making their experiences even in great and famous clubs: Kroos,Müller and ‘Schweini’ at FC Bayern, Özil at Real. Simply now it’s our turn, we will win a title during the next 2 or 3 tournaments.”
バラック:
過去の記録を見ても、連続3回タイトル獲得したチームはありません。今では、ドイツはじめ、他にも優勝候補チームがあります。長い歴史を振り返って見て、今のドイツほどクォリティが高いチームはなかったですね。
当然ドイツは、少なくとも決勝戦進出を目指さなければなりません。チームは益々良くなっていくでしょう。若い選手達がビッグな有名クラブで経験を積んでいますからね:クロース、ミュラー、それにシュヴァイニーはバイエルンで、エジルはレアルで。
率直に言って今度は我々の番でしょう。今後ドイツは次のタイトルを2~3回(ユーロ、W杯、ユーロ)獲得出来るでしょう。





Express:”National team coach Jogi Löw said, that both sides made mistakes concerning your time- to- say- goodbye- match. What do you think?”
聞き手:
代表チーム監督レーヴが、あなたの引退試合について両者とも間違いを犯した、と言っていましたが、あなたはどう思っていますか?


Ballack:”Clearly, time heals wounds and then people change their opinions, but it’s all over now. I always had an excellent relationship to the national team.  But this story was not good. 
But I always will remember to the great moments with the team and I will never forget them.”
バラック:
もちろん時が経てば傷が癒えて、人の意見は変わっていくものです。今ではもう済んだことです。私はずっと代表チームとは素晴らしい関係を保ってきていました。でもあの話は良くなかったですね。
代表チームでの素晴らしい思い出はいつも心にあるし、決して忘れることはないでしょう。

Express:”Did Jogi Löw personally try to contact you ?”
聞き手:
レーヴは個人的にあなたに連絡してきましたか?

Ballack:”No.”
バラック:
いいえ。

Express:”Thank you for the interview!”
聞き手:
お答えいただき有難うございました。



(2011年12月シューマッハとツーショット)


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Fan Club Selects Mesut Ozil (メスト・エジル)

2012-01-06 22:03:59 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

DFB公式サイトに『ファンクラブ、メスト・エジルを選出』の記事が!





エジルはドイツ代表チームファンクラブによって、2011年度最優秀選手に選ばれたそうです。
ドイツ国内での人気、信頼、高いですね!


DFB
05.01.2012

Fan Club Selects Mesut Özil
For the fan club, the national player of the year 2011 national team of powered by Coca-Cola is Mesut Özil.
The members chose the midfield star of Real Madrid against last year's winner Bastian Schweinsteiger and Miroslav Klose. Özil received 22 percent of all votes, Klose 20 and Schweinsteiger 19 percent. Other places followed by Thomas Müller with 17 percent, Mario Gómez (nine percent), Toni Kroos (six percent), Manuel Neuer (five percent) and Sami Khedira (1%). Overall, members had participated 1151 on the second vote to the national player of the year.

コカコーラ後援によるドイツ代表チームファンクラブ、ファン投票で、2011年度最優秀代表チーム選手としてメスト・エジルが選ばれた。エジルは、昨年の受賞選手シュヴァインシュタイガー、クローゼを抑えて、ファンクラブ会員の22%の票を獲得、1位となった。2位は20%のクローゼ、3位は19%のシュヴァインシュタイガーだった。
以下ミュラー17%、ゴメス9%、クロース6%、ノイアー5%、ケディラ1%。
全体で1151名の会員たちが投票に参加した。





The Fan Club plans national team to hand over the award Özil wherever possible in the context of next Finney against France on the 29 February 2012 in Bremen.

代表チームファンクラブは、2月29日にブレーメンで行われるフランスとのフレンドリー・マッチで、エジルにこの賞を授与する予定。








2月29日のフランスとの親善試合、放送されますように!!



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エジル追っかけ小ネタです:





バスケ好きのケディラと一緒にバスケットボールの試合を観戦したようですね。
エジルは従弟、義理の姉たちも一緒だったらしい。楽しそう!

グラネロ(上写真の白Tシャツ)、クリスティアーノ、クリスの彼女なども観戦してた模様。


バルセロナ対レアル・マドリードの試合だったそうで、結果はレアル勝利。
サッカーの試合でもバスケに倣えますように!


Mesut 遵ムzil asistiendo al encuentro de baloncesto Real Madrid-Barca


クリス、デレデレ(笑)



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ドイツ代表チームスケジュール:


Schedule
Date Time Fixture Place

30.01.2012
Marketing-Day

29.02.2012 8.45 pm
Germany - France Bremen

26.05.2012
Switzerland - Germany Basel

01.06.2012
Germany -Israel Leipzig

09.06.2012 8.45 pm
Germany - Portugal Lwiw

13.06.2012 8.45 pm
Netherlands - Germany Charkiw

17.06.2012 8.45 pm
Denmark - Germany Lwiw

15.08.2012
Germany - Argentina Frankfurt

07.09.2012
WCQ: Germany - Faroe Islands Hannover

11.09.2012
WCQ: Austria - Germany

12.10.2012
WCQ: Republic of Ireland - Germany

16.10.2012
WCQ: Germany - Sweden Berlin

06.02.2013
Italy - Germany

22.03.2013
WCQ: Kazakhstan - Germany

26.03.2013
WCQ: Germany - Kazakhstan Nürnberg

06.09.2013
WCQ: Germany - Austria München

10.09.2013
WCQ: Faroe Islands - Germany

11.10.2013
WCQ: Germany - Republic of Ireland Köln

15.10.2013
WCQ: Sweden - Germany

05.03.2014
France - Germany
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Real 3 - 2 Malaga (メスト・エジル)

2012-01-05 14:17:53 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
新年明けました。そして早くも国王杯マラガ戦が行われ、レアルは2012年初勝利を上げることができました。
これがまた2点を追う後半からの逆転勝利!波乱のシーズンを感じさせたのでした。勝ててよかったー。







見終わってみれば面白いゲームでしたけど、イライラ、ハラハラ、させてくれました。








エジルはその後半から緊急救助隊のように、ベンゼマ、ケディラと共に3人一挙に投入され、アシストこそ付きませんでしたが、チャンスメイクしゴールにも絡むプレーを見せてくれました。





嬉しかったのはケディラの先制点。


ケディラがゴール決めた後、エジルが嬉しそうに拍手していたのが可愛かったデス!




後半は絶対に点差を跳ね返して勝つぞー、という気迫に溢れるチームに変身したかのようでした。
ケディラの先制点でさらに活気づき、ベルナベウのサポーター達と一体となってすごいエネルギーが生まれてましたね~。



   
マラガボールの時は静まり返り、レアルボールの時は猛烈な歓声。
こんな試合をスタジアムで、あの場で観たい!




エジル+ケディラのパス交換シーンもたくさんあって嬉しいものでした。
ケディラが素人目には、すご~く目立ってました。MOMはベンゼマとイグアインでしたけど、ケディラも値する!と思っています!




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フォト・リポートで:



バスに乗り込む前。この日後半活躍の3人。
エジルのドイツ代表シャツを持ったファンが見えますね。もう一人はレアルのNO.10シャツ?かな。


スタジアム到着。エジルはひとり、トボトボ後をついてきている?(笑)





ゲーム前トレーニング。




元レアル選手ファン・ニステルローイと挨拶、挨拶。




前半10分と28分にマラガのCKからのゴールが決まってしまい、0-2とリードされてしまいました。
2点目が入る直前からウォームアップを始めた3人。(映ってませんがケディラも)





実況が
『準々決勝でクラシコ実現、などと言っている場合ではなくなりました。』
などと言っている間に、44分前半終了前には、モウさんベンチから通路へ消えて行ってしまいました。
頭が後半の戦略で一杯なのかな。






そして後半:



後半からカカー→ベンゼマ、アルべロア→ケディラ、カジェホン→エジルと一挙に3人を交代させたモウリーニョ作戦。



(実況解説)
『もう交代枠はない。お前たちに任せた。絶対に勝たねばならない。』
と言って送り出したのでしょう。これはモウリーニョからのメッセージですね。
それを選手達も感じているでしょう。




俄然動きが激しくなって、バンバンとシュートを打ち放つレアル。

49:00と51:00にはCR7にゴールチャンス。。。でもヒットせず。
ベルナベウの歓声が一段と高まるのですが。



57:00にはアロンソ→ケディラ→エジル→ケディラのシュート!・・・はオフサイドに。
残念だったけれど、ゴールの匂いがしていました!





59:00に、ファンニステルローイが交代を告げられた時


スタンドからは温かい拍手が・・・ベルナベウのファン達って素晴らしい



68:00に、ついに先制点!ベンゼマ→相手ディフェンスの弾いたボールをケディラ受けて
駆け上がりシュートを決めたー!!1-2に。


ケディラ~~!



その1分後、相手バックパスをイグアインがすかさず奪って、GKを避けてゴール! 2-2追いつきました。


イグアイン~~!



観客達は大騒ぎ、大興奮!

72:00にはイグアイン、73:00にはCR7が惜しいシュートを放ち、押せ押せムードが絶頂に。。。



78:00、エジル→イグアイン→ベンゼマのゴールが決まりついに逆転!2-3です。


ベンゼマ~~!


跳ね返せる時というのは、こういうものなのですね。
選手達、観客が一体となって盛り上げた結果、気迫が勝ったという感じ。



80:00から90:00にかけても、右サイドでエジル、ケディラのパス交換と攻撃がたくさん見られましたね。
いいぞ~!




91:00
エジルのクロスをCR7がバイシクル・シュート!見事に決まったかと思ったらオフサイド。残念!
決まればCR7が試合を締め、エジルにアシストがついたのですが、惜しかったです。




とってもドラマチックな試合で(勝てたから)楽しめました!




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CR10さん編集のフォーカス・オン・エジル動画はこちら。

Mesut 遵ムzil vs Malaga (Home) Copa del Rey 11-12 HD 720p by CR10





こちらのハイライト動画からはベルナベウが揺れ動くような観客達の興奮が伝わります。

Real Madrid: 3 - M醇@laga: 2 - Octavos de la Copa Del Rey - 03/01/12





アウェイで勝ち抜けた場合、どうやら準々決勝でもうバルサと対決することになるようですね。
早くもバルサと国王杯対決となるのか。応援する方も気合入ります!


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今日の一言


We live for these moments of genius. Losing 2-0 in the 1st half, he substitutes 3 players at once. 1 of them helps co-orchestrate all offensive attempts, and the other 2 score. This has to be, the greatest comeback this season, with a stroke of genius, and a touch of brilliance.
~ Al Jazeera Studio Commentator.

こんな素晴らしい采配の瞬間を見られるとは。前半2-0で負けていて、後半一気に3人を交代。そのうち一人は全ての攻撃を組み立て、お膳立てをし、あとの二人が2ゴールを上げる。
これはすごいシーズンが戻って来るに違いない。天才的手腕をもって、卓越した采配を垣間見た瞬間だった。

  ‐ アルジャジーラ、スタジオコメンテイター


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エジル関連のニュースをふたつ:


ESPN、 The Independent、Daily Mail その他あちこちに載った記事ですが:
イングランド代表監督カペッロの、ドバイの記者会見発言が物議を醸し、ドイツサッカー協会の怒りを買う、という騒ぎがありました。


Germans rage at Capello's 'stealing' jibe
ドイツはカペッロの『泥棒』呼ばわりに激怒



『ドイツが他の国から若手選手を「盗んで」、その結果、各国代表チームの力のバランスが崩れてしまうのを防ぐため、規則を制定すべきだ』
とプラチニFIFA会長に提言した、というもの。


The German association (the DFB) has made no public statement on Capello's comments, but is not happy and privately has accused the Italian of getting his facts wrong.
Both Tasci and Ozil – a third generation Turk – were born in Germany and have represented the country at various youth age groups, in much the same way as Manchester United's Danny Welbeck, who has opted for a career with England despite being eligible for Ghana through his parentage.
これに対して、ドイツサッカー協会DFBは次のような声明を発表:
『エジルもタスチもトルコ系であるがドイツ生まれ育ち、ユース時代もドイツ代表を務めた、これはガーナ代表を選べたにもかかわらず、イングランド代表を選んだマン・ユーのダニー・ウェルベックと同じである。』


一方ドイツ代表のマティアス・ザマーTD(テクニカルディレクター)は、二重国籍を持つ選手を代表入りさせることは問題ないと話しています。


「ドイツにはトルコにルーツを持ちながら、ドイツのためにプレーすることを選んだ選手が5人いる。何があったか、我々はみな知っている。」
「我々はあらゆるところから選手を探している。彼の発言は理解できない。スポーツは社会的発展に応えているだけだ。移民系の選手に扉を開けば、すべての人を歓迎するということだ。それはスポーツの役割だ」


エジル、ケディラ、クローゼ、ポドルスキー・・・イングランドを4-1で叩いたメンバー達は、カペッロの心の傷を今も痛め続けているみたいですネ。
カペッロ発言は多くの共感を呼べなかったようです。残念でした!








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エジルがトルコTVインタヴューで
『モウリーニョはボクの父親みたいな存在』
と答えたことがチーム内でずい分と話題になったようです。




こちらレアル・マドリードTVインタヴューの中で、そのことを問われたモウリーニョの反応が面白いです。
5:53から6:40の間の部分、モウさん、質問されるのを予期していたような微笑み!


Entrevista a Mourinho en Real Madrid TV (30-12-11) 2/2




Real Madrid TV Interview


その部分の訳をunamadridistaさんのFollowing Real Madridから転載させて頂きます:



My favorite question and answer came when Mou was asked about Mesut Özil (Mou started laughing as soon as he heard Özil’s name mentioned, I guess because he anticipated the question). The question was about Mesut having said that Mou is like a father to him. Mou’s response: “he said that, and now the others make fun of him because when we’re together, they say things like ‘look, your father is coming’ or ‘míster, your son is here.’ Others say things like ‘míster, your son is much more handsome than Özil and you’d never have a son as ugly as Mesut.’ This is done affectionately, these are affectionate words, and shows that we have a great relationship that is deeper than one between a player and coach. There have been many jokes made about Mesut’s declarations.”

(モウリーニョ笑い出して)
彼そう言いましたね。だから今じゃ私と彼が一緒にいると、他のチームメイト達がからかうんですよ。
『ほら、君のお父さんがやって来るぞ。』とか『旦那様、息子さんはこちらですよ。』とかね。
こんなことを言うヤツもいるんですよ。
『監督、あなたの息子さんはエジルよりずっとハンサムですよね。メストみたいなみっともない息子は持ったことがないでしょう。』なんてね。

これは愛がこもった言葉で、プレーヤーと監督の監督以上の深い良い関係にある、ということを表しているのです。
メストの「モウは父親みたいだ宣言」には色々なジョークが飛び出していましたよ。


unamadridistaさんがおっしゃるように、近い間柄だからこそ言えるジョークだなと思え、モウさんのビデオの表情も含めて少しホッとしました。









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