カインとアベル：第１６話

<カインとアベル>
ソヨンの連絡を受けて行ったチョインは、夕食の席をソヌが用意したことを知って不快になるが、ソヌとヨンジが共に入るや慌てる。
食事をして、ソヌとチョインの間にみなぎる緊張感が流れて、ソヨンとヨンジは二人の姿が心配だが、ソヌはその場でソヨンとの結婚を発表する。

後日、病院ではケースカンファレンスと臨時理事会が開かれて、チョインの復讐が本格的に始まって、ソヌはますます窮地に追い込まれるが…

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ソヌがチョインの反対を押し切って進めた院長の脳外科手術に対するケースカンファレンス。
院長を会場に連れ出し、指が動くようになったのを皆に見せ、手術には何の問題もなかったと自慢げに主張するソヌ。
ところが、院長の手に急に痙攣がおきて…
これは、チョインを助けるための院長の演技だったのかなぁ。
（あとでまた動いていたところを見ると、やはりそうだったのかも）
血筋が何よりも強いといわれる韓国で、血のつながった息子ソヌではなく、義理の息子チョインを選んだ院長。
自分のことも自分の夢も蔑ろにした妻と息子に復讐（？）をした院長の悲しそうな目も、チョインのことを『イ・チョイン　私の息子』と書いた嬉しそうで優しい目も、どちらも切ない

切ないといえば、ソヨンもチョインのホワイトボードを見てしまい…
自分の愛している（のか？同情含みか？）人が、自分の分身みたいな人を殺そうとしているなんて知って、どうなることやら…
ただでさえ、しょっちゅう、心臓の発作を起こしているのに…

さて、チョインとソヌの争いは熾烈になってきているけど、チョインとヨンジは密かにになってきており。
初回から思ってはいたけれど、チョインって、めっちゃイベント上手よね

カインとアベル：第１５話

<カインとアベル>
チョインは一人だけの兄ソヌが自分を殺そうとしたという事実を聞いて衝撃を受けて、病院で焦って自分を探す兄の姿に怒りと失望で背を向ける。
ヨンジはチョインと連絡がつかないと心配して、ヒョンジュからチョインが父の別荘にいるという話に楊口（ヤング）へ向かう。

一方、消えたチョインのために不安に思ったソヌは、ソヨンを訪ねて行ってプロポーズをするけれど…

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ポックンに捕まったチョインを、もしかして手術してもらったチスが改心をして助けるのでは？とチラリと思ったりしたのですが、やっぱりそんなことはなかったですか…＾＾；
っていうか、チョインが何とか自分を抑えてポックンを見逃したのに、やっぱりチスのせいで殺人の疑いが掛かるようになるのでは…と不安
やっぱり怖いのよねぇ、チスって

さて、ポックンの告白によって、自分を殺すように指示をしていたのがソヌだと知ったチョイン。
そして、チョインのホワイトボードを見て、チョインが“オ・ガンホ”としての記憶も残っていることを知ったソヌ。
チョインのほうが少し優勢のような気もするけど、どうかしら…？
（って、そんな勝負じゃないけどね）