小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

図書館で借りた本

2011-10-15 06:41:21 | インポート
図書館から借りてきた本たち



タイトルだけみて借りてきましたが、中身の濃淡ってあります。

サラサラと読める本。そうはいかない本。


放射線・放射能がよくわかる本は自分にとってはとても難しい本です。

1章 放射線や放射能についての話をはじめる前に
2章 知っておきたい放射線の知識
3章 知っておきたい放射能の知識
4章 自然に受ける放射線とは
5章 原子力についての疑問
6章 放射線が健康に与える影響
7章 放射線に対する安全規制
8章 放射線・放射能に関する大きな事故


放射能って、物理学って難しい。

放射線・放射能を理解するためには、まず物質の成り立ちから理解しなければなりません。

地球上のあらゆる物質は原子からできている。
1個の原子は直径0.1ナノメートル(1mmの1千万分の1)くらいの大きさで、
マイナスの電気を帯びた軌道電子がプラスの電気を帯びた原子核を
雲のように取り巻いて動き回っている。
原子核がゴルフボールの大きさだとしたら、原子の直径は1kmくらいだという。


そう言われてもピンとこなくて、頭の中で想像してみることすら難しい。
ゆっくりゆっくりと読み進めていますが、自分ってやっぱり文系の人間なのだと実感