議員たるもの、あまりカリカリせず、冷静に冷静にと自分に言い聞かせているが、時々ボルテージが上がって、いちゃもんつけたくなる。全くの独断と偏見なのだが、「なんだこりゃ?」と文句のひとつも言いたくなるときがある。だからこれは1市民としての意見をいわせてもらう。
私の地域デビューはささやかながら文化である。
「子どもたちに本物の文化を」とおやこ劇場や絵本や図書館の活動をずっと続けてきた。、生きていくことが素敵と思えるような芸術の香りのエッセンスが少しでも味わえるようにと、コンサートや美術館にも足を運んできたつもりだ。遠い昔から受け継いだ有形無形の地方の財産を受け継いでいくことも、途切れてしまっては取り返しがつかないことを感じている。まあそんな程度のささやかな文化愛好者である。
しかし同じ市民なのに『三木は文化不毛の地」とか平気で言う人がいて、三木にも、文化を大事にしている人はいっぱい居るのに、それを本当に行政が理解し支えてきたか、については、偏りがあると感じていた。だから簡単に不毛の地なんていって欲しくないと思っていた。
今度三木文化振興ビジョンなるものが策定されるそうだ。文化振興のビジョンが出るなんてすごい、と期待もしていた。
その策定方針とやらが案として出されたようだ。思わず、ため息が出た。どのようなプロセスでこのような方針が出されたかは知らないが、何でいきなり10地区なんだろう。これを見ていても、行政がよく出しているまちづくりとどう違うのだろう。ちっとも見えてこない。むしろそうした切り口ではないところから出発するのが文化ではないだろうか。
地域に根ざした文化というのが、安易に10地域に分けるということ自体、発想のひろがりが感じられない。文化って何だろうという論議からしていかないといけないだろう。
文化はとても範囲が広く、簡単にはくくれないと思う。もっとグローバルな視点があり、それと同時に、身近なところでの文化発信があるのだと思う。
たぶん、何で私がこんなにカリカリ来るのかご理解いただないとは思う。私の発信力のまずさだ。しかし、この紋切り型としか思えない策定案にはがっかりしている。冷静になって論議を組み立ててから、議会でもの申すことにしよう。
私の地域デビューはささやかながら文化である。
「子どもたちに本物の文化を」とおやこ劇場や絵本や図書館の活動をずっと続けてきた。、生きていくことが素敵と思えるような芸術の香りのエッセンスが少しでも味わえるようにと、コンサートや美術館にも足を運んできたつもりだ。遠い昔から受け継いだ有形無形の地方の財産を受け継いでいくことも、途切れてしまっては取り返しがつかないことを感じている。まあそんな程度のささやかな文化愛好者である。
しかし同じ市民なのに『三木は文化不毛の地」とか平気で言う人がいて、三木にも、文化を大事にしている人はいっぱい居るのに、それを本当に行政が理解し支えてきたか、については、偏りがあると感じていた。だから簡単に不毛の地なんていって欲しくないと思っていた。
今度三木文化振興ビジョンなるものが策定されるそうだ。文化振興のビジョンが出るなんてすごい、と期待もしていた。
その策定方針とやらが案として出されたようだ。思わず、ため息が出た。どのようなプロセスでこのような方針が出されたかは知らないが、何でいきなり10地区なんだろう。これを見ていても、行政がよく出しているまちづくりとどう違うのだろう。ちっとも見えてこない。むしろそうした切り口ではないところから出発するのが文化ではないだろうか。
地域に根ざした文化というのが、安易に10地域に分けるということ自体、発想のひろがりが感じられない。文化って何だろうという論議からしていかないといけないだろう。
文化はとても範囲が広く、簡単にはくくれないと思う。もっとグローバルな視点があり、それと同時に、身近なところでの文化発信があるのだと思う。
たぶん、何で私がこんなにカリカリ来るのかご理解いただないとは思う。私の発信力のまずさだ。しかし、この紋切り型としか思えない策定案にはがっかりしている。冷静になって論議を組み立ててから、議会でもの申すことにしよう。
こんな文化がある、あんな文化を残したい、こういう文化を育てたい・・というような・・・。まずは三木全体で語り合う場が必要ですね。10地域に分けてというのは、そのあとの作業です。(10地域ということ自体?ですが)
文化とは何かを具体的に示していくことから始めないといけないですね。
たぶん国の法律にのっているのでしょうが・・・。
市制50周年だったと思いますが、各地の屋台が三木山のグランドに集結したときは、鳥肌がたつほど感動しました!!!
担ぎ手が少なくなってきているとの話もありますが、華やかな祭りをいつまでも続けていってもらいたいものです。
追伸.「文化振興ビジョン」ですか・・ 新たな文化を築く必要性が出てきたのですか? それとも、今ある文化が危機を迎えているとか! ビジョンを策定しようとする背景・理由は何ですか??
計画策定が今何でも進められていて、テーマとしてまな板に乗るのはいいことだと思うのですが、(そうでないとまな板にさえののない)もっと。論議がないとね。文化というテーマはもっとワクワクするものだと思うのだけれど・・・。しかし、話題に上ったのは一歩前進として今後見すえましょう、というくらいに一夜明けて冷静になりました。
市長に私も聞きたいです。機会を見つけて聴くつもりです。
お久しぶりです。
この間の庁内会議の議事録の中にも「文化振興ビジョン」についての話し合いの内容が紹介されていましたね。
とりあえず、市民の意見を聞きながら進めようとされているようですが、
市長自身はどんな「文化振興ビジョン」が三木にふさわしいと思っておられるのでしょうか。
体裁とか見せ方とかではなく理念のようなものです・・・。
ビジョンを策定することが目的になってしまって本末転倒です。
市民に意見を聞くことももちろん大事でしょうが、私自身、市民はリーダーの考えをリーダーj自身の口から直接聞きたいと思っているのではないのかと思うのですが。
もて木さんはどう思われますか。