百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

処刑御使

2007年01月26日 | 読書

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★「処刑御使しょけいぎょし 荒山徹 読みました。

時は幕末の動乱期、
16歳の伊藤俊輔(後の伊藤博文)は、
「処刑御使」と名乗る朝鮮の謎の集団から命を狙われる。

なぜ、自分のような下っ端の命が狙われるのか、
不思議に思う俊輔だったが、
元「処刑御使」の仲間であった女性に、自分の未来を聞かされ、
半信半疑ながらも、納得するのだった。
そして、その女性の力を借りて、「処刑御使」との壮絶な戦いが始まる。

さまざまな妖術を使う「処刑御使」たちが繰り広げる戦いは、
アニメになりそうな、面白さで、どんどんのめりこんでしまう。
楽しい伝奇時代小説となっています。

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