★「処刑御使しょけいぎょし」 荒山徹 読みました。
時は幕末の動乱期、16歳の伊藤俊輔(後の伊藤博文)は、「処刑御使」と名乗る朝鮮の謎の集団から命を狙われる。
なぜ、自分のような下っ端の命が狙われるのか、不思議に思う俊輔だったが、元「処刑御使」の仲間であった女性に、自分の未来を聞かされ、半信半疑ながらも、納得するのだった。そして、その女性の力を借りて、「処刑御使」との壮絶な戦いが始まる。
さまざまな妖術を使う「処刑御使」たちが繰り広げる戦いは、アニメになりそうな、面白さで、どんどんのめりこんでしまう。楽しい伝奇時代小説となっています。
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