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黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2011-12-08 |
仕事柄、ワインのことを勉強する機会があって、
こんな本を読んでみました
「黄金の丘」とは、
「コート・ドール」という、フランスの美味しいブドウが取れる畑のことで、
そこで転げまわりたい(ワインを飲みまくりたい?)というのは、
なかなか面白いタイトルだなぁ。。。なーんてね。
作家の三浦しをんさんが、編集者の人たちと、ワインのスペシャリストに入門して、
いろいろなことを学んでいく様子が描かれています。
ワインを飲むのは好きだけど、詳しいことは何も知らない「超t初心者」の彼女たちが、
さまざまなお酒を試飲し、わいわい、がやがや、時には酔っ払い、脱線し、
へべれけになりながら講義を受けるのですが、これがまた、面白いんです。
ちょこっとだけ、ワインのことをかじった私にとっては、
とってもわかりやすく、楽しくて為になる1冊でした。
ずっと手元に置いて、時々読みたいと思います。
私の満足度 ★★★★★
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そして、今夜のワインはこちら
チリのワイン、コノスルのピノノワール・ヴァラエタル 2010年
フレッシュでピュアな果実味が楽しめます。
ホームベーカリーで焼いたパンとともに。。。
コノスルのワインのラベルには、自転車の絵が描かれています。
これは、毎日、ブドウ畑へ自転車をこいででかける栽培者への敬意と、
車のように排気ガスを出さない自然に優しい自転車を使うことで、
自然環境への配慮をしています、という意思表示なのだとか。。。
リーズナブルで、けっこうお気に入りのワインなので、
我が家には、数本ストックしてあります。
こちらは、白ワイン・シャルドネ
ワインの味は、まだよくわからないのだけど、
時々、ワインの雰囲気?を楽しみたくなるのです☆