
6J5はメタル管で、ST管の6J5G、GT管の6J5GTが作られ2ユニットが封入
されて6SN7GTとなり、高信頼管の5692やロクタル管の7N7などに派生し
MT管の6FQ7/6CG7となっていく。
写真の6J5WGTは2ユニット入っているみたいだが、片方にはプレート
しかない。まるで6SN7GTの手抜きのような感じ。
1ユニットのみ使いたい、あるいはステレオで左右に分けたい場合には
6J5を使えば良い。6J5WGTなんてヒーターが灯っているのがわかり難い
から、中が見えなくても良いのならメタル管にすればいいしシールド
されているから外部からのノイズの影響を受け難い。
昨日検索していたらSOVTEKの6J5GTなんてあるのが見つかった。最近で
も6J5GTが作られているんだね。
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