おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

発振しやすい回路構成

2024年04月08日 | 真空管アンプ
電圧増幅段を5極管の標準接続、出力段を3極管(接続)で構成すると
容量性負荷で発振しやすいように思う。
電圧増幅段の高域が伸びないと、位相の回転が早いのが原因かも
しれない。
じゃあどうするかというと、電圧増幅段にカソードフォロアを加え
れば、高域が伸びて発振にくくなる。何も真空管でなくてもTrや
FETで構わない。高耐圧のものを使う。
ただ増幅段に半導体が入るのを嫌う人がいるからね。

コメント
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